JPH0489654A - 再生装置 - Google Patents
再生装置Info
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- JPH0489654A JPH0489654A JP2198445A JP19844590A JPH0489654A JP H0489654 A JPH0489654 A JP H0489654A JP 2198445 A JP2198445 A JP 2198445A JP 19844590 A JP19844590 A JP 19844590A JP H0489654 A JPH0489654 A JP H0489654A
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- tracking
- signal
- head
- track
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- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 5
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 12
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 5
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
Landscapes
- Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、例えばデジタル信号化された映像信号或いは
オーディオ信号を単位時間ずつ回転ヘッドによりテープ
上に1本ずつの斜めのトラックとして記録されたものを
再生する装置に関し、特に再生時のトラッキング制御技
術に関する。
オーディオ信号を単位時間ずつ回転ヘッドによりテープ
上に1本ずつの斜めのトラックとして記録されたものを
再生する装置に関し、特に再生時のトラッキング制御技
術に関する。
本発明は、デジタル信号化された映像信号、オーディオ
信号等が記録されると共に、それぞれのトラックが長手
方向に対し傾斜して順次形成される記録媒体の再生装置
において、所定のパターンでトラッキング用周波数信号
を各トラックに記録し、再生時に隣接トラックからのト
ラッキング用周波数信号のクロストーク量を検出してト
ラッキングエラー信号を得、このトラッキングエラー信
号に基づいてトラッキング制御信号を作成すると共に、
再生用ヘッドで再生したデジタルデータのエラーレート
を検出し、このエラーレートが最低になるようにトラッ
キング制御信号の位相調整を行うようにし、良好なトラ
ッキング制御ができるようにしたものである。
信号等が記録されると共に、それぞれのトラックが長手
方向に対し傾斜して順次形成される記録媒体の再生装置
において、所定のパターンでトラッキング用周波数信号
を各トラックに記録し、再生時に隣接トラックからのト
ラッキング用周波数信号のクロストーク量を検出してト
ラッキングエラー信号を得、このトラッキングエラー信
号に基づいてトラッキング制御信号を作成すると共に、
再生用ヘッドで再生したデジタルデータのエラーレート
を検出し、このエラーレートが最低になるようにトラッ
キング制御信号の位相調整を行うようにし、良好なトラ
ッキング制御ができるようにしたものである。
ヘリカルスキャン型の回転ヘッド装置によって、磁気テ
ープ上に映像信号やオーディオ信号を単位時間毎に1本
ずつの斜めトラックを形成して記録し、これを再生する
場合に、映像信号やオーディオ信号をデジタル化して記
録再生することが実用化されている。これはデジタル化
すれば高品位の記録再生ができるからである。
ープ上に映像信号やオーディオ信号を単位時間毎に1本
ずつの斜めトラックを形成して記録し、これを再生する
場合に、映像信号やオーディオ信号をデジタル化して記
録再生することが実用化されている。これはデジタル化
すれば高品位の記録再生ができるからである。
この場合において、再生時、記録トラック上を正しく回
転ヘッドが走査するようにするトラッキング制御は、従
来は、テープの幅方向の一端側に記録されているコント
ロール信号を固定された磁気ヘッドで再生し、この再生
コントロール信号と回転ヘッドの回転位相とが一定位置
関係となるようにすることにより行っているのが通常で
ある。
転ヘッドが走査するようにするトラッキング制御は、従
来は、テープの幅方向の一端側に記録されているコント
ロール信号を固定された磁気ヘッドで再生し、この再生
コントロール信号と回転ヘッドの回転位相とが一定位置
関係となるようにすることにより行っているのが通常で
ある。
しかし、この方法ではトラッキング制御用に専用の固定
の磁気ヘッドを設けなければならない。
の磁気ヘッドを設けなければならない。
このような固定の磁気ヘッドを設けることは、記録再生
装置を小型化したい場合に、その取付場所等の関係で不
都合を来す。
装置を小型化したい場合に、その取付場所等の関係で不
都合を来す。
そこで、この固定ヘッドを用いずに再生用回転ヘッドの
再生出力のみを利用してその回転ヘッドのトラッキング
制御を行う方法を、本出願人によって、先に提案した(
特開昭59−112406号公報等)。
再生出力のみを利用してその回転ヘッドのトラッキング
制御を行う方法を、本出願人によって、先に提案した(
特開昭59−112406号公報等)。
この方法は、デジタル信号は時間軸の圧縮・伸長が容易
であり、したがって、アナログ信号のように信号を常に
時間的に連続させて記録再生する必要はなく、そこで、
1本のトラックに領域を分けて、このデジタル信号と、
これとは別個の信号を記録することが容易にできること
に着目してなされたものである。
であり、したがって、アナログ信号のように信号を常に
時間的に連続させて記録再生する必要はなく、そこで、
1本のトラックに領域を分けて、このデジタル信号と、
これとは別個の信号を記録することが容易にできること
に着目してなされたものである。
すなわち、デジタル信号を時間軸圧縮して複数個の回転
ヘッドによって斜めにトラックをガートバンドを形成し
ない状態で記録媒体上に形成して記録する際に、各トラ
ックの長手方向にデジタル信号とは記録領域として独立
にトラッキング用パイロット信号を複数個記録し、再生
時、走査幅がトラックの幅より広い回転ヘッドによって
記録トラックを走査し、回転ヘッドが走査中のトラック
の両隣りのトラックからのパイロット信号の再生出力に
よって回転ヘッドのトラッキングを制御するものである
。
ヘッドによって斜めにトラックをガートバンドを形成し
ない状態で記録媒体上に形成して記録する際に、各トラ
ックの長手方向にデジタル信号とは記録領域として独立
にトラッキング用パイロット信号を複数個記録し、再生
時、走査幅がトラックの幅より広い回転ヘッドによって
記録トラックを走査し、回転ヘッドが走査中のトラック
の両隣りのトラックからのパイロット信号の再生出力に
よって回転ヘッドのトラッキングを制御するものである
。
このようなl・ラッキング制御を行う場合において、回
転ヘッドドラムにアジマス角が異なる2個の磁気ヘッド
を近接させて取付け、この2個の磁気ヘッドで1トラツ
クずつ交互に記録及び再生を行うようにしたものが提案
されている。
転ヘッドドラムにアジマス角が異なる2個の磁気ヘッド
を近接させて取付け、この2個の磁気ヘッドで1トラツ
クずつ交互に記録及び再生を行うようにしたものが提案
されている。
即ち、第3図に示すように、磁気テープ(2)が例えば
90°以上周面に装着される回転ヘッドドラム(1)の
所定箇所に、夫々アジマス角が異なる磁気ヘッドH4及
びHtを近接させて取付ける。このとき、先行ヘッドH
Lと後行ヘツドHT との間隔をGLとし、この先行ヘ
ッドHLと後行ヘツドHTとは1トラックピッチ分高さ
方向(ドラムの回転軸方向)にずれて固定しである。こ
のようにしであることで、両ヘッドHL、H,の取付箇
所が磁気テープ(2)の表面上を走査することで、1度
に夫々のヘッドで1トラツクずつ合計2トラック分走査
することになり、2トラツクずつ略同時に記録及び再生
が行われる。
90°以上周面に装着される回転ヘッドドラム(1)の
所定箇所に、夫々アジマス角が異なる磁気ヘッドH4及
びHtを近接させて取付ける。このとき、先行ヘッドH
Lと後行ヘツドHT との間隔をGLとし、この先行ヘ
ッドHLと後行ヘツドHTとは1トラックピッチ分高さ
方向(ドラムの回転軸方向)にずれて固定しである。こ
のようにしであることで、両ヘッドHL、H,の取付箇
所が磁気テープ(2)の表面上を走査することで、1度
に夫々のヘッドで1トラツクずつ合計2トラック分走査
することになり、2トラツクずつ略同時に記録及び再生
が行われる。
この第3図例の構成の場合には、2個のヘッドを180
°離して配置した通常のヘリカルスキャン方式の回転ヘ
ッドドラムの場合に比べ、磁気テープ上に斜めに形成さ
れる各トラックの直線性がよくなる。即ち、従来のよう
に180°離して配した場合には、回転ドラムの回転精
度上の問題等より、一方の磁気ヘッドで形成されるトラ
ックと他方の磁気ヘッドで形成されるトラックとが揃わ
ないことがある。これに対し、第3図例のように2個の
磁気ヘッドHL、HTを接近して固定することで、双方
のヘッドにより形成されるトラックが略同−条件で磁気
テープ上を走査するようになり、各トラックの直線性が
向上し、特に1トラツクのピッチが狭い場合に顕著な効
果がある。
°離して配置した通常のヘリカルスキャン方式の回転ヘ
ッドドラムの場合に比べ、磁気テープ上に斜めに形成さ
れる各トラックの直線性がよくなる。即ち、従来のよう
に180°離して配した場合には、回転ドラムの回転精
度上の問題等より、一方の磁気ヘッドで形成されるトラ
ックと他方の磁気ヘッドで形成されるトラックとが揃わ
ないことがある。これに対し、第3図例のように2個の
磁気ヘッドHL、HTを接近して固定することで、双方
のヘッドにより形成されるトラックが略同−条件で磁気
テープ上を走査するようになり、各トラックの直線性が
向上し、特に1トラツクのピッチが狭い場合に顕著な効
果がある。
ここで、このように磁気ヘッドが取付けられた回転ヘッ
ドドラムにより再生を行う場合に、上述したトラッキン
グ用パイロット信号を用いて自動的なトラッキング制御
を行うときのトラックパタ−ンの一例を第4図に示すと
、先行ヘッドHLにて形成される奇数トラックT、、T
3・・・・の所定箇所に、パイロット信号f1を所定長
記録する。このパイロット信号f1の周波数は、数百k
Hz程度の比較的アジマスロスの少い信号とする。
ドドラムにより再生を行う場合に、上述したトラッキン
グ用パイロット信号を用いて自動的なトラッキング制御
を行うときのトラックパタ−ンの一例を第4図に示すと
、先行ヘッドHLにて形成される奇数トラックT、、T
3・・・・の所定箇所に、パイロット信号f1を所定長
記録する。このパイロット信号f1の周波数は、数百k
Hz程度の比較的アジマスロスの少い信号とする。
そして、後行ヘツドH0にて形成される偶数トラックT
2. T 4.・・・・には、このパイロット信号f
1を記録しない。
2. T 4.・・・・には、このパイロット信号f
1を記録しない。
そして、このトラックパターンの磁気テープを再生する
際には、先行ヘッドH1−による再生信号からパイロッ
ト信号f+を検出する。このパイロット信号f+ を検
出した位置をも。点とすると、このt。点を先行ヘッド
HLが走査しているタイミングで後行ヘツドHTが隣接
したトラックを走査している点をt。′点とする。この
とき、to点とt。′点とは、ヘッド間隔GLだけ離れ
ている。
際には、先行ヘッドH1−による再生信号からパイロッ
ト信号f+を検出する。このパイロット信号f+ を検
出した位置をも。点とすると、このt。点を先行ヘッド
HLが走査しているタイミングで後行ヘツドHTが隣接
したトラックを走査している点をt。′点とする。この
とき、to点とt。′点とは、ヘッド間隔GLだけ離れ
ている。
ここで、t 01点は隣接トラックのパイロット信号f
、の記録位置から離れているので、右隣のトラック(例
えばT3)にだけパイロット信号f。
、の記録位置から離れているので、右隣のトラック(例
えばT3)にだけパイロット信号f。
が記録された位置1+を走査するようになるまでの間t
aだけも。′点(to点)の検出タイミングから遅れて
、パイロット信号f、のクロストーク量を検出する。さ
らに、左隣のトラック(例えばT、)にだけパイロット
信号f1が記録された位置t2を走査するようになるま
での間tbだけto′点(to点)の検出タイミングか
ら遅れて、パイロット信号f+ のクロストーク量を検
出する。
aだけも。′点(to点)の検出タイミングから遅れて
、パイロット信号f、のクロストーク量を検出する。さ
らに、左隣のトラック(例えばT、)にだけパイロット
信号f1が記録された位置t2を走査するようになるま
での間tbだけto′点(to点)の検出タイミングか
ら遅れて、パイロット信号f+ のクロストーク量を検
出する。
このようにして、右隣のトラックからのパイロット信号
f+のクロストーク量と、左隣のトラックからのパイロ
ット信号fIのクロストーク量とを個別に検出すること
で、両クロストーク量の差からトラッキングエラー信号
が検出され、このトラッキングエラー信号に基づいて自
動的なトラッキング制御が行われる。
f+のクロストーク量と、左隣のトラックからのパイロ
ット信号fIのクロストーク量とを個別に検出すること
で、両クロストーク量の差からトラッキングエラー信号
が検出され、このトラッキングエラー信号に基づいて自
動的なトラッキング制御が行われる。
このようにして、所定間隔GLだけ離れた2個の磁気ヘ
ッドHL、H,の場合には、両ヘッドHt Htの間
隔が一定であることを利用して、1種類のパイロット信
号f、だけによる簡単なトラックパターンでトラッキン
グエラー信号の検出が行われる。
ッドHL、H,の場合には、両ヘッドHt Htの間
隔が一定であることを利用して、1種類のパイロット信
号f、だけによる簡単なトラックパターンでトラッキン
グエラー信号の検出が行われる。
ところが、このように先行ヘッドHLと後行ヘツドH1
とにより走査される2トランクのトラッキング制御を、
一方のトラックに記録されたパイロット信号だけで行う
ようにすると、一方のヘッドだけがジャストトラック状
態になり、他方のトラックはジャストトラックでない場
合がある。即ち、例えば第4図に示すように後行ヘツド
HTだけが隣接トラックからのパイロット信号のクロス
トーク量を検出する場合には、この後行ヘッドドアはト
ラッキングエラー信号による制御だけで完全にジャスト
トラック状態になる。ここで、トラックピッチと各ヘッ
ドの幅とが一致する場合には先行ヘッドH4もジャスト
トラック状態になり問題がない。ところが、実際にはヘ
ッドの幅の方がトラックピッチよりも広い場合が多(、
このようにヘッドの幅の方が広いと、第5図に示すよう
に、幅が広い分だけ先行ヘッドHLのトラッキング位置
がずれてしまう不都合があった。
とにより走査される2トランクのトラッキング制御を、
一方のトラックに記録されたパイロット信号だけで行う
ようにすると、一方のヘッドだけがジャストトラック状
態になり、他方のトラックはジャストトラックでない場
合がある。即ち、例えば第4図に示すように後行ヘツド
HTだけが隣接トラックからのパイロット信号のクロス
トーク量を検出する場合には、この後行ヘッドドアはト
ラッキングエラー信号による制御だけで完全にジャスト
トラック状態になる。ここで、トラックピッチと各ヘッ
ドの幅とが一致する場合には先行ヘッドH4もジャスト
トラック状態になり問題がない。ところが、実際にはヘ
ッドの幅の方がトラックピッチよりも広い場合が多(、
このようにヘッドの幅の方が広いと、第5図に示すよう
に、幅が広い分だけ先行ヘッドHLのトラッキング位置
がずれてしまう不都合があった。
また、このように先行ヘッドHLと後行ヘツドHTとで
構成される回転ヘッド装置の他に、通常の180°間隔
で2個のヘッドが配置された回転ヘッド装置を使用して
、各ヘッドで個別にトラッキング制御を行う場合にも、
各トラック間に形成される隣接イレース領域の影響等で
、パイロット信号のクロストーク量の検出だけで正確な
トラッキング制御ができない場合がある。この各トラッ
ク間に形成される隣接イレース領域とは、各トラックに
信号を記録する際に、隣接するトラックとの境界部に記
録された信号を消去して生じる領域で、この隣接イレー
ス領域があるために実際の信号記録幅がトラック幅より
も狭くなってしまう。この場合、隣接イレース領域の幅
は記録信号の周波数によって異なり、パイロット信号の
ように比較的周波数の低い信号は消去されずに残り、記
録データのように周波数の高い信号程消去され易い。従
って、パイロット信号の記録トラック幅とデータの記録
トラック幅とが異なる場合があり、このようなときには
パイロット信号のクロストーク量の検出でトラッキング
制御をしても、データの記録トラックとはずれている場
合があり、パイロット信号の検出だけで正確なトラッキ
ング制御ができなくなってしまう。特に、トラックピッ
チが狭いほどトラック幅に対する隣接イレース領域が占
める割合が大きくなり、このような不都合が生じ易くな
る。
構成される回転ヘッド装置の他に、通常の180°間隔
で2個のヘッドが配置された回転ヘッド装置を使用して
、各ヘッドで個別にトラッキング制御を行う場合にも、
各トラック間に形成される隣接イレース領域の影響等で
、パイロット信号のクロストーク量の検出だけで正確な
トラッキング制御ができない場合がある。この各トラッ
ク間に形成される隣接イレース領域とは、各トラックに
信号を記録する際に、隣接するトラックとの境界部に記
録された信号を消去して生じる領域で、この隣接イレー
ス領域があるために実際の信号記録幅がトラック幅より
も狭くなってしまう。この場合、隣接イレース領域の幅
は記録信号の周波数によって異なり、パイロット信号の
ように比較的周波数の低い信号は消去されずに残り、記
録データのように周波数の高い信号程消去され易い。従
って、パイロット信号の記録トラック幅とデータの記録
トラック幅とが異なる場合があり、このようなときには
パイロット信号のクロストーク量の検出でトラッキング
制御をしても、データの記録トラックとはずれている場
合があり、パイロット信号の検出だけで正確なトラッキ
ング制御ができなくなってしまう。特に、トラックピッ
チが狭いほどトラック幅に対する隣接イレース領域が占
める割合が大きくなり、このような不都合が生じ易くな
る。
本発明の目的は、パイロット信号に基づいたこの種のト
ラッキング制御が良好にできるようにすることにある。
ラッキング制御が良好にできるようにすることにある。
本発明は、例えば第1図に示す如く、それぞれのトラッ
クが長手方向に対し傾斜して順次形成されると共にデジ
タルデータがこのそれぞれのトラックに記録される記録
媒体の再生装置であって、所定のパターンでトラッキン
グ用周波数信号をこのトラックに記録し、再生時に隣接
トラックからのトラッキング用周波数信号のクロストー
ク量を検出してトラッキングエラー信号を得、このトラ
ッキングエラー信号に基づいてキャプスクンモータ(2
7)側に供給するトラッキング制御信号を作成するよう
にした再生装置において、再生用ヘッドHt、Htで再
生したデジタルデータのエラーレートをエラー訂正回路
(14)の訂正状態より検出し、このエラーレートが最
低になるようにトラッキング制御信号の位相調整を行う
ようにしたものである。
クが長手方向に対し傾斜して順次形成されると共にデジ
タルデータがこのそれぞれのトラックに記録される記録
媒体の再生装置であって、所定のパターンでトラッキン
グ用周波数信号をこのトラックに記録し、再生時に隣接
トラックからのトラッキング用周波数信号のクロストー
ク量を検出してトラッキングエラー信号を得、このトラ
ッキングエラー信号に基づいてキャプスクンモータ(2
7)側に供給するトラッキング制御信号を作成するよう
にした再生装置において、再生用ヘッドHt、Htで再
生したデジタルデータのエラーレートをエラー訂正回路
(14)の訂正状態より検出し、このエラーレートが最
低になるようにトラッキング制御信号の位相調整を行う
ようにしたものである。
このようにしたことで、トラッキング用周波数信号のク
ロストーク量を検出して得たトラッキングエラー信号に
よりトラッキングの粗調整が行われ、エラーレートの検
出でトラッキングの微調整が行われ、正確なトラッキン
グ制御が行われる。
ロストーク量を検出して得たトラッキングエラー信号に
よりトラッキングの粗調整が行われ、エラーレートの検
出でトラッキングの微調整が行われ、正確なトラッキン
グ制御が行われる。
以下、本発明の一実施例を第1図及び第2図を参照して
説明する。
説明する。
本例においては、先行ヘッドHLと後行ヘツドHTとで
2トラック同時走査を行う第3図に示す回転ヘッド装置
で、ビデオテープからデジタル映像信号等の再生を行う
デジタルVTRとしたもので、先行ヘッドH4の再生信
号をプリアンプ(11)を介してタイムベースコレクタ
(13)に供給すると共に、後行ヘツドHTの再生信号
をプリアンプ(12)を介してタイムベースコレクタ(
13)に供給する。そして、このタイムベースコレクタ
(13)で両ヘッドHL、H,からほぼ同時に供給され
る2トラック分の再生信号を、時間軸が補正された1チ
ヤンネルの信号とする。
2トラック同時走査を行う第3図に示す回転ヘッド装置
で、ビデオテープからデジタル映像信号等の再生を行う
デジタルVTRとしたもので、先行ヘッドH4の再生信
号をプリアンプ(11)を介してタイムベースコレクタ
(13)に供給すると共に、後行ヘツドHTの再生信号
をプリアンプ(12)を介してタイムベースコレクタ(
13)に供給する。そして、このタイムベースコレクタ
(13)で両ヘッドHL、H,からほぼ同時に供給され
る2トラック分の再生信号を、時間軸が補正された1チ
ヤンネルの信号とする。
そして、タイムベースコレクタ(13)が出力する再生
信号をエラー訂正回路(14)に供給し、このエラー訂
正回路(14)で再生信号に付加されたパリティに基づ
いてエラー訂正を行う。そして、エラー訂正された再生
信号をデータ検出回路(15)に供給し、このデータ検
出回路(15)で再生信号から映像データ等のデジタル
データを検出し、検出したデジタルデータを端子(16
)から後段の再生系回路(図示せず)に供給する。
信号をエラー訂正回路(14)に供給し、このエラー訂
正回路(14)で再生信号に付加されたパリティに基づ
いてエラー訂正を行う。そして、エラー訂正された再生
信号をデータ検出回路(15)に供給し、このデータ検
出回路(15)で再生信号から映像データ等のデジタル
データを検出し、検出したデジタルデータを端子(16
)から後段の再生系回路(図示せず)に供給する。
そして本例においては、先行ヘッドHLの再生信号をプ
リアンプ(11)を介してローパスフィルタ(21)に
供給し、後行ヘツドH1の再生信号をプリアンプ(12
)を介してローパスフィルタ(22)に供給する。そし
て、それぞれのローパスフィルタ(21)及び(22)
で、各トラックのトラッキングエリアに記録されたパイ
ロット信号等の所定の周波数信号を抽出する。そして、
それぞれのローパスフィルタ(21)及び(22)で抽
出された周波数信号を自動トラッキング制御処理回路(
以下ATF処理回路と称する) (23)に供給し、こ
のATF処理回路(23)で再生信号に含まれる隣接ト
ラックからのパイロット信号のクロストーク量を検出し
てトラッキングエラー信号を検出し、このトラッキング
エラー信号をアナログ・デジタル変換器(24)に供給
する。
リアンプ(11)を介してローパスフィルタ(21)に
供給し、後行ヘツドH1の再生信号をプリアンプ(12
)を介してローパスフィルタ(22)に供給する。そし
て、それぞれのローパスフィルタ(21)及び(22)
で、各トラックのトラッキングエリアに記録されたパイ
ロット信号等の所定の周波数信号を抽出する。そして、
それぞれのローパスフィルタ(21)及び(22)で抽
出された周波数信号を自動トラッキング制御処理回路(
以下ATF処理回路と称する) (23)に供給し、こ
のATF処理回路(23)で再生信号に含まれる隣接ト
ラックからのパイロット信号のクロストーク量を検出し
てトラッキングエラー信号を検出し、このトラッキング
エラー信号をアナログ・デジタル変換器(24)に供給
する。
そして、このアナログ・デジタル変換器(24)でトラ
ッキングエラー信号をデジタルデータ化し、このデジタ
ルトラッキングエラー信号を加算器(25)に供給する
。
ッキングエラー信号をデジタルデータ化し、このデジタ
ルトラッキングエラー信号を加算器(25)に供給する
。
また、エラー訂正回路(14)が出力するエラーパルス
をカウンタ(31)に供給し、このカウンタ(31)で
エラーパルスをカウントする。このエラーパルスは、エ
ラー訂正回路(14)で1箇所のエラー訂正処理が行わ
れる毎に1回ずつ出力されるもので、カウンタ(31)
でエラーパルスをカウントすることで、再生信号のエラ
ー発生数がカウントされる。
をカウンタ(31)に供給し、このカウンタ(31)で
エラーパルスをカウントする。このエラーパルスは、エ
ラー訂正回路(14)で1箇所のエラー訂正処理が行わ
れる毎に1回ずつ出力されるもので、カウンタ(31)
でエラーパルスをカウントすることで、再生信号のエラ
ー発生数がカウントされる。
そして、カウンタ(31)のカウントデータをマイクロ
コンピュータで構成されるコントローラ(32)に供給
し、このコントローラ(32)でカウントデータにより
示されるエラー発生数を判断する。そして、この判断の
結果で、基準値発生回路(33)が出力する基準値を変
化させる。この場合、この基準値のエラー発生数に基づ
いた変化は、ATF処理回路(23)から出力されるト
ラッキングエラー信号が安定してから行わせる。
コンピュータで構成されるコントローラ(32)に供給
し、このコントローラ(32)でカウントデータにより
示されるエラー発生数を判断する。そして、この判断の
結果で、基準値発生回路(33)が出力する基準値を変
化させる。この場合、この基準値のエラー発生数に基づ
いた変化は、ATF処理回路(23)から出力されるト
ラッキングエラー信号が安定してから行わせる。
即ち、第2図のフローチャートに示すように、コントロ
ーラ(32)ではトラッキングエラー信号が安定してト
ラッキングがロックしているか否か判断する。そして、
トラッキングがロックしていない状態ではトラッキング
エラー信号によりキャプスタンサーボを行わせ、トラッ
キングがロックした状態になってから、エラー発生数に
基づいて基準値を変化させてキャプスタンサーボを行わ
せる。
ーラ(32)ではトラッキングエラー信号が安定してト
ラッキングがロックしているか否か判断する。そして、
トラッキングがロックしていない状態ではトラッキング
エラー信号によりキャプスタンサーボを行わせ、トラッ
キングがロックした状態になってから、エラー発生数に
基づいて基準値を変化させてキャプスタンサーボを行わ
せる。
従って、基準値の調整は、再生開始後或いは一時的にテ
ープ走行が乱れてから、サーボループが安定したときに
行われる。
ープ走行が乱れてから、サーボループが安定したときに
行われる。
そして、基準値発生回路(33)が出力する基準値を加
算器(25)に供給し、この加算器(25)でATF処
理回路(23)側から供給されるデジタルトラッキング
エラー信号をこの基準値に加算する。そして、加算され
たデータをトラッキング制御信号としてキャプスタンモ
ータ駆動回路(26)に供給し、供給されるデータに基
づいてキャプスタンモータ(27)を駆動させる。
算器(25)に供給し、この加算器(25)でATF処
理回路(23)側から供給されるデジタルトラッキング
エラー信号をこの基準値に加算する。そして、加算され
たデータをトラッキング制御信号としてキャプスタンモ
ータ駆動回路(26)に供給し、供給されるデータに基
づいてキャプスタンモータ(27)を駆動させる。
このように構成したことで、このVTRのキャプスタン
モータ(27)は、再生時には最初にキャプスタンモー
タ駆動回路(26)に供給される基準値のトラッキング
制御信号により一定速度で回転し、ATF処理回路(2
3)から出力されるトラッキングエラー信号によりこの
一定速度から回転位相が変化し、各磁気ヘッドHL、H
Tの走査軌跡が各トラックと一致するようにトラッキン
グ調整が行われる。
モータ(27)は、再生時には最初にキャプスタンモー
タ駆動回路(26)に供給される基準値のトラッキング
制御信号により一定速度で回転し、ATF処理回路(2
3)から出力されるトラッキングエラー信号によりこの
一定速度から回転位相が変化し、各磁気ヘッドHL、H
Tの走査軌跡が各トラックと一致するようにトラッキン
グ調整が行われる。
そして本例においては、このときに基準値を再生信号の
エラー発生数に基づいて変化させるようにしたので、エ
ラー発生が少なくなるようにトラッキング制御信号が変
化し、キャプスタンモータ駆動回路(26)で駆動され
るキャプスタンモータ(27)の回転位相が、最適に調
整される。即ち、パイロット信号の検出によりATF処
理回路(23)で作成したトラッキングエラー信号によ
るトラッキング制御状態が、例えば第5図に示すように
、両ヘッドHL、Hアの内の後行ヘツドH0でだけ適正
に行われ、他方のヘッドHLのトラッキング制御状態が
適正でないときには、この先行ヘッドHLの再生信号に
エラーが多く発生し、エラー訂正回路(14)でのエラ
ー訂正回数が多くなる。このとき、コントローラ(32
)がこのことを判断して、トラッキング制御信号を作成
する基準値をわずかに変化させ、エラー訂正回数が最も
少なくなるように基準値を設定することで、結果として
トランキング制御が両ヘッドHL、HT共に最適な状態
に調整される。
エラー発生数に基づいて変化させるようにしたので、エ
ラー発生が少なくなるようにトラッキング制御信号が変
化し、キャプスタンモータ駆動回路(26)で駆動され
るキャプスタンモータ(27)の回転位相が、最適に調
整される。即ち、パイロット信号の検出によりATF処
理回路(23)で作成したトラッキングエラー信号によ
るトラッキング制御状態が、例えば第5図に示すように
、両ヘッドHL、Hアの内の後行ヘツドH0でだけ適正
に行われ、他方のヘッドHLのトラッキング制御状態が
適正でないときには、この先行ヘッドHLの再生信号に
エラーが多く発生し、エラー訂正回路(14)でのエラ
ー訂正回数が多くなる。このとき、コントローラ(32
)がこのことを判断して、トラッキング制御信号を作成
する基準値をわずかに変化させ、エラー訂正回数が最も
少なくなるように基準値を設定することで、結果として
トランキング制御が両ヘッドHL、HT共に最適な状態
に調整される。
このように本例のデジタルVTRによると、各トラック
に記録されたパイロット信号のクロストーク量に基づい
て良好にトラッキング制御が行えると共に、このトラッ
キング調整が再生信号のエラーレートの検出に基づいた
制御でより完全なものになる。
に記録されたパイロット信号のクロストーク量に基づい
て良好にトラッキング制御が行えると共に、このトラッ
キング調整が再生信号のエラーレートの検出に基づいた
制御でより完全なものになる。
なお、上述実施例においては、2個の磁気ヘッドHt
HTを近接して配置した回転ヘッド装置により再生を
行うVTRに適用した例を説明したが、2個の磁気ヘッ
ドが180°対向して配置された通常のヘリカルスキャ
ン方式の回転ヘッド装置により再生を行うものにも適用
できる。また、上述実施例においてはデジタルVTRと
したが、他のデジタルデータが記録された記録媒体の再
生装置にも適用できる。さらにまた、本発明は上述実施
例に限らず、その他種々の構成が取り得ることは勿論で
ある。
HTを近接して配置した回転ヘッド装置により再生を
行うVTRに適用した例を説明したが、2個の磁気ヘッ
ドが180°対向して配置された通常のヘリカルスキャ
ン方式の回転ヘッド装置により再生を行うものにも適用
できる。また、上述実施例においてはデジタルVTRと
したが、他のデジタルデータが記録された記録媒体の再
生装置にも適用できる。さらにまた、本発明は上述実施
例に限らず、その他種々の構成が取り得ることは勿論で
ある。
本発明によると、トラッキング用周波数信号のクロスト
ーク量を検出して得たトラッキングエラー信号によりト
ラッキングの粗調整が行われた後、エラーレートの検出
でトラッキングの微調整が行われ、正確なトラッキング
制御が行われ、正確に記録データを再生できる。
ーク量を検出して得たトラッキングエラー信号によりト
ラッキングの粗調整が行われた後、エラーレートの検出
でトラッキングの微調整が行われ、正確なトラッキング
制御が行われ、正確に記録データを再生できる。
第1図は本発明の一実施例を示す構成図、第2図は一実
施例の説明に供するフローチャート図、第3図は回転ヘ
ッド装置の一例を示す断面図、第4図は第3図例の回転
ヘッド装置により再生するテープパターンの一例を示す
構成図、第5図は再生状態の一例を示す説明図である。 (14)はエラー訂正回路、(23)は自動トラッキン
グ制御処理回路、(26)はキャプスタンモータ駆動回
路、(27)はキャプスタンモータ、(31)はカウン
タ、(32)はコントローラ、(33)は基準値発生回
路、HLは先行ヘッド、HTは後行ヘツドである。
施例の説明に供するフローチャート図、第3図は回転ヘ
ッド装置の一例を示す断面図、第4図は第3図例の回転
ヘッド装置により再生するテープパターンの一例を示す
構成図、第5図は再生状態の一例を示す説明図である。 (14)はエラー訂正回路、(23)は自動トラッキン
グ制御処理回路、(26)はキャプスタンモータ駆動回
路、(27)はキャプスタンモータ、(31)はカウン
タ、(32)はコントローラ、(33)は基準値発生回
路、HLは先行ヘッド、HTは後行ヘツドである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 それぞれのトラックが長手方向に対し傾斜して順次形成
されると共にデジタルデータがこのそれぞれのトラック
に記録される記録媒体の再生装置であって、 所定のパターンでトラッキング用周波数信号を上記トラ
ックに記録し、 再生時に隣接トラックからの上記トラッキング用周波数
信号のクロストーク量を検出してトラッキングエラー信
号を得、該トラッキングエラー信号に基づいてトラッキ
ング制御信号を作成するようにした再生装置において、 上記再生用ヘッドで再生したデジタルデータのエラーレ
ートを検出し、該エラーレートが最低になるように上記
トラッキング制御信号の位相調整を行うようにした再生
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2198445A JPH0489654A (ja) | 1990-07-26 | 1990-07-26 | 再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2198445A JPH0489654A (ja) | 1990-07-26 | 1990-07-26 | 再生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0489654A true JPH0489654A (ja) | 1992-03-23 |
Family
ID=16391213
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2198445A Pending JPH0489654A (ja) | 1990-07-26 | 1990-07-26 | 再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0489654A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05325339A (ja) * | 1992-05-20 | 1993-12-10 | Victor Co Of Japan Ltd | オートトラッキング装置 |
WO2000028540A1 (en) * | 1998-11-06 | 2000-05-18 | Acorn Technologies, Inc. | Apparatus for developing a dynamic servo signal from data in a magnetic disc drive and method |
US6545836B1 (en) | 1999-11-12 | 2003-04-08 | Acorn Technologies, Inc. | Servo control apparatus and method using absolute value input signals |
US6594103B1 (en) | 1999-11-12 | 2003-07-15 | Acorn Technologies, Inc. | Read channel generating absolute value servo signal |
USRE40413E1 (en) * | 1998-11-06 | 2008-07-01 | Purchased Patent Management Llc | Method and apparatus for developing a dynamic servo signal from data |
-
1990
- 1990-07-26 JP JP2198445A patent/JPH0489654A/ja active Pending
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05325339A (ja) * | 1992-05-20 | 1993-12-10 | Victor Co Of Japan Ltd | オートトラッキング装置 |
WO2000028540A1 (en) * | 1998-11-06 | 2000-05-18 | Acorn Technologies, Inc. | Apparatus for developing a dynamic servo signal from data in a magnetic disc drive and method |
US6381088B1 (en) | 1998-11-06 | 2002-04-30 | Acorn Technologies, Inc. | Apparatus for developing a dynamic servo signal from data in a magnetic disc drive and method |
US6525897B2 (en) | 1998-11-06 | 2003-02-25 | Acorn Technologies, Inc. | Apparatus for developing a dynamic servo signal from data in a magnetic disc drive and method |
EP1898411A1 (en) * | 1998-11-06 | 2008-03-12 | Purchased Patent Management LLC | Apparatus for developing a dynamic servo signal from data in a magnetic disc drive and method |
USRE40413E1 (en) * | 1998-11-06 | 2008-07-01 | Purchased Patent Management Llc | Method and apparatus for developing a dynamic servo signal from data |
US6545836B1 (en) | 1999-11-12 | 2003-04-08 | Acorn Technologies, Inc. | Servo control apparatus and method using absolute value input signals |
US6594103B1 (en) | 1999-11-12 | 2003-07-15 | Acorn Technologies, Inc. | Read channel generating absolute value servo signal |
USRE40545E1 (en) * | 1999-11-12 | 2008-10-21 | Purchased Patent Management Llc | Servo control appartaus and method using absolute value input signals |
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