JPH0484251A - 記録方法 - Google Patents

記録方法

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JPH0484251A
JPH0484251A JP2200666A JP20066690A JPH0484251A JP H0484251 A JPH0484251 A JP H0484251A JP 2200666 A JP2200666 A JP 2200666A JP 20066690 A JP20066690 A JP 20066690A JP H0484251 A JPH0484251 A JP H0484251A
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JP
Japan
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area
log
data
data buffer
pointer
Prior art date
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Pending
Application number
JP2200666A
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English (en)
Inventor
Isao Sasazaki
勲 笹崎
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Publication of JPH0484251A publication Critical patent/JPH0484251A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 チャネル装置のメモリにデータバッファ領域とログ領域
を確保する記録方法に関し、 メモリの利用効率を向上させるとともにその管理を容易
にすることを目的とし、 メモリ上にデータバッファ領域とログ領域を確保する記
録方法であって、ログ領域の上端のアドレスを示すポイ
ンタAおよび下端のアドレスを示すポインタBと、上記
ログ領域内に入力されるログデータのうち所定長のログ
データの先端のアドレスを示すポインタCおよび末端の
アドレスを示すポインタDとを備え、ポインタAとポイ
ンタCの間あるいはポインタDとポインタBの間に空き
領域があれば、この空き領域内にデータバッファ領域を
確保するとともに上記ログ領域から上記データバッファ
領域を除いた領域の上端および下端にポインタAおよび
Bを移動させることによってログ領域を更新し、ポイン
タAとポインタCの間およびポインタDとポインタBの
間に空き領域がなければ、ログ領域の更新およびデータ
バッファ領域の確保を禁止し、同様な過程を繰り返すこ
とによって、次々に入力されるログデータに応じてログ
領域とデータバッファ領域を確保するように構成するか
、あるいは、上記構成において、データバッファ領域を
含む領域の上端および下端にポインタAおよびBを移動
させることによって、上記データバッファ領域をログ領
域に取り込むように構成する。
〔産業上の利用分野〕 本発明は記録方法に係り、特にチャネル装置のメモリに
データバッファ領域とログ領域を確保する方法に関する
〔従来の技術〕
第4図は通常の計算機システムの構成例を示したもので
ある。1はチャネル装置であって、制御部1a、メモリ
lb、インターフェイスICを有している。また、2は
I10装置、3は中央処理装置、4は主メモリである。
チャネル装置lは、中央処理装置3とI10装置2との
間の通信制御を行うものであって、#1、#2・・・で
示される多数のI10装置2とデータ送受信を行う他、
中央処理装置3や主メモリ4ともデータの送受信を行っ
ている。そして、チャネル装置1内のメモw月すには、
第5図(a)に示したように通信制御のためのプログラ
ム領域X、各110装置#1、#2・・・と1対工で対
応するデータバッファ領域Yがあらかじめ確保されてい
る。また、チャネル装置が中央処理装置や主メモリ等の
外部装置と送受信した内容、たとえば、送受信したデー
タの長さや送受信時間あるいは中央処理装置への割込等
についての情報をその都度ログデータとしてメモリ上の
ログ領域Zに記録する。上記ログデータは、チャネル装
置に障害が発生したときに障害発生前の状態を復元し障
害の原因を調べるために必要なものである。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながらチャネル装置は全てのI10装置装置と常
時データの送受信を行っているわけではなく、あらかじ
め確保されているデータバッファ領域のうちのかなりの
部分が常時未使用のままになっている。一方、前述した
障害の解析のためにはログ領域はできるだけ大きい方が
望ましいが、上述のようにデータバッファ領域が固定さ
れているため、その中にログ領域として利用可能な領域
があるにもかかわらず利用できないという問題があった
そこで、全てのI10装置に対するデータバッファ領域
をあらかじめ固定して設けることをせず、実際にチャネ
ル装置とデータの送受信を行うI10装置に対応するデ
ータバッファ領域のみをその都度確保するようにするこ
とが提案されている。
第5図(ロ)は、このような場合のチャネル装置のメモ
リの内容を示したものである。同図に示したように、メ
モリの上方にプログラム領域Xを確保した後、データの
送受信を実際に行うI10装置のデータバッファ領域、
たとえばI10装置#1と#2に対するデータバッファ
領域Y1のみをとりあえず確保し、その下方をログ領域
Zとする。そして必要なI10装置が生じるとその都度
そのI10装置に対するデータバッファ領域を上記ログ
領域Z内に確保するものであり、たとえば同図に示した
ように、チャネル装置#3とのデータ送受信が必要とな
ったとき、ログ領域Zの一部にデ−タバッファ領域Y2
を設け、さらにチャネル装置#4が必要となったとき、
データバッファ領域Y3を設けるようにしたものである
しかしながら上述の方法では、メモリ上にログ領域が分
散されるため、後に障害解析のために必要となったログ
データを取り出す手続きに手間がかかり、その管理が複
雑になるという問題がある。
そこで本発明は、メモリの利用効率を向上させるととも
にその管理を容易にすることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記課題の解決は、メモリ上にデータバッファ領域とロ
グ領域を確保する記録方法であって、ログ領域の上端の
アドレスを示すポインタAおよび下端のアドレスを示す
ポインタBと、上記ログ領域内に入力されるログデータ
のうち所定長のログデータの先端のアドレスを示すポイ
ンタCおよび末端のアドレスを示すポインタDとを備え
、ポインタAとポインタCの間あるいはポインタDとポ
インタBの間に空き領域があれば、この空き領域内にデ
ータバッファ領域を確保するとともに上記ログ領域から
上記データバッファ領域を除いた領域の上端および下端
にポインタAおよびBを移動させることによってログ領
域を更新し、ポインタAとポインタCの間およびポイン
タDとポインタBの間に空き領域がなければ、ログ領域
の更新およびデータバッファ領域の確保を禁止し、同様
な過程を繰り返すことによって、次々に入力されるログ
データに応じてログ領域とデータバッファ領域を確保す
るようにしたことを特徴とする記録方法、あるいは、デ
ータバッファ領域を含む領域の上端および下端にポイン
タAおよびBを移動させることによって、上記データバ
ッファ領域をログ領域に取り込むようにしたことを特徴
とする上記記録方法によって達成される。
〔作 用] 本発明では、ログ領域をポインタAおよびBによって指
定し、このログ領域内に入力されたログデータのうち、
所定長のログデータの存在する領域をポインタCおよび
Dで指定する。上記所定長は、たとえば障害の解析に最
小限必要なログデータの長さとして、チャネル装置の性
能等を考慮して決められる値である。そして本発明では
、メモリ上でプログラム領域等の必要不可欠な領域以外
の領域をデータバッファ領域とログ領域に振り分ける際
、まず、ポインタCおよびDで示される所定長のログデ
ータを含む領域を確保し、次にデータバッファ領域を確
保し、さらに余りがあれば上記所定長のログデータ以外
のログデータを確保するようにしたものである。
即ち、ポインタAとCおよびポインタDとBの大きさを
各々比較し、その間に空き領域があれば、この空き領域
にデータバッファ領域を確保する。
そして上記データバッファ領域を確保してなお空き領域
があれば、上記所定長を越えるログデータをこの空き領
域に確保する。従って、メモリ上で未使用領域が生じる
ことがない。また、上述のようにデータバッファ領域は
、必ずポインタCの上方あるいはポインタDの下方に確
保されるので、ログ領域は常に連続したアドレスを有す
る単一の領域に確保されることになり、その管理が簡単
になる。
また、空き領域がないときには、データバッファ領域の
確保を禁止して、少なくとも上記所定長のログデータだ
けは常に確保するようにしたものである。
また、チャネル装置とのデータ送受信が終わって不必要
となったI10装置のデータバッファ領域は、このデー
タバッファ領域を含むようにポインタAおよびBを更新
することによって、ログ領域として使用し、メモリ上に
未使用のデータバッファ領域が生じないようにする。
〔実施例〕
第1図はチャネル装置のメモリの内容を示したものであ
り、以下同図を参照して本発明の詳細な説明する。同図
においてx、y、zはそれぞれメモリ上でプログラム領
域、データバッファ領域、ログ領域を示しており、A、
B・・・はそれぞれポインタA1ポインタB・・・のメ
モリ上でのアドレスを示している。
まず同図(a)において、メモリの上方にプログラム領
域Xを確保する。ついでチャネル装置と実際にデータの
送受信を行うI10装置、たとえば#工と#2のデータ
バッファ領域Yを上記プログラムM域の下に確保し、他
のI10装置のデータバッファ領域は後述するように実
際に必要となる都度設けることとし、この時点では設け
ない。そして、残りの領域の上端および下端にポインタ
AおよびBを置く。
ついでポインタBからポインタAに向けて順次ログデー
タをスタックすることにより入力する。
同図(ロ)に示すように、入力したログデータのうち、
チャネル装置の障害解析に最゛小限必要なログデータの
先端および末端のアドレスをポインタCおよびDで指定
する。入力されたログデータがポインタAに達する場合
には、再びポインタBに戻って前に入力したログデータ
を消去しながらポインタAに向けてスタックする。
ライで、I10装置#3、#4のデータバッファ領域が
必要になったときにはポインタAとCの間、あるいはポ
インタDとBの間に空き領域があるか否かを、それぞれ
のポインタの大きさを比較することによって調べ、その
間に空き領域があるときには、その空き領域に同図(C
)に示したように、I10装置#3、#4のデータバッ
ファ領域を確保する。そしてポインタAおよびBを上記
データバッファ領域を除く領域の上端および下端を示す
位置に移動させる。ついでポインタCおよびDをリセッ
トして次のログデータの入力に備える。
同様な過程を繰り返すことによって、次々に入力される
新たなログデータに応じてログ領域とデータバッファ領
域を確保する。
以上のように、チャネル装置と実際にデータの送受信を
行うI10装置のデータバッファ領域以外の領域は全て
ログ領域として使用できるため、従来よりも多くのログ
データを保存することが可能となる。
ポインタAとCとの間およびポインタDとBの間に空き
領域がない場合には、データバッファ領域を上記メモリ
上には確保せずに処理を中断することとする。
また、第2図(a)は第1図(C)と同一のメモリ内容
を示したものであるが、この状態でI10装置#3のデ
ータバッファ領域が不必要となったときには、同図ら)
に示すように、ポインタAをデータバッファ領域#3′
の上端に移動させる。この場合、次にポインタBから入
力したログデータはポインタAにまで達することが可能
になる。従って、同図(C)に示したように、このデー
タバッファ領域#3をログ領域として用いることができ
る。
次に、第4図のチャネル装置1におけるデータ処理の過
程を第3図に示したフローチャートを参照して説明する
。まず、ポインタA、B、C,Dその他の初期値を設定
する(ステップl、以下S1と称する)。ついでチャネ
ル装置1に接続されたI10装置のうち、以前にデータ
バッファ領域が確保できずにチャネル装置1との間のデ
ータ送受信に必要なデータをプログラム領域に退避させ
た処理があるか否かを調べる(S2)。退避処理がなけ
れば後述のステップ5へ進み、あれば中央処理袋f3か
らのコマンドがあるか否かを調べる(S3)。コマンド
がなければステップ2へ戻って再び他のI10装置につ
いての退避処理の有無を調べる。コマンドがあれば必要
なログデータをスタックしく34)、さらにデータバッ
ファ領域が確保できるか否かを調べる(S5)。データ
バッファ領域が確保できなければ退避処理を行ない(3
6)、確保できれば必要なログデータをスタックしくS
7)、I10装置とのデータ送受信を行う(S8)。つ
いで上記データ送受信の終了を中央処理装置3へ通知し
くS9)、必要なログデータをスタックしく5IO)、
再びステップ2へ戻って退避処理があるか否かを調べる
。以上の過程を繰り返すことによってチャネル装置とI
10装置とのデータ送受信が行われる。
〔発明の効果〕
以上のように本発明によれば、チャネル装置のメモリに
未使用領域を残すことなく、しかも連続したアドレスを
有する単一領域にログデータを格納できるため、メモリ
の利用効率の向上および計算機システムの障害の解析を
行う上で有効である。
1aは制御部、 1bはメモリ、 Icはインターフェイス・ 2はI10装置、 3は中央処理装置、 4は主メモリ、
【図面の簡単な説明】
第1図(a)〜(C)は本発明の実施例を示すメモリの
内容(1)、 第2図(a)〜(C)は本発明の実施例を示すメモリの
内容(2)、 第3図はチャネル装置の動作を示すフローチャート、 第4図は計算機システムの構成例を示すブロック図、 第5図(a)、伽)は従来例に係るメモリの内容、であ
る。 図において、 1はチャネル装置、 本発明の実施例を示すメモリの内容(1)第1図 (a) (b) 本発明の実施例を示すメモリの内容(2)第2図 (C) チャネル装置の動作を示すフローチャート第

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)メモリ上にデータバッファ領域とログ領域を確保
    する記録方法であって、 ログ領域の上端のアドレスを示すポインタAおよび下端
    のアドレスを示すポインタBと、上記ログ領域内に入力
    されるログデータのうち所定長のログデータの先端のア
    ドレスを示すポインタCおよび末端のアドレスを示すポ
    インタDとを備え、 ポインタAとポインタCの間あるいはポインタDとポイ
    ンタBの間に空き領域があれば、この空き領域内にデー
    タバッファ領域を確保するとともに上記ログ領域から上
    記データバッファ領域を除いた領域の上端および下端に
    ポインタAおよびBを移動させることによってログ領域
    を更新し、ポインタAとポインタCの間およびポインタ
    DとポインタBの間に空き領域がなければ、ログ領域の
    更新およびデータバッファ領域の確保を禁止し、 同様な過程を繰り返すことによって、次々に入力される
    ログデータに応じてログ領域とデータバッファ領域を確
    保するようにしたことを特徴とする記録方法。
  2. (2)データバッファ領域を含む領域の上端および下端
    にポインタAおよびBを移動させることによって、上記
    データバッファ領域をログ領域に取り込むようにしたこ
    とを特徴とする請求項(1)記載の記録方法。
JP2200666A 1990-07-26 1990-07-26 記録方法 Pending JPH0484251A (ja)

Priority Applications (1)

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JP2200666A JPH0484251A (ja) 1990-07-26 1990-07-26 記録方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2200666A JPH0484251A (ja) 1990-07-26 1990-07-26 記録方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0484251A true JPH0484251A (ja) 1992-03-17

Family

ID=16428210

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2200666A Pending JPH0484251A (ja) 1990-07-26 1990-07-26 記録方法

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JP (1) JPH0484251A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6275783B1 (en) 1998-03-20 2001-08-14 Fujitsu Limited Logging technique for transmission system

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6275783B1 (en) 1998-03-20 2001-08-14 Fujitsu Limited Logging technique for transmission system

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