JPH0485707A - 磁気再生装置 - Google Patents

磁気再生装置

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Publication number
JPH0485707A
JPH0485707A JP2202005A JP20200590A JPH0485707A JP H0485707 A JPH0485707 A JP H0485707A JP 2202005 A JP2202005 A JP 2202005A JP 20200590 A JP20200590 A JP 20200590A JP H0485707 A JPH0485707 A JP H0485707A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
signal
terminal
control signal
switching
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2202005A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsuo Sasaki
佐々木 篤郎
Yukihiro Miyamoto
宮本 幸博
Yutaka Suzuki
裕 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsumi Electric Co Ltd
Original Assignee
Mitsumi Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsumi Electric Co Ltd filed Critical Mitsumi Electric Co Ltd
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Publication of JPH0485707A publication Critical patent/JPH0485707A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は磁気再生装置に係り、特に隣接トラックが互い
に異なるアジマス角となるようにテープ上に記録された
トラックを再生する磁気再生装置従来の技術 R−DAT (回転ヘッド式ディジタルオーディオチー
ブレコーダ)などの磁気再生装置では高密度に情報を記
録するため、互いにアジマス角度の異なる2個のヘッド
で交互にトラックを記録することによりガートバンドな
してトラックを形成するものかあった。
このような構成の磁気再生装置では第3図に示すように
互いにアジマス角の異なる再生用磁気ヘッド3a、3b
から信号はロータリトランス2を介して取り出され、プ
レイバック(PB)アンプ回路1に供給し、増幅した後
、イコライザ(EQ)回路10で適当なレベルにして、
基本となるデータを生成するためのデータストローブ用
PLL (Phase Locked Loop )回
路11に供給される。
PBアンプ回路1はPBアンプla、ib及び切換手段
1cよりなり、端子T1に入力されるスイッチング信号
に応じてPBアンプ1a及びlbからの信号を切換えて
いた。
発明が解決しようとする課題 しかるに、従来のDAT等の磁気再生装置では第2図に
示すように高速サーチ時で記録トラックを磁気ヘッドか
ななめに横切る場合(フォワードサーチ:F−3)を考
えると(+)アジマスを有するヘッド3aが(+)アジ
マス記録トラック9aを走査すると記録されたアジマス
角度に対し広かった角度で走行し、(−)アジマスを有
するヘッド3bか(=)アジマス記録トラック9b走査
すると記録されたアジマス角度に対し近づいた角度で走
行し、例えばアジマス角を20°、サーチの時トラック
とヘッドの走行ラインとのなす角を00とすると、 (+)アジマスでは、cos (20°十〇)(−)ア
ジマスでは、cos (20°−〇)分の速度偏差か発
生し、再生周波数が磁気ヘッドごとに異なるため、サー
チ時に各ヘッドからの再生出力を最適値に合わせること
ができず、またデータストローブ用PLL回路のロック
か遅れる等の問題点かあった。
本発明は上記の点に鑑みてなされたもので常に最適な状
態で信号処理を行なえる磁気再生装置を提供することを
目的とする。
課題を解決するための手段 本発明は隣接トラックか互いに異なるアジマス角度とな
るようにテープ上に記録されたトラックを再生ヘッドに
より走査して再生する磁気再生装置において、前記再生
ヘッドの走査方向及びアジマス角に基づいて制御信号を
生成する制御信号生成手段と、前記再生ヘッドからの再
生信号を処理すると共に前記制御信号生成手段からの制
御信号に応じてその処理特性を可変する処理回路とを具
備しなる。
作用 制御信号生成手段は再生ヘッドの走査方向及びアジマス
角に基づいて制御信号を生成する。制御信号生成手段で
生成さた制御信号は再生ヘッドからの再生信号を処理す
る処理回路に供給される。
処理回路は制御信号生成回路からの制御信号によりその
処理特性を可変する。このため、処理回路は再生ヘッド
からの再生信号を常に最適な状態て処理することができ
る。
実施例 第1図は本発明の一実施例のブロック図を示す。
本実施例ではDAT (ディジタルオーディオチーブレ
コーダ)について説明する。
1はプレイバックアンプ回路で、2つのプレイバックア
ンプla、Ib及び切換手段ICよりなる。プレイバッ
クアンプ1aの入力はロータリトランス2を介して(+
)アジマス角を有し、回転ドラムに固定された第1の磁
気ヘッド3aに接続され、第1の磁気ヘッド3aの再生
信号を増幅する。また、プレイバックアンプ1bの入力
はロータリトランス2を介して(−)アジマス角を有し
、回転ドラムに固定された第2の磁気ヘッド3bに接続
される。
回転ドラムの直径は30’omで、第1及び第2の磁気
ヘッド3a、3bはこの回転ド5ラム上に互いに180
°の角度で固定されている。磁気テープはこの回転ドラ
ムに90°にわたって巻回され、記録再生が行われる。
プレイバックアンプIa及びプレイバックアンプ1bの
出力は切換手段1cに入力される。切換手段1cにはプ
レイバックアンプla、lbの出力の他に端子T、より
切替制御信号が入力されていて、切替制御信号に応じて
その出力が切換えられる。切替制御信号は第1の磁気ヘ
ッド3aより信号を取り出すときはローレベルとなり第
2の磁気ヘッド3bより信号を取り出すときはハイレベ
ルとなる。
切替手段1cの出力はイコライザ(EQ)回路4並びに
可変イコライザ回路5に供給される。EQ回路4及び可
変EQ回路5の出力は切替回路6aに入力される。切替
回路6aにはEQ回路4及び可変EQ回路5の出力の他
、端子T4より切替制御信号か入力されている。切替制
御信号はサーチ時にはハイレベルとなり切替回路6aの
出力は可変EQ回路5側に接続され、通常の再生時には
ローレベルとなり、切替回路6aの出力はEQ回路4側
に接続される。
切替回路6aの出力はデータストローブ用PLL (P
hase Locked Loop )回路7の入力端
子7aに供給される。データストローブ用PLL回路7
は切替回路6aからの信号より再生データとこれに位相
同期したクロックとか生成され出力される。
8は制御信号生成回路てANDゲート8a。
8b、ORゲート8c、インバータ8dよりなり、端子
T+ 、T2 ’、Tsが接続され、これらの端子T、
−T、からの信号に応じて制御信号か生成される。
第1及び第2の磁気ヘッド3a、3bの切換えを行なう
スイッチング信号か入力される端子T。
はA、 N Dゲート8aの一入力端子に接続されると
共にインバータ8dを介してANDゲート8bの一入力
端子に接続される。フォワードサーチを識別するための
信号が入力される端子T2はANDゲー)8aのもう一
方の入力端子に接続され、リワインドサーチを識別する
ための信号か入力される端子T3はANDゲート8bの
もう一方の入力端子に接続される。
ANDゲート8a及び8bの出力はORゲート8cの入
力に接続される。ORゲート8cの出力信号か制御信号
となり、可変EQ回路5及び切替回路9を介してデータ
ストローブ用PLL回路7の制御端子7bに供給される
切替回路6bは端子T4により切替制御信号か入力され
ており、切替制御信号かサーチ時にはハイレベルとなり
制御信号生成路8からの信号をデータストローブ用PL
L回路7の制御端子7bに供給する。データストローブ
用PLL回路7は制御端子に入力される端子T4からの
切替制御信号がローレベルの場合は通常PLAY時の自
走周波数に設定されている。
フォワードサーチ時には端子T2かハイレベルとなり、
端子T3はローレベルとなる。また、リワインドサーチ
時には端子T2はローレベルとなり、端子T3はハイレ
ベルとなる。
可変EQ回路5は制御信号生成回路8の出力制御信号レ
ベルがローレベルとなるとその周波数特性を+1.9%
高い方に上げ、ハイレベルとなると2.3%低い方に下
げる。
次に動作について説明する。
200倍速の高速サーチでは第2図に示すように第1及
び第2の磁気ヘッド3a、3bは記録トラック9に対し
て角度をもって走査するため例えば(−)アジマスを有
する第1の磁気ヘッド3aて+1.9%、(−)アジマ
スを有する第2の磁気ヘッド3bで−2,3%の速度偏
差が発生し計4.2%のCH間速度偏差が発生する。こ
の偏差にヨリ従来の1つのEQを通したのでは、両cH
共最適の特性を得られない。
端子T+に入力されるスイッチング信号ごとに可変EQ
の特性を(+)方向、(−)方向へと交互に選択切替を
行う。
端子T1に入力されるスイッチング信号は“L”の時は
第1の磁気ヘッド3a、  “H”の時は第2磁気ヘツ
ド3bに対応する。通常PLAY時は第1及び第2の磁
気ヘッド3a、3bの出力は2つのプレイバックアンプ
Ia、lbの出力を切換手段1cにより端子T1がらの
スイッチング信号に基づいて選択しEQ4回路及び切替
回路6を介してデータストローブ用PLL回路7の入力
端子7aに供給され、再生データに処理され、出力され
る。
F−3(フォワードサーチ)時は、ANDゲート8aか
“ON”してスイッチング信号を可変EQ回路5のコン
トロール端子に与える。このコントロール端子は“L”
の場合は(+アジマス)可変EQの周波数特性を高い方
に+1.9%ずらし、“H”の場合(−アジマス)は低
い方に−2,3%ずらす。
R−3(リワインドサーチ)時は、ANDゲート8bが
“ON”して反転したスイッチング信号か可変EQ回路
5のコントロール端子に入る。F−Sとは逆に動作して
(+)アジマスで−2,3%、(−)アジマスでは+1
.9%ずらす。
EQ回路4又は可変EQ回路5の出力はデータス)・ロ
ーブPLL回路7の入力端子7aに入り、基本信号とな
る信号を発生させる。
サーチ時には前述のようにへ・ソドによって相対速度が
変わるのでPLAY時の周波数で調整されているPLL
のロックか安定するのに時間かかかる。
このため、可変EQ回路5を切替える制画信号生成回路
8からの制御信号か切替回路6bを介してデータストロ
ーブ用PLL回路7の制御端子7bに入力される。入力
された制御信号により、データストローブ用PLL回路
7は自走周波数を各CHで+1.9%又は、−2,3%
ずらす。このことにより、サーチ時に各CHで最適のP
LLのロックが出来て、サブコート等のデータ読み出し
に有利となる。
なお、本実施例では異なるアジマス角度を有する2つの
磁気ヘッド3a、3bで交互にトラックを記録したテー
プを再生するものであったが、これに限ることはなく、
同一のアジマス角を有する磁気ヘッドで記録したテープ
を再生するものでもよい。
さらに、本実施例ではR−D A、 Tに適用したもの
であるがこれに限ることもない。
発明の効果 上述の如く、本発明によれば再生ヘッドの走査状態に応
じて、その再生信号の処理特性を可変できるため、常に
最適な再生信号を得ることがてきる等の特長を有する。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図はサー
チ時の磁気ヘッドとトラックの関係を説明するための図
、第3図は従来の一例のブロック図である。 3a・・・第1の磁気ヘッド、3b・・・第2の磁気ヘ
ッド、4・・・EQ回路、5・・・可変BQ回路、6a
。 6b・・・切替回路、7・・・データストローブ用PL
L回路、8・・・制画信号発生回路。 特許出願人 ミツミ電機株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 テープ上に傾斜して記録されたトラックを再生ヘッドに
    より走査して再生する磁気再生装置において、 前記再生ヘッドの前記テープ上での走査方向及びアジマ
    ス角に基づいて制御信号を生成する制御信号生成手段と
    、 前記再生ヘッドからの再生信号を処理すると共に前記制
    御信号生成手段からの制御信号に応じてその処理特性を
    可変する処理回路とを具備したことを特徴とする磁気再
    生装置。
JP2202005A 1990-07-30 1990-07-30 磁気再生装置 Pending JPH0485707A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2202005A JPH0485707A (ja) 1990-07-30 1990-07-30 磁気再生装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP2202005A JPH0485707A (ja) 1990-07-30 1990-07-30 磁気再生装置

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Publication Number Publication Date
JPH0485707A true JPH0485707A (ja) 1992-03-18

Family

ID=16450350

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JP2202005A Pending JPH0485707A (ja) 1990-07-30 1990-07-30 磁気再生装置

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