JPH048972A - ロータリバルブ - Google Patents

ロータリバルブ

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JPH048972A
JPH048972A JP10761090A JP10761090A JPH048972A JP H048972 A JPH048972 A JP H048972A JP 10761090 A JP10761090 A JP 10761090A JP 10761090 A JP10761090 A JP 10761090A JP H048972 A JPH048972 A JP H048972A
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JP
Japan
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valve body
valve
casing
shaft
casings
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JP10761090A
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English (en)
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Tadahiko Nogami
忠彦 野上
Ichiro Nakamura
一朗 中村
Ichiro Maeno
前野 一朗
Hironori Shimogama
宏徳 下釜
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はロータリバルブに係り、高圧が作用したり、圧
力が変動したりしても、常に、安定した動作性が得られ
る上、製作も容易になり、特に、直動形ロータリ・サー
ボバルブおよび圧延機の油圧制御装置に適用するのに好
適なロータリバルブの構造に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種のロータリバルブは、例えば、特開平1−
283483号(特願昭63−334021号)公報に
記載のように、弁体の両側に軸を設け、弁体を両側から
狭設する両ケーシングに、それぞれ、軸穴を設け、両者
の間にラジアル支持機構を構成して弁体を支持する構造
が採られていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
この種のロータリバルブは、高圧が作用すると、特に、
供給ボートに接続した流路や制御ポートに接続したスリ
ーブ、または、プラグの部分に作用する圧力によって弁
体を狭設している両ケーシングに軸方向の力が作用し、
丁度板に面外荷重が作用したような状態となるため、両
ケーシングが。
それぞれ、変形して軸穴の傾きを生じるが、この際1両
ケーシングの変形の仕方は、それぞれのケーシングの形
状、支持条件や力のかかり方が異なるために両者同一と
はならない。
このため、従来技術のように、弁体の両側に軸を設けて
ラジアル支持を行う構造では、高圧が作用したとき、ケ
ーシングの変形による弁体両側の軸穴の傾き方が異なる
ために芯ずれを生じ、異常な摩擦や接触などが発生して
弁の動作性が損なわれてしまうという問題があった。
本発明の目的は、高圧が作用したり、圧力が変動したり
してもケーシングの変形による悪影響を受けず、常に、
安定した動作性が得られるロータリバルブを提供するこ
とにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するための本発明のロータリバルブの特
徴は、弁体の一方の側にのみ軸を設け、弁体の軸を設け
た方の側のケーシングにのみ軸受を設けて、弁体を支持
するラジアル支持機構を一方のケーシングの方に集約し
た構造とした二とにある。
〔作用〕
本発明によれば、ラジアル支持を一方のケーシングの方
でのみ行っているので、弁体を狭設して支持する両ケー
シングが流体の圧力によって変形しても、ラジアル軸受
の芯ずれを生じることがないから、常に安定した動作性
を保つことができる。
しかも、弁を製作する際、弁体の軸、および、ケーシン
グの軸受部の加工が一方だけで済み、また、従来技術の
ような弁体両側の軸どうしの芯合わせ、および、両ケー
シングの軸受部の芯合わせの工程が不要となるので弁の
製作も容易になる。
従って、本発明のロータリバルブを弁部に用いて直動形
ロータリバルブや直動形ロータリ・サーボバルブを構成
すれば、圧力による動作性の変化がなく、常に、良好な
動作性を保てるので、低圧から高圧までの広い圧力範囲
で安定して使用し得る弁を実現することができる。
また、本発明のロータリバルブを用いた直動形ロータリ
・サーボバルブを用いて圧延機の油圧制御装置を構成す
れば、サージ圧などによる圧力変動の悪影響を受けるこ
となくいつも良好な制御性が得られるので、常に一定の
圧延条件を保つことができ、圧延製品の品質の安定化や
歩留まりの向上を実現することができる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図ないし第4図を用いて
説明する。
本実施例は、四方弁のロータリバルブに本発明を適用し
た一例を示す。
まず、本実施例のロータリバルブの基本動作について説
明する。
弁体1はケーシング2および3によって弁体1よりも所
定の厚み差だけ厚く成形されたスペーサ4とともに狭設
されている。ここで、弁体1のケーシング3側の端面か
らは軸5が突出し、ケーシング3には弁体1の軸5を受
ける軸穴6が設けられていて、軸5と軸穴6とによって
ラジアル支持機構を構成し、弁体1をケーシング2,3
、および、スペーサ4に対して回動可能に支持している
すなわち、弁体1のラジアル支持はケーシング3の側だ
けで行う構造としている。
また、弁体1の円筒穴7,8の内径とケーシング2,3
に設けたスリーブ9,10および11゜12の外径とは
同等で、かつ、これらは同心に設けられ、スリーブ9と
11.10と12の内径部は円筒穴7,8を介してそれ
ぞれ連通している。
さらに、ケーシング2,3にはスリーブ9,10および
11ν12によって互いに分離されるように構成された
流路13.14および15.16が設けられており、ケ
ーシング2で、スリーブ9゜10の内径部には制御ボー
ト17.18が、流路13には供給ボート19が、流路
14には排出ボート20が、それぞれ、接続されている
。一方、弁体1には貫通孔21.22があり、これらを
介して流路13と15.14と16とはそれぞれ連通す
るように構成されている。そして、弁体1がケーシング
2,3に対して回動することにより。
円筒穴7,8の内縁とスリーブ9,1oおよび11.1
2の外縁と流路13,14および15゜16の内外縁に
よって囲まれる制御オリフィスを弁体1の両側に同時に
形成し、これらの制御オリフィスの形成位置と開口面積
を変化させて流体の流れの向きと流量を制御する。
その他1本実施例のロータリバルブの詳細な構造と作用
については特開平1−283483号(特願昭63−3
34021号)公報に記載されている通りである。
さて、供給ボート19に接続した流路13と15には高
圧が作用し、ケーシング2,3は1丁度、板に面外荷重
が作用したような状態となるために変形し、軸穴6は初
期組立時に対して傾きを生じるが、この際1両ケーシン
グの変形の仕方は、それぞれのケーシングの形状、支持
条件や力のかかり方が異なるために両者同一とはならな
い。
例えば、本実施例のように、ケーシング2,3とスペー
サ4とをボルト23で締付けて弁部を組立て、ケーシン
グ2の外周付近に設けたボルト24によってこの弁をマ
ニホールドなどに取付けるような構造とした場合、各ケ
ーシングの変形の仕方は次のようになる。まず、ケーシ
ング3は。
供給ボート19に連通した流路15に作用する高圧によ
って反取付は面側に向かって変形するが、外周付近をボ
ルト23によって締付けられているので、第3図に示す
ように、反取付は面側に盛り上がるように変形し、特に
、供給ボート19に連通した流路15の部分の変形量が
大きいので、軸穴6は傾き、図中のθのような角度変化
を生しる。
一方、ケーシング2には、供給ボート19に接続した流
路13に作用する高圧によって取付は面側に向かって押
付けようとする力が作用するほか、高圧によってケーシ
ング3に作用する力がボルト23を介して伝わるために
反取付は面側に引き離そうとする力が作用し、さらに、
供給ボート19の取付は面に設けたOリング溝25に作
用する圧力によっても、また、反取付は面側に引き離そ
うとする力が作用するが、ボルト23によってスペーサ
4に押付けられて変形がある程度拘束されるほか、外周
付近をボルト24によってマニホールドなどに固定され
拘束されている。従って、ケーシング2は形状、支持条
件や力のかかり方がケーシング3とは異なるので変形の
様子も同じにはならない。
また、制御ボート17.18に接続したスリーブ9,1
1と10.12の内径部は弁の開口状態によって高圧に
も低圧にもなるから、高圧になった場合には、第4図に
示すようになり、制御ボート17.18に作用する圧力
によっても、また、ケーシング2,3が異なる変形をし
て角度変化φのような傾きを生じ、軸穴6の傾きが助長
されることになる。
従って、前述の従来技術のように、弁体の両側に軸を設
け、両ケーシングに、それぞれ、軸穴を設けて弁体の両
側にラジアル支持機構を構成する構造としたのでは、上
記のような現象によって両ケーシングの軸穴がそれぞれ
異なる傾き方をするため両軸穴の間に芯ずれが生じ、弁
体の軸と両ケーシングの軸穴との間で異常な摩擦や接触
などが発生して弁の動作性が損なわれてしま゛う。
これに対し、本実施例のロータリバルブでは、弁体1の
ケーシング3側にだけ軸5を設け、ケーシング3にだけ
軸穴6を設けて、ケーシング3の側だけで弁体1のラジ
アル支持を行う構造としているので、高圧によってケー
シング2,3が変形して軸穴6が傾いても芯ずれを生じ
ることがないから、高圧から低圧まで広い圧力範囲にわ
たって常に良好な動作性を保つことができる。
しかも、弁を製作する際、弁体の軸、および、ケーシン
グの軸穴の加工が一方だけで済み、また、従来技術のよ
うに弁体両側の軸どうしの芯合わせ、および1両ケーシ
ングの軸穴の芯合わせの工程が不要となるので弁の製作
も容易になる。
尚1本実施例の弁体は、制御ボートに連通ずるスリーブ
、および、弁体の円筒穴、供給ボートに接続する流路、
排出ボートに接続する流路とも全て全体を覆う形状とし
ているが、第5図に示すように、排出ボートに接続する
流路についてはその一部だけを覆う形状としだロータリ
バルブであっても良い、なぜならば、排出ボートに接続
する流路には高圧が作用しないので、この部分の形状が
違ってもケーシングの変形の仕方は変わらないからであ
る。
また、以上に示した実施例はすべて四方弁の実施例であ
るが、第6図に示すような三方弁についても同様に適用
することができる。
さらに1以上の実施例ではケーシング2,3ともスリー
ブを用いたが、ケーシング3の方はロータリバルブ本体
とマニホールドなどとの間の流体のやり取りがないので
、プラグとしても良い。
このようなロータリバルブについても上記実施例と全く
同様に作用し、同じ効果が得られる。
また、上記の実施例では、ケーシング3に設けた軸穴6
は、第7図に示すように、ころがり軸受26.27とし
ても良い。このような構成でも、両ころがり軸受は高圧
が作用したり、圧力が変動したりしても芯ずれを生じる
ことがないので、常に、良好な動作性を保つことができ
、上記の実施例と全く同様の効果を得ることができる。
次に1本発明による直動形ロータリバルブの一実施例を
第8図および第9図に示す。
本実施例は、第6図に示した三方弁のロータリバルブに
円板状の可動子をもつ駆動手段を取付けた例であり、弁
部の構造と作用については前述の実施例と同じである。
さて、弁体1の軸5には円板状の可動子28が一体的に
結合されており、可動子28は、ケーシング3に対して
固定された円板状の平面をもつ磁石29、およびヨーク
を兼ねるケーシング3によって所定の間隙を持って回動
可能に狭設されている。可動子28上には、角度α毎に
円周方向に交互に巻方向が替わるように構成された複数
の巻線3oが設けられており、磁石29の各種の極性も
角度αごとに円周方向に交互に替わるように構成されて
いて、弁体1の軸6と可動子28とは、弁部の中立状態
で巻線30の各種の境目と磁石29の各種の境目とが互
いに角度α/2だけずれるように一体的に結合されてい
る。従って、巻線30に電流を流せばフレミングの左手
の法則によって電流に比例した電磁力が発生し、可動子
28が弁体1を、直接、回動させる。そして、電流の向
きによって流れの向きを制御し、電流の大きさによって
弁体1の角変位量に比例して流体の流量をIlf御する
ことができる。
本実施例によれば、ロータリバルブの実施例で説明した
ように、高圧が作用したり、圧力が変動したりしてもケ
ーシングの変形によってラジアル軸受部に芯ずれを生じ
ることがなく、弁部の動作性が常に良好な状態に保たれ
るので、低圧から高圧までの広い圧力範囲にわたって良
好な制御性を発揮する直動形ロータリバルブを実現する
ことができる。
また、動作性が良いので弁体を駆動する際の摺動抵抗も
小さく、かつ安定しているから、駆動力が小さくて済み
、駆動手段の小形・軽量化や制御装置の小形・小容量化
も実現することができ、さらにまた、駆動手段や制御装
置からの発熱量を小さくすることができる。
次に、本発明のロータリバルブを用いた直動形ロータリ
・サーボバルブの一実施例を第10回および第11図に
示す。
本実施例は、第8図および第9図に示した三方弁の直動
形ロータリバルブに、角変位検出器を設けてサーボバル
ブを構成した例である。
すなわち、角変位検出器31は、磁石29の背直に固定
され、角変位検出器31の検出軸32は弁体1の軸6に
一体的に結合されている。従って、弁体1および可動子
28が回動すると角変位検出器31によって角変位量が
検出され、角変位信号33が出力される。そこで、この
角変位信号33をフィードバックして制御装置内で目標
値と比較し、その偏差を増幅して制御指令34として可
動子28上の巻線30に与えるようにすれば目標値に比
例した8力流量が得られ、サーボバルブとして機能する
本実施例によれば、上記実施例に示したロータリバルブ
、および、直動形ロータリバルブと同様に、高圧が作用
したり、圧力が変動したりしてもケーシングの変形によ
ってラジアル軸受部に芯ずれを生じることがなく、弁部
の動作性が常に良好な状態に保たれるので、低圧から高
圧までの広い圧力範囲にわたって、常に、良好な制御性
を発揮する直動形ロータリ・サーボバルブを実現するこ
とができる。また、各ゲインを調節することにより、制
御系の特性を電気的に容易、かつ、任意に調整できるの
で、より高い応答性をより安定に実現することができる
。さらに、弁体の摺動抵抗が小さく、かつ、安定してい
る上、原理的に目標値と角変位信号との偏差をゼロとす
るように作用するので、駆動力が、さらに、小さくて済
み、駆動手段の小形・軽量化や制御装置の小形・小容量
化。
さらには駆動手段や制御装置からの発熱量の低減に対し
て一層大きな効果を得ることができる。
次に、本発明のロータリバルブを用いた直動形ロータリ
・サーボバルブの他の実施例を第12図に示す。
本実施例では、第8図および第9図に示した三方弁の直
動形ロータリバルブにおいて、弁体1の#&6に可動子
28とともにねじりばね35を結合し、このねじりばね
35の他方の端部を磁石29に結合している。
従って、弁体1および可動子28が回動すると。
その角変位量に比例した抵抗モーメントがねじりばね3
5内に発生し、駆動力のモーメントがこのねじりばね3
5による抵抗モーメントや弁部で発生する流体抵抗力な
どによる抵抗モーメントとつり合う位置で弁体lは停止
する。よって、概ね巻線30に流す電流に比例した出力
流量が得られ。
サーボバルブとして機能する。
本実施例によれば、弁体の摺動抵抗が小さく、かつ、安
定しているので駆動力が小さくて済み、駆動手段の小形
・軽量化や制御装置の小形・小容量化、さらには駆動手
段や制御装置からの発熱量の低減を実現することができ
、直動形ロータリ・サーボバルブ自身の構造が簡単にな
り、製作もより容易になる。
さらに、第13図に2本発明のロータリバルブによる直
動形ロータリ・サーボバルブを用いた圧延機の油圧制御
装置の一実施例を示す。
圧延機36には作業ロール37.38を介して圧延材3
9に圧延荷重を加えるとともに作業ロール37.38を
正確に位置決めすることによって圧延材39の出側板厚
を制御する油圧シリンダ40が設けられており、油圧源
41から油圧シリンダ4oに供給・排出する作動油の流
れを制御するために直動形ロータリ・サーボバルブ42
が設けられている。また、油圧シリンダ40には変位検
出器43が設けられており、変位検出器43によって検
出された変位信号44は制御装置45にフィードバック
されている。そして、制御装置45は、変位信号44と
目標値46とを比較し、その偏差を増幅して制御指令4
7を直動形ロータリ・サーボバルブ42の駆動手段に与
えるように構成されている。
本実施例によれば、高圧が作用したり、圧力が変動した
りしても直動形ロータリ・サーボバルブ42は、常に、
良好な動作性を保つので、圧延抵抗の変化などによって
油圧の圧力が変動したり、圧延材の先端をかみ込む際や
終端が抜ける際などに衡撃的なサージ圧が作用したりし
ても、常に。
一定の圧延条件を保つことができるから、圧延製品の品
質が安定し1歩留まりを向上させることができる。
〔発明の効果〕
本発明のロータリバルブによれば、高圧が作用したり、
圧力が変動したりしてもケーシングの変形によってラジ
アル軸受部に芯ずれを生じることがないので、常に良好
な動作性を保つことができる。
しかも、弁を製作する際、弁体の軸、および、ケーシン
グの軸受の加工が一方だけで済み、また、従来技術のよ
うな弁体両側の軸どうしの芯合わせ、および、両ケーシ
ングの軸受の芯合わせの工程が不要となるので弁の製作
も容易になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のロータリバルブの四方弁の一実施例の
断面図、第2図は第1図の■−■線矢視図、第3図は第
2図(7)A−B−C−D−E−F線断面における変形
の様子を示す断面図、第4図は第2図(7)A−B−C
−D−E−F線断面における変形の様子を示す断面図、
第5図は本発明の他の四方弁の実施例を示す平面図、第
6図は本発明の三方弁の一実施例を示す平面図、第7図
は本発明の別のラジアル支持機構の実施例を示す断面図
、第8図は本発明の直動形ロータリバルブの一実施例の
断面図、第9図は第8図のm−IX線矢視図、第10図
および第11図は本発明の直動形ロータリ・サーボバル
ブの一実施例の分解斜視図および組立てた状態を示す断
面図、第12図は本発明の直動形ロータリ・サーボバル
ブの他の実施例を示す断面図、第13図は本発明の直動
形ロータリ・サーボバルブを用いた圧延機の油圧制御装
置の一実施例を示すブロック図である。 l・・・弁体、2,3・・・ケーシング、7,8・・・
円筒穴。 9.10,11.12・・・スリーブ、13,15・・
・流路、17.18・・・制御ポート、19・・・供給
ポート。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、弁体と、前記弁体を回動可能に両側から狭設するケ
    ーシングとを備え、前記弁体と前記ケーシングとの相対
    運動によつて流体の流れを制御するロータリバルブであ
    つて、前記弁体には回動中心軸方向に貫通した円筒穴と
    貫通孔とを備え、前記ケーシングは前記円筒穴との間で
    制御オリフィスを形成するスリーブまたはプラグと、前
    記スリーブまたは前記プラグによつて互いに分離するよ
    うに構成された流路とを含むロータリバルブにおいて、
    前記弁体の、一方の前記ケーシングの側にのみ前記弁体
    と一体的に結合され前記弁体の端面から突出した軸を設
    け、他方の前記ケーシングの側には軸を設けない構造と
    したことを特徴とするロータリバルブ。
JP10761090A 1990-04-25 1990-04-25 ロータリバルブ Pending JPH048972A (ja)

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JP10761090A JPH048972A (ja) 1990-04-25 1990-04-25 ロータリバルブ

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6470747B1 (en) 1992-10-13 2002-10-29 Denso Corporation Dynamical quantity sensor
JP2008197031A (ja) * 2007-02-15 2008-08-28 Epson Toyocom Corp 加速度検知ユニット及び加速度センサ
JP2008224345A (ja) * 2007-03-12 2008-09-25 Epson Toyocom Corp 加速度検知ユニット及び加速度センサ

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