JPH049253Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH049253Y2
JPH049253Y2 JP1283187U JP1283187U JPH049253Y2 JP H049253 Y2 JPH049253 Y2 JP H049253Y2 JP 1283187 U JP1283187 U JP 1283187U JP 1283187 U JP1283187 U JP 1283187U JP H049253 Y2 JPH049253 Y2 JP H049253Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
traveling body
power supply
rail
main
traveling
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1283187U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS63121171U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP1283187U priority Critical patent/JPH049253Y2/ja
Publication of JPS63121171U publication Critical patent/JPS63121171U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH049253Y2 publication Critical patent/JPH049253Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Automatic Assembly (AREA)
  • Automobile Manufacture Line, Endless Track Vehicle, Trailer (AREA)
  • Leg Units, Guards, And Driving Tracks Of Cranes (AREA)
  • Carriers, Traveling Bodies, And Overhead Traveling Cranes (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 技術分野 本考案は自動車工場における部品搬送搭載装置
に関する。
従来技術 自動車工場の組立ラインにおいて、例えばエン
ジンユニツト等の部品をシヤシフレームの上方ま
で搬送し、これを下降させてシヤシフレームに搭
載する目的で、部品搬送搭載装置を用いることは
従来より周知である。
第6図は従来のこの種装置の一例を示す概略平
面図であり、組立ラインのコンベア1a上をシヤ
シフレーム2aが矢印A1方向に搬送され、無端
状のモレレール3aがコンベア1の上方に設けら
れている。このモノレール3aを走行する走行体
4aにエンジンユニツトを吊つた状態で該ユニツ
トを矢印B1方向に搬送し、このユニツトをコン
ベア1a上のシヤシフレーム2aの上方にもたら
し、ここでエンジンユニツトを降下させてシヤシ
フレーム2a上に搭載する。この形式の搬送搭載
装置では走行体4aがモレール3aに沿つて走行
できるだけであるため、走行体4aを矢印C1方
向、即ちコンベア1aの上流側(前工程側)へ向
けて走行させることができない。このためエンジ
ンユニツトをフレーム2aに搭載できる領域が限
定され、ユニツトの搭載作業が行い難くなる恐れ
がある。
また第7図に示す部品搬送搭載装置は、天井ク
レーンと同様に平行に延びる2つのレール3b,
3bに走行体4bが矢印D2方向に走行自在に支
持され、しかもこの走行体4bに矢印B2方向に
走行する他の走行体5bが支持されている。エン
ジンユニツトを吊り下げた走行体5bが矢印B2
の方向に走行し、コンベア1b上のシヤシフレー
ム2bの上方まで移動した後、走行体4aを走行
させながらエンジンユニツトをフレーム2b上に
搭載する。この装置では走行体4aがD2方向に
移動できるので、走行体5bを前工程の方向C2
に移動させることができるが、両レール3b,3
bの間の斜線を付した領域Xを、エンジンユニツ
トを吊り下げた走行体5bが移動するので、この
領域Xに他の設備を設置することができず、大き
なスペースロスを生ずる恐れがある。
その他、エンジンユニツトを吊り下げた走行体
をコンベアの上方まで運んだ後、走行体を回転さ
せてその向きを変え、ユニツトをフレームに搭載
する形式の搬送搭載装置も公知であるが、この形
式の装置においては、走行体を回転させるための
時間が必要であり、タイムロスが増大する欠点を
免れない。しかも装置の構造が複雑であり、その
コストが高くなる欠点も有している。
目 的 本考案の目的は上記従来の欠点を除去した自動
車工場における部品搬送搭載装置を提供すること
である。
構 成 本考案は上記目的を達成するため、組立ライン
のコンベア上方に配置されたメインレールと、メ
インレールに対して横方向に延びるサブレール
と、サブレールにガイドされながら走行する第1
走行体と、第1走行体に担持されて該走行体を駆
動する第1モータと、第1走行体の下側に固着さ
れ、第1走行体がサブレールにガイドされつつ組
立ラインのコンベア上方の位置まで走行して停止
したとき、メインレールが部分的に欠けている隙
間部に入り込み、メインレールと連続した状態に
整列する可動レールと、該可動レールに走行自在
に支持される第2走行体と、第2走行体に担持さ
れた部品昇降用のホイストと、第2走行体に支持
されていて、該走行体を駆動する第2モータと、
第1モータに電気的に接続されていて、第1走行
体に支持された第1集電子と、サブレールに対し
てほぼ平行に延び、第1走行体の走行時に第1集
電子が摺接する第1サブ給電体と、第2走行体に
支持され、ホイストモータに電気的に接続された
第2集電子と、サブレールに対してほぼ平行に延
び、第1走行体がサブレールにガイドされて走行
するとき第2集電子が摺接するが、第1走行体が
組立ラインのコンベア上方の位置に至つて停止し
たとき、第2集電子が離れる第2サブ給電体を、
メインレールに対してほぼ並行に延びるメイン給
電体と、第1走行体に支持されていて、該走行体
が組立ラインのコンベア上方の位置に至つて停止
したとき、メイン給電体の一部が欠けている隙間
部に入り込んでメイン給電体と連続した状態で整
列し、かつメイン給電体と電気的に接続される可
動給電体と、第2走行体に支持されていて、第2
モータとホイストモータとに電気的に接続され、
可動給電体に対して摺接可能な第3集電子とを具
備し、第1走行体が組立ラインのコンベア上方の
位置に至つて停止した後、第2走行体が可動レー
ルからメインレールへとコンベアに沿つて移動す
るに従い、第3集電子が可動給電体からメイン給
電体に移行しながらこれら給電体に摺接すること
を特徴とする自動車工場における部品搬送搭載装
置を提案する。
実施例 以下、本考案の実施例を図面に従つて説明す
る。
第1図は本考案に係る装置と、組立ラインの全
体を示す概略斜視図である。
組立ラインのコンベア1の上には適当な間隔を
あけてシヤシフレーム2が載せられ、これらのフ
レーム2はコンベア1の作動によつて矢印A方向
に移動する。
コンベア1の上方にはこれと平行に一対のメイ
ンレール3,103が配設されている。これらの
レール3,103は部分的に欠けていて、ここに
隙間部g,g1が存在する。これらの隙間部g,
g1の上方には、メインレール3,103に対し
て横方向の延びる一対のサブレール7,107が
固設されており、本例ではメインレール3,10
3とサブレール7,107が互いに直交して位置
している。
サブレール7,107には、第2図乃至第4図
にも示すように第1走行体4が懸架されている。
即ち、第1走行体4のベース板8上に適数の、図
の例では4個の走行ローラ9,10,11,12
が支持ブラケツトを介して回転自在に支持され、
これらのローラがサブレール7,107にそれぞ
れ転動自在に支持されている。ローラ9と10及
び11と12は軸13,14を介してそれぞれ一
体的に連結されている。またベース板8には第1
モータ15が固定され、その出力軸はスプロケツ
ト16,17及びチエーン18を介して軸14に
駆動連結され、第1モータ15の作動によつて軸
14、したがつてローラ11,12が回転駆動さ
れ、第1走行体4がサブレール7,107にガイ
ドされつつ矢印B方向に走行することができる。
第1走行体4の下側、図の例ではベース体8の
下面に、前述のメインレール3,103の間隔と
同じ間隙で配置された一対の可動レール19,2
0が固着されている。これらの可動レール19,
20には第2走行体5が走行自在に支持されてい
る。即ち、第2走行体5のベース21に、支持ブ
ラケツトを介して適数の走行ローラ22,23が
回転自在に支持されていて、これらのローラ2
2,23が各可動レール19,20にそれぞれ転
動自在に載させられており、またもう1つのロー
ラ24が可動レール20の下側面に転動自在に当
接している。ベース21には第2モータ25が担
持され、このモータ25の出力軸は歯車装置26
を介して各ローラ23,24に駆動連結されてい
る。
また第2走行体5のベース21にはホイスト2
7が担持され、このホイストはこれに内蔵された
ホイストモータ(図示せず)によつて作動する。
次に上述した構成によつてエンジンユニツトを
シヤシフレームに搭載する際の作動を説明する。
先ず、第1及び第2走行体4,5は第1図乃至
第4図に示したように一体的に組付いた状態で、
第1図に示した準備位置、即ち、コンベア1から
離れた位置であつて、準備ライン28上のエンジ
ンユニツト6の上方の位置で静止している。この
ときペンダントスイツチ29(第1図)を操作し
てホイスト27を作動させ、その吊り下げ部材3
0を下降させてエンジンユニツト6を吊り下げ部
材30に掛け、次いで吊り下げ部材30を上昇さ
せる。このようにしてエンジンユニツト6を吊つ
た後、スイツチ29の操作によつて第1モータ1
5の作動を開始し、ローラ9,10,11,12
を回転させることによつて、第1走行体4を第2
走行板5と共に、サブレール7,107にガイド
させながら矢印B方向に走行させる。第2図はこ
の走行時の状態を示すものであり、第5図aはこ
の走行時の状況を模式的に示した平面図である。
第3図及び第5図bに示すように第1走行体4
がコンベア1の上方の位置まで移動したとき、第
1モータ15ないしはそのクラツチ(図示せず)
がオフして第1走行体4はこの位置で停止する。
このとき、一対の可動レール19,20は丁度メ
インレール3,103の部分的に欠けた隙間部
g,g1に入り込み、メインレール3,103と
連続した状態で整列する。
次いで第2モータ25が作動を開始し、ローラ
23,24が回転駆動される。これによりローラ
22,23,24が可動レール19,20を転動
しながら、第2走行体5は矢印D方向に移動し、
この移動に従つて各ローラ22,23,24は可
動レール19,20から各メインレール3,10
3に移行して転動する。このとき第1走行体4は
移動せず第3図の位置に停止したままである。こ
のようにしてエンジンユニツト6は第1図に符号
Yを付して示したエンジン搭載領域へ運ばれ、こ
こでホイスト27の作動により吊り下げ部材30
が下降し、矢印A方向に移動するシヤシフレーム
2上にエンジンユニツト6が搭載される。
搭載作業終了後、第2走行体5は矢印Dと逆方
向に走行し、第1走行体4と一体的に組付き、次
いで第1走行体4が矢印Bと逆方向に走行して準
備位置に戻る。
必要に応じて、第2走行体5を第3図及び第5
図bに示した位置から矢印Dと逆の方向Cに走行
せせ、次いで矢印D方向に走行させながらエンジ
ンユニツト6の搭載作業を行うことができる。こ
のため第7図に示した装置のようにユニツト塔載
領域が限定されることはなく、楽に作業を行え、
しかも組立ラインにおける各工程のレイアウトを
組みやすくなる利点が得られる。またエンジンユ
ニツトはサブレール7,107とメインレール
3,103に沿つて移動するので、第8図に示し
たXの領域に相当する領域に支障なく他の設備を
配置することができる。しかも走行体を回転させ
る必要もないので、短時間でエンジンユニツトを
搭載でき、しかも装置の構造を簡素化でき、その
コストを低減できる。
上述のように第1及び第2モータ15,25と
ホイストモータが作動してエンジンユニツト6を
搬送搭載するが、次にこれらのモータに対する給
電に関連した構成と作用を明らかにする。
第1図乃至第4図に示すように、サブレール
7,107に対してほぼ平行に第1サブ給電体4
0が固定配置され、図示した給電体40は下方が
開放したダクトの形態を有している。この給電体
40のダクトの溝部には第1走行体4に支持され
た第1集電子42が摺動自在に嵌合し、第1集電
子42は第1モータ15に電気的に接続されてい
る。これにより、第1モータ15には第1サブ給
電体40から第1集電子42を介して電力が供給
され、よつて第1モータ15を作動させ、第1走
行体4を前述の如くサブレール7,107に沿つ
て走行させることができる。第1走行体4の走行
時に第1集電子41は第1サブ給電体40に摺接
する。
一方、サブレール7,107に対してほぼ平行
に延在する第2サブ供電体50が固設され、この
給電体50も下方が開放したダクト状態に形成さ
れている。給電体50には第2走行体5のベース
21に支持された第2集電子43が摺動可能に嵌
合することができる。第2集電子43はホイスト
モータに電気的に接続されている。前述のように
第1走行体4が第1図に示した準備位置を占め、
またこの準備位置からサブレール7,107にガ
イドされつつ矢印B方向に走行するとき、第2集
電子43は第2サブ給電体50を摺接し、よつて
ホイストモータには給電体50から第2集電子4
3を介して給電され、ホイスト27を作動させる
ことができる。このようにしてエンジンユニツト
6を支障なく持ち上げることができる。一方、第
1走行体4が第3図及び第5図bに示した位置、
即ちコンベア1の上方の位置に至つて停止したと
き、第3図から明らかなように、第2集電子43
は第2サブ供電体50から離間する。このため、
第2走行体5が矢印D方向に作動するとき、第2
集電子43が給電体42に当たることはなく、第
2走行体5は支障なく矢印D方向に走行すること
ができる。ところが第2集電子43が第2サブ給
電体50から離れると、このままではホイストモ
ータに給電することができず、ホイスト27を作
動させることができない。そこで次のような構成
が採用されている。
即ち、メインレール3,103に対して平行
に、下方の開放したダクト状のメイン給電体44
が固設され、この給電体44もメインレール3,
103と同様に部分的に欠けていて、隙間部Gが
形成されている。一方、第1走行体4のベース板
8には第1走行体4と共に移動する可動給電体4
5が固定支持されており、この給電体45も下方
が開放したダクト状に形成されている。第1走行
体4が準備位置から第3図に示した位置へ向けて
走行しているとき、これと共に移動する可動給電
体45はメイン給電体44から離れているが、第
1走行体4が第3図に示す位置に至り、ここで停
止したとき、可動給電体45は第5図bからも明
らかなようにメイン給電体44の部分的に欠けた
隙間部Gに入り込み、該給電体44と連続した状
態に整列し、しかもメイン給電体44と電気的に
接続される。また、第2走行体5のベース21に
は、第2モータ25とホイスト27のホイストモ
ータにそれぞれ電気的に接続された第3集電子4
6が固定支持されている。この集電子46は、第
1走行体4が準備位置と第3図に示した位置との
間を走行するとき、可動給電体45に嵌合してい
る。第2走行体5が前述のように可動レール1
9,20とメインレール3,103にガイドされ
つつ矢印D(又はその逆)方向に移動するに従つ
て、第3集電子46は可動給電体45から、これ
に連続したメイン給電体44に移行しながら、こ
れらの給電体46,45に摺接する。従つて、第
1走行体4が第3図に示す位置に至ると、第2集
電子43が第2サブ給電体50から離れるが、ホ
イストモータと第2モータ25には、給電体4
5,44から第3集電子46を介して給電され、
よつて第2走行体5は支障なく矢印D(又はその
逆)方向に走行することができ、かつホイスト2
7がエンジンユニツト6を降下させることができ
る。
第2集電子43が第2サブ給電体50から離れ
た後、可動給電体45がメイン給電体44に電気
的に接続されるまでの間に時間が存在するように
構成した場合には、この間はホイストモータへの
給電を行うことができず、ホイストを作動させる
ことができなくなるが、この時期は一般にホイス
トの作動は不要であるため問題はない。
また第1走行体4がサブレール7,107を走
行するとき、ホイストモータへの給電と、第1モ
ータ15への給電を、別々の第2及び第1サブ給
電体50,40で行つているが、これは、第1サ
ブ給電体40にホイストモータを接続しておく
と、第2走行体5がメインレール3,103を走
行する際の配線処理が困難となるからである。
本考案はエンジンユニツト以外の部品を搬送搭
載するための装置として構成することもできる。
効 果 本考案によれば、部品の搭載領域を拡大でき、
しかも工場内にスペースロスを生じることもな
い。また短時間で部品の搬送搭載作業を遂行で
き、装置のコストを低減することも可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る部品搬送搭載装置と組立
ラインの全体構成を示した斜視図、第2図はサブ
レールを走行中の第1及び第2走行体を示した正
面図であつて、ペンダントスイツチ等の一部の要
素を省略して示した図、第3図は第1走行体がコ
ンベアの上方位置に至つたときの、第2図と同様
な正面図、第4図は第1及び第2走行体を斜め上
方より見た斜視図であつて、一部の要素を省略し
た図、第5図a,bは第1走行体の移動状況を説
明する説明平面図、第6図及び第7図は従来の装
置を示す概略平面図である。 1……コンベア、3,103……メインレー
ル、4……第1走行体、5……第2走行体、7,
107……サブレール、15……第1モータ、1
9,20……可動レール、25……第2モータ、
27……ホイスト、40……第1サブ給電体、4
1……第1集電子、43……第2集電子、44…
…メイン給電体、45……可動給電体、46……
第3集電子、50……第2サブ給電体、g,g
1,G……隙間部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 組立ラインのコンベア上方に配置されたメイン
    レールと、メインレールに対して横方向に延びる
    サブレールと、サブレールにガイドされながら走
    行する第1走行体と、第1走行体に担持されて該
    走行体を駆動する第1モータと、第1走行体の下
    側に固着され、第1走行体がサブレールにガイド
    されつつ組立ラインのコンベア上方の位置まで走
    行して停止したとき、メインレールが部分的に欠
    けている隙間部に入り込み、メインレールと連続
    した状態に整列する可動レールと、該可動レール
    に走行自在に支持される第2走行体と、第2走行
    体に担持された部品昇降用のホイストと、第2走
    行体に支持されていて、該走行体を駆動する第2
    モータと、第1モータに電気的に接続されてい
    て、第1走行体に支持された第1集電子と、サブ
    レールに対してほぼ平行に延び、第1走行体の走
    行時に第1集電子が摺接する第1サブ給電体と、
    第2走行対に支持され、ホイストモータに電気的
    に接続された第2集電子と、サブレールに対して
    ほぼ平行に延び、第1走行体がサブレールにガイ
    ドされて走行するとき第2集電子が摺接するが、
    第1走行体が組立ラインのコンベア上方の位置に
    至つて停止したとき、第2集電子が離れる第2サ
    ブ給電体と、メインレールに対してほぼ平行に延
    びるメイン給電体と、第1走行体に支持されてい
    て、該走行体が組立ラインのコンベア上方の位置
    に至つて停止したとき、メイン給電体の一部が欠
    けている隙間部に入り込んでメイン給電体と連続
    した状態で整列し、かつメイン給電体と電気的に
    接続される可動給電体と、第2走行体に支持れさ
    ていて、第2モータとホイストモータとに電気的
    に接続され、可動給電体に対して摺接可能な第3
    集電子とを具備し、第1走行体が組立ラインのコ
    ンベア上方の位置に至つて停止した後、第2走行
    体が可動レールからメインレールヘとコンベアに
    沿つて移動するに従い、第3集電子が可動給電体
    からメイン給電体に移行しながらこれら給電体に
    摺接することを特徴とする自動車工場における部
    品搬送搭載装置。
JP1283187U 1987-02-02 1987-02-02 Expired JPH049253Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1283187U JPH049253Y2 (ja) 1987-02-02 1987-02-02

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1283187U JPH049253Y2 (ja) 1987-02-02 1987-02-02

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63121171U JPS63121171U (ja) 1988-08-05
JPH049253Y2 true JPH049253Y2 (ja) 1992-03-09

Family

ID=30801327

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1283187U Expired JPH049253Y2 (ja) 1987-02-02 1987-02-02

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH049253Y2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4799521B2 (ja) * 2007-10-12 2011-10-26 本田技研工業株式会社 車体組立設備及び車体の生産方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPS63121171U (ja) 1988-08-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3835980A (en) Conveyor with extendible booms
JPH0457565B2 (ja)
US6640958B2 (en) Conveying device for persons, with directly driven step bodies and a step body for such a device
WO2011059163A1 (ko) 축적식 이송장치
JPS6396028U (ja)
CA2406812A1 (en) Versaroll overhead conveyor system
JPH049253Y2 (ja)
JP2959172B2 (ja) エンジン組立用搬送車
JP3273700B2 (ja) モノレール式搬送装置
JPH01317864A (ja) 自動車ドアの搬送装置
JPH0872709A (ja) 搬送装置の走行輪支持装置
JPH0515463Y2 (ja)
JPH0522493Y2 (ja)
KR950001679Y1 (ko) 엘리베이터식 입체 주차설비의 팔렛트 횡행구동장치
CN217707922U (zh) 玻璃自动定位装置
JPH0692437A (ja) ベルトコンベア装置
JPH0781554A (ja) モノレール走行装置
JP2861529B2 (ja) エンジン組立用搬送装置
JP2004277017A (ja) 機械式搬送装置
JPH06560A (ja) トランスファプレスの搬送装置
JP2000335721A (ja) コンベア装置
JP2749216B2 (ja) 移動体の駆動機構
JPH0813641B2 (ja) 自走体使用の搬送装置
JPH042125Y2 (ja)
JP2813442B2 (ja) 搬送用電車の集電装置