JPH02303613A - 圧延機の流体圧制御装置 - Google Patents

圧延機の流体圧制御装置

Info

Publication number
JPH02303613A
JPH02303613A JP12155889A JP12155889A JPH02303613A JP H02303613 A JPH02303613 A JP H02303613A JP 12155889 A JP12155889 A JP 12155889A JP 12155889 A JP12155889 A JP 12155889A JP H02303613 A JPH02303613 A JP H02303613A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
valve
casing
rolling mill
valve body
control
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP12155889A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadahiko Nogami
忠彦 野上
Ichiro Nakamura
一朗 中村
Ichiro Maeno
一郎 前野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP12155889A priority Critical patent/JPH02303613A/ja
Publication of JPH02303613A publication Critical patent/JPH02303613A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21BROLLING OF METAL
    • B21B31/00Rolling stand structures; Mounting, adjusting, or interchanging rolls, roll mountings, or stand frames
    • B21B31/16Adjusting or positioning rolls
    • B21B31/20Adjusting or positioning rolls by moving rolls perpendicularly to roll axis
    • B21B31/32Adjusting or positioning rolls by moving rolls perpendicularly to roll axis by liquid pressure, e.g. hydromechanical adjusting

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Servomotors (AREA)
  • Magnetically Actuated Valves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は圧延機の流体圧制御装置に係り、特に振動や衝
撃などの外乱に強く、常に安定した圧延性能を得ること
ができる圧延機の流体圧制御装置の構成、特に制御弁の
構造に関する。
〔従来の技術〕
従来、圧延機の流体圧制御装置としては1例えば特公昭
56−42761号公報に記載されているように、弁体
を直線運動させることによって制御オリフィスの開口面
積を変化させて作動流体の流れを制御するスプール弁を
弁部に用いた制御弁が使用されていた。
特に、圧延機の圧下装置においては、スプール弁のスプ
ールの一部にフォースモータのコイルを一体的に結合し
、このコイル上に発生する電磁力によってスプールを直
接直線運動させ、入力信号に比例した流量を出力するよ
うに構成したフォースモータ式直動形サーボ弁が用いら
れてきた。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術においては、制御弁の弁部が特定の軸上で
直線運動する構造のスプール弁であるため、振動や衝撃
などの機械的な外乱によってスプールの運動の方向に異
常なスラスド力が作用した場合、スプールの位置が変動
し、システムに異常な動作が発生することがあった。ま
た、外乱によってスプールに異常なラジアル力が作用し
た場合、それが摩擦抵抗力を生じさせるためにスプール
の動きが悪くなり、システムの動作性が低下してしまう
こともあった。
特に、圧延機においては、圧延材の先端が上下の作業ロ
ールにかみ込まれる際に非常に大きな衝撃力が発生する
ので上記のような現象が発生しやすく、とりわけ、圧下
装置では、その衝撃力によって圧下ジヤツキの位置が動
いてしまい、圧延製品の板厚や形状が変動して品質が低
下してしまうので、これを抑えるために高応答かつ高剛
性の位置サーボ系を構築しておく必要がある。
ところが、従来のシステムでは制御弁の弁部がスプール
弁であったため、上記のように、衝撃力によるスプール
の位置変動が回避できず、そのために、圧下ジヤツキの
位置変動を充分に抑えることができなかった。
そこで、従来は、制御弁を、スプールの軸が衝撃力の影
響を受けにくい方向に向くようにして取付けるとともに
、制御弁の応答性を高くしてシステム全体の追従性を高
めることによって、上記の問題を解消できるように努力
してきた。しかし、それでも制御弁の弁部がスプール弁
であり、原理的に衝撃力の影響を受けやすい構造である
ため、問題の解決には自ずと限界があり、圧延製品の品
質を向上させる上での障害となっていた。
また、制御弁の取付の方向が限定されてしまうと、機器
の配置上の制約要因が増え、特にマニホールドや配管に
余計な工夫が必要となり、設計、−製作、据付、保守上
の工数が増してしまうという問題もあった。
従って、本発明の目的は、上記のような従来技術におけ
る問題点を解消し、振動や衝撃などの機械的な外乱に強
く、常に安定した圧延性能を得ることができる圧延機の
流体圧制御装置を提供することにあり、特に、それを実
現するに好適な制御弁の構造を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するための本発明の特徴は、圧延機の流
体圧制御装置において、制御弁の弁部を、ケーシングと
該ケーシングに対して回動可能に設けられた弁体とを有
し、該弁体が回動し前記ケーシングに対して相対運動す
ることによって制御オリフィスの開口面積を変化させて
作動流体の流れを制御するロータリ弁としたことにある
また、特に圧延機の圧下装置において、これに用いるサ
ーボ弁をロータリ・サーボ弁としたことにある。
〔作用〕
本発明の圧延機の流体圧制御装置では、制御弁の弁部を
ロータリ弁としているので、振動や衝撃などの機械的な
外乱が作用しても制御弁弁部の弁体が動きにくい上、動
作性を悪くするような抵抗力も生じにくいため、システ
ムに異常な動作が発生したり、動作性が低下したりする
ことがない。
なぜならば、ロータリ弁は弁体に回動中心軸まわりのね
じりモーメントを作用させることによって弁体を回動さ
せて作動流体の流れを制御するものであるが、上記のよ
うな外乱に起因する力は軸受部を介してケーシングから
弁体に伝わるので。
弁体の回動中心軸に作用し、大きなねじりモーメントと
はならないので弁体の位置を変動させる要因にはなりに
くいからである。また、たとえその力に起因する摩擦抵
抗力などが生じたとしても、駆動力のモーメントに比べ
ればこの抵抗力のモーメントは小さいので駆動力に対す
る抵抗力にもなりにくいからである。
従って、本発明によれば、振動や衝撃などのような機械
的な外乱が作用しても、制御弁の弁体の位置が変動しに
<<、また、駆動力に対する抵抗力が発生したとしても
その影響が小さいので、外乱に強く、常に安定した動作
性を保つことができるようになる。
また、制御弁が振動や衝撃などの機械的な外乱の影響を
受けにくいため、制御弁の取付の方向が限定されないか
ら機器の配置が容易になり、設計から保守までの広い範
囲にわたって工数の削減を図ることができる。
従って、本発明によれば、振動や衝撃などの機械的な外
乱の影響を受けにくく、常に安定した圧延性能を保つこ
とのできる圧延機の流体圧制御装置を実現することがで
きる。
〔実施例〕
以下1本発明の一実施例を第1図ないし第5図を用いて
説明する。本実施例は、本発明による圧延機の流体圧制
御装置における制御弁の弁部の一例を示すロータリ弁の
一実施例である。
まず、第1図を用いて本実施例の制御弁の構造を説明す
る。
弁体lはケーシング2および3によってスペーサ4とと
もにはさまれるように設けられており、スペーサ4の厚
さは弁体1の軸方向の厚さよりも所定の厚み差だけ厚く
成形されている。また、弁体1の端面からは軸5,6が
突出しており、ケーシング2,3に設けた軸穴7,8と
の間でラジアル軸受を構成している。従って、弁体1は
、ケーシング2,3およびスペーサ4に対して回動中心
軸9を中心として回動可能に設けられている。そして、
弁体1には、回動中心軸9と平行な円筒穴10よび貫通
部11.12が設けられている。一方、ケーシング2お
よび3には、弁体1の円筒穴10の内径と同等の外径に
成形されたスリーブ13および14と、スリーブ13お
よび14によって互いに分層されるように構成された流
路15゜16および17,18がそれぞれ設けられてお
り、ケーシング2において、スリーブ13の内径部には
制御ポート19が、流路15には供給ポート20が、ま
た流路16には排出ポート21がそれぞれ接続されてい
る。また、流路15と17は貫通部11を介して、流路
16と18は貫通部12を介してそれぞれ連通するよう
に構成されている。
さらに、弁体1の両面にはポケット22および23がそ
れぞれ設けられ、ポケット22.23にはそれぞれ絞り
24および25を介して供給ポート20に連通ずる貫通
部11から高圧が導かれており、ケーシング2,3の端
面との間でスラスト静圧軸受を構成している。
次に、第2図ないし第5図を用いて本実施例の制御弁の
作用を説明する。
第2図および第3図は中立状態、すなわち弁が閉じてお
り作動流体の流れが停止している状態を示す。この状態
では、円筒穴10の内縁がスリーブ13および14の外
縁と一致しているため、制御ポート19は供給ポート2
0、排出ポート21のいずれとも隔てられており、作動
流体の流れは停止している。
いま、弁体1に駆動力のモーメントが作用し、弁体1が
矢印26の向きに回動したとすれば、弁部は第4図およ
び第5図に示す状態となり、弁体1の両側に、円筒穴1
0の内縁とスリーブ13および14の外縁、および流路
15と17の内外縁によって囲まれる開口部27.28
が現れ、これらが制御オリフィスとなる。従って、制御
ポート19は制御オリフィス27.28を介して供給ボ
ート20と接続され、作動流体は図中の矢印で示すよう
に供給ボート20から制御ポート19へと流れる。また
、逆方向の駆動力のモーメントが作用し弁体1が矢印2
6と反対の向きに回動したとすれば、制御ポート19は
排出ポート21と接続され、作動流体は制御ポート19
から排出ポート21へ流れる。そして、制御オリフィス
の開口面積は弁体1の角変位量に比例し、この開口面積
に比例して出力流量が決まるから、正逆連続可変の3方
弁として機能する。
さて、いま、この制御弁を用いた圧延機において、振動
や衝撃などの機械的な外乱が発生し、この外乱に起因す
る異常な力が制御弁に作用したとすると、制御弁の内部
ではケーシング2,3から弁体1へと力が伝わる。その
際、まず、軸穴7゜8から軸5,6へ伝わる力は、回動
中心軸9を通るラジアル力となるので弁体1の位置を動
かせるような大きな力のモーメントとはならず、また。
この力によってラジアル軸受部での摩擦抵抗が増すが、
軸5,6の半径が小さいのでこの摩擦抵抗力のモーメン
トは駆動力のモーメントに比べれば小さなものであり、
制御弁の動作性を悪化させるほどの悪影響は生じない。
一方、ケーシング2あるいは3から弁体1の端面へ外乱
に起因するスラスト力も伝わるが、本実施例においては
、弁体1の両面にポケット21.22と絞り23.24
で構成されるスラスト静圧軸受が設けられているので、
スラスト力が作用しても静圧軸受の剛性によって弁体1
とケーシング2,3の間には流体の膜が保たれ、弁体1
の動作性を悪化させるような大きな摩擦抵抗を生ずるこ
とはない。
従って、本実施例によれば、振動や衝撃などの機械的な
外乱の影響を受けにくい制御弁を得ることができるので
、これを圧延機の流体圧制御装置に用いれば、制御弁の
取付の方向が限定されない上、外乱に強く、常に安定し
た圧延状態を保つことができるようになる。
次に、本発明の他の実施例を第6図ないし第9図を用い
て説明する。本実施例は、第1図ないし第5図に示した
実施例のロータリ弁を弁部に用いた直動形ロータリ・サ
ーボ弁を使用して圧延機の圧下装置を構成した一実施例
である。
直動形ロータリ・サーボ弁の弁部の基本的な構造および
作用は第1図ないし第5図に示した実施例と同様である
。ただし、本実施例では、弁体1の形状を、排出ポート
21に連通する流路16および18に対向する部分を取
り除き、供給ボート20に連通する流路15,17と、
制御ポート19に連通ずるスリーブ13.14とを覆う
形状とすることによって、弁体1の低慣性化を図ってい
る点が異なる。
そして、弁体1の軸6には円板状の可動子30が一体的
に結合されており、可動子30はヨークを兼ねるケーシ
ング3とケーシング3に固定された磁石31によって所
定の間隙を持って回動可能に挟設されている。第8図に
示すように、可動手30上には角度α毎に円周方向に交
互に巻方向が替わるように構成された複数の巻線32が
設けられており、これと同様に磁石31の各種の極性も
角度α毎に円周方向に交互に替わるように構成されてい
る。そして、弁体1と可動子30とは、弁部の中立状態
において、巻線32の各種の境目と磁石31の各種の境
目とが互いに角度α/2だけずれるように結合されてい
る。
従って、巻線32に電流を流したときに発生する電磁力
はすべて同じ向きのモーメントを生ずるように作用し、
この駆動力のモーメントによって弁体1を直接回動させ
て制御オリフィスの開口面積を変化させ、弁体1の角変
位量に比例した流量を出力するように構成されている。
すなわち、直動形の3方弁を構成している。
さらに、磁石31の背面には角変位検出器33が設けら
れており、その検出軸は弁体1および可動子30に結合
されている。従って、可動子3゜上の巻線32に発生し
た電磁力によって弁体1および可動子30が回動すると
角変位検出器33によって可動部の角変位量が検出され
角変位信号34が出力される。そして、この角変位信号
を制御装置にフィードバックして電気的に弁体1の位置
決めを行なうようにし、サーボ弁として機能するように
構成されている。
さて、圧延機4oには、圧延材41に圧延荷重を与え、
かつ、作業ロール42a、42bの位置を制御するため
の手段として圧下ジヤツキ43が設けられており、高圧
の作動流体を供給する液圧源44と圧下ジヤツキ43の
闇には第6図ないし第8図に示した直動形ロータリ・サ
ーボ弁45が設けられている。また、圧下ジヤツキ43
には変位検出器46が設けられており、その出力変位信
号47は主フイードバツク信号として制御装置48にフ
ィードバックされている。そして、制御装置48は、変
位信号47と目標値49とを比較してその椰差を増幅し
、制御指令50を直動形ロータリ・サーボ弁の可動子3
o上の巻線32に与えるように構成されている。さらに
、制御装置48には、直動形ロータリ・サーボ弁45の
角変位検出器33が出力したサーボ弁可動部の角変位信
号34もフィードバックされており、この角変位信号3
4は制御装置48の手前で分岐して、一方はそのまま角
変位信号としてフィードバックされて弁体1の位置決め
を行うために用いられ、また、他方は微分器51によっ
て微分されてサーボ弁可動部の角速度信号としてフィー
ドバックされ、速度帰還を行うことによってサーボ弁可
動部の運動に適度な減衰を与えて安定化するために用い
られている。
従って、本実施例によれば、前述の実施例に示したロー
タリ弁と同様に、圧延材かみ込み時のような衝撃力や振
動などの機械的な外乱が作用し、この外乱に起因する異
常な力が発生したとしても、直動形ロータリ・サーボ弁
45の弁体1の位置が変動したり、大きな摩擦抵抗が生
じて動作性が低下したりするような悪影響がなく、常に
安定した制御性能が保たれるので、常に良好な圧延状態
を保つことができるようになる。
その上、サーボ弁が外乱に強いので取付の方向が限定さ
れないから、機器の配置が容易になり、特に、マニホー
ルドや配管の形状が簡単になるため、設計、農作、据付
、保守が容易になる。
尚、以上示した実施例の制御弁の弁部は3方弁の例であ
るが、4方弁の一方の制御ポートのみを用いる構成とし
ても良く、あるいは、半径流式など他の形式のロータリ
弁でも良い。
また、制御弁の能動部に円筒状や円錐状の可動子を用い
る構造の直動形ロータリ・サーボ弁としても良く、ある
いは、パイロット弁を用いる多段サーボ弁としても良い
さらに、制御弁の減衰付与方法は、速度検出器を設けて
その出力信号によって速度帰還を行う方法でも良く、ま
た、可動子のまわりの空間に粘性流体を満たしてその粘
性抵抗を利用する方法や、あるいは、それらを組み合わ
せて用いる方法でも良い。
また、以上示した実施例は本発明を圧延機の圧下装置に
適用した例であるが、圧延機本体中の他の流体圧制御装
置に適用しても良く、あるいは、圧延機の前後設備など
他の圧延設備機器に適用しても良い。
これらのようにしても、以上示した実施例と同様の効果
を得ることができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明の圧延機の流体圧制御装置
によれば、制御弁をロータリ弁としているので、振動や
衝撃などの機械的な外乱が作用しても制御弁弁部の弁体
の位置が変動しにくい上、動作性を悪くするような抵抗
力も生じ(こくいため、システムに異常な動作が発生し
たり、動作性が低下したりすることがなくなり、外乱に
強く、常に良好かつ安定した圧延状態を保つことができ
るようになる。従って、常に良質の圧延製品を得ること
ができ、品質が向上する、歩留まりが向上するなどの効
果も得られる。
また、制御弁の取付の方向が限定されないので機器の配
置が容易になり、設計から保守に至るまで広い範囲にわ
たって工数を削減することができる。
このように1本発明によれば、技術上の効果だけでなく
、経済上も大きな効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による圧延機の流体圧制御装置における
制御弁の弁部の一実施例を示すロータリ弁の斜視図、第
2図は第1図の中立状態を示すA−A線矢視図、第3図
は第2図のB−B線において展開した展開断面図、第4
図は第1図の開口状態を示すA−A線矢視図、第5図は
第4図のC−C線において展開した展開断面図、第6図
は本発明による圧延機の圧下装置における直動形ロータ
リ・サーボ弁の構成を示す斜視図、第7図は第6図を組
立だ状態を示すD−D線断面図、第8図は第6図の駆動
部の構成を示す図、第9図は第6図の直動形ロータリ・
サーボ弁を用いた圧延機の圧下装置の一実施例を示す図
である。 1・・・弁体、2,3・・・ケーシング、30・・・可
動子、40・・・圧延機、41・・・圧延材、42a、
42b・・・作業ロール、43・・・圧下ジヤツキ、4
4・・・液圧隷、45・・・直動形ロータリ・サーボ弁
、48・・・制御装瑞 1  記 vl12  凹 /q ¥J 3 E 第 4− 圀 第 、5″ 国 塙 7 ロ 第 ′1  己

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、圧延機の流体圧シリンダと、該流体圧シリンダの運
    動を制御する制御弁と、該制御弁に高圧の作動流体を供
    給する液圧源と、前記制御弁に制御指令を与える制御装
    置とを備えた圧延機の流体圧制御装置において、前記制
    御弁は、ケーシングと、該ケーシング内に回動可能に設
    けられた弁体とを有し、前記ケーシングと前記弁体との
    相対運動によって作動流体の流れを制御するロータリ弁
    であることを特徴とする圧延機の流体圧制御装置。 2、請求項1記載の圧延機の流体圧制御装置において、
    前記ロータリ弁はロータリ・サーボ弁であることを特徴
    とする圧延機の流体圧制御装置。 3、請求項1または請求項2記載の圧延機の流体圧制御
    装置において、前記ロータリ弁は、前記ケーシングに固
    定された固定子と、前記弁体の一部に一体的に結合され
    た可動子を有する駆動手段を備え、該可動子上に発生す
    る電磁力によって弁体を直接駆動する直動形ロータリ・
    サーボ弁であることを特徴とする圧延機の流体圧制御装
    置。 4、作業ロールを介して圧延材に圧延荷重を与えるとと
    もに該作業ロールの位置を制御する圧下ジャッキと、該
    圧下ジャッキの運動を制御するサーボ弁と、該サーボ弁
    に高圧の作動流体を供給する液圧源と、前記サーボ弁に
    制御指令を与える制御装置とを備えた圧延機の圧下装置
    において、前記サーボ弁は、ケーシングと、該ケーシン
    グ内に回動可能に設けられた弁体とを有し、前記ケーシ
    ングと前記弁体との相対運動によって作動流体の流れを
    制御するロータリ・サーボ弁であることを特徴とする圧
    延機の圧下装置。 5、請求項4記載の圧延機の圧下装置において、前記ロ
    ータリ・サーボ弁は、前記ケーシングに固定された固定
    子と、前記弁体の一部に一体的に結合された可動子を有
    する駆動手段を備え、該可動子上に発生する電磁力によ
    って弁体を直接騒動する直動形ロータリ・サーボ弁であ
    ることを特徴とする圧延機の圧下装置。
JP12155889A 1989-05-17 1989-05-17 圧延機の流体圧制御装置 Pending JPH02303613A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12155889A JPH02303613A (ja) 1989-05-17 1989-05-17 圧延機の流体圧制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12155889A JPH02303613A (ja) 1989-05-17 1989-05-17 圧延機の流体圧制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02303613A true JPH02303613A (ja) 1990-12-17

Family

ID=14814212

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12155889A Pending JPH02303613A (ja) 1989-05-17 1989-05-17 圧延機の流体圧制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH02303613A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008519220A (ja) * 2004-11-03 2008-06-05 アクティブ・ショック・インコーポレイテッド 電気的に制御された圧力解放弁、並びに該圧力解放弁を制御するためのシステム及び方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008519220A (ja) * 2004-11-03 2008-06-05 アクティブ・ショック・インコーポレイテッド 電気的に制御された圧力解放弁、並びに該圧力解放弁を制御するためのシステム及び方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP3112698B1 (en) Electro hydrostatic actuators
EP0325200B1 (en) Rotary valve
DE69302334T2 (de) Mit einer Hilfssicherheitseinrichtung versehene magnetische Lagerung
US3464318A (en) Servomechanism providing static load error washout
JP2644879B2 (ja) 直動形ロータリサーボ弁並びにこれを用いた圧延機
WO1988003611A1 (en) A hydrostatic thrust bearing system
JPH01295016A (ja) 軸受装置
US3300114A (en) Three dimensional web shifting apparatus
CN114718933B (zh) 一种零位可调的二维电机直驱电液伺服阀
US6142672A (en) Fluid flow and control system for a hydrostatic bearing supporting rotating equipment: method and apparatus
US5960694A (en) Hydrostatic power steering system having reduced wheel slip
JPH07156812A (ja) 油圧パワーステアリング装置
JPH02303613A (ja) 圧延機の流体圧制御装置
US3443593A (en) Hydrodynamically balanced rotary valve
JP6863562B2 (ja) 回転型コンプライアント駆動装置
JPS6213522B2 (ja)
JPH048972A (ja) ロータリバルブ
JP3191314B2 (ja) ロータリバルブ
NOGAMI et al. Development of rotary servo valve
JP3655696B2 (ja) 可変絞り弁および油圧パワーステアリング装置
JP3847486B2 (ja) 可変絞り弁
JP3762531B2 (ja) 可変絞り弁
JP3420687B2 (ja) 可変絞り弁
US20220136533A1 (en) Rotary servo valve
JPH0337486A (ja) 流体圧制御装置