JPH049154A - 装着耳部を有するナフキン - Google Patents

装着耳部を有するナフキン

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Publication number
JPH049154A
JPH049154A JP1293477A JP29347789A JPH049154A JP H049154 A JPH049154 A JP H049154A JP 1293477 A JP1293477 A JP 1293477A JP 29347789 A JP29347789 A JP 29347789A JP H049154 A JPH049154 A JP H049154A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
napkin
mounting
pair
sides
pieces
Prior art date
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Pending
Application number
JP1293477A
Other languages
English (en)
Inventor
Takao Wada
隆男 和田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Zuiko Corp
Original Assignee
Zuiko Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Zuiko Corp filed Critical Zuiko Corp
Priority to JP1293477A priority Critical patent/JPH049154A/ja
Publication of JPH049154A publication Critical patent/JPH049154A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 O産業上の利用分野 本発明は、ナフキンをショーツに固定するための装着耳
部を有するナフキンに関するものである。
○従来技術 装着耳部を有するナフキンの公知技術として、第12図
に示すナフキンが存在する。該ナフキンは、縦長四角形
状の一般的なナフキン本体1に、長手方向中央部分の両
側方に装着耳部10が一体的に延長形成されている。第
12図および第13図において、6および13は剥離紙
である。
0本発明が解決すべき課題 上記の従来技術においては、第13図に示すごン本体1
に対し左右に移動し、本来の使用位置よりも左右にナフ
キン本体がずれて、所定の目的が達成できなくなる問題
点がある。また、第14図の斜線で示すPの切除部分が
無駄となって製造コストが増大する問題点がある。
0上記譚題を解決するための手段 本発明は、上述の装着耳部を、ナフキン本体と別のシー
ト材を所定寸法形状に切断して左右一対の装着片を形成
し、ナフキン本体の長手方向中央部にその一部を重ね合
わせた状態で接着一体化して構成する。
○実施例 ナフキン本体1は、吸収バッド2の上面側と下面側とを
透水性シート3と防水シート4とで包囲して構成するこ
とは公知のナフキンと同様であり、縦長の長方形状で防
水シート4の巾方向中央部にショーツに接着するための
接着剤層5および剥離紙6が設けられている。
本発明による装着耳部10は、防水シート(P。
E、シート)、透水性シート(不織布シート)その他種
々のシート材を適用できるので、目的(ショーツへの接
着)に適するものを選択して、所望寸法(実施例では、
全中8cI+のナフキン本体1に対し5 cra )と
し、ナフキン本体jの長手方向中央部分の両側部分1a
で防水シート4に接着し、接着剤層12を装着片11の
一部に形成し、接着剤層12の上面に剥離紙13を接着
して構成した。
つぎに、第1図乃至第3図を参照して、本願第2発明の
実施例について説明する。
装着耳部lOを構成するための装着片11を左右一対と
し、両装着片11の基端部11aの間に所定の間隔りを
存在させた状態で、装着片11の一部をナフキン本体1
の長手方向中央部分の両側部分に接着する。
第4図は、装着片11の製造方法の一例を示し、装着片
11のナフキン横方向の長さ尤の2倍のシート材Aを、
供給袋5F21より連続的に供給し、ホットメルト供給
装置22よりシート材Aの所望個所へ連続的にホットメ
ルトを供給して接着剤層12を形成したのち、剥離紙1
3を供給し、そののち切断装置If24によりシート材
Aを剥離紙13とともに切断して装着片11を完成する
上述の装着片11は、適宜の方法でナフキン本体1の製
造ラインに供給し、ナフキン本体1の所定位置(長手方
向中央部分の両側部に一部を重ね合わす位W)で左右一
対の装着片11の基端縁11aの相互間隔を所定寸法(
例えば5 cm )に設定した状態で、ナフキン本体1
の防水シート4flllに接着する。
第5図は、装着片11の製造方法として、第4図の実施
例と異なる実施例を示し、第4図における切除部分P′
の発生を無くして、材料の有効利ノC 4まとする防水シートA°を、連続S状の装着片外形切
断線C1および巾方向切断線C2で切断して、左向きと
右向きの装着片11を製作し、広巾の接着部11bをナ
プキン本体1の長手方向中央部分の両側部にホットメル
ト接着、ヒートシール接着等の接着手段で接着してナフ
キン本体1に一体化する。なお、切断に先立って、素材
の防水シートA′の巾方向中央部分に接着剤層12を形
成し、剥離紙13を接着する。
なお、ナフキン本体1の製造にあたっては、従来品のご
とく装着片を同時に形成しないので、広巾の素材シート
を無駄に使用することがなく、また、ナフキン本体1の
不透水性シート(例えば多孔網状シート)等の高価な素
材シートに代えて、適宜の素材シートを使用できて、製
品コストの低減をはかることができる。
つぎに、本発明のナフキンのショーツへの装着方法を説
明する。
第6図を参照して、a図に示すごとく、ナフキン本体1
の中央部分の剥離紙6をはがす。
つぎに、b図に示すごとく、接着剤層5側を下にし、シ
ョーツBに、防水シート4側を接着する。
そののち、              0図に示すご
とく、装着耳部10の剥離紙13をはがし折曲げてショ
ーツBの股部分を包み込むようにし、ショーツBの股部
分の外面に装着耳部10を接着する。
上述の装着耳部10の折曲げに伴って、ナプキン本体1
の両側部分も折り曲げると、第7図に示すごとく、股部
分でのナフキン本体の巾を縮小しショーツの股部分の巾
に対応することができて、ナフキン本体1とショーツB
の股部分側縁との間に空間が生じて、ナフキン本体1が
左右にずれて本来の目的が達成しなくなるショーツBの
股部分にナフキンは確実に固定される。
つぎに第8図及至第11図を参照して、本願第2発明の
詳細な説明する。
前述の第2発明の実施例においては、左右一対の装着片
11に分離してナフキン本体1に接着したが、連続部分
14を介して連続した形状とし、ナフキン本体1の巾、
[1に対し耳部突出長さ又2の2倍長い寸法又3 =、
[1+2Ji、2を全長とし、連続部分14でナフキン
本体1の防水シート4の巾方向中央部を接着し、ナフキ
ン本体1の両側端部分では非着接着状態とした(第9図
参照)。
ナフキンの製造にあたっては、第4図および第5図の実
施例と同様にナフキン本体と独立した素材シートを使用
するものであるが、第10図に示すごとく、左右一対の
装着片11とするための切断工程を不用とするものであ
る。
つぎに、ナフキンのショーツへの装着状態では、第11
図に示すごとく、折曲げ寸法LOを適宜選択することに
より、ショーツの股部分の巾の差に対応することができ
る。
○発明の効果 本発明は、左右一対の装着耳部をナフキン本体中央部の
両側部にナフキン本体と独立して形成したので、ショー
ツの股部分の寸法に対応させて所要寸法を折曲げてショ
ーツの股部分を包み込むことにより、ショーツとナフキ
ンとの間のガタを防いでショーツの股部分にナフキンを
確実に固定することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図及至第3図は、本願第2発明の第1実施ある。 第12図は従来技術を示すナフキンの平面図、l+ 第13図は第7図同様の断面図。第七ヨ図は従来技術の
欠点である切除部分を示す平面図である。 1・・・・・・ナフキン本体 10・・・・・・装着耳部 11・・・・・・装着〆片 12・・・・・・接着剤層 13・・・・・・剥離紙 図、第3図は第1図32−82線による断面図。 第4図は同じく製造工程を示す略図。第5図は同じく他
の実施例を示す略図。第6図は同じくショーツへの装着
方法を示す説明図、第7図は装着状態でのショーツ股部
分の断面図である。 第8図および第9図は、本願第3発明の第2実面図。第
10図は同じく製造工程を示す略図。第11図は装着状
態でのショーツ股部分の断面図で第3図 (α) (ら) (c) 第11図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 長手方向中央部分の両側に装着耳部を有するナ
    フキンにおいて、 ナフキン本体と別のシート材で装着片を形成し、ナフキ
    ン本体の長手方向中央部にその一部を重ね合わせた状態
    で接着一体化して装着耳部を構成したことを特徴とする
    、装着耳部を有するナフキン。
  2. (2) 長手方向中央部分の両側に装着耳部を有するナ
    フキンにおいて、 ナフキン本体と別のシート材を所定寸法形状に切断して
    互に独立した左右一対の装着片を形成し、ナフキン本体
    の長手方向中央部にその一部を重ね合わせた状態で前記
    左右一対の装着片を互いに対向する基端縁の間隔を所定
    寸法に選定して、ナフキン本体の両側部にその一部を重
    ね合わせた状態で接着一体化して装着耳部を構成したこ
    とを特徴とする、装着耳部を有するナフキン。
  3. (3) 適宜の材質で装着片の有効長l2に接着部の巾
    〜l3の2倍を加えた長さl4をほぼ巾寸法とする素材
    シートを、連続S状の装着片外形切断線Aおよび巾方向
    切断線Bで切断して左右一対の前記装着片を形成したこ
    とを特徴とする、請求項第2項に記載の装着耳部を有す
    るナフキン。
  4. (4)長手方向中央部分の両側に装着耳部を有するナフ
    キンにおいて、 ナフキン本体と別のシート材を所定寸法形状に切断して
    左右一対の装着片を連続した状態で形成し、両装着片の
    連続部分をナフキン本体の巾中央部分に重ね合わせた状
    態で接着一体化して装着耳部を構成したことを特徴とす
    る、装着耳部を有するナフキン。
JP1293477A 1989-11-10 1989-11-10 装着耳部を有するナフキン Pending JPH049154A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6902552B2 (en) * 1992-09-30 2005-06-07 Kimberly-Clark Worldwide, Inc. Curved sanitary napkin with garment attachment panels
JP2007105402A (ja) * 2005-10-17 2007-04-26 Kao Corp 吸収性物品の製造方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS633858A (ja) * 1986-06-16 1988-01-08 パ−ソナル・プロダクツ・カンパニ− パンテイにギヤザ−を寄せるフラツプを有する衛生ナプキン

Patent Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS633858A (ja) * 1986-06-16 1988-01-08 パ−ソナル・プロダクツ・カンパニ− パンテイにギヤザ−を寄せるフラツプを有する衛生ナプキン

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