JPH0484257A - 並列演算装置 - Google Patents

並列演算装置

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JPH0484257A
JPH0484257A JP2198922A JP19892290A JPH0484257A JP H0484257 A JPH0484257 A JP H0484257A JP 2198922 A JP2198922 A JP 2198922A JP 19892290 A JP19892290 A JP 19892290A JP H0484257 A JPH0484257 A JP H0484257A
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Nobuaki Takanashi
伸彰 高梨
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、複数の演算素子を用いて演算処理を高速化す
る並列演算装置に関する。
[従来の技術〕 従来より、1枚の印刷回8基板上に演算素子及びメモリ
を搭載する演算モジュールを、複数用いる並列演算装置
があった。ここで演算モジュールは1本の共通バスに複
数接続するため、共通バスに接続する入出力線の負荷は
モジュール当り1素子分とする必要がある。すなわち、
演算モジュール毎に信号バッファを用意する必要があっ
た。さらに、モジュール内でいくつかの制御回路、メモ
リなどが演算素子に接続されるため、共通バスと接続す
るための信号バッファの他に、演算素子接続のために信
号バッファが必要であった。
〔発明が解決しようとする課題〕
前記従来の構成により並列演算装置では、1つの演算モ
ジュール当り2組以上の信号バッファが必要であった。
近年、演算精度は32ビット〜64ビントが要請されて
いる。信号バッファ用ICは、1パツケージに8木の入
出力データ線を持つものが限度であり、64ビツトの信
号バッファ2組を構成するためには、16素子ものJC
が必要となる。
従って、演算モジュールの基板面積を小さくすることは
困難であり、小型の並列演算装置を実現することはでき
なかった。さらに上記のようにモジュール毎に信号バッ
ファを用いた場合にも、共通バスに対する負荷は1モジ
ユール、すなわち1演算素子当り1素子分であり、共通
バスに接続可能なモジュール数は10〜20が限度であ
った。つまり、前記従来の構成では、並列演算素子数は
10〜20が限度であった。
本発明の目的は、前記従来技術の課題を解決した、小型
かつ高性能な並列演算装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段〕 本発明は、複数の演算素子を用いて演算処理を高速化す
る並列演算装置において、 2箇所の相異なる演算素子と接続可能である2ポートメ
モリと、2ポートメモリの一方の入出力端子に接続され
た演算素子及びコントロール回路と、2ポートメモリの
他方の入出力端子に接続されたコントロール回路及びモ
ジュール接続端子とをそれぞれ1枚の印刷回路基板上に
搭載した複数の演算モジュールと、 前記複数の演算モジュールを接続する複数のモジュール
接続端子と、前記複数のモジュール接続端子を一方の入
出力端子に共通に接続した信号へソファと、前記信号バ
・ソファの他方の端子に接続されたホスト接続端子とを
1枚の印刷回路基板上に搭載したインターフェースモジ
ュール、とから成ることを特徴とする。
〔実施例〕
本発明の実施例について、図面を用いて説明する。
第1図は、本発明の並列演算装置の一実施例の構成を示
すブロック図である。従来技術の課題を解決するため、
実際の演算を行う部分を演算モジュール2.3として、
また、共通バスに接続する部分をインターフェースモジ
ュール1として分割する。
演算モジュール2.3は、それぞれ2ポートメモリ32
.33と、演算素子12.13と、コントロール回路2
2.23.42.43と、モジュール接続端子52゜5
3からなる。
2ポートメモリ32.33は、内部のメモリ素子に対し
て2組の入出力端子を持っており、2箇所の相異なる演
算素子と接続し、記録内容の交換が可能である。2ポー
トメモリ32.33の一方の入出力端子には、演算素子
12.13及びコントロール回路22、23が接続され
る。演算素子側のバス62.63には少数の素子しか接
続されないため、信号バッファを省略することができる
。さらにバス62.63に外部接続端子92.93を接
続しておくことにより、演算素子毎に必要な入出力回路
などの拡張が可能となる。ただし、外部接続端子92.
93は本発明を構成するのに必須の要件ではない。
コントロール回路22.23.42.43は、演算素子
の起動制御、演算終了フラグの入出力、少量データの交
換、演算モジュール機能の切り替えなど、種々の機能を
実現する。このため、2ポートメモリ32.33の入出
力端子に対し、演算素子側とインターフェースポート側
に必要である。
モジュール接続端子52.534こより、演算モジュー
ル2.3をインターフェースモジュール1と接続する。
必要な信号線はデータ線、アドレス線。
制御信号線及び電源線である。
各演算モジュール2.3の以上のすべての機能は、それ
ぞれ、1枚の印刷回路基板上に搭載する。
本実施例の構成により信号バンファをすべて省略するこ
とが可能であるため、小さい面積の基板にて必要な演算
機能を実現可能である。
一方、インターフェースモジュール1には、複数のモジ
ュール接続端子102.103を設け、演算モジュール
2,3を接続する。接続する2つの演算モジュールに対
しホスト計算機バスへの負荷を1素子分とするため、信
号バッファ110を用意する。
信号バンファ110の一方はモジュール接続端子102
、103と接続し、他方の端子にはホスト接続端子10
1を接続する。これら要素を一枚の印刷回路基板上に搭
載し、インターフェースモジュール1を構成する。
第2図は本実施例の並列演算装置の実装形態の一例を示
す斜視図である。インターフェースモジュール1上にモ
ジュール接続端子102.103が設置され、その上に
演算モジュール2,3を搭載する。
本発明に従う構成によれば演算モジュールの構成の簡素
化が可能なため、図に示したように複数の演算モジュー
ル2,3をインターフェースモジュール1と一体化し、
従来のインターフェースモジュールと同様の形態にてホ
スト計算機に搭載することができる。
第2図に示した演算モジュール2,3では、外部接続端
子92.93を印刷回路基板上に用意している。これに
より、演算素子毎に必要な入出力回路などの拡張が可能
となる。外部接続端子92.93は、それぞれ演算素子
12.13の入出力パスに接続されているのみであるの
で、演算モジュール2,3上でコネクタの面積を必要と
するのみである。
インターフェースモジュール1のホスト接続端子101
は、−例として多くのパーソナルコンピュータにて使用
されているカードエツジコネクタを用いている。
本実施例には2つの演算モジュール2,3を示したが、
これと同一の構成を持つ複数の演算モジュールを用いる
ことにより、並列演算性能を向上することができる。
本発明に従う並列演算装置における演算素子数の上限は
、以下により求めることができる。インターフェースモ
ジュール1上に接続可能である演算モジュールの枚数は
、コントロール回路42.43及び2ポートメモリ32
. ’33と、インターフェースモジュール1上の信号
バッファ110のドライブ能力によって定まる。2ポー
トメモリ32.33に関して、信号バッファ110を内
蔵したメモリモジュールを用いた場合、20素子以上の
ドライブ能力がある。各演算モジュールの入力負荷がメ
モリモジ、ニール及びコントロール回路42.43の合
計2素子分であるとき、1枚のインターフェースモジュ
ール当り10枚程度の演算モジュールを接続可能である
ホスト計算機バスに直接インターフェースモジュール1
を接続する場合、ホスト計算機の構成によるが、5〜1
0枚程度程度可能であると考えられる。
演算モジュール用に専用のバスが用意される場合、20
枚程度接続可能となる。以上から、本発明に従う構成に
よれば、合計50〜200の演算素子による並列演算が
可能となる。
以上本発明の一実施例について説明したが、本発明の範
囲内で種々の変形、変更が可能である。
例えば、インターフェースモジュール1上にはハードウ
ェアによりデータを転送するDMA回路を設けることが
可能であり、これによりホスト計算機と独立して演算モ
ジュール間のデータ交換が実現できる。その他、直接外
部とデータを入出力するための外部インターフェースを
インターフェースモジュール1上に設ける変形も可能で
あり、本発明の主旨を変えるものではない。
また、インターフェースモジュール1のホスト接続端子
101には、カードエツジコネクタを用いたが、DIN
コネクタなどインターフェースモジュールの形態を変更
することにより、種々の計算機に対応することができる
。このとき、設計変更はインターフェースモジュールの
みで十分であり、演算モジュールはすべて共通に利用可
能である。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、簡単な構成により
演算モジュールを構成することが可能であり、小型かつ
安価に並列演算装置を実現することが可能である。特に
、演算素子として1チツプにて演算制御機能を完結して
いる高性能シグナルプロセッサを用いた場合、少ないL
SIチップ数で演算モジュールを実現可能である。
本発明に従う構成では単位演算モジュールが小型かつ安
価であるため、演算モジュール数の増加による並列度の
向上が容易である。また、ホスト計算機バスに対する負
荷として、10枚程度の演算モジュール毎に1素子分の
負荷とすることができるため、前述の通り、50〜20
0演算素子による並列演算装置を容易に実現可能である
また、個々の演算モジュール上に外部接続端子を設ける
ことにより、コネクタ以外に演算モジュール上のハード
ウェアの増加無しに演算素子毎の外部入出力回路を増設
可能とする構成をとることができる。
さらに、共通の演算モジュールを用い、インターフェー
スモジュールのみ設計変更することにより、種々のホス
ト計算機に接続可能となる。従って、多くの応用に対し
、設計開発費を低減させることができる。
以上のように、本発明によれば、従来の課題を解決した
並列演算装置が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の並列演算装置の一実施例の構成を示
すブロック図、 第2図は、第1図の並列演算装置の実装形態の一例を示
す斜視図である。 1・・・・・インターフェースモジュール2.3・・・
演算モジュール 12、13・・・演算素子 32、33・・・2ポートメモリ 22、23.42.43  ・・コントロール回路52
、53.102.103.104  ・・モジュール接
続端子101  ・・・・ホスト接続端子 110  ・・・・信号バッファ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の演算素子を用いて演算処理を高速化する並
    列演算装置において、 2箇所の相異なる演算素子と接続可能である2ポートメ
    モリと、2ポートメモリの一方の入出力端子に接続され
    た演算素子及びコントロール回路と、2ポートメモリの
    他方の入出力端子に接続されたコントロール回路及びモ
    ジュール接続端子とをそれぞれ1枚の印刷回路基板上に
    搭載した複数の演算モジュールと、 前記複数の演算モジュールを接続する複数のモジュール
    接続端子と、前記複数のモジュール接続端子を一方の入
    出力端子に共通に接続した信号バッファと、前記信号バ
    ッファの他方の端子に接続されたホスト接続端子とを1
    枚の印刷回路基板上に搭載したインターフェースモジュ
    ール、 とから成ることを特徴とする並列演算装置。
JP2198922A 1990-07-26 1990-07-26 並列演算装置 Expired - Fee Related JPH0769890B2 (ja)

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