JPH0483901A - アキュムレータ - Google Patents
アキュムレータInfo
- Publication number
- JPH0483901A JPH0483901A JP2196677A JP19667790A JPH0483901A JP H0483901 A JPH0483901 A JP H0483901A JP 2196677 A JP2196677 A JP 2196677A JP 19667790 A JP19667790 A JP 19667790A JP H0483901 A JPH0483901 A JP H0483901A
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- JP
- Japan
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- bladder
- fluid
- poppets
- accumulator
- poppet
- Prior art date
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- Pending
Links
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims abstract description 48
- 230000035515 penetration Effects 0.000 abstract 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 230000010349 pulsation Effects 0.000 description 1
- 238000000638 solvent extraction Methods 0.000 description 1
- 238000006467 substitution reaction Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Supply Devices, Intensifiers, Converters, And Telemotors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(1)発明の目的
〔産業上の利用分野]
本発明は、シェルの内部空間をブラダによって2つの流
体室に区画するアキュムレータに関し、特に、ブラダの
両表面に対しそれぞれポペットを配設してなるアキュム
レータに関するものである。
体室に区画するアキュムレータに関し、特に、ブラダの
両表面に対しそれぞれポペットを配設してなるアキュム
レータに関するものである。
[従来の技術]
従来、この種のアキュムレータとしては、第3図に示し
たごと(、ブラダ13の中央部に形成された貫通孔13
a”にポペット14を配設し、ブラダ13の両表面に対
してそれぞれポペット14を露出せしめてなるものが提
案されていた。
たごと(、ブラダ13の中央部に形成された貫通孔13
a”にポペット14を配設し、ブラダ13の両表面に対
してそれぞれポペット14を露出せしめてなるものが提
案されていた。
[解決すべき問題点]
しかしながら、従来のアキュムレータでは、ブラダ13
の貫通孔13aの周縁部(いわゆる°゛リツプ)をポペ
ット14で挟持していたので、(1)ブラダが伸縮され
るに伴なってブラダの貫通孔の周縁部に無用の力が印加
される欠点があり、ひいては(iilブラダの貫通孔と
ポペットとの接触面から流体(すなわち液体もしくはガ
ス)が漏出してしまう欠点があり、このため(iii)
シール性ないしは耐久性を確保できない欠点があった。
の貫通孔13aの周縁部(いわゆる°゛リツプ)をポペ
ット14で挟持していたので、(1)ブラダが伸縮され
るに伴なってブラダの貫通孔の周縁部に無用の力が印加
される欠点があり、ひいては(iilブラダの貫通孔と
ポペットとの接触面から流体(すなわち液体もしくはガ
ス)が漏出してしまう欠点があり、このため(iii)
シール性ないしは耐久性を確保できない欠点があった。
そこで、本発明は、これらの欠点を除去する目的で、ブ
ラダの両表面に対しそれぞれポペットを配設することに
よりブラダからポペット配設のための貫通孔を排除して
なるアキュムレータを提供ぜんとするものである。
ラダの両表面に対しそれぞれポペットを配設することに
よりブラダからポペット配設のための貫通孔を排除して
なるアキュムレータを提供ぜんとするものである。
(2)発明の構成
[問題点の解決手段]
本発明により提供される問題点の解決手段は、「シェル
の内部空間をブラダによって2つの流体室に区画してな
るアキュムレータにおいて、ブラダの両表面に対してそ
れぞれポペット(14A、 14Blが配設されてなる
ことを特徴とするアキュムレータ」 である。
の内部空間をブラダによって2つの流体室に区画してな
るアキュムレータにおいて、ブラダの両表面に対してそ
れぞれポペット(14A、 14Blが配設されてなる
ことを特徴とするアキュムレータ」 である。
[作用]
本発明にかかるアキュムレータは、上述の[問題点の解
決手段]の欄に明示したごとく、シェルの内部空間を2
つの流体室に区画するブラダの両表面に対してそれぞれ
ポペットが配設されているので、 fit ブラダかもポペット配設のための貫通孔を排除
する作用 をなし、ひいては (11)ポペット配設領域における流体の漏出を阻止す
る作用 をなし、これにより (iiil シール性ならびに耐久性を確保する作用を
なす。
決手段]の欄に明示したごとく、シェルの内部空間を2
つの流体室に区画するブラダの両表面に対してそれぞれ
ポペットが配設されているので、 fit ブラダかもポペット配設のための貫通孔を排除
する作用 をなし、ひいては (11)ポペット配設領域における流体の漏出を阻止す
る作用 をなし、これにより (iiil シール性ならびに耐久性を確保する作用を
なす。
[実施例]
次に、本発明にかかるアキュムレータについて、その好
ましい実施例を挙げ、添付図面を参照しつつ、具体的に
説明する。
ましい実施例を挙げ、添付図面を参照しつつ、具体的に
説明する。
しかしながら、以下に説明する実施例は、本発明の理解
を容易化ないし促進化するために記載されるものであっ
て、本発明を限定するために記載されるものではない。
を容易化ないし促進化するために記載されるものであっ
て、本発明を限定するために記載されるものではない。
換言すれば、以下に説明される実施例において開示され
る各要素は、本発明の精神ならびに技術的範囲に属する
全ての設計変更ならびに均等物置換を含むものである。
る各要素は、本発明の精神ならびに技術的範囲に属する
全ての設計変更ならびに均等物置換を含むものである。
工匡住区国立説皿り
第1図は、本発明にかかるアキュムレータの一実施例を
示すための断面図である。
示すための断面図である。
第2図は、第1図実施例の一部を拡大して示すための部
分拡大断面図である。
分拡大断面図である。
ユ夾塵亘五逍瓜り
まず、第1図および第2図を参照しつつ、本発明にかか
るアキュムレータの一実施例について、その構成を詳細
に説明する。
るアキュムレータの一実施例について、その構成を詳細
に説明する。
10は、本発明にかかるアキュムレータであって、流体
出入口11aが形成されたシェル半体lIAと流体出入
口11bが形成されシェル半体11Aに対して取付けら
れた他のシェル半休11Bとを包有しており内部に2つ
の流体室12A、 12Bを有しているシェル11と、
シェル半体11Aの内周面に対しシェル半休11Bの外
周面で周縁部を挟持してシェル11の内部に保持されて
おり2つの流体室12A、 12Bを互いに区画するた
めのブラダ13とを備えている。流体室12Aは、流体
出入口11aを介して流体源(図示せず)に脈動を吸収
するために連通されている。流体室12Bは、流体出入
口11bを介して他の流体源(図示せず)に連通されて
おり、基準流体圧が与えられている。
出入口11aが形成されたシェル半体lIAと流体出入
口11bが形成されシェル半体11Aに対して取付けら
れた他のシェル半休11Bとを包有しており内部に2つ
の流体室12A、 12Bを有しているシェル11と、
シェル半体11Aの内周面に対しシェル半休11Bの外
周面で周縁部を挟持してシェル11の内部に保持されて
おり2つの流体室12A、 12Bを互いに区画するた
めのブラダ13とを備えている。流体室12Aは、流体
出入口11aを介して流体源(図示せず)に脈動を吸収
するために連通されている。流体室12Bは、流体出入
口11bを介して他の流体源(図示せず)に連通されて
おり、基準流体圧が与えられている。
アキュムレータ」は、また、ブラダ13の流体室12A
側の表面に形成された配設凹所13aに対し焼付によっ
て取付けられたポペット14Aと、ブラダ13の流体室
12B側の表面に形成された配設凹所13bに対し焼付
によって取付けられた他のポペット14Bとを備えてい
る。ポペット14A、 14Bは、ブラダ13が流体出
入口11a、llbに吸い込まれることを阻止するため
に配設されている。ポペット14A14Bの配設凹所1
3a、 13bに対する焼付部は、第2図に「×」で示
されている。
側の表面に形成された配設凹所13aに対し焼付によっ
て取付けられたポペット14Aと、ブラダ13の流体室
12B側の表面に形成された配設凹所13bに対し焼付
によって取付けられた他のポペット14Bとを備えてい
る。ポペット14A、 14Bは、ブラダ13が流体出
入口11a、llbに吸い込まれることを阻止するため
に配設されている。ポペット14A14Bの配設凹所1
3a、 13bに対する焼付部は、第2図に「×」で示
されている。
ユ叉血医五立工り
また、第1図および第2図を参照しつつ、本発明にかか
るアキュムレータの一実施例について、その作用を詳細
に説明する。
るアキュムレータの一実施例について、その作用を詳細
に説明する。
流体出入口11aに対して取付けられた流体供給管(図
示せず)により流体室12Aに連通された適宜の流体源
で流体の圧力が増加する場合、ブラダ13が流体室12
Bの基準流体圧に抗しつつ流体室12B側へ移動され、
最終的にポペット14Bが流体出入口11bの内側開口
部に当接される。これによリ、ブラダ13が流体出入口
11bに吸い込まれる事態を回避できる。
示せず)により流体室12Aに連通された適宜の流体源
で流体の圧力が増加する場合、ブラダ13が流体室12
Bの基準流体圧に抗しつつ流体室12B側へ移動され、
最終的にポペット14Bが流体出入口11bの内側開口
部に当接される。これによリ、ブラダ13が流体出入口
11bに吸い込まれる事態を回避できる。
これに対し、流体出入口11aに対して取付けられた流
体供給管(図示せず)により流体室12Aに連通された
適宜の流体源で流体の圧力が減少する場合、ブラダ13
が流体室12Bの基準流体圧によって流体室12A側へ
移動され、最終的にポペット14Aが流体出入口11a
の内側開口部に当接される。これにより、ブラダ13が
流体出入口11aに吸い込まれる事態を回避できる。
体供給管(図示せず)により流体室12Aに連通された
適宜の流体源で流体の圧力が減少する場合、ブラダ13
が流体室12Bの基準流体圧によって流体室12A側へ
移動され、最終的にポペット14Aが流体出入口11a
の内側開口部に当接される。これにより、ブラダ13が
流体出入口11aに吸い込まれる事態を回避できる。
以上の動作に際し、ブラダ13が伸縮されても、ブラダ
13の配設凹所13a、 13bが互いに連通されてい
ないので、ポペット14A、 14Bとブラダ13との
接触面を介して流体が漏出することを阻止できる。
13の配設凹所13a、 13bが互いに連通されてい
ないので、ポペット14A、 14Bとブラダ13との
接触面を介して流体が漏出することを阻止できる。
(3)発明の効果
上述より明らかなように、本発明にかかるアキュムレー
タは、上述の[問題点の解決手段]の欄に明示したごと
く、シェルの内部空間を2つの流体室に区画するブラダ
の両表面に対してそれぞれポペットが配設されているの
で、 (1)ブラダからポペット配設のための貫通孔を排除で
きる効果 を有し、ひいては (11)ポペット配設領域における流体の漏出を阻止で
きる効果 を有し、これにより fiii)シール性ならびに耐久性を確保できる効果 を有する。
タは、上述の[問題点の解決手段]の欄に明示したごと
く、シェルの内部空間を2つの流体室に区画するブラダ
の両表面に対してそれぞれポペットが配設されているの
で、 (1)ブラダからポペット配設のための貫通孔を排除で
きる効果 を有し、ひいては (11)ポペット配設領域における流体の漏出を阻止で
きる効果 を有し、これにより fiii)シール性ならびに耐久性を確保できる効果 を有する。
第1図は本発明にかかるアキュムレータの一実施例を示
すための断面図、第2図は第1図実施例の一部を拡大し
て示すための部分拡大断面図、第3図は従来例を示すた
めの断面図である。 10・・・・・・・・・・・・・・・アキュムレータ1
1・・・・・・ ・・・・・・シェル11A、IIB・
・・・・・シェル半体11a、llb・・・・・・流体
出入口12A、 12B・・・・・・・・・・流体室1
3・・・・・・・・・・・・・・・・ブラダ13a、1
3b・・・・・配設凹所 14A、14B・・・・・・・・・・ポペットb
すための断面図、第2図は第1図実施例の一部を拡大し
て示すための部分拡大断面図、第3図は従来例を示すた
めの断面図である。 10・・・・・・・・・・・・・・・アキュムレータ1
1・・・・・・ ・・・・・・シェル11A、IIB・
・・・・・シェル半体11a、llb・・・・・・流体
出入口12A、 12B・・・・・・・・・・流体室1
3・・・・・・・・・・・・・・・・ブラダ13a、1
3b・・・・・配設凹所 14A、14B・・・・・・・・・・ポペットb
Claims (1)
- シェルの内部空間をブラダによって2つの流体室に区
画してなるアキュムレータにおいて、ブラダの両表面に
対してそれぞれポペット(14A,14B)が配設され
てなることを特徴とするアキュムレータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2196677A JPH0483901A (ja) | 1990-07-25 | 1990-07-25 | アキュムレータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2196677A JPH0483901A (ja) | 1990-07-25 | 1990-07-25 | アキュムレータ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0483901A true JPH0483901A (ja) | 1992-03-17 |
Family
ID=16361762
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2196677A Pending JPH0483901A (ja) | 1990-07-25 | 1990-07-25 | アキュムレータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0483901A (ja) |
-
1990
- 1990-07-25 JP JP2196677A patent/JPH0483901A/ja active Pending
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