JPH0489618A - グライドハイト測定装置 - Google Patents
グライドハイト測定装置Info
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- JPH0489618A JPH0489618A JP19844490A JP19844490A JPH0489618A JP H0489618 A JPH0489618 A JP H0489618A JP 19844490 A JP19844490 A JP 19844490A JP 19844490 A JP19844490 A JP 19844490A JP H0489618 A JPH0489618 A JP H0489618A
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 6
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 3
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 2
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Landscapes
- A Measuring Device Byusing Mechanical Method (AREA)
- Manufacturing Of Magnetic Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、磁気記録媒体上に磁気ヘッドを浮上させた状
態で磁気記録の再生を行う、いわゆる浮上型磁気記録再
生装置における磁気記録媒体表面上のグライドハイトを
測定するグライドハイト測定装置に係わる。
態で磁気記録の再生を行う、いわゆる浮上型磁気記録再
生装置における磁気記録媒体表面上のグライドハイトを
測定するグライドハイト測定装置に係わる。
本発明はグライドハイト測定装置に係わり、磁気記録媒
体の回転数を変化させ、この磁気記録媒体との摩擦力の
変化が生じ始めた回転数から浮上量を測定し、これによ
りグライドハイトを測定することから、測定の簡便化を
はかり、測定器の低価格化、測定精度の向上をはかる。
体の回転数を変化させ、この磁気記録媒体との摩擦力の
変化が生じ始めた回転数から浮上量を測定し、これによ
りグライドハイトを測定することから、測定の簡便化を
はかり、測定器の低価格化、測定精度の向上をはかる。
浮上型磁気記録再生装置においては、第5図に浮上型磁
気ヘッドの路線的側面図を示すように、磁気記録媒体(
1)の表面上に一定の距離FHを保持した状態で、磁気
ヘッド(2)が取り付けられたスライダー(3)を浮上
させ、磁気記録媒体(1)の記録再生を行う。この一定
に保持した距離を浮上量即ちフライングハイド(以下F
Hと記す)と呼ぶ。このFHの測定は、例えば光の干渉
を利用した方法によって行われている。
気ヘッドの路線的側面図を示すように、磁気記録媒体(
1)の表面上に一定の距離FHを保持した状態で、磁気
ヘッド(2)が取り付けられたスライダー(3)を浮上
させ、磁気記録媒体(1)の記録再生を行う。この一定
に保持した距離を浮上量即ちフライングハイド(以下F
Hと記す)と呼ぶ。このFHの測定は、例えば光の干渉
を利用した方法によって行われている。
近年磁気記録媒体(1)の高記録密度化に伴ってFHも
低減化されているが、このFHを低減化した場合、磁気
記録媒体(1)表面上の微小な凹凸が問題となる。この
ため第6図に磁気記録媒体(1)及び磁気ヘッド(2)
の断面図を示すように、破線で示す平均表面上から突き
出た凸部の高さGHいわゆるグライドハイトを適切な範
囲内とすることが必要となる。
低減化されているが、このFHを低減化した場合、磁気
記録媒体(1)表面上の微小な凹凸が問題となる。この
ため第6図に磁気記録媒体(1)及び磁気ヘッド(2)
の断面図を示すように、破線で示す平均表面上から突き
出た凸部の高さGHいわゆるグライドハイトを適切な範
囲内とすることが必要となる。
例えばFHを約0.15μmとしてその公差を±0.0
5μmとする場合、グライドハイトGHは約0.1μm
以下とする必要があり、0.1μm程度の精度をもった
グライドハイトGHの測定が必要となる。
5μmとする場合、グライドハイトGHは約0.1μm
以下とする必要があり、0.1μm程度の精度をもった
グライドハイトGHの測定が必要となる。
従来のグライドハイトGHの測定は、例えばAE (A
coustic Emission)センサやピエゾ(
圧電体)素子を浮上型磁気ヘッド(2)に取り付けて行
っていたが、この場合磁気ヘッド(2)と磁気記録媒体
(1)の表面凸部に各センサ及び素子が接触した時に生
じる信号を感知し、この接触による信号強度がしきい値
以上となったときの距離をグライドハイトGI]とする
測定方法を採っていた。
coustic Emission)センサやピエゾ(
圧電体)素子を浮上型磁気ヘッド(2)に取り付けて行
っていたが、この場合磁気ヘッド(2)と磁気記録媒体
(1)の表面凸部に各センサ及び素子が接触した時に生
じる信号を感知し、この接触による信号強度がしきい値
以上となったときの距離をグライドハイトGI]とする
測定方法を採っていた。
しかしながらこのような方法によって測定する場合、し
きい値の設定によって測定値が変動すること、また磁気
ヘッド(2)の形状のばらつきや、上述したAEセンサ
やピエゾ素子の感度のばらつき、またAEセンサやピエ
ゾ素子の磁気ヘッド(2)への取り付は位置によって測
定値にばらつきが生じるという問題があった。
きい値の設定によって測定値が変動すること、また磁気
ヘッド(2)の形状のばらつきや、上述したAEセンサ
やピエゾ素子の感度のばらつき、またAEセンサやピエ
ゾ素子の磁気ヘッド(2)への取り付は位置によって測
定値にばらつきが生じるという問題があった。
このため、各センサ等の取り付は位置を一定とするため
に測定の熟練が必要とされ、作業性の低下を招来し、ま
た測定装置自体がコスト高となるなどの問題があった。
に測定の熟練が必要とされ、作業性の低下を招来し、ま
た測定装置自体がコスト高となるなどの問題があった。
本発明は、上述したようなセンサの感度のばらつきによ
る測定結果の精度の問題、またこのようなセンサの取り
付は等による作業性の低下の問題等を解決して、測定の
簡便化、測定精度の向上をはかり、低コスト化をはかる
。
る測定結果の精度の問題、またこのようなセンサの取り
付は等による作業性の低下の問題等を解決して、測定の
簡便化、測定精度の向上をはかり、低コスト化をはかる
。
本発明によるグライドハイト測定装置の一例の路線的斜
視図及びブロック図を第1図に示す。
視図及びブロック図を第1図に示す。
本発明はグライドハイト測定袋N(20)に係わり、磁
気記録媒体(1)の回転数を変化させ、この磁気記録媒
体(1)との摩擦力の変化が生じ始めた回転数から浮上
量を測定し、これによりグライドハイトを測定する。
気記録媒体(1)の回転数を変化させ、この磁気記録媒
体(1)との摩擦力の変化が生じ始めた回転数から浮上
量を測定し、これによりグライドハイトを測定する。
上述したように、本発明によるグライドハイト測定装置
(20)では、磁気記録媒体(1)の回転数を変化させ
て、この磁気記録媒体(1)と、例えば磁気ヘッド(2
)が設けられたスライダー(3)との摩擦力を測定する
ものである。
(20)では、磁気記録媒体(1)の回転数を変化させ
て、この磁気記録媒体(1)と、例えば磁気ヘッド(2
)が設けられたスライダー(3)との摩擦力を測定する
ものである。
即ち、摩擦力と回転数従って線速度Vの関係は、第2図
に示すように、曲線すで示す回転数を徐々に上昇させて
いくと線Cで示す摩擦力は徐々に小となり、一定の線速
度以上では摩擦力は小なる一定の値となる。即ち、磁気
記録媒体(1)が静止した状態から徐々に回転数を上昇
させていくと、スライダー(3)は磁気記録媒体(1)
の表面に対する摺接状態から徐々に浮上してその浮上量
FHが増大化し、これに伴って摩擦力が低下する。そし
てスライダー(3)が磁気記録媒体(1)の表面上に接
触しない状態では空気抵抗のみによる摩擦を受けるため
、摩擦力は小なる値で一定に保持されることとなる。従
ってこの摩擦力が急激に変化したときの回転数を測定し
、この回転数に相当する浮上量FHが即ちグライドハイ
トとなる。
に示すように、曲線すで示す回転数を徐々に上昇させて
いくと線Cで示す摩擦力は徐々に小となり、一定の線速
度以上では摩擦力は小なる一定の値となる。即ち、磁気
記録媒体(1)が静止した状態から徐々に回転数を上昇
させていくと、スライダー(3)は磁気記録媒体(1)
の表面に対する摺接状態から徐々に浮上してその浮上量
FHが増大化し、これに伴って摩擦力が低下する。そし
てスライダー(3)が磁気記録媒体(1)の表面上に接
触しない状態では空気抵抗のみによる摩擦を受けるため
、摩擦力は小なる値で一定に保持されることとなる。従
ってこの摩擦力が急激に変化したときの回転数を測定し
、この回転数に相当する浮上量FHが即ちグライドハイ
トとなる。
また逆に、第2図に示すように、回転数を徐々に低下さ
せていくと、これとは逆に摩擦力が増大化する。
せていくと、これとは逆に摩擦力が増大化する。
一方、回転数即ち線速度Vと浮上量との関係は、第3図
に示すようにほぼ比例関係にある。このように線速度V
と浮上量FHとの比例関係が測定されている磁気記録媒
体(1)とスライダー(3)を用いれば、摩擦力が急激
に変化するときの回転数を測定することによりこのとき
の浮上量を知ることができ、この浮上量FHによってグ
ライドハイトを確定することができる。
に示すようにほぼ比例関係にある。このように線速度V
と浮上量FHとの比例関係が測定されている磁気記録媒
体(1)とスライダー(3)を用いれば、摩擦力が急激
に変化するときの回転数を測定することによりこのとき
の浮上量を知ることができ、この浮上量FHによってグ
ライドハイトを確定することができる。
以下本発明によるグライドハイト測定装置の一例を第1
図のブロック図及び第4図の測定結果を示す図を参照し
て詳細に説明する。
図のブロック図及び第4図の測定結果を示す図を参照し
て詳細に説明する。
第1図に示すように、本発明によるグライドハイト測定
装置(20)には、例えば耐震性を有する基台(4)上
に回転体(5)と、摩擦力検出手段(6)が固定配置さ
れる。そして回転体(5)上に、グライドハイトを測定
すべき磁気記録媒体(1)を載置する。この回転体(5
)は、図示しないが所要の回転駆動手段によってその回
転数を変化させることができるようになされると共に、
その回転数を測定する測定手段が設けられる。摩擦力検
出手段(6)は、可動部(8)を有し、その先端に、ス
ライダー(3)が磁気記録媒体(1)と対接する方向に
適切な押圧力をもって押圧されて、磁気記録媒体(1)
上に位置するようになされる。
装置(20)には、例えば耐震性を有する基台(4)上
に回転体(5)と、摩擦力検出手段(6)が固定配置さ
れる。そして回転体(5)上に、グライドハイトを測定
すべき磁気記録媒体(1)を載置する。この回転体(5
)は、図示しないが所要の回転駆動手段によってその回
転数を変化させることができるようになされると共に、
その回転数を測定する測定手段が設けられる。摩擦力検
出手段(6)は、可動部(8)を有し、その先端に、ス
ライダー(3)が磁気記録媒体(1)と対接する方向に
適切な押圧力をもって押圧されて、磁気記録媒体(1)
上に位置するようになされる。
またこの摩擦力検出手段(6)は、電気−機械変換器即
ちトランスデユーサ(11)を有し、スライダー(3)
と磁気記録媒体(1)との摺接による摩擦力によってそ
の圧電素子に歪みを生じさせ、この歪み即ち摩擦力を電
気信号に変換する。そしてこの摩擦力による電気信号を
ブリッジ回路(12)に入力し、その出力をストレイン
アンプ(13)を介して、例えばデジタルオシロスコー
プ(14)及び記録計(15)によって表示及び記録を
行う。
ちトランスデユーサ(11)を有し、スライダー(3)
と磁気記録媒体(1)との摺接による摩擦力によってそ
の圧電素子に歪みを生じさせ、この歪み即ち摩擦力を電
気信号に変換する。そしてこの摩擦力による電気信号を
ブリッジ回路(12)に入力し、その出力をストレイン
アンプ(13)を介して、例えばデジタルオシロスコー
プ(14)及び記録計(15)によって表示及び記録を
行う。
このとき同時に回転数を計測してこれを摩擦力の変化と
対応させることにより、摩擦力が象、激に変化したとき
の回転数を検知する。
対応させることにより、摩擦力が象、激に変化したとき
の回転数を検知する。
従って第3図で説明したように線速度と浮上量の関係を
あらかじめ測定しておくことにより、その摩擦力が栄、
激に変化する回転数における浮上量を知り、これによっ
てグライドハイトGHを知ることができる。
あらかじめ測定しておくことにより、その摩擦力が栄、
激に変化する回転数における浮上量を知り、これによっ
てグライドハイトGHを知ることができる。
次にこのようにして測定された各実施例1〜3を説明す
る。
る。
実施例1
この例ではガラス基板上に磁性層を被着形成して成る磁
気記録媒体(1)を用いた。
気記録媒体(1)を用いた。
実施例2
この例では、鏡面仕上げしであるNiP基板上に磁性層
を被着形成して成る磁気記録媒体(1)を用いた。
を被着形成して成る磁気記録媒体(1)を用いた。
実施例3
この例では、粗面化処理いわゆるテクスチャー処理を施
したNiP基板上に磁性層を被着形成して成る磁気記録
媒体(1)を用いた。
したNiP基板上に磁性層を被着形成して成る磁気記録
媒体(1)を用いた。
以上の各実施例1〜3における摩擦力と浮上量FHとの
関係を第4図中それぞれ線A−Cで示す。
関係を第4図中それぞれ線A−Cで示す。
浮上量と回転数の関係は、第3図に示すように例えば光
の干渉を利用した方法によって測定した。
の干渉を利用した方法によって測定した。
この測定結果かられかるように、実施例3のNiP基板
に粗面化処理を施した例では、第4図中線Cで示すよう
に、摩擦力が比較的高い浮上量において変化しており、
グライドハイトが比較的大であることがわかる。そして
、実施例2による鏡面仕上げを施したNiP基板を用い
た場合は実施例3で行った磁気記録媒体に比してグライ
ドハイトが小となり、実施例1で行ったガラス基板を用
いた場合はさらにグライドハイトが小となることがわか
る。このように、本発明によるグライドハイト測定装置
(20)では、グライドハイトの相対的な評価を行うこ
ともできる。
に粗面化処理を施した例では、第4図中線Cで示すよう
に、摩擦力が比較的高い浮上量において変化しており、
グライドハイトが比較的大であることがわかる。そして
、実施例2による鏡面仕上げを施したNiP基板を用い
た場合は実施例3で行った磁気記録媒体に比してグライ
ドハイトが小となり、実施例1で行ったガラス基板を用
いた場合はさらにグライドハイトが小となることがわか
る。このように、本発明によるグライドハイト測定装置
(20)では、グライドハイトの相対的な評価を行うこ
ともできる。
尚上述した例に限らず、例えば本出願人が先に出願した
特公昭63−48607号公開公報に開示のある[ディ
スクヘッド間摩擦係数測定法」のように、摩擦力の変化
即ち摩擦係数の変化に対応して変化する回転数を測定し
て、その回転角速度変化率とディスク回転部の慣性モー
メントとから摩擦力を算出する方法によって測定するこ
ともできる。
特公昭63−48607号公開公報に開示のある[ディ
スクヘッド間摩擦係数測定法」のように、摩擦力の変化
即ち摩擦係数の変化に対応して変化する回転数を測定し
て、その回転角速度変化率とディスク回転部の慣性モー
メントとから摩擦力を算出する方法によって測定するこ
ともできる。
また上述した例においては、スライダー(3)と磁気記
録媒体(1)との間の摩擦力の測定を行ってこれにより
グライドハイトを測定したが、その他例えば摩擦力測定
用の測定体を用意し、この測定体と磁気記録媒体(1)
との摩擦力を測定することによってグライドハイトを測
定してもよい。
録媒体(1)との間の摩擦力の測定を行ってこれにより
グライドハイトを測定したが、その他例えば摩擦力測定
用の測定体を用意し、この測定体と磁気記録媒体(1)
との摩擦力を測定することによってグライドハイトを測
定してもよい。
[発明の効果]
上述したように、本発明によるグライドハイト測定装置
(20)によれば、磁気記録媒体(1)の回転数を変化
させ、この磁気記録媒体(1)との摩擦力の変化が生し
始めた回転数から浮上量を測定し、これによりグライド
ハイトを測定するものであり、測定値が摩擦力であるた
め直接的に測定することができ、誤差を低く抑えること
ができる。
(20)によれば、磁気記録媒体(1)の回転数を変化
させ、この磁気記録媒体(1)との摩擦力の変化が生し
始めた回転数から浮上量を測定し、これによりグライド
ハイトを測定するものであり、測定値が摩擦力であるた
め直接的に測定することができ、誤差を低く抑えること
ができる。
また、従来の方法のように、しきい値を設けて測定値を
判断する方法に比し、実施例で説明した例のように電気
的信号をオシロスコープ(14)又は記録計(15)に
入力することによって定量的に測定することができる。
判断する方法に比し、実施例で説明した例のように電気
的信号をオシロスコープ(14)又は記録計(15)に
入力することによって定量的に測定することができる。
また従来のAE素子等を用いる方法のようにいちいちセ
ンサを取り付ける等の作業を行わないため、連続的な測
定も可能となって短時間で測定することができ、作業性
の向上をはかることができる。
ンサを取り付ける等の作業を行わないため、連続的な測
定も可能となって短時間で測定することができ、作業性
の向上をはかることができる。
更にまたAEセンサ等の特別のセンサを必要としないた
め、測定装置の低コスト化をはかることができる。
め、測定装置の低コスト化をはかることができる。
また実施例で説明したように、例えば浮上量が定量的に
測定されていない磁気記録媒体においても、相対比較を
行うことによってグライドハイトを推定することができ
る。
測定されていない磁気記録媒体においても、相対比較を
行うことによってグライドハイトを推定することができ
る。
第1図は本発明によるグライドハイト測定装置の斜視図
及びブロック図、第2図は磁気記録媒体の回転数と摩擦
力の関係を示す図、第3図は磁気記録媒体の浮上量と線
速度の関係を示す図、第4図は各実施例における浮上量
と摩擦力の関係を示す図、第5図は浮上型磁気ヘッドを
示す路線的拡大側面図、第6図は磁気記録媒体と磁気ヘ
ッドの路線的拡大断面図である。 (1)は磁気記録媒体、(2)は磁気ヘッド、(3)は
スライダー、(4)は基台、(5)は回転体、(6)は
摩擦力検出手段、(8)は可動部、(11)はトランス
デユーサ、(12)はブリッジ回路、(13)はストレ
インアンプ、(14)はデジタルオシロスコープ、(1
5)は記録計、(20)はグライドハイト測定装置であ
る。
及びブロック図、第2図は磁気記録媒体の回転数と摩擦
力の関係を示す図、第3図は磁気記録媒体の浮上量と線
速度の関係を示す図、第4図は各実施例における浮上量
と摩擦力の関係を示す図、第5図は浮上型磁気ヘッドを
示す路線的拡大側面図、第6図は磁気記録媒体と磁気ヘ
ッドの路線的拡大断面図である。 (1)は磁気記録媒体、(2)は磁気ヘッド、(3)は
スライダー、(4)は基台、(5)は回転体、(6)は
摩擦力検出手段、(8)は可動部、(11)はトランス
デユーサ、(12)はブリッジ回路、(13)はストレ
インアンプ、(14)はデジタルオシロスコープ、(1
5)は記録計、(20)はグライドハイト測定装置であ
る。
Claims (1)
- 磁気記録媒体の回転数を変化させ、上記磁気記録媒体
との摩擦力の変化が生じ始めた回転数から浮上量を測定
し、これによりグライドハイトを測定することを特徴と
するグライドハイト測定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19844490A JPH0489618A (ja) | 1990-07-26 | 1990-07-26 | グライドハイト測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19844490A JPH0489618A (ja) | 1990-07-26 | 1990-07-26 | グライドハイト測定装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0489618A true JPH0489618A (ja) | 1992-03-23 |
Family
ID=16391196
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19844490A Pending JPH0489618A (ja) | 1990-07-26 | 1990-07-26 | グライドハイト測定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0489618A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5824920A (en) * | 1995-10-27 | 1998-10-20 | Fujitsu Limited | Apparatus for evaluating magnetic recording medium |
CN108548478A (zh) * | 2018-04-20 | 2018-09-18 | 江苏力凡胶囊有限公司 | 一种胶囊表面光滑度的量化方法 |
-
1990
- 1990-07-26 JP JP19844490A patent/JPH0489618A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5824920A (en) * | 1995-10-27 | 1998-10-20 | Fujitsu Limited | Apparatus for evaluating magnetic recording medium |
CN108548478A (zh) * | 2018-04-20 | 2018-09-18 | 江苏力凡胶囊有限公司 | 一种胶囊表面光滑度的量化方法 |
CN108548478B (zh) * | 2018-04-20 | 2020-01-31 | 江苏力凡胶囊有限公司 | 一种胶囊表面光滑度的量化方法 |
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