JPH10110849A - ガスユニット - Google Patents

ガスユニット

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Publication number
JPH10110849A
JPH10110849A JP28474196A JP28474196A JPH10110849A JP H10110849 A JPH10110849 A JP H10110849A JP 28474196 A JP28474196 A JP 28474196A JP 28474196 A JP28474196 A JP 28474196A JP H10110849 A JPH10110849 A JP H10110849A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
reduced
block
gas
valve
gas unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP28474196A
Other languages
English (en)
Inventor
Yutaka Nishino
裕 西野
Yukihiro Nomachi
幸宏 能町
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kokusai Electric Corp
Original Assignee
Kokusai Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Kokusai Electric Corp filed Critical Kokusai Electric Corp
Priority to JP28474196A priority Critical patent/JPH10110849A/ja
Publication of JPH10110849A publication Critical patent/JPH10110849A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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  • Valve Housings (AREA)
  • Multiple-Way Valves (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】継手の使用箇所を少なくし、デッドスペースを
少なくし、作業工数やリークも少なくすることのできる
ガスユニットを提供する。 【解決手段】複数のシングルバルブを1つのブロックバ
ルブ32にまとめた。ブロックバルブ32のブロック4
0内にガス通路50を枝分かれして設けた。このガス通
路50を開閉する複数のエアーバルブ60をブロック4
0に取り付けた。これにより、ガス流路のデッドスペー
スが小さくなり、配管作業工数も低減され、またリーク
の原因となる箇所も低減される。さらに複数のエアーバ
ルブ60を1つのブロック40にまとめているので省ス
ペース化も図れる。そして、このようなブロックバルブ
32等を使用してガスユニットを組み立てれば、ガスユ
ニット全体として、デッドスペースが小さくなり、配管
作業工数も低減され、またリークの原因となる箇所も低
減され、省スペース化も図れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ガスユニットに関
し、特に、ガスの圧力や流量を調整する部品と共にガス
の流れのオン・オフを制御するバルブを組み込んだガス
ユニットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来においては、図1に示すガスユニッ
トを構成するために、その配管の一部10を例にとる
と、図8に示すように、シングルバルブであるエアーバ
ルブAV15〜19に各々継手を設け、さらに分岐部に
も継手を設ける必要があった。その結果、継手の数が多
くなり、溶接箇所やナットの締め付け箇所が増え、それ
がリークの可能性のある部分の増加及び作業工数の増加
につながっていた。また、継手部にガスの滞留部(デッ
ドスペース:図8のA部参照。)ができてしまう為、ガ
スの置換特性に悪影響を及ぼすという問題があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、従来
技術における継手の使用箇所が多いという問題を解決
し、それによってデッドスペースを少なくし、かつ、作
業工数やリークも少なくすることのできるガスユニット
を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、1つの
ブロック内に枝分かれして設けられたガス通路を開閉す
る複数のバルブが前記ブロックに取り付けられたブロッ
クバルブを用いることを特徴とするガスユニットが提供
される。
【0005】本発明においては、枝分かれしたガス通路
を1つのブロック内に設けているので、その分、個別部
品を用いて配管を組み立てる必要がなくなり、その結
果、ガス流路のデッドスペースが小さくなり、配管作業
工数も低減され、またリークの原因となる箇所も低減さ
れる。さらに、このガス通路を開閉する複数のバルブも
このブロックに取り付けているので、その分、バルブの
配管作業工数も低減され、また、バルブ周辺のガス流路
のデッドスペースも小さくなり、バルブ周辺のリークの
原因となる箇所も低減される。さらに複数のバルブを1
つのブロックにまとめるているので、省スペース化も図
れる。
【0006】なお、好ましくは、接ガス部を内面研磨さ
れた部品で構成する。
【0007】
【発明の実施の形態】次に、図面を参照して、本発明の
一実施の形態のガスユニットを説明する。
【0008】図1は、本発明の一実施の形態のガスユニ
ットの配管パターン図であり、図2〜図5は、本発明の
一実施の形態で使用するブロックバルブを説明するため
の図であって、それぞれ図1の配管の一部12、14、
16、18に使用するブロックバルブを示した図であ
り、図6は、本発明の一実施の形態のガスユニットの一
部10を説明するための斜視図であり、図7は、本発明
の一実施の形態のガスユニットを説明するための斜視図
である。
【0009】本実施の形態においては、従来、シングル
バルブの組合せで設計していたものを、いくつかのパタ
ーンに分類し、それをブロック化した。そして、このよ
うにブロック化されたバルブとマスフローコントローラ
やフィルター等の部品を直結していくことにより継手の
数量を減少させた。
【0010】さらに詳細に説明すると、図1の配管の一
部12を図2に示すようなブロックバルブ32とし、図
1の配管の一部14を図3に示すようなブロックバルブ
34とし、図1の配管の一部16を図4に示すようなブ
ロックバルブ36とし、図1の配管の一部18を図5に
示すようなブロックバルブ38とした。各ブロックバル
ブのブロック40内にはガス通路50を枝分かれして設
けた。これにより、ブロック40内にガス配管が形成さ
れ、その分、個別部品を用いて配管を組み立てる必要が
なくなり、その結果、ガス流路のデッドスペースが小さ
くなり、配管作業工数も低減され、またリークの原因と
なる箇所も低減される。さらに、このガス通路50を開
閉する複数のエアーバルブ60もこのブロック40に取
り付けているので、その分、エアーバルブ60の配管作
業工数も低減され、また、エアーバルブ60周辺のガス
流路のデッドスペースも小さくなり、エアーバルブ60
周辺のリークの原因となる箇所も低減される。さらに複
数のエアーバルブ60を1つのブロック40にまとめて
いるので省スペース化も図れる。また、接ガス部は内面
研磨された部品で構成した。
【0011】このようにして構成されたブロックバルブ
32とブロックバルブ34およびマスフローコントロー
ラMFC5を使用して、図1に示すガス配管の一部10
を組み立てると、図6に示すようになり、デッドスペー
スも小さくなり、配管作業工数も低減され、リークの原
因となる箇所も低減され、さらに、省スペース化も図れ
ている。
【0012】そして、このようなブロックバルブ32、
34、36、38、マスフローコントローラMFC1〜
5、ハンドバルブ21、レギュレータ22、フィルタ2
3等によりガスユニットを組み立てると図7のようにな
り、ガスユニット全体でデッドスペースも小さくなり、
配管作業工数も低減され、リークの原因となる箇所も低
減され、さらに、省スペース化も図れている。
【0013】
【発明の効果】本発明によれば、継手の使用箇所が少な
くなり、また、配管内デッドスペースが減少してガスの
置換特性が向上し、配管作業工数が低減され、リークの
原因となる箇所も低減され、また、複数のバルブを1つ
のブロックにまとめることによって省スペース化も達成
される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態のガスユニットの配管パ
ターン図である。
【図2】本発明の一実施の形態で使用するブロックバル
ブを説明するための図である。
【図3】本発明の一実施の形態で使用するブロックバル
ブを説明するための図である。
【図4】本発明の一実施の形態で使用するブロックバル
ブを説明するための図である。
【図5】本発明の一実施の形態で使用するブロックバル
ブを説明するための図である。
【図6】本発明の一実施の形態のガスユニットの一部を
説明するための斜視図である。
【図7】本発明の一実施の形態のガスユニットを説明す
るための斜視図である。
【図8】従来のガスユニットを説明するための斜視図で
ある。
【符号の説明】
AV1〜AV10、60…エアバルブ MFC1〜MFC5…マスフローコントローラ 21…ハンドバルブ 22…レギュレータ 23…フィルタ 40…ブロック 50…ガス通路 32、34、36、38…ブロックバルブ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】1つのブロック内に枝分かれして設けられ
    たガス通路を開閉する複数のバルブが前記ブロックに取
    り付けられたブロックバルブを用いることを特徴とする
    ガスユニット。
JP28474196A 1996-10-07 1996-10-07 ガスユニット Withdrawn JPH10110849A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28474196A JPH10110849A (ja) 1996-10-07 1996-10-07 ガスユニット

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28474196A JPH10110849A (ja) 1996-10-07 1996-10-07 ガスユニット

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10110849A true JPH10110849A (ja) 1998-04-28

Family

ID=17682401

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28474196A Withdrawn JPH10110849A (ja) 1996-10-07 1996-10-07 ガスユニット

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10110849A (ja)

Cited By (3)

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Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20040106