JPH0487959U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例による噴射ノズル１
の要部拡大断面図、第２図は同、初期段階の噴射
状態を示す要部拡大断面図、第３図は同、主噴射
状態を示す要部拡大断面図である。 １……噴射ノズル、２……ノズルハウジング、
３……ノズルボデイ、４……バルブアクチユエー
タ、５……ノズルホルダ、６……空気通路（気体
通路）、７……液体燃料通路（液体通路）、８…
…第一スプリング室、９……空気通路（気体通路
）、１０……空気溜り室（気体溜り室）、１１…
…第二スプリング室、１２……バルブガイド孔、
１３……噴口、１４……第１のバルブ、１５……
第２のバルブ、１６……第１のバルブ１４のポペ
ツトバルブ部、１７……ナツト、１８……スプリ
ングガイド、１９……第１のリターンスプリング
、２０……噴口１３のシート面、２１……アーマ
チヤー、２２……通路部、２３……第２のリター
ンスプリング、２４……第２のバルブ１５の先端
シート部、２５……スプリング力調整用シム、２
６……フランジ部、２７……移動距離調整用シム
、２８……ストッパー用段部（ストツパー部）２
９……Ｏリング、３０……通路部、３１……リタ
ーンスプリング、３２……マグネツト、３３……
段部、Ｌ１……初期移動間隔、Ｌ２……全移動間
隔、Ｔ……第１のバルブの上端部とアーマチヤー
２１との間の間隙。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 少なくとも二種の流体を導入可能であるととも
   に該流体を噴射する噴口を有するノズルボデイと
   、 このノズルボデイ内を往復動する第１のバルブ
   および第２のバルブと、 これら第１および第２のバルブを駆動可能な単
   一のバルブアクチユエータとを有し、 これら第１および第２のバルブを順次開閉する
   ことにより前記流体を前記噴口から噴射可能な噴
   射ノズルであつて、 前記第１のバルブを前記噴口にシートさせて前
   記バルブアクチユエータにより駆動可能とし、前
   記第２のバルブを該第１のバルブにシートさせる
   とともに、該第２のバルブの移動距離を制限可能
   なストツパー部を設け、 前記第１のバルブを閉弁方向に付勢する第１の
   リターンスプリングのばね定数を、前記第２のバ
   ルブを閉弁方向に付勢する第２のリターンスプリ
   ングのばね定数より大きく設定したことを特徴と
   する噴射ノズル。