JPH0483991A - 管継手 - Google Patents

管継手

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Publication number
JPH0483991A
JPH0483991A JP2193068A JP19306890A JPH0483991A JP H0483991 A JPH0483991 A JP H0483991A JP 2193068 A JP2193068 A JP 2193068A JP 19306890 A JP19306890 A JP 19306890A JP H0483991 A JPH0483991 A JP H0483991A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pipe
branch pipe
insertion part
coupling
joint
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2193068A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Hagiwara
萩原 旭
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
OSHIMA KENSETSU KK
Original Assignee
OSHIMA KENSETSU KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by OSHIMA KENSETSU KK filed Critical OSHIMA KENSETSU KK
Priority to JP2193068A priority Critical patent/JPH0483991A/ja
Publication of JPH0483991A publication Critical patent/JPH0483991A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/40Solar thermal energy, e.g. solar towers

Landscapes

  • Branch Pipes, Bends, And The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上利用分野] この発明は、管継手に関する。更に詳しくは、太陽熱温
水器などに用いるTの字状の形をした管継手に関する。
[従来技術] 水道管、ガスなどをT字状に連結するときには、通常各
端面にテーパネジが切られているT継手(一般にチーズ
とも呼ばれている。)が用いられている。ただし、塩化
ビニールパイプのときは、ネジがなく接着剤を塗布して
接続されている。このT継手を使用するには、パイプを
切断し、切断したパイプをT継手に両端からテープシー
ルなどを巻いて挿入またはネジ込み、更にこのパイプの
軸線の90度方向から別なパイプをT継手に挿入または
ネジ込んで連結している。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、前記したT継手は、連結しようとするパ
イプを切断したり、ネジを切ったりする必要がある。す
なわち、T継手を使用するには、多工程にわたる作業が
必要になる。
この発明は、これらの点を考慮してなされたものであり
、以下の目的を達成する。
この発明の目的は、配管に直接穴を開けるだけで分岐で
きるT継手を提供することにある。
[前記課題を解決するための手段] 前記課題を解決するために次のような手段を彩る。
Tの字状の管継手であって、一方の管の側壁に開けられ
た連結用の連結穴と、この連結穴に挿入するための挿入
部と、この挿入部として一体に成形された分岐管と、こ
の分岐管とおよび前記挿入部と一体に成形され前記一方
の管の周面に沿って密着して配設されかつ前記一方の管
の中心線からみて鈍角に形成された弾性連結片とからな
る管継手である。
[作 用] T継手1を本管10に取り付けるには、本管10に連結
穴13を開ける。更に、本管10の外周に接着剤を塗布
し、連結穴13に挿入部3を挿入して工事は終了する。
このとき、弾性連結片5は、本管10の外周面12によ
り外側方向にたわんだ後、連結される。
[実施例] 以下、この発明の実施例を図面にしたがって説明する。
第1図は、T継手の連結前の状態を斜軸投影図である。
T継手1は、塩化ビニール樹脂を成形して作られたもの
である。分岐管2は、本例では本管10より小径の管で
ある。しかし、分岐管2は、小径でも大径でも良い。分
岐管2の延長上の先端には、分岐管2と同径の挿入部3
が設けられている。挿入部3の長さlは本管10の連結
穴13に挿入したとき本管10の内径の周壁面11より
突出しない寸法である。望ましくは、挿入部3の先端面
4を周壁面11に沿った形状(第3図の一点鎖線)に成
形したほうが流体の抵抗を減じる点から望ましい。
挿入部3と分岐管2との間の外周には、弾性連結片5が
一体に設けられている。弾性連結片5は、円筒の一部を
切断した形をしている。弾性連結片5の内周壁面6は、
本管10の外周面と同一曲面である。したがって、本管
10の外周面12と内周壁面6とは密着する。弾性連結
片5の先端は、面取り部7が設けられている。
弾性連結片5は、その中心からみてその成す角θは、9
0度より大きい鈍角である。したかって、弾性連結片5
は、本管10の外周を角度180度以上巻き付けること
になる。
T継手1を本管10に取り付けるには、本管10に連結
穴13を開ける。更に、本管10の外周に接着剤を塗布
し、連結穴13に挿入部3を挿入して工事は終了する。
このとき、弾性連結片5は、本管10の外周面12によ
り外側方向にたわんだ後、連結される。
太陽熱温水器への適用 第4図は、前記管継手を太陽温水器に適用した例を示す
図でたある。家屋の屋根の上に太陽光を受ける受熱部2
0を載置する。受熱部20は、第5図に示すように並列
して多数のヒートパイプ21が配設されている。ヒート
パイプ21は、合成樹脂製の吸熱材料で作られている。
ヒートパイプ21の中心21の中心部は水などの作動流
体を通すための中心孔が開けられている。中心孔の両側
には、幅広部22.22が形成されている。
この幅広部22.22は、太陽光を受光するための平面
である。ヒートパイプ21の中心孔の両端には、ステン
レス製の連結管23.23が挿入されている。連結管2
3.23は、管継手1,1の分岐管2に挿入されている
。管継手1.1は、供給管24、排出管25に連結され
ている。排出管25からの作動流体は、熱交換器30を
通って供給管24に戻されて循環される。この作動流体
の循環は、ポンプ31により行われる。熱交換器30は
、受熱部20から熱エネルギを冷水に与えて温水にする
ための熱交換器である。
ボイラ32は、逆に作動流体を過熱して屋根の上の雪な
どの融かすためのボイラである。
[他の実施例] 前記実施例の管継手は、T字状の管継手であったがY字
状の管継手などに適用しても良い。
[発明の効果] 以上詳記したように、この発明の管継手は、通常の配管
に直接穴を開けるだけでジヨイントが分岐できる。また
、その工事もパイプの切断、ソケット、チーズなどの取
り付は工事が不要であり、両者に糊付けするだけで工事
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は管継手の連結前の状態を示す分解図、第2図は
管継手を連結した状態図を示す図、第3図は第2図のm
−m線の切断断面図、第4図は太陽熱温水器に管継手を
適用した状態を示す図、第5図は受熱部を示す投影図、
第6図はヒートパイプと管継手の連結を示す一部断面図
である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、Tの字状の管継手であって、一方の管の側壁に開け
    られた連結用の連結穴と、この連結穴に挿入するための
    挿入部と、この挿入部として一体に成形された分岐管と
    、この分岐管とおよび前記挿入部と一体に成形され前記
    一方の管の周面に沿って密着して配設されかつ前記一方
    の管の中心線からみて鈍角に形成された弾性連結片とか
    らなる管継手。
JP2193068A 1990-07-23 1990-07-23 管継手 Pending JPH0483991A (ja)

Priority Applications (1)

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JP2193068A JPH0483991A (ja) 1990-07-23 1990-07-23 管継手

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JP2193068A JPH0483991A (ja) 1990-07-23 1990-07-23 管継手

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0483991A true JPH0483991A (ja) 1992-03-17

Family

ID=16301675

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2193068A Pending JPH0483991A (ja) 1990-07-23 1990-07-23 管継手

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JP (1) JPH0483991A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN115003946A (zh) * 2020-02-17 2022-09-02 新亚株式会社 管道分支用接头组件

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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