JPH0487190A - 照明装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野〕 この発明は複数個の光源を備えたワイヤレスリモートコ
ントロール照明装置に関するものである。

［従来の技術］ 第１図は例えば日立照明株式会社の１９９０年４月に発
行されたカタログ８８＝８９頁に掲載された従来のワイ
ヤレスリモートコントロール照明装置を示す分解斜視図
であり９図において（１）は天井に取り付けられた引掛
シーリング基台、（２）はこの引掛シーリング基台（１
）の両端耳部に螺着した取り付は用ツマミネジ（３）　
（３−）を貫挿し回転して保持する取付用ダルマ穴（４
）　（４＝）を上面中央部に有し、上面下方に環形蛍光
ランプ（５）（５−）　。

この環形蛍光ランプを点灯させる点灯装置（６）。

この点灯袋ｆｆｉ！　（６）に給電する引掛シーリング
キャップ（７）、前記点灯装置ｔ　（６）の点滅制御を
行うワイヤレスリモートコントローラの受信機（８）、
この受信機（８）の信号を受ける部分となる受光部（９
）を設けると共に、側面４ケ所に半円柱状で側面平坦部
を開口し、内部にミニ電球（１０）（，１０−）を有す
る反射板（１１）（１１−）を設けてなる器具本体、（
１２）はこの器具本体（２）の上面中央部に、上面か・
ら側方に突出した足部（１３）　（１３−）をツマミネ
ジ（１４）（１４”）によって取り付け、内部にハロゲ
ン電球（１５）を設けた円柱状で下面を開放した灯具、
　　（１６）は前記器具本体（２）の両側面内側輪投け
たカバー保持部（１７）（１７−）　！、ニー嵌着保持
されるＶバネ（１８）　（１８−）を上面開口部の内側
に設け、下面に透光カバー（１９）を設けたカバ一体、
　（２０）は前記受光部（９）に発信し、前記蛍光ラン
プ（５）　（５”）の段調光とＯＮ・ＯＦＦを制御する
ボタンＡ　（２１）、前記ミニ電球（１０）　（１０−
）のＯＮ・ＯＦＦを制御するボタンＢ（２２）、前記ハ
ロゲン電球（１５）のＯＮ・ＯＦＦを制御するボタンＣ
（２３）、および全光源をＯＮするボタンＤ　（２４）
とＯＦＦするボタンＥ　（２５）を設けたワイヤレスリ
モートコントローラの送信機である。

このように構成されたワイヤレスリモートコントロール
照明装置により、蛍光ランプ（５）　（５−）によって
直接光による全般照明を行い、ノ１０ゲン電球（１５）
によって直接光のスポット照明を行い、ミニ電球（１０
）　（１０−）によって半間接照明を行い、いろいろな
生活シーンに応じた光のパターンを、光源のＯＮ・ＯＦ
Ｆと調光を組み合わせ、それぞれの光源に対応したそれ
ぞれの送信機ボタンＡ−Ｃ上記のような従来のワイヤレ
スリモートコントロール照明装置では、生活シーンに応
じた光のノくターンを得るのにい（つかのボタンを押し
て組み合わせるため、その操作が極めて面倒であると共
に、光源は３種類を使ってはいるものの、光の質として
完全な間接光と直接光を組み合わせていないことから、
光の演出が今一つもの足りないという問題点があった。

又、前述のように１台の照明装置に複数の光源を搭載し
て種々の光のパターンを得るものとは異なり、天井中央
の主照明とダウンライト、ウオールライト等をそれぞれ
コントローラに接続し、それぞれのシーン別にそれぞれ
の光源の０Ｎ−ＯＦＦ・調光をプリセットしておき、コ
ントローラの１つのボタンを操作してシーン別の光パタ
ーンを得るものもある。

しかしながら上記のようなシステムでは、コントローラ
と種々の照明器具をそれぞれ配線するという電気工事が
伴うために、建築工程のかなり早い時期に照明計画をす
る場合を除いては採用が難しく、採用しても多大な費用
が掛かる。特番こ住宅のリニューアルの場合、既に天井
中央に引掛シーリング基台が取り付けられている場合が
多いことから、配線をやり直す場合には多大な費用を必
要とするという問題があった。

［発明が解決しようとする課題］ この発明はかかる問題点を解決するためになされたもの
で、天井に引掛シーリング基台が既に取り付けられてい
る場合には電気工事不要で簡単に取り付けられ、複数の
光源を複数個使用し、それぞれをワイヤレスリモコンで
制御して生活シーンニ応じた光パターンを１つのボタン
操作で簡単に得ると共に、複数の光源を間接光と直接光
に分け。

光源の種類と合わせて組み合わせを作り１本格的な光の
演出を行うことができる照明装置を得ることを目的とす
る。

［ｍｌｉを解決するための手段］ この発明に係る照明装置は、給電部を引掛シーリング方
式とし、照明装置本体の上面に間接照明用の光源を配し
、下面に直接照明用光源を配してそれぞれの光源の点滅
・調光による組み合わせをリモコンの受信機にあらかじ
め設定しておき、パターン別の呼び出しボタンを送信機
に設けた照明システムとしたものである。

［作用コ この発明においては、引掛シーリングによる給電方式で
あることから、照明装置の取付けが非常に簡単であり、
又ワイヤレスリモートコントローラで先にセットされた
シーン別の光パターンを送信機のボタンを押すことによ
って簡単に得ることができる。

［実施例］ この発明の一実施例を示す第２図、第３図にぶずき説明
する。これら図において　（１）は天井に取り付けられ
た引掛シーリング基台、（７）はこの弓掛シーリング基
台（１）に接続する引掛シーリングキャップ、（２）は
この引掛シーリングキャップ（７）から下方に丸打コー
ド（２６）を介して水平に位置し、上面下部にこの丸打
コード（２６）と接続する光源の点灯回路（６）、ワイ
ヤレスリモートコントローラの受信機（８）、受光部（
９）を設けると共に同中央部から垂下したＵ形状の取付
金具（２７）の下面中央にハロゲン電球（１５）と同ソ
ケット（２８）を設け。

そのソケット（２８）を覆うように側面を螺子状にした
円筒形の保持金具（２９）を設けた逆皿状の照明装置本
体。（３０）はこの本体（２）の下面を器い１周囲に断
面Ｕ字形状の凹部（３１）を設け、内部にミニ電球（１
０）（１０−）を設けてなる反射枠、　（５）（５−）
はこの反射枠（３０）の下方に設けた蛍光ランプ、　　
（１９）はこの蛍光ランプ（５）　（５−）を覆うと共
に中央凹部に取付穴（３２）を設けた皿状の透光カバー
、　（３３）はこの透光カバー（１９）の取付穴（３２
）を前記保持金具（２９）に貫挿し、この保持金具（２
９）に螺合する止めリングである。

又、　　（２０）はＴＶシーン用ボタン（３４）、　　
＜つろぎシーン用ボタン（３５）、　　だんらんシーン
用ボタン（３６）、パーティシーン用ボタン（３７）、
全光源ＯＦＦ用ボタン（２５）、ハロゲン電球（９）を
調光して連続的に明るくするボタン（３ｇ）、同様に暗
くするボタン（３９）を有し、前方端部に発信部（４０
）を有するワイヤレスリモートコントローラの送信機で
あり。

前記受信機にはＴＶシーンとしてミニ電球（１０）（１
０′）の間接光が点灯、くつろぎシーンとしては１１０
ゲン電球（９）の直接光が点灯、だんらんシーンとして
はハロゲン電球（９）と蛍光ランプ（５）　（５−）の
直接光とミニ電球（１０）　（１０＝）の間接光が点灯
。

パーティシー、ンとしてはハロゲン電球（９）の直接光
とミニ電球（１０）　（１０−）の間接光が点灯するよ
うにインプットしである。

上記のように構成された照明装置によれば、天井面の引
掛シーリング基台に簡単に取り付けられ。

送信機のＴＶシーン用ボタン（３４）、　　＜つろぎシ
ーン用ボタン（３５）、　　だんらんシーン用ボタン（
３６）。

パーティシーン用ボタン（３７）を押すことによって第
４図のような生活シーン別の光をワンタッチで得ること
ができる。又、調光との組み合わせによ１１１１ｍ々の
光パターンのアレンジも可能である。

［発明の効果コ この発明は以上説明した通り、引掛シーリング方式の照
明装置であることから取付交換が容易であり、−台の照
明装置に複数の光源を直接光と間接光に分配装備して、
これらの点滅・調光による光パターンをあらかじめワイ
ヤレスリモートコントローラの受信部にインプットして
いることから。

送信機のシーン別ボタンを押すことによって、容易に生
活シーンに応じた光パターンを得ることができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は従来のワイヤレスリモートコントロール照明装
置を示す分解斜視図、第２図はこの発明の一実施例を示
す断面図、第３図は同分解斜視図第４図は同一実施例に
よる光パターン図である。 （１）・・・引掛シーリング基台、（２）・・・器具本
体。 （５）・・・環形蛍光ランプ、（６）・・・光源の点灯
回路。 （７）・・・引掛シーリングキャップ、（８）・・・ワ
イヤレスリモートコントローラの受信機、（９）・・・
受光一部。 （１０）・・・ミニ電球、　　（１９）・・・透光カバ
ー、　（２０）・・・ワイヤレスリモートコントローラ
の送信機、　（２５）・・・全光源ＯＦＦ用ボタン、　
（２６）・・・丸打コード、　（２７）・・・取付金具
、　（２８）・・・ソケット＋　（２９）・・・保持金
具、（３０）・・・反射枠、　（３１）・・・断面Ｕ字
形状の凹部、　（３２）・・・取付穴、　　（３３）・
・・止めリング、　（３４）・・・ＴＶシーン用ボタン
、　　（３５）・・・くつろぎシーン用ボタン、　　（
３６）・・・だんらんシーン用ボタン、　　（３７）・
・・パーティシーン用ボタン、　（３８）・・・調光ボ
タン、　（３９）・・・調光ボタン。 （４０）・・・発信部。 なお、各図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (3)

【特許請求の範囲】
1. （１）引掛シーリングにより給電し、複数個の光源を備
   えたワイヤレスリモートコントロール照明装置において
   、光源を間接照明用と直接照明用に分配すると共に、こ
   の間接照明用光源と直接照明用光源による複数の点滅パ
   ターンをワイヤレスリモートコントローラによって制御
   させたことを特徴とする照明装置。
2. （２）間接照明用光源と直接照明用光源の制御を点滅と
   調光によるパターンとした請求項第１項記載の照明装置
   。
3. （３）間接照明用光源と直接照明用光源とを、複数個の
   光源を複数の種類とした請求項第１項または第２項記載
   の照明装置。