JPH0485209A - 作物搬送装置 - Google Patents
作物搬送装置Info
- Publication number
- JPH0485209A JPH0485209A JP19937590A JP19937590A JPH0485209A JP H0485209 A JPH0485209 A JP H0485209A JP 19937590 A JP19937590 A JP 19937590A JP 19937590 A JP19937590 A JP 19937590A JP H0485209 A JPH0485209 A JP H0485209A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- crops
- vegetable
- conveyor
- lengthy
- transfer device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 238000005303 weighing Methods 0.000 abstract description 11
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、例えば人参、大根、胡瓜等の所謂長物野菜そ
の他の作物の搬送装置に関し、詳しくは、貯留用ホッパ
から順次搬出した後、自動選別用の計量を自動で行うよ
う構成してある作物搬送装置に関する。
の他の作物の搬送装置に関し、詳しくは、貯留用ホッパ
から順次搬出した後、自動選別用の計量を自動で行うよ
う構成してある作物搬送装置に関する。
上記搬送装置において、従来では、例えば第7図に示す
ように、多数の作物を貯留してあるホッパ(2)の底部
に作物を載置しながらホッパ外方に搬出する第1搬送コ
ンベア(23)を備えるとともに、第1搬送コンベア(
23)の搬送終端部から落下した作物を順次すくい上げ
て載置係止搬送する係止突起付き第2搬送コンベア(2
4)を設け、この第2搬送コンベア(24)の終端部か
ら計量機構搬送コンベア(25)に移送するよう構成し
たものが考えられた。
ように、多数の作物を貯留してあるホッパ(2)の底部
に作物を載置しながらホッパ外方に搬出する第1搬送コ
ンベア(23)を備えるとともに、第1搬送コンベア(
23)の搬送終端部から落下した作物を順次すくい上げ
て載置係止搬送する係止突起付き第2搬送コンベア(2
4)を設け、この第2搬送コンベア(24)の終端部か
ら計量機構搬送コンベア(25)に移送するよう構成し
たものが考えられた。
ところが、上記従来構造においては、前記第2搬送コン
ベアの係止突起上に常、に1個づつ作物が載置した状態
で搬送される。とは限らず、2個以上載置した状態で送
られたり、作物が載らない箇所が存在する等、確実な単
体搬出か行えないおそれが高く、改善の余地があった。
ベアの係止突起上に常、に1個づつ作物が載置した状態
で搬送される。とは限らず、2個以上載置した状態で送
られたり、作物が載らない箇所が存在する等、確実な単
体搬出か行えないおそれが高く、改善の余地があった。
本発明の目的は上記不具合点を解消することにある。
本発明の特徴構成は、強制振動により作物を載置移送す
る振動移送具の移送終端部に、1個の作物のみすくい上
げ隣接搬送コンベアに向けて送り出す単体移載装置を備
えてある点にある。
る振動移送具の移送終端部に、1個の作物のみすくい上
げ隣接搬送コンベアに向けて送り出す単体移載装置を備
えてある点にある。
作物は強制振動によって載置−移送されるので、複数の
ものが重なりあって送られる場合であっても、その振動
によって除々に位置ずれを生じながら分離された状態で
移送終端部に至る。そして、この移送終端部において確
実に1個づつすくい上げられて次工程の搬送コンベアに
移載されるのである。
ものが重なりあって送られる場合であっても、その振動
によって除々に位置ずれを生じながら分離された状態で
移送終端部に至る。そして、この移送終端部において確
実に1個づつすくい上げられて次工程の搬送コンベアに
移載されるのである。
従って、本発明によれば、多量に貯留された状態から作
物を詰まりのない状態でしかも確実に1個ごとの搬出か
行えることになり、その後の例えば計量部における自動
計量等の作業を精度よく行えるものを得られるに至った
。
物を詰まりのない状態でしかも確実に1個ごとの搬出か
行えることになり、その後の例えば計量部における自動
計量等の作業を精度よく行えるものを得られるに至った
。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図に被搬送物の一例としての、人参、大根等の長物
野菜(a)を貯留箇所から単体搬出して搬送しながら重
量を自動計測し、重量ランク別の等線毎に自動仕分は選
別する作物自動選別装置(1)を示している。この選別
装置(1)は、多量の長物野菜(aJを貯留するホッパ
(2)の下部から長物野菜(a)を順次搬出しながら1
個毎次工程に搬送供給する搬出装置(3)、搬出装置(
3)から供給された長物野菜(a)を計量搬送ベルト(
4)上に載置して移送しながら、前記計量搬送ベルト(
4)の下方変位量を変位センサ(S)で検出して長物野
菜(a)の重量を自動計測する計量部(5)、計量部(
5)の計測結果に基づいて、複数の回収部(6)内に各
重量ランク別の長物野菜(a)を選別回収する選別部(
7)で構成してある。
野菜(a)を貯留箇所から単体搬出して搬送しながら重
量を自動計測し、重量ランク別の等線毎に自動仕分は選
別する作物自動選別装置(1)を示している。この選別
装置(1)は、多量の長物野菜(aJを貯留するホッパ
(2)の下部から長物野菜(a)を順次搬出しながら1
個毎次工程に搬送供給する搬出装置(3)、搬出装置(
3)から供給された長物野菜(a)を計量搬送ベルト(
4)上に載置して移送しながら、前記計量搬送ベルト(
4)の下方変位量を変位センサ(S)で検出して長物野
菜(a)の重量を自動計測する計量部(5)、計量部(
5)の計測結果に基づいて、複数の回収部(6)内に各
重量ランク別の長物野菜(a)を選別回収する選別部(
7)で構成してある。
次に、前記搬出装置(3)について説明する。
第4図にも示すように、搬出装置(3)は、ホッパ(2
)の底部に形成した出口(2a)の下方側から横一側方
に向けて略水平姿勢の載置搬送面(8)を有し、かつ、
強制振動により長物野菜(a)を載置移送する振動移送
具(9)と、この振動移送具(9)の移送終端部におい
て1個の長物野菜(a)のみすくい上げ前記計量搬送ベ
ルト(4)に向けて送り出す単体移載装置(10)とか
ら成る。詳述すると、前記振動移送具(9)は電磁式強
制振動機構(4)によって拘束で微振動駆動され、ホッ
パ出口(2a)からこぼれ出た長物野菜(9)を少しづ
つ横ずれさせなから載置移送するよう構成してあり、そ
の終端部中央側に切欠き(12)を形成し、その切欠き
(12)に向けて下方に傾斜する傾斜ガイド部(13)
を形成してある。
)の底部に形成した出口(2a)の下方側から横一側方
に向けて略水平姿勢の載置搬送面(8)を有し、かつ、
強制振動により長物野菜(a)を載置移送する振動移送
具(9)と、この振動移送具(9)の移送終端部におい
て1個の長物野菜(a)のみすくい上げ前記計量搬送ベ
ルト(4)に向けて送り出す単体移載装置(10)とか
ら成る。詳述すると、前記振動移送具(9)は電磁式強
制振動機構(4)によって拘束で微振動駆動され、ホッ
パ出口(2a)からこぼれ出た長物野菜(9)を少しづ
つ横ずれさせなから載置移送するよう構成してあり、そ
の終端部中央側に切欠き(12)を形成し、その切欠き
(12)に向けて下方に傾斜する傾斜ガイド部(13)
を形成してある。
そして、前記単体移載装置(lO)は、前記切欠き(1
2)の内方側に位置し、傾斜ガイド部(13)を転がり
落ちた長物野菜(a)の−個のみを受止め載置する受止
め部材(14)と、この受止め部材(14)を切欠き(
12)の内縁に添う受止め作用姿勢と上方に移動して傾
斜状態となる送り出し姿勢とに亘って往復上下動駆動す
る往復駆動機構(15)とから成る。詳述すると、前記
受止め部材(14)はその受止め載置部分が前記傾斜ガ
イド部(13)に沿う略V字形に形成して長物野菜(a
)が載置しやすい形状に構成するとともに、両側部には
上下方向に沿う壁部(16)を設け、上下移動時に切欠
き(12)を通して長物野菜(a)が下方に落下するの
を防止してある。又、往復駆動機構(15)は、第3図
に示すように、ストロークの異なる一対のクランク機構
(17a)、 (17b)を設け、ストロークの小さな
りランク機構(17a)を受止め部材(14)の計量搬
送ベルト(4)側に連動連結し、ストロークの大きなり
ランク機構(17b)を受止め部材(14)の反対側に
連動連結してある。このようにして、第2図に示すよう
に、1個の長物野菜(a)を載置してすくい上げ、上方
傾斜姿勢において長物野菜(a)が自重で計量搬送ベル
ト(4)上に滑り落ち送り出されるのである。
2)の内方側に位置し、傾斜ガイド部(13)を転がり
落ちた長物野菜(a)の−個のみを受止め載置する受止
め部材(14)と、この受止め部材(14)を切欠き(
12)の内縁に添う受止め作用姿勢と上方に移動して傾
斜状態となる送り出し姿勢とに亘って往復上下動駆動す
る往復駆動機構(15)とから成る。詳述すると、前記
受止め部材(14)はその受止め載置部分が前記傾斜ガ
イド部(13)に沿う略V字形に形成して長物野菜(a
)が載置しやすい形状に構成するとともに、両側部には
上下方向に沿う壁部(16)を設け、上下移動時に切欠
き(12)を通して長物野菜(a)が下方に落下するの
を防止してある。又、往復駆動機構(15)は、第3図
に示すように、ストロークの異なる一対のクランク機構
(17a)、 (17b)を設け、ストロークの小さな
りランク機構(17a)を受止め部材(14)の計量搬
送ベルト(4)側に連動連結し、ストロークの大きなり
ランク機構(17b)を受止め部材(14)の反対側に
連動連結してある。このようにして、第2図に示すよう
に、1個の長物野菜(a)を載置してすくい上げ、上方
傾斜姿勢において長物野菜(a)が自重で計量搬送ベル
ト(4)上に滑り落ち送り出されるのである。
前記単体移載装置(10)は、第5図、第6図に示すよ
うに、縦長姿勢で巻回張設した一対の無端回動チェーン
(18)、 (18)に亘って架設した連結支持部材(
19)に、前記切欠き(12)の長手方向に沿う軸芯周
りで揺動自在に受止め部材(19)を枢支し、かつ、切
欠き(12)を通過する上下動領域において、受止め部
材(I4)を載置作用姿勢に維持する姿勢規制ガイド(
20)を設けるとともに、枢支点を重心から偏らせて上
方の規制ガイド(20)の作用がなくなった箇所で自重
で回動させ、計量搬送ベルト(14)上に救い上げた長
物野菜(alを順次案内移載するよう構成してもよい。
うに、縦長姿勢で巻回張設した一対の無端回動チェーン
(18)、 (18)に亘って架設した連結支持部材(
19)に、前記切欠き(12)の長手方向に沿う軸芯周
りで揺動自在に受止め部材(19)を枢支し、かつ、切
欠き(12)を通過する上下動領域において、受止め部
材(I4)を載置作用姿勢に維持する姿勢規制ガイド(
20)を設けるとともに、枢支点を重心から偏らせて上
方の規制ガイド(20)の作用がなくなった箇所で自重
で回動させ、計量搬送ベルト(14)上に救い上げた長
物野菜(alを順次案内移載するよう構成してもよい。
尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を便利にする為
に符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構造
に限定されるものではない。
に符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構造
に限定されるものではない。
第1図ないし第6図は本発明に係る作物搬送装置の実施
例を示し、第1図は全体側面図、第2図及び第3図は要
部側面図、第4図は要部平面図、第5図は別実施例の要
部平面図、第6図は別実施例の側面図である。そして、
第7図は従来例の側面図である。 (4)・・・・・・搬送コンベア、(9)・・・・・・
移送具、(16)・・・・・・単体移載装置。
例を示し、第1図は全体側面図、第2図及び第3図は要
部側面図、第4図は要部平面図、第5図は別実施例の要
部平面図、第6図は別実施例の側面図である。そして、
第7図は従来例の側面図である。 (4)・・・・・・搬送コンベア、(9)・・・・・・
移送具、(16)・・・・・・単体移載装置。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、強制振動により作物を載置移送する振動移送具(9
)の移送終端部に、1個の作物のみすくい上げ隣接搬送
コンベア(4)に向けて送り出す単体移載装置(10)
を備えてある作物搬送装置。 2、前記単体移載装置(10)が往復上下動駆動に伴っ
てすくい上げた作物を自重で前記搬送コンベア(4)に
送り出すよう構成してある請求項1、記載の作物搬送装
置。 3、前記単体移載装置(10)が回動駆動に伴う上下動
領域において作物をすくい上げ、順次前記搬送コンベア
(4)上に案内移載するよう構成してある請求項1、記
載の作物搬送装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19937590A JPH0485209A (ja) | 1990-07-26 | 1990-07-26 | 作物搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19937590A JPH0485209A (ja) | 1990-07-26 | 1990-07-26 | 作物搬送装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0485209A true JPH0485209A (ja) | 1992-03-18 |
Family
ID=16406715
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19937590A Pending JPH0485209A (ja) | 1990-07-26 | 1990-07-26 | 作物搬送装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0485209A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5133470A (ja) * | 1974-09-14 | 1976-03-22 | Chugoku Kogyo Kk | Keiranhansosochi |
JPS6039498A (ja) * | 1983-08-12 | 1985-03-01 | 澤田 多茂治 | 壁紙の製造方法 |
JPS63178911A (ja) * | 1987-01-05 | 1988-07-23 | 株式会社 マキ製作所 | 青果物のパック詰め装置 |
-
1990
- 1990-07-26 JP JP19937590A patent/JPH0485209A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5133470A (ja) * | 1974-09-14 | 1976-03-22 | Chugoku Kogyo Kk | Keiranhansosochi |
JPS6039498A (ja) * | 1983-08-12 | 1985-03-01 | 澤田 多茂治 | 壁紙の製造方法 |
JPS63178911A (ja) * | 1987-01-05 | 1988-07-23 | 株式会社 マキ製作所 | 青果物のパック詰め装置 |
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