JPH0487426A - 自動周波数制御システム - Google Patents

自動周波数制御システム

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Publication number
JPH0487426A
JPH0487426A JP20302390A JP20302390A JPH0487426A JP H0487426 A JPH0487426 A JP H0487426A JP 20302390 A JP20302390 A JP 20302390A JP 20302390 A JP20302390 A JP 20302390A JP H0487426 A JPH0487426 A JP H0487426A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frequency
satellite
pilot
doppler
communication
Prior art date
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Pending
Application number
JP20302390A
Other languages
English (en)
Inventor
Akihiro Kirisawa
明洋 桐沢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP20302390A priority Critical patent/JPH0487426A/ja
Publication of JPH0487426A publication Critical patent/JPH0487426A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03JTUNING RESONANT CIRCUITS; SELECTING RESONANT CIRCUITS
    • H03J7/00Automatic frequency control; Automatic scanning over a band of frequencies
    • H03J7/02Automatic frequency control
    • H03J7/04Automatic frequency control where the frequency control is accomplished by varying the electrical characteristics of a non-mechanically adjustable element or where the nature of the frequency controlling element is not significant
    • H03J7/047Automatic frequency control using an auxiliary signal, e.g. low frequency scanning of the locking range or superimposing a special signal on the input signal

Landscapes

  • Channel Selection Circuits, Automatic Tuning Circuits (AREA)
  • Radio Relay Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、無線通信における GCE(GrandCo
mmunication Equipment)に関し
、特に、ドツプラー効果による周波数シフトを補償でき
るようにした自動周波数制御(AFC)システムに関す
る。
[従来の技術] 従来、この種の自動周波数制御システムとしては、第2
図に示される方式のものか用いられていた。
この方式においては、基準局lから送信されたパイロッ
ト信号(周波数f)を衛星2で中継して地球局13で受
信する。そして、この周波数が、低雑音増幅器(LNA
) 3を介しダウンコンバータ(周波数変換器)4によ
って中間周波数(IF)帯に変換された後、自動周波数
制御(AFC)装置5内において、ミキサー15、位相
検波器16、低域フィルタ(LPF)  17、ローカ
ルオシレータ(LO)19の組み合せにより、電圧制御
水晶発振器(VCXO) 18が制御サレル。
その後、これをアップコンバータ (周波数変換器)1
0へ局部発振として入力することにより。
送信系の周波数をコントロールし、衛星による周波数の
変換誤差の除去を行なっていた。そして、この周波数の
変換誤差が除去された送信信号を大電力増幅器(HPA
) 11によって増幅した後。アンテナ12から発信し
、衛星2て中継して、他の地球局14との通信を行なっ
ていた。
[発明か解決しようとする課題] しかしながら、上述した従来の自動周波数制御システム
は、衛星の衛星搭載中継器(トランスポンダ)の持つ周
波数の変換誤差を取り除くことは可能であるものの、実
際には衛星か動いているため、ドツプラー効果による周
波数シフトを取り除くことは不可能であり、狭帯域の通
信を行なう場合には周波数のシフト量か小さくてもドツ
プラー効果による影響を受は易いという問題があった。
また、衛星の動きか大きい場合には、特にドツプラー効
果の影響が大きくなるという問題がある。
本発明は、上記問題点にかんがみてなされたもので、衛
星による周波数変換誤差だけてなく、ドツプラー効果に
よる周波数シフトをも補償できるようにした自動周波数
制御システムの提供を目的とする。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために1本発明の自動周波数制御シ
ステムは、周波数の異なる二つのパイロット信号を発信
する基準局と、受信信号からパイロット信号を取り出す
ための位相ロックループ(PLL)回路と、パイロット
信号の周波数を測定するための周波数カウンターと、必
要な周波数を発生させるためのシンセサイザと、ドツプ
ラー量を計算し、 PLL回路、周波数カウンターおよ
びシンセサイザの制御を行なうための制御部とを有する
構成としである。
[実施例] 以下、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。
第1図は、本発明の自動周波数制御システムを利用した
衛星通信系の構成を示す図である。
同図において、1はパイロット基準局であり、周波数の
異なる二つのパイロット信号を衛星に向けて発信する。
2は衛星であり、パイロット基準局から発せられたパイ
ロット信号や、地球局から発せられたコミュニケーショ
ン信号等の電波を受信し、再び地球局に送り返す中継機
能を有している。
13は地球局であり、低雑音増幅器(LNA) 3、ダ
ウンコンバータ(D/C) 4、自動周波数制御(AF
C)装置5、アップコンバータ(U/C) 10、大電
力増幅器(HPA) 11およびアンテナ12で構成さ
れている。また、 AFC装置5は、位相ロックループ
(PLL)回路6、周波数カウンター7、制御部(マイ
クロコンピュータ)8およびシンセサイザ9で構成され
ている。
次に、上記構成からなる本発明の自動周波数制御システ
ムの作用について説明する。
パイロット基準局1から発せられた二つのパイロット信
号(周波数fx 、f* )を衛星2で中継して地球局
13のアンテナ12で受信する。受信された信号は低雑
音増幅器(LNA) 3で増幅され、ダウンコンバータ
4によって中間周波数(IF)帯に変換され、ドツプラ
ー効果による周波数シフトを補償するAFC装置5へ入
力される。
ここで、衛星2は速度Vで動いているためドツプラー効
果か生じる。パイロット基準局lから発さられた二つの
パイロット信号の周波数をそれぞれf+ 、bとし、こ
れらか衛星2を介して地球局13で受信される値をfど
、f2′とするとvL’+f2′は以下の式で表わせら
れる。ただし、Cは光速度を示し、f、は衛星のトラン
スポンダの局部発振局AFC装置5に入力された各パイ
ロット信号は、位相ロックループ(PLL)回路6によ
って抽出され、周波数カウンター7により各周波数(r
+’f1)か測定される。周波数の測定はマイクロコン
ピュータ8によってPLL回路と周波数カウンターの制
御を行ない、二つのパイロット信号を切り代えながら測
定する。
また、マイクロコンピュータ8は、二つのパイロット信
号の測定値(f+’ 、fz’ )をもとに、上記(1
)式および(2)式に従い、ドツプラー量を計算する。
シンセサイザ9は衛星の周波数変換誤差とドツプラー効
果による周波数シフトを補償するような周波数を発振さ
せる。この周波数の信号はアップコンバータ10に対す
る局部発振になるのて、結果として送信側のコミニュケ
ーション信号の周波数をドツプラー効果による周波数シ
フトか打ち消されるように制御することか可能になる。
これにより、本発明のシステムを持つ地球局13と、別
の地球局14との通信は、ドツプラー効果による周波数
シフトの影響を受けなくなる。
また、本発明は、衛星通信たけてなく、移動体に対する
通信すべてに適用可能であり、利用範囲か非常に広い。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、ドツプラー効果
による周波数シフトを、二つのパイロット信号からドツ
プラー量を計算し、かつ、それを用いてコミニュケーシ
ョン信号のドツプラー効果による周波数シフトを補償し
、除去することが可能なのて、狭帯域ての通信や衛星の
動きか大きい場合の通信か支障なく行なえる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る自動周波数制御システ
ムの構成図、第2図は従来の自動周波数制御システムの
一例を示す構成図である。 l:パイロット基準局  2:衛星 3 : LNA (ローノイズアンプ)4:ダウンコン
バータ  5 : AFC装置6 : PLL回路  
   7:周波数カウンタ8:マイクロコンピュータ 9:シンセサイザ   10ニアツブコンバータ11・
HPA      12 :アンテナ13.14:地球

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 周波数の異なる二つのパイロット信号を発信する基準局
    と、受信信号からパイロット信号を取り出すための位相
    ロックループ(PLL)回路と、パイロット信号の周波
    数を測定するための周波数カウンターと、必要な周波数
    を発生させるためのシンセサイザと、ドップラー量を計
    算し、PLL回路、周波数カウンターおよびシンセサイ
    ザの制御を行なうための制御部を有することを特徴とし
    た自動周波数制御システム。
JP20302390A 1990-07-31 1990-07-31 自動周波数制御システム Pending JPH0487426A (ja)

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JP20302390A JPH0487426A (ja) 1990-07-31 1990-07-31 自動周波数制御システム

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JPH0487426A true JPH0487426A (ja) 1992-03-19

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ID=16467069

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JP (1) JPH0487426A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1999023759A1 (en) * 1997-11-03 1999-05-14 Wireless Systems International Limited Apparatus for and method of synchronising oscillators within a data communication system
US6529485B1 (en) 1997-10-20 2003-03-04 Viasat, Inc. Method for generation of accurate doppler-free local clock in satellite/wireless networks

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6529485B1 (en) 1997-10-20 2003-03-04 Viasat, Inc. Method for generation of accurate doppler-free local clock in satellite/wireless networks
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