JPS59158137A - パイロツト受信装置 - Google Patents
パイロツト受信装置Info
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- JPS59158137A JPS59158137A JP3159283A JP3159283A JPS59158137A JP S59158137 A JPS59158137 A JP S59158137A JP 3159283 A JP3159283 A JP 3159283A JP 3159283 A JP3159283 A JP 3159283A JP S59158137 A JPS59158137 A JP S59158137A
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- oscillator
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B7/00—Radio transmission systems, i.e. using radiation field
- H04B7/14—Relay systems
- H04B7/15—Active relay systems
- H04B7/185—Space-based or airborne stations; Stations for satellite systems
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Astronomy & Astrophysics (AREA)
- Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Superheterodyne Receivers (AREA)
- Radio Relay Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は海事衛星通信地球局に適用されるパイロット受
信装置に関するものである。
信装置に関するものである。
従来、海事衛星通信においては、狭帯域の5CPC通信
力式を採用しているために、衛星中継器の局発周波数変
動等がチャネル間隔に比して大きく、何らかの周波数補
正が必要となる。特に、陸→船舶局の通信に於いては、
船舶局側の装置を簡単にする為に海岸局でその周波数補
正を行っている。
力式を採用しているために、衛星中継器の局発周波数変
動等がチャネル間隔に比して大きく、何らかの周波数補
正が必要となる。特に、陸→船舶局の通信に於いては、
船舶局側の装置を簡単にする為に海岸局でその周波数補
正を行っている。
その−例として第1図に示す様な方式が考えられる。第
1図に於いて、1は変調器、2及び3は混合器、4.5
.6は位相同期発振器、7及び8は水晶発振器、9は電
力増幅器、1oは分波器、11は低雑音増幅器、12は
混合器、13は位相同期発掘器、14は水晶発振器、1
5は復調器、16は位相検波器、17は混合器、18は
ループ増幅器、19は電圧制御発振器、20は水晶発掘
器、21.22i’i:位相同期発振器、25は衛星を
それぞtし示す。ful−wnは送信搬送波、flx−
nは受信搬送波であるが、例えは、インマルサットシス
テムに於いてはチャネル間隔は25KH2に対して、衛
星中継器の周波数変動は最大±55腫程度となっている
。
1図に於いて、1は変調器、2及び3は混合器、4.5
.6は位相同期発振器、7及び8は水晶発振器、9は電
力増幅器、1oは分波器、11は低雑音増幅器、12は
混合器、13は位相同期発掘器、14は水晶発振器、1
5は復調器、16は位相検波器、17は混合器、18は
ループ増幅器、19は電圧制御発振器、20は水晶発掘
器、21.22i’i:位相同期発振器、25は衛星を
それぞtし示す。ful−wnは送信搬送波、flx−
nは受信搬送波であるが、例えは、インマルサットシス
テムに於いてはチャネル間隔は25KH2に対して、衛
星中継器の周波数変動は最大±55腫程度となっている
。
第1図によってその動作を説明する。変調器1の出力は
、混合器2に於いて、位相同期発振器4の出力と混合さ
れた後、混合器3に於いて水晶発振器8の出力に同期し
た位相同期発掘器6の出力と混合さfz、5GIlz帯
に周波数変換される。6 (JHz相信号は、′電力増
幅器9で増幅され、分波器10を辿ってアンテナ24か
ら衛星25へ送信される。水晶発振器7の出力に同期し
た位相同期発振器5の出力も、同様に混合器3で5 G
Hz帯に周波数変換され、周波数補正の為のパイロット
信号として使用され、送信搬送波ful−<のうちの1
波(例えばful)が割当てられ、衛星25へ送信され
る。これらの信号は衛星25で受信周波数fl l−n
(1,5GHz帯)に周波数変換され、再び衛星25
から、海岸局及び船舶局に送信される。海岸局アンテナ
24で受信された信号は、分波器10を経て低雑音増幅
器11へ供給されて増幅さnた後、混合器12に於いて
水晶発振器14の出力に同期した位相同期発振器13の
出力と混合され、IF帯に周波数変換され、復調器15
に供給される。IP帯信号の1部は、周波数補正用のパ
イロット受信装置26′(破線で囲まれた部分)へ供給
され、位相検波器16に於いて混合器17の出力と比較
され、位相誤差に応じた直流電圧が出力される。この直
流電圧は、位相同期回路を構成する為のループ増幅器1
8で増幅されて電圧制御発振器19に加えられ、その出
力周波数を制御する。電圧制御発振器19の出力は位相
同期発振器21でN逓倍されて混合器17に供給される
。水晶発振器20の出力は、位相同期発振器22でM逓
倍され、混合器17に於いて前記位相同期発振器21の
出力と混合さn1差周波数が位相検波器16へ供給され
る。電圧制御発振器19の出力の1部は送信部の位相同
期発振器4の基準信号として供給される。
、混合器2に於いて、位相同期発振器4の出力と混合さ
れた後、混合器3に於いて水晶発振器8の出力に同期し
た位相同期発掘器6の出力と混合さfz、5GIlz帯
に周波数変換される。6 (JHz相信号は、′電力増
幅器9で増幅され、分波器10を辿ってアンテナ24か
ら衛星25へ送信される。水晶発振器7の出力に同期し
た位相同期発振器5の出力も、同様に混合器3で5 G
Hz帯に周波数変換され、周波数補正の為のパイロット
信号として使用され、送信搬送波ful−<のうちの1
波(例えばful)が割当てられ、衛星25へ送信され
る。これらの信号は衛星25で受信周波数fl l−n
(1,5GHz帯)に周波数変換され、再び衛星25
から、海岸局及び船舶局に送信される。海岸局アンテナ
24で受信された信号は、分波器10を経て低雑音増幅
器11へ供給されて増幅さnた後、混合器12に於いて
水晶発振器14の出力に同期した位相同期発振器13の
出力と混合され、IF帯に周波数変換され、復調器15
に供給される。IP帯信号の1部は、周波数補正用のパ
イロット受信装置26′(破線で囲まれた部分)へ供給
され、位相検波器16に於いて混合器17の出力と比較
され、位相誤差に応じた直流電圧が出力される。この直
流電圧は、位相同期回路を構成する為のループ増幅器1
8で増幅されて電圧制御発振器19に加えられ、その出
力周波数を制御する。電圧制御発振器19の出力は位相
同期発振器21でN逓倍されて混合器17に供給される
。水晶発振器20の出力は、位相同期発振器22でM逓
倍され、混合器17に於いて前記位相同期発振器21の
出力と混合さn1差周波数が位相検波器16へ供給され
る。電圧制御発振器19の出力の1部は送信部の位相同
期発振器4の基準信号として供給される。
今、衛星中継器の局発周波数がΔFだけ変動したとする
と、受信周波数fll−nの全信号が同様にΔFだけ変
動し、そのために受信パイロット波(fl x )もΔ
Fだけ変動し、パイロット受信装置の入力周波数(fp
とするンもΔFだけ変動する。電圧制御発振器19の中
心周波数をfv、水晶発振器20の出力周波数をfrと
すると、位相同期状態では位相検波器16の両入力周波
数は等しいから、周波数変動のない場合には、 fr xM −fv x N = fp −−−−−一
−−−−−−−−−−−−−−−−−(1)となり、f
pがΔFたけ変動した場合には、fr xM −(fv
十X) X N = rp +ΔF −−−−−−−−
−−−−(2)となる。但し、Xは′電圧制御発振器1
9の中心周波数f’vからの補正証である。
と、受信周波数fll−nの全信号が同様にΔFだけ変
動し、そのために受信パイロット波(fl x )もΔ
Fだけ変動し、パイロット受信装置の入力周波数(fp
とするンもΔFだけ変動する。電圧制御発振器19の中
心周波数をfv、水晶発振器20の出力周波数をfrと
すると、位相同期状態では位相検波器16の両入力周波
数は等しいから、周波数変動のない場合には、 fr xM −fv x N = fp −−−−−一
−−−−−−−−−−−−−−−−−(1)となり、f
pがΔFたけ変動した場合には、fr xM −(fv
十X) X N = rp +ΔF −−−−−−−−
−−−−(2)となる。但し、Xは′電圧制御発振器1
9の中心周波数f’vからの補正証である。
(1)及び(2)式から補正iXを求めると、x=’Z
守、、F−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−−−−−一(3)となる。従って、パイ
ロット受信装置の入力周波数がΔFだけ変動すると、電
圧制御発振器19の出力周波数はΔF/Nだけ低くなる
。この電圧制御発振器19の出力は位相同期発振器4で
N逓倍(位相同期発振器21と同じ逓倍数に選ぶ)され
るために、位相同期発振器4の出周波数はΔFだけ低く
なる。
守、、F−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−−−−−一(3)となる。従って、パイ
ロット受信装置の入力周波数がΔFだけ変動すると、電
圧制御発振器19の出力周波数はΔF/Nだけ低くなる
。この電圧制御発振器19の出力は位相同期発振器4で
N逓倍(位相同期発振器21と同じ逓倍数に選ぶ)され
るために、位相同期発振器4の出周波数はΔFだけ低く
なる。
従って、変調器1と位相同期発振器4の和周波数である
通信信号はΔFだけ周波数が吐くなって衛星へ送信され
る。
通信信号はΔFだけ周波数が吐くなって衛星へ送信され
る。
この通信信号は衛星中継器でΔFだけ周波数変動を受け
るために、受信周波数(fハルn)ではちょうど打消し
合って常に一定の周波数となる。パイロット周波数は、
周波数補正用の混合器2の後から信号を挿入しているた
めに、補正されないので、パイロット受信装置の入力は
衛星中継器の局発周波数が変動している間は常にその分
だけ変動している。
るために、受信周波数(fハルn)ではちょうど打消し
合って常に一定の周波数となる。パイロット周波数は、
周波数補正用の混合器2の後から信号を挿入しているた
めに、補正されないので、パイロット受信装置の入力は
衛星中継器の局発周波数が変動している間は常にその分
だけ変動している。
この様にして、衛星からの受信周波数1゛12〜nは常
に一定となるために、船舶局では複雑なAFC装置を用
いることなく受信可能となる。しかしながら、このパイ
ロット受信装置は、マイクロ波帯の位相同期発振器を2
藺も使用している為に、回路が複雑で形状も大きいとい
う欠点があった。
に一定となるために、船舶局では複雑なAFC装置を用
いることなく受信可能となる。しかしながら、このパイ
ロット受信装置は、マイクロ波帯の位相同期発振器を2
藺も使用している為に、回路が複雑で形状も大きいとい
う欠点があった。
本発明は以上の考察にもとすいてなされたものであり、
従って本発明の目的は、従来の上記欠点を解消し、1珀
単、小形かつ廉価に構成できる新規なパイロット受信装
置を提供することにある。
従って本発明の目的は、従来の上記欠点を解消し、1珀
単、小形かつ廉価に構成できる新規なパイロット受信装
置を提供することにある。
上記目的を達成する為に、本発明に係るパイロット受信
装置は、変調器の出力信号を第1の混合器に於いて第1
の位相同期発振器の出力信号と混合して第1の中間周波
数に変換した後、第1の水晶発振器の出力に同期した第
2の位相同期発振器の出力信号をパイロット信号として
加えて第2の混合器に於いて第2の水晶発振器の出力に
同期した第3の位相同期発振器の出力信号と混合して送
信周波数帯信号に変換して電力増幅器で増幅してアンテ
ナに供給し、該アンテナからの受信信号を低lit音増
幅し、第3の混合器に於いて第3の水晶発振器の出力に
同期した第4の位相同期発振器の出力信号と混合して受
信IP帯倍信号周波数変換して復調器に供給すると共に
、該受信IF’帯信号の一部から受信パイロット信号を
とり出して該受信パイロット信号から周波数変動分を検
出し、それによシ送信周波数を補正する衛星通信地球局
に於いて、前記受信パイロット信号をN分の1に周波数
逓降する周波数逓降器と、該周波数逓降器の出力を混合
器の出力と位相比較する位相検波器と、該位相検波器の
出力電圧を増幅するループ増幅器と、該ループ増幅器の
出力電圧で周波数が制御される電圧制御発振器と、前記
混合器に於いて前記電圧制御発振器との差周波数を得る
だめの水晶発振器とを具備して構成される。
装置は、変調器の出力信号を第1の混合器に於いて第1
の位相同期発振器の出力信号と混合して第1の中間周波
数に変換した後、第1の水晶発振器の出力に同期した第
2の位相同期発振器の出力信号をパイロット信号として
加えて第2の混合器に於いて第2の水晶発振器の出力に
同期した第3の位相同期発振器の出力信号と混合して送
信周波数帯信号に変換して電力増幅器で増幅してアンテ
ナに供給し、該アンテナからの受信信号を低lit音増
幅し、第3の混合器に於いて第3の水晶発振器の出力に
同期した第4の位相同期発振器の出力信号と混合して受
信IP帯倍信号周波数変換して復調器に供給すると共に
、該受信IF’帯信号の一部から受信パイロット信号を
とり出して該受信パイロット信号から周波数変動分を検
出し、それによシ送信周波数を補正する衛星通信地球局
に於いて、前記受信パイロット信号をN分の1に周波数
逓降する周波数逓降器と、該周波数逓降器の出力を混合
器の出力と位相比較する位相検波器と、該位相検波器の
出力電圧を増幅するループ増幅器と、該ループ増幅器の
出力電圧で周波数が制御される電圧制御発振器と、前記
混合器に於いて前記電圧制御発振器との差周波数を得る
だめの水晶発振器とを具備して構成される。
次に本発明をその好ましい一実施例について図面を参照
しながら具体的に説明しよう。
しながら具体的に説明しよう。
第2図は本発明によるパイロット受信装置の一実施例を
示すブロック構成図である。図において、第1図と同一
の部分については同一符号を付しており、23は周波数
逓降器である。
示すブロック構成図である。図において、第1図と同一
の部分については同一符号を付しており、23は周波数
逓降器である。
第2図の動作は以下の通りである。
パイロット受信装置26(破線で囲まnた部分)以外は
第1図と全く同じであるので、その動作は省略する。混
合器12の出力のIP帯倍信号1部は、本発明のパイロ
ット受信装置26に供給され、周波数逓降器23でN分
の1に周波数を逓降される。周波数逓降された信号は位
相検波器16に於いて、混合器17の出力と比較され、
両信号の位相誤差に応じた直流電圧が出力される。この
直流電圧は、位相同期回路を構成するためのループ増幅
器18で増幅されて電圧制御発振器19に加えら九、そ
の出力周波数が制御される。電圧制御発振器19の出力
は、混合器17に於いて水晶発振器20の出力と混合さ
れ、差周波数が位相検波器16へ供給される。
第1図と全く同じであるので、その動作は省略する。混
合器12の出力のIP帯倍信号1部は、本発明のパイロ
ット受信装置26に供給され、周波数逓降器23でN分
の1に周波数を逓降される。周波数逓降された信号は位
相検波器16に於いて、混合器17の出力と比較され、
両信号の位相誤差に応じた直流電圧が出力される。この
直流電圧は、位相同期回路を構成するためのループ増幅
器18で増幅されて電圧制御発振器19に加えら九、そ
の出力周波数が制御される。電圧制御発振器19の出力
は、混合器17に於いて水晶発振器20の出力と混合さ
れ、差周波数が位相検波器16へ供給される。
衛星中継器の局発周波数がΔFだけ変動したとすると、
受信周波数ft1〜nの全信号が同様にΔFだけ変動し
、そのために受信ノくイロット波(fl l )もΔF
だけ変動し、ノ(イロット受信装置の入力周波数(fp
とする)もΔFだけ変動する。電圧制御発振器19の中
心周波数を[v、水晶発振器20の出力周波数をfrと
すると、位相同期状態では位相検波器16の両入力周波
数は等しいから、周波数変動のない場合には、 fr−fv=fp/N −−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−−−−−−−−(4)となり、入力周波
数fpがΔFだけ変動した場合には、 f r −(f v十X) = (f p+ΔF)/
N 、−−−−−−−−−−−−一−−(s)となる。
受信周波数ft1〜nの全信号が同様にΔFだけ変動し
、そのために受信ノくイロット波(fl l )もΔF
だけ変動し、ノ(イロット受信装置の入力周波数(fp
とする)もΔFだけ変動する。電圧制御発振器19の中
心周波数を[v、水晶発振器20の出力周波数をfrと
すると、位相同期状態では位相検波器16の両入力周波
数は等しいから、周波数変動のない場合には、 fr−fv=fp/N −−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−−−−−−−−(4)となり、入力周波
数fpがΔFだけ変動した場合には、 f r −(f v十X) = (f p+ΔF)/
N 、−−−−−−−−−−−−一−−(s)となる。
但しXは電圧制御発振器19の中心周波数fvからの補
正量である。
正量である。
(4)及び(5)式から補正量Xを求めると、ΔF
)(= 、−−−−一−−−−−−−−−−−−
−−+−一一一一−−−−−−16)となり、第1図の
従来のパイロット受信装置と全く同様な補正量を得るこ
とが出来る。このために、前述の如く、衛星からの受信
周波数flz〜nは常に一定となる。
−−+−一一一一−−−−−−16)となり、第1図の
従来のパイロット受信装置と全く同様な補正量を得るこ
とが出来る。このために、前述の如く、衛星からの受信
周波数flz〜nは常に一定となる。
以上のことから、本発明によれば、従来の装置に比較し
て位相同期発振器2個を使用しなくてよいから、回路が
簡単に出来ると共に、小形かつ廉価に出来る等の効果を
発揮するものである。同、従来の装置に比較して周波数
逓降器を1個新たに必俄とするが、最近ではICの技術
進歩によりIF帯(5Q 〜lQQMHz)の周波数逓
降器はICIIIilで構成でき、しかも非常に廉価に
入手できるので、上記効果をそこなうことはない。
て位相同期発振器2個を使用しなくてよいから、回路が
簡単に出来ると共に、小形かつ廉価に出来る等の効果を
発揮するものである。同、従来の装置に比較して周波数
逓降器を1個新たに必俄とするが、最近ではICの技術
進歩によりIF帯(5Q 〜lQQMHz)の周波数逓
降器はICIIIilで構成でき、しかも非常に廉価に
入手できるので、上記効果をそこなうことはない。
又、上記説明は自局から送信したパイロット波を受信し
て送信周波数の補正を行っているが、パイロット波とし
て十分安定なものであれば、他局から送信されたパイロ
ット波を受信しても全く同様に衛星中継器での周波数変
動を検出できるために、自局の送信周波数の補正が可能
であることはいうまでもない。
て送信周波数の補正を行っているが、パイロット波とし
て十分安定なものであれば、他局から送信されたパイロ
ット波を受信しても全く同様に衛星中継器での周波数変
動を検出できるために、自局の送信周波数の補正が可能
であることはいうまでもない。
第1図は従来のパイロット受信装置を使用した周波数制
御力式を示したブロック図、第2図は本発明のパイロッ
ト受信装置を使用した一実施例を示したブロック図であ
る。 1・・Φ変調器、2.3.12.17・・拳混合器、4
.5.6.13.21.22・・−位相同期発振器、7
.8.14.20・・φ水晶発振器、9II・・電力増
幅器、10・・9分波器、11・・Φ低雑音増幅器、1
5−ψ・復調器、16・・拳位相検波器、18・Φ・ル
ープ増幅器、19・・・電圧制御発振器、23・・寺周
波数逓降器、24・・・アンテナ、25・・−衛星、2
6.26’・・・パイロット受信装置特許出願人
日本電気株式会社 代 理 人 弁理士 熊谷雄太部 第2図
御力式を示したブロック図、第2図は本発明のパイロッ
ト受信装置を使用した一実施例を示したブロック図であ
る。 1・・Φ変調器、2.3.12.17・・拳混合器、4
.5.6.13.21.22・・−位相同期発振器、7
.8.14.20・・φ水晶発振器、9II・・電力増
幅器、10・・9分波器、11・・Φ低雑音増幅器、1
5−ψ・復調器、16・・拳位相検波器、18・Φ・ル
ープ増幅器、19・・・電圧制御発振器、23・・寺周
波数逓降器、24・・・アンテナ、25・・−衛星、2
6.26’・・・パイロット受信装置特許出願人
日本電気株式会社 代 理 人 弁理士 熊谷雄太部 第2図
Claims (1)
- 変調器の出力信号を第1の混合器において第1の位相同
期発振器の出力信号と混合して第1の中間周波数に変換
した後、第1の水晶発振器の出力に同期した第2の位相
同期発振器の出力信号をノくイロット信号として加えて
第2の混合器において第2の水晶発振器の出力に同期し
た第3の位相同期発振器の出力信号と混合して送信周波
数帯信号に変換して電力増幅器で増幅してアンテナに供
給し、該アンテナからの受信信号を低雑音増幅し、第3
の混合器に於いて第3の水晶発振器の出力に同期した第
4の位相同期発振器の出力信号と混合して受信IF帯倍
信号周波数変換して復調器に供給すると共に、該受信I
F帯倍信号一部から受信パイロット信号をとり出して該
受信ノ(イロント信号から周波数変動分を検出し、それ
により送信周波数を補正する衛星通信地球局に於いて、
前記受信パイロット信号をN分の1に周波数逓降する周
波数逓降器と、該周波数逓降器の出力を混合器の出力と
位相比較する位相検波器と、該位相検波器の出力電圧を
増幅するループ増幅器と、該ループ増幅器の出力電圧で
周波数が制御される電圧制御発振器と、前記混合器に於
いて前記電圧制御発振器との差周波数を得るための水晶
発振器とを備えたことを特徴とするパイロット受信装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3159283A JPS59158137A (ja) | 1983-02-25 | 1983-02-25 | パイロツト受信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3159283A JPS59158137A (ja) | 1983-02-25 | 1983-02-25 | パイロツト受信装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59158137A true JPS59158137A (ja) | 1984-09-07 |
Family
ID=12335455
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3159283A Pending JPS59158137A (ja) | 1983-02-25 | 1983-02-25 | パイロツト受信装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59158137A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62108624A (ja) * | 1985-11-07 | 1987-05-19 | Hitachi Ltd | 周波数制御方法 |
-
1983
- 1983-02-25 JP JP3159283A patent/JPS59158137A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62108624A (ja) * | 1985-11-07 | 1987-05-19 | Hitachi Ltd | 周波数制御方法 |
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