JPH0487766A - 自動研削装置 - Google Patents

自動研削装置

Info

Publication number
JPH0487766A
JPH0487766A JP20133190A JP20133190A JPH0487766A JP H0487766 A JPH0487766 A JP H0487766A JP 20133190 A JP20133190 A JP 20133190A JP 20133190 A JP20133190 A JP 20133190A JP H0487766 A JPH0487766 A JP H0487766A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
slide
grinder
motor
load cell
signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP20133190A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Shimoyama
博司 下山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP20133190A priority Critical patent/JPH0487766A/ja
Publication of JPH0487766A publication Critical patent/JPH0487766A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Constituent Portions Of Griding Lathes, Driving, Sensing And Control (AREA)
  • Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は自li!1Tif削装置に関し、各Wl鋼構造
製品の製造過程で行われる溶接余盛除去、ガス切断面の
仕上げ、各種パリ取りに適用して有用なものである。
〈従来の技術〉 従来技術に係る自動研削装置は、第4図に示すように、
スライドモータ3の駆動により昇降するスライド4の下
部にグラインダ5を取付けるとともに、レール1上を水
平方向に走行する走行台車2にスライド4を取付けた構
造となっている。そして、第5図に示すように、電源6
から駆動回路7を介してグラインダモータ8を回転する
とともに、駆動電流検出部9でピックアップした前記グ
ラインダモータ8のモータ電流を11流平滑同$10に
通して平滑したモータ電流値と、電流設定蕾11に設定
した設定電流とを比較し、両者の差に応じサーボ駆動回
路13を介してスライドモータ3を駆動している。
〈発明が解決しようとする課題〉 上記従来技術はグラインダ5の研削量(すなわち単位時
間当り研削除去量)とグラインダモータ8のモータ電流
の間に広範囲な相関があるとの前提に、モータ電流が一
定となるよう、スライドモータ3を動かし、グラインダ
5をワークに押付けるよう制御している。
しかしながら、実際には研削力GPは第4図に示すよう
に押付は力Pとグラインダ5の周速V (=グラインダ
径πDX回転数R)に比例するものであり、特にグライ
ンダ径りが消耗により変化するので必ずしも精度がよく
ないため、従来技術おいては、第3図(a)のようにワ
ークWの仕上面は後方はど研削力低下でテーパがつき、
平滑面が得られない。
本発明は、上記従来技術に鑑み、簡単な構成で研削力の
作用パラメータを全て一定に保持し得る自動研削装置を
提供することを目的とする。
〈課題を解決するための手段〉 上記目的を達成する本発明は、 水平方向に移動する走行台車と、上下方向に昇降可能に
走行台車に取付けたスライドと、このスライドに取付け
てスライドと一体的に昇降するグラインダとを有する自
動研削装置において、 スライドとグラインダ間にロードセルを設け、その信号
を設定値と比較してスライドモータを制御することによ
り押付は力を一定にするとともに、 前記スライドの動きを差動トランスにより、グラインダ
径の変化として検出、その信号を回転数設定値に加算し
てグラインダモータの回転数を増減することにより周速
を一定に制御するようにしたことを特徴とする。
く作   用〉 上記構成の本発明によれば研削量のパラメータである押
付は力P1グラインダ周速Vがそれぞれ制御され、第3
図(b)に示すように、平滑面が得られる。
く実 施 例〉 以下本発明の実施例を図面に基づき詳細に説明する。
第1図に示すように、本実施例は、従来と同様にレール
1上を駆動する走行台車2にスライドモータ3付のスラ
イド4を設け、このスライド4の下部にグラインダ5を
取付けているが、スライド4とグラインダ5間にロード
セル15を設置するとともにスライド4の駆動部16に
取付けたロッド17を、スライド4の固定部に取付けな
差動トランス18に通して取付けである。
そして、制御ブロック図である第2図に示すように、電
j16から駆動部s7を介してグラインダモータ8を回
転させながらスライド4でグラインダ5をワークに押付
けて研削するが、押付は力設定N19とロードセル15
の信号をアンプ20で増幅して比較養12を通してサー
ボ駆動回路13によねスライドモータ3を動かし、グラ
インダ径りの消耗にかかわらず一定の押付は力Pを得る
。同時にグラインダ5の消耗に比例してスライド4の下
降量(グラインダ径りの変化に相当)を表わす差動トラ
ンス18の信号がアンプ21で増幅され、回転数設定N
22の信号と加算器23により加算されて、駆動回路7
を介してグラインダモータ8を回転する。すなわち、そ
の回転数Rはグラインダ径りが消耗して小さくなるほど
増速され、周速■が一定となるよう制御される。
〈発明の効果〉 以上実施例とともに具体的に説明したように、本発明に
よれば、研削力が一定に保持されて研削面が平滑になり
精度が向上する。さらに、ワークの形状が波打っていて
も追従でき、かつグラインダの消耗が激しい硬鋼材ある
いは長尺ワークにも対応できる等適用範囲が著しく拡大
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明実施例に係る自動研削装置の構成図、
第2図は、本発明実施例に係る自動研削装置の制御ブロ
ック図、第3図(a)、(b)は、研削状態の比較説明
図、第4図は、従来の自動研削装置を示す構成図、第5
図は、従来の自動研削装置の制御ブロック図である。 図 面 中、 1はレール、2は走行台車、3はスライドモータ、4は
スライド、5はグラインダ、6は電源、7は駆動@路、
8はグラインダモータ、9は駆動電流検出部、10は整
流平滑回路、11は電流設定器、12は比較器、13は
サーボ駆動回路、15はロードセル、16はスライド駆
動部、17はロッド、18は差動トランス、19は押付
は力設定器、20.21はアンプ、22は回転数設定器
、23は加算器である。 第 図 (σ) (b)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 水平方向に移動する走行台車と、上下方向に昇降可能に
    走行台車に取付けたスライドと、このスライドに取付け
    てスライドと一体的に昇降するグラインダとを有する自
    動研削装置において、 スライドとグラインダ間にロードセルを設け、その信号
    を設定値と比較してスライドモータを制御することによ
    り押付け力を一定にするとともに、 前記スライドの動きを差動トランスにより、グラインダ
    径の変化として検出、その信号を回転数設定値に加算し
    てグラインダモータの回転数を増減することにより周速
    を一定に制御するようにしたことを特徴とする自動研削
    装置。
JP20133190A 1990-07-31 1990-07-31 自動研削装置 Pending JPH0487766A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20133190A JPH0487766A (ja) 1990-07-31 1990-07-31 自動研削装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20133190A JPH0487766A (ja) 1990-07-31 1990-07-31 自動研削装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0487766A true JPH0487766A (ja) 1992-03-19

Family

ID=16439246

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20133190A Pending JPH0487766A (ja) 1990-07-31 1990-07-31 自動研削装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0487766A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5954565A (en) * 1992-06-03 1999-09-21 Hitachi Ltd. Rolling mill equipped with on-line roll grinding system and grinding wheel
JP2008307684A (ja) * 2008-08-11 2008-12-25 Bando Kiko Co Ltd ガラス板の加工装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5954565A (en) * 1992-06-03 1999-09-21 Hitachi Ltd. Rolling mill equipped with on-line roll grinding system and grinding wheel
US6283823B1 (en) 1992-06-03 2001-09-04 Hitachi, Ltd. Rolling mill equipped with on-line roll grinding system and grinding wheel
JP2008307684A (ja) * 2008-08-11 2008-12-25 Bando Kiko Co Ltd ガラス板の加工装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3948001A (en) Curved surface grinding machine
JP2555296B2 (ja) 工作機械における加工状態検出装置
JPS5830110B2 (ja) ケンサクカコウセイギヨソウチ
JPH08252753A (ja) 研削装置
Malkin Grinding cycle optimization
JPH0487766A (ja) 自動研削装置
JP3236780B2 (ja) ガラス板の周辺エッジを研削加工する方法及びその機械
CA2121967A1 (en) Method of Reducing Surface Irregularities in Paper Machine Headbox Components
JPS58109262A (ja) 研磨機
JP3628071B2 (ja) ロボットの制御装置
JPH0288161A (ja) シーム溶接における自動研摩方法及び装置
JP3029956B2 (ja) オンラインロール研削方法
JP2940073B2 (ja) 研削盤の制御方法
JP2582788B2 (ja) 玉摺機
JP3396341B2 (ja) ビードの自動研削制御方法及びその装置
JPH02205463A (ja) 平面研削盤における研削方法
JPH0637031B2 (ja) クリ−プフイ−ド研削盤
JPS61131863A (ja) ホ−ニングの最適な研削送り方法
JP2816724B2 (ja) 工作機械
JP2002224954A (ja) 工作機械の制御システムおよび記録媒体
JPS614651A (ja) 曲線自動加工装置
CN211465892U (zh) 一种打磨机械设备
JP3391610B2 (ja) 板材の表面加工装置
JP2949596B2 (ja) 研削盤の切込み制御装置
JP2991225B2 (ja) 双ドラム式連続鋳造機の機上ドレッシング装置