JPH048394Y2 - - Google Patents

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JPH048394Y2
JPH048394Y2 JP1982149514U JP14951482U JPH048394Y2 JP H048394 Y2 JPH048394 Y2 JP H048394Y2 JP 1982149514 U JP1982149514 U JP 1982149514U JP 14951482 U JP14951482 U JP 14951482U JP H048394 Y2 JPH048394 Y2 JP H048394Y2
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JP
Japan
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light
light guide
knob
shaft
hollow shaft
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JP1982149514U
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JPS5953491U (ja
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  • Details Of Measuring And Other Instruments (AREA)
  • Audible And Visible Signals (AREA)
  • Illuminated Signs And Luminous Advertising (AREA)
  • Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、車載用オーデイオあるいは、家電用
オーデイオなどに使用される照光付回動型電気部
品の改良に関する。
一般に、この種の照光付回動型電気部品として
は、第1図〜第3図に示すように、ツマミ1は取
付け板4を挟み、軸5に嵌合されている。LED
2は直接ツマミ1に嵌合されており、LED2の
端子3,3は軸5に沿つて引き出され、この端子
3,3が電源6に接続された接片に接触されてい
る。しかしながら、この構造では、接触角度が維
持されているが、その角度は大きくなく、したが
つて回動の移動量も少なく、また軸5が一軸のも
のしか使えなかつた。また、構造が複雑で製造コ
ストが高くなるものであつた。
本考案は、上述の欠点に鑑み、これを解消すべ
くなされたもので、導光部材を用いて、回動角度
が自由で、かつつまみを照光させることができる
照光付回動型電気部品を提供するもので、以下そ
の詳細を第4図〜第7図によつて説明する。
図中10は音響機器等の前面の取付け板で、こ
の取付け板10はツマミ11が回動自在に備えら
れている。このツマミ11は中空軸12と、この
中空軸12内に挿入された軸13とより成る二軸
を有している。そして、中空軸12の一端には中
空軸係止部14aが一体に成型された導光部14
を有するリング状の外ツマミ部15が、また軸1
3の一端には軸係止部16aが一体に成型された
導光部16を有する内ツマミ部17が、それぞれ
中空軸係止部14a及び軸係止部16aを介して
固設されている。この内ツマミ部17の導光部1
6は内ツマミカバー18外に露出して照光部19
となつている。一方、外ツマミ部15の導光部1
4の外周であつて、取付け板10の内面側には導
光部材20が備えられている。この導光部材20
は略リング状に形成され、固定用溶着ピン10a
挿入用孔21,21が形成されるとともに、
LED等の光源22を挿入配置するための光源配
置部となる切欠き23が内周から切欠かれてお
り、この切欠き23から効率良く光源22からの
光が導光部材20内に入光されるようになつてい
る。また、導光部材20の外周の一部(光源22
と対向面)にはノコギリ状の反射部24が形成さ
れ、光源22の光が均一に分散されて導光部材2
0の内周面に達し、導光部14のほぼ全周から導
光部14内に入光し、さらに、導光部16のほぼ
全周から導光部16内に入光して照光部19がど
こに位置しても同じ照度となるようになつてい
る。
26は小ツマミで、この小ツマミ26は回動軸
27の一端に嵌着された受部28と、この受部2
8に嵌着されたツマミ部29より成つている。こ
のツマミ部29の外径は、ツマミ部29が挿入さ
れている取付け板10の挿入孔より稍小さく形成
され隙間が存在する。
本考案は上述のように構成され、その作用につ
いて説明すると、光源22の光が導光部材20に
導光し、導光部材20の内周面から分散されて外
ツマミ部15の導光部14、内ツマミ部17の導
光部16へと伝わり、更に、照光部19へと、光
源22の光が導光され、照光するものである。一
方、ツマミ26,26も導光部材20を使用する
ことにより、光が導光部材20の外周から漏れ、
取付け板4の前方から見た場合、ツマミ部29,
29と取付け板4の孔との隙間の部分にも照光す
ることができるのである。
本考案は上述のようにツマミを照光でき、夜
間、車載用オーデイオはもちろん、家電用オーデ
イオでも室内を暗くして音楽を楽しむときに、ど
この位置にツマミがあるかなどわかりやすく、ま
た照光ツマミを音量調整のツマミに使用すると音
量がどの位なのかが一目でわかる。
叙上のように、本考案は、光源の光を導く導光
部材を使用したため、光源が固定されてツマミの
回動範囲が制約されないので、ツマミの回動が自
在になり、かつ、一軸のツマミに限らず、二軸の
ツマミであつても簡単な構造で照光させることが
できる。また、導光部材によつて光源からの光を
分散させるようにしたので、たとえ、ツマミと取
付け板との間に間隙が生じ、この間隙から外部に
光が漏れたとしても、漏れた光が照光部の照度を
はるかに上回ることによつて照光部の照度を打消
すことはないので照光部の照光がいかなる時でも
認識できる。さらに、構造が簡単であるので、組
立て時間の短縮ができる等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図は従来例を示し、第1図は断面
図、第2図は正面図、第3図は斜視図、第4図以
下は本考案の1実施例を示し、第4図は背面図、
第5図は断面図、第6図は正面図、第7図は分解
斜視図である。 10……取付け板、11……ツマミ、16……
導光部、19……照光部、20……導光部材、2
2……光源。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 音響機器等の前面に取付けられた取付け板に対
    して回動自在に取付けられた中空軸と、該中空軸
    を回動させる第1のツマミと、該第1のツマミに
    設けられた、前記中空軸と係合する中空軸係止部
    と、前記中空軸内に回動自在に設けられた軸と、
    該軸を回動させ、該軸の回動位置を示すための照
    光部を前面に有する第2のツマミと、該第2のツ
    マミに設けられ、前記軸と係合する軸係止部と、
    前記中空軸係止部の外側に設けられ、前記照光部
    に光を供給する光源と、該光源の光を分散する導
    光部材とからなり、前記中空軸係止部と一体に略
    円筒状の第1の導光部を設けると共に前記軸係止
    部及び前記照光部と一体に第2の導光部を設け、
    前記導光部材で分散された光を、前記第1の導光
    部を介して前記照光部に導光し得るように前記第
    1の導光部内に前記第2の導光部を対向して配置
    させることを特徴とする照光付回動型電気部品。
JP14951482U 1982-10-01 1982-10-01 照光付回動型電気部品 Granted JPS5953491U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14951482U JPS5953491U (ja) 1982-10-01 1982-10-01 照光付回動型電気部品

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JP14951482U JPS5953491U (ja) 1982-10-01 1982-10-01 照光付回動型電気部品

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5953491U JPS5953491U (ja) 1984-04-07
JPH048394Y2 true JPH048394Y2 (ja) 1992-03-03

Family

ID=30331875

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14951482U Granted JPS5953491U (ja) 1982-10-01 1982-10-01 照光付回動型電気部品

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JP (1) JPS5953491U (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5022471U (ja) * 1973-06-27 1975-03-13

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5953491U (ja) 1984-04-07

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