JPH0483304A - モーター駆動可変抵抗器 - Google Patents

モーター駆動可変抵抗器

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JPH0483304A
JPH0483304A JP19723890A JP19723890A JPH0483304A JP H0483304 A JPH0483304 A JP H0483304A JP 19723890 A JP19723890 A JP 19723890A JP 19723890 A JP19723890 A JP 19723890A JP H0483304 A JPH0483304 A JP H0483304A
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variable resistor
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JP19723890A
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Tamotsu Yamamoto
保 山本
Shigeru Yokochi
茂 横地
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、主に音響機器に用いられるモーター駆動およ
び手動操作可能な遠隔操作に遺したモーター駆動可変抵
抗器に関するものである。
従来の技術 従来の技術を第3図〜第6図のモーター駆動可変抵抗器
により説明する。
まず第3図、第4図により全体構成を説明すると、1は
枠体2と対向して配置された取付板であり、この取付板
1には操作軸3aを有する回転形可変抵抗器3が取付け
られ、操作軸3aの先端にはコイルバネ7を介して駆動
ギヤ5が遊嵌され、またその背面には後述する駆動体6
が装着されている。また枠体2は中央にモーター4のウ
オームギヤ4aを挿通する穴2fを設けた側面板2aと
、これから垂直に伸びる上面板2bと下面板2dより構
成され、上面板2bの端部には略直角状に折曲げられた
支持部2cが設けてあり、この支持部に切欠き係合凹部
2eが形成され、下面板2dにも同じく切込み2fが設
けられ、8,10はそれぞれ頭部8a、10aを有する
支柱でこの支柱8.10はそれぞれ枠体2の穴2 g 
、 ”2 hに挿入され、更に管状スペーサ9,11を
それぞれ挿入し、その先端部は、取付板1の対応穴1a
、lbに挿入されたあと、絞めなどによって固定され、
枠体2と取付板1とを結合している。15bは枠体2の
上下の小孔2jに挿入され、モーター4を枠体2に固定
するためのビスである。12は第1の歯車体で一端部1
2cは枠体2の下面板2dの切込み2fに係合され、他
方の端部12dは枠体の上面板2bの小孔2Lに挿入さ
れ、ギヤ12bがモーター4のウオームギヤ4aとかみ
合う状態で枠体の上下面板2b、2d間に回転可能に支
承される。13は第2の歯車体でその一端部13dは枠
体2の小孔21に、他端部13cは枠体の支持部2cに
設けた切欠き凹部2c’に支承され、スペーサ11に巻
回されたバネ14の一端部によって、第6図に示すよう
に常時凹部の内方に押圧されて抜止めされている。この
状態で第2の歯車体13のギヤ部13aは、第1の歯車
体12のギヤ部12aと噛合し、さらにギヤ部13bは
、可変抵抗器3の操作軸3aに装着した駆動ギヤ5と噛
合する。
44は導通板取付台であり、導通板43を保持し、可変
抵抗器3に固着されている。42はLED取付板であり
、LED40aとLED通電のためのLE、D接触子4
1を保持しており、操作軸3aに固着されている。
軸3aを回転させた時、LED40aは共に回転するが
、LED40aに接続されたLED接触子41が導電板
43上を摺動して、LEDへの通電を可能としている。
第5図によって、駆動ギヤ5とその背面の凹部5a内に
在ってこれと摩擦係合する合成樹脂等よりなるディスク
状駆動体6の機構部分の詳細を説明すると、可変抵抗器
3の操作軸3aには取付板1の背面において駆動体6の
スペーサ6aが嵌合されて、操作軸3の先端部3bには
、スピードナツト28が圧入されて、駆動体6を回転可
能に操作軸3に取付けられる。また駆動ギヤ5と取付板
1の間にはコイルバネ7が張架され、駆動体6と駆動ギ
ヤ5との摩擦係合を図っているものである。
次に上記モーター駆動可変抵抗器の動作を説明すると、
モーター4を回転させると、この回転がウオームギヤ4
a、第1の歯車体12.第2の歯車体13に伝達しギヤ
部13bによって、駆動ギヤ5が回転する。従ってこれ
と摩擦係合する駆動体6が同時に回転し、可変抵抗器3
の操作軸3aを回転し、可変抵抗器3の抵抗値を可変す
るものである。
手動で可変抵抗器の抵抗値を可変する場合には、操作軸
3aを回転することにより駆動ギヤ5と駆動体6との間
でスリップを発生させ、可変抵抗器3のトルクと駆動ギ
ヤ5.駆動体6との摩擦抵抗がプラスされて適度な回転
トルクの感触が得つつ可変抵抗器の抵抗値を可変するも
のである。
なお、第7図は上記LED点灯機構の他の従来技術であ
り、LED40bは後付けされ、このLEDの光は操作
軸3eに設けられた貫通穴を通して操作軸3eの先端に
導かれるものである。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記従来のモーター駆動可変抵抗器は、
駆動部の構造が複雑であり、コスト低減が困難で、また
部品寸法のバラツキや組合わせ方により、特性にバラツ
キが発生するという問題があるとともに、更にLED点
灯可能な構成にすることによって、組立工数の増加と大
形化が避けられなかった。
課題を解決するための手段 本発明は、可変抵抗器に設けられた中心に貫通穴をもつ
操作軸に取付けられた内歯ギヤと、前記内歯ギヤに取付
けられたLEDと、前記内歯ギヤと対向して設けられた
内歯ギヤと、前記2つの内歯ギヤに同時にかみ合う遊星
ギヤと、前記遊星ギヤにかみ合うモーター軸に取付けら
れたギヤを備えたものである。
作用 上記構成により簡単な構造で大きな減速比を得るととも
に、小形化が可能となり、部品材料及び組立工数の低減
が図れるものである。
実施例 本発明を第1図(a)〜第3図の一実施例であるモータ
ー駆動可変抵抗器により説明する。
16は可変抵抗器であり、中心に貫通穴を設けた操作軸
16a、接触子16b、抵抗体16c。
可変抵抗器取付板16d、軸受16e及びカバー16f
により構成される。
17は内歯ギヤであり、操作軸16aの一端部に取付け
られている。18はLEDであり、このLED18に通
電するためのLED刷子19は内歯ギヤ17に取付けら
れており、内歯ギヤ17を回転させた時のLED18へ
の通電は、LED18に接続されているLED刷子19
が連結板20に固着された端子部21aを有する接続板
21上を摺動することにより行われる。
内歯の摩擦ギヤ22は上記内歯ギヤ17に対向して設け
られ、バネ23等によりモーター取付金具24に安定し
て押付けられ、グリス等により回転トルクを大きく保っ
ている。25はエラストマー等の弾性体よりなる遊星ギ
ヤで、内歯ギヤ17及び摩擦ギヤ22と同時にかみ合い
、さらにモーター26の軸26aに取付けたピニオンギ
ヤ27の間で遊星運動する。またモーター取付金具24
と可変抵抗器16及び連結板20は絞め部24bにより
結合される。なお、上記遊星ギヤ25を弾性体で形成し
たため、内歯ギヤ17.摩擦ギヤ22の製作誤差を吸収
できるものである。
なお、LED18はLED導通板21、LED接触子1
9を介して外部電源(図示せず)から電源供給し、点灯
表示するものである。
次にモーター回転時の動作について説明すると、モータ
ー軸26gが回転することにより、モーター軸26aに
取付けられたピニオンギヤ27が回転し、上記ピニオン
ギヤ27とかみ合った遊星ギヤ25が遊星運動する。遊
星ギヤ25は外側で摩擦ギヤ22及び内歯ギヤ17と同
時にかみ合っている。この時摩擦ギヤ22と内歯ギヤ1
7は歯数が若干具なるため回転ずれを生じる。例えば摩
擦ギヤ22の歯数を100、内歯ギヤ17の歯数を10
1とすれば、遊星ギヤ25の1まわりに対し1歯ずれる
ことになり1/100の減速が得られる。この時摩擦ギ
ヤ22の回転トルクは十分に大きく回転しない。またピ
ニオンギヤ27の歯数を20とすれば、遊星ギヤ25の
回転はモーター軸26aの回転に対し1/6の減速とな
り、トータルで1/600の減速を得ることができる。
次に操作軸16aをマニュアル操作するときの動作につ
いて説明する。操作軸16aを回転すると内歯ギヤ17
が回転する。この時遊星ギヤ25及び摩擦ギヤ22も同
時に回転するが、摩擦ギヤ22はモーター取付金具24
との間に十分重い回転トルクがあるため、操作軸16a
の操作に際し、良好な操作フィーリングが得られる。
発明の効果 本発明は上記実施例より明らかなように、操作軸に装着
した内歯ギヤと上記内歯ギヤと対向して設けられた内歯
ギヤと上記2つの内歯ギヤにかみ合う遊星ギヤと上記遊
星ギヤとかみ合うモーター軸に取付けられたギヤとから
なる簡単な構成で大きな減速比を得ることができるとと
もに、LEDを内歯ギヤに取付け、操作軸の貫通穴から
外方へ点灯表示するようにしたので、部品材料及び組立
工数の低減が図れるとともに、操作軸とモーター軸を略
同−線上に配置できることも相まってスペースも少な(
なり、セットへの取付自由度が向上できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)は本発明の一実施例であるモーター駆動可
変抵抗器の主要部分を説明する分解斜視図であり、第1
図(b)は同要部である内歯ギヤの内歯状態を説明する
斜視図であり、第2図は同要部の側断面図であり、第3
図は従来のモーター駆動可変抵抗器の分解斜視図であり
、第4図は同側面図であり、第5図は同要部である摩擦
駆動部を説明する部分断面図であり、第6図は同要部で
ある駆動部の説明図であり、第7図は他の従来のモータ
ー駆動可変抵抗器の側面図である。 16・・・・・・可変抵抗器、16a・・・・・・操作
軸、18・・・・・・LED、22・・・・・・摩擦ギ
ヤ、25・・・・・・遊星ギヤ、26・・・・・・モー
ター、26a・・・・・・モーター軸、27・・・・・
・ピニオンギヤ。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 ばか1名第 図 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 少なくとも可変抵抗器とこの可変抵抗器の貫通穴を設け
    た操作軸に取付けられた内歯ギヤと、上記内歯ギヤに固
    定されたLEDと、上記内歯ギヤと対向して設けられた
    他の内歯ギヤと、前記2つの内歯ギヤに同時にかみ合う
    遊星ギヤと、前記遊星ギヤにかみ合い、モーター軸に取
    付けられたギヤからなるモーター駆動可変抵抗器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0589259A2 (en) * 1992-09-22 1994-03-30 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Electromotive adjustable resistor
EP0590535A2 (en) * 1992-09-30 1994-04-06 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Illumination type electronic part of rotational operation

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