JPH0482170B2 - - Google Patents
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- JPH0482170B2 JPH0482170B2 JP23129187A JP23129187A JPH0482170B2 JP H0482170 B2 JPH0482170 B2 JP H0482170B2 JP 23129187 A JP23129187 A JP 23129187A JP 23129187 A JP23129187 A JP 23129187A JP H0482170 B2 JPH0482170 B2 JP H0482170B2
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- JP
- Japan
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- sintered body
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- vapor phase
- manganese dioxide
- fluorine
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Landscapes
- Ceramic Capacitors (AREA)
- Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
- Inorganic Compounds Of Heavy Metals (AREA)
Description
[産業上の利用分野]
本発明は弁作用金属粉末の焼結体からなる固体
電解コンデンサの製造方法、さらに詳しくは二酸
化マンガン層の形成方法に関するものである。 [従来の技術] タンタル、ニオブ、アルミニウムなどの弁作用
金属粉末の焼結体からなる固体電解コンデンサに
おいては、先ず焼結体の表面を化成することによ
つて酸化皮膜を形成する。次に、これを硝酸マン
ガン水溶液中に浸漬した後、熱分解させて半導体
層である二酸化マンガン層を形成する。この熱分
解は通常数回行なわれるが、この熱分解の際に酸
化皮膜が破壊されるので、この修復を目的とし
て、次の熱分解の間および最後の熱分解の後に再
化成が行なわれる。 このような二酸化マンガン層の形成において、
従来は硝酸マンガン水溶液の濃度を次第に濃くし
て熱分解している。例えば、20%硝酸マンガン水
溶液中に焼結体を浸透し、熱分解し、これを4回
程繰返し、次に40%硝酸マンガン水溶液中に焼結
体を浸漬し、熱分解し、これを3回程繰返し、さ
らに70%硝酸マンガン水溶液中に焼結体を浸漬
し、熱分解し、これを5回程繰返している。熱分
解の雰囲気は約200〜300℃の乾燥した水蒸気相中
である。 [発明が解決しようとする問題点] 高温(200〜300℃)の水蒸気相中における硝酸
マンガンの熱分解によると、緻密な二酸化マンガ
ン層を得ることができるので好ましいものであ
る。しかし、その反面、熱風循環式の炉内で一度
に多量の製造を行なうので、炉内の風量および風
向によつて炉内温度のバラツキを生じ、固体電解
質(二酸化マンガン層)の均質の生成ができな
い。その結果、電気的の諸特性にも悪影響を及ぼ
し均等な特性を有する固体電解コンデンサを製造
することが困難なものであつた。 [問題点を解決するための手段] しかるに、本発明は上述した問題点を解決する
ために、硝酸マンガンの熱分解をフツ素系不活性
液の蒸気相と水蒸気相との混合雰囲気中で行なう
ようにしたものである。 フツ素系不活性液としては、例えばイタリア国
モンテフルオス社のガルデン(商品名)あるいは
フオンブリン(商品名)、米国スリーエム社のフ
ロリナート(商品名)または旭硝子社のアフルー
ド(商品名)などのパーフルオロポリエーテル、
パーフルオロアルキルアミン、パーフルオロエー
テル、などである。特に、ガルデンのVPS(ベー
パーフエイズソルダリング)グレート品HS/260
は、平均分子量800、沸点260±5℃、20℃での熱
伝度と0.0007watt/cm℃などの特性を有するもの
である。 乾燥した水蒸気は、ボイラーにて発生させた水
蒸気を再加熱することによつて得る。 また、フツ素系不活性液の蒸気と水蒸気の混合
比率は任意に選択することができる。 [作用] このような熱分解によると、炉内にフツ素系不
活性液の蒸気が存在するので、従来の水蒸気単独
の場合に比べ、熱伝達係数が大きくなり、炉内温
度すなわち熱分解温度のバラツキが少なくなる。
したがつて、硝酸マンガンの熱分解反応に必要な
熱エネルギーを炉内の各焼結体に均等に供給する
ことができるので、均質な固体電解質の生成が可
能となる。 [実施例] 以下に、本発明に係る固体電解コンデンサの製
造法の一実施例を比較例として説明する。 実施例 タンタル粉末により直径1mm、高さ1mmの焼結
体を形成し、この焼結体を化成液中に浸漬し、電
圧を印加して酸化皮膜を形成した。なお、焼結体
からはタンタルの陽極線が引出されている。 次に、20%硝酸マンガン水溶液中に浸漬した後
に、260℃のフツ素系不活性蒸気相と水蒸気相と
の混合雰囲気中にて熱分解させ、二酸化マンガン
層を形成した。これをさらに3回繰返した。引続
き、40%硝酸マンガン水溶液中に浸漬した後に、
260℃のフツ素系不活性蒸気相と水蒸気相との混
合雰囲気中にて熱分解させ、二酸化マンガン層を
形成した。これをさらに2回繰返した。次で、70
%硝酸マンガン水溶液中に浸漬した後に、260℃
のフツ素系不活性蒸気相と水蒸気相との混合雰囲
気中にて熱分解させ、二酸化マンガン層を形成し
た。これをさらに4回繰返した。これら熱分解工
程において、各熱分解終了毎に1,1,2―トリ
フルオル―1,2,2―トリクロルエタン、例え
ばフロンソルブ(商品名)AESで洗浄し、フツ
素系不活性液の残渣を除去した。また、再化成処
理は適宜に行なつた。フツ素系不活性液の蒸気と
水蒸気との混合比率は全ての工程で1:1とし
た。総合的な二酸化マンガン層の形成の後、陰極
層を形成し、陰極線付け、外装樹脂の形成を行な
つて定格35V・0.22μFの固体電解コンデンサを作
成した。 比較例 タンタル粉末により直径1mm、高さ1mmの焼結
体を形成し、この焼結体を化成液中に浸漬し、電
圧を印加して酸化皮膜を形成した。なお、焼結体
からはタンタルの陽極線が引出されている。 次に、20%硝酸マンガン水溶液中に浸漬した後
に、260℃のスチーム下にて熱分解させ、二酸化
マンガン層を形成した。これをさらに3回繰返し
た。引続き、40%硝酸マンガン水溶液中に浸漬し
た後に、260℃のスチーム下にて熱分解させ、二
酸化マンガン層を形成した。これをさらに2回繰
返した。次いで、70%硝酸マンガン水溶液中に
260℃のスチーム下にて熱分解させ、二酸化マン
ガン層を形成した。これをさらに4回繰返した。
これら熱分解工程において、再化成処理は適宜に
行なつた。総合的な二酸化マンガン層の形成の
後、陰極層を形成し、陰極線付け、外装樹脂の形
成を行なつて定格35V・0.22μFの固体電解コンデ
ンサを作成した。 第1表に本発明の実施例および比較例の漏れ電
流特性を示す。
電解コンデンサの製造方法、さらに詳しくは二酸
化マンガン層の形成方法に関するものである。 [従来の技術] タンタル、ニオブ、アルミニウムなどの弁作用
金属粉末の焼結体からなる固体電解コンデンサに
おいては、先ず焼結体の表面を化成することによ
つて酸化皮膜を形成する。次に、これを硝酸マン
ガン水溶液中に浸漬した後、熱分解させて半導体
層である二酸化マンガン層を形成する。この熱分
解は通常数回行なわれるが、この熱分解の際に酸
化皮膜が破壊されるので、この修復を目的とし
て、次の熱分解の間および最後の熱分解の後に再
化成が行なわれる。 このような二酸化マンガン層の形成において、
従来は硝酸マンガン水溶液の濃度を次第に濃くし
て熱分解している。例えば、20%硝酸マンガン水
溶液中に焼結体を浸透し、熱分解し、これを4回
程繰返し、次に40%硝酸マンガン水溶液中に焼結
体を浸漬し、熱分解し、これを3回程繰返し、さ
らに70%硝酸マンガン水溶液中に焼結体を浸漬
し、熱分解し、これを5回程繰返している。熱分
解の雰囲気は約200〜300℃の乾燥した水蒸気相中
である。 [発明が解決しようとする問題点] 高温(200〜300℃)の水蒸気相中における硝酸
マンガンの熱分解によると、緻密な二酸化マンガ
ン層を得ることができるので好ましいものであ
る。しかし、その反面、熱風循環式の炉内で一度
に多量の製造を行なうので、炉内の風量および風
向によつて炉内温度のバラツキを生じ、固体電解
質(二酸化マンガン層)の均質の生成ができな
い。その結果、電気的の諸特性にも悪影響を及ぼ
し均等な特性を有する固体電解コンデンサを製造
することが困難なものであつた。 [問題点を解決するための手段] しかるに、本発明は上述した問題点を解決する
ために、硝酸マンガンの熱分解をフツ素系不活性
液の蒸気相と水蒸気相との混合雰囲気中で行なう
ようにしたものである。 フツ素系不活性液としては、例えばイタリア国
モンテフルオス社のガルデン(商品名)あるいは
フオンブリン(商品名)、米国スリーエム社のフ
ロリナート(商品名)または旭硝子社のアフルー
ド(商品名)などのパーフルオロポリエーテル、
パーフルオロアルキルアミン、パーフルオロエー
テル、などである。特に、ガルデンのVPS(ベー
パーフエイズソルダリング)グレート品HS/260
は、平均分子量800、沸点260±5℃、20℃での熱
伝度と0.0007watt/cm℃などの特性を有するもの
である。 乾燥した水蒸気は、ボイラーにて発生させた水
蒸気を再加熱することによつて得る。 また、フツ素系不活性液の蒸気と水蒸気の混合
比率は任意に選択することができる。 [作用] このような熱分解によると、炉内にフツ素系不
活性液の蒸気が存在するので、従来の水蒸気単独
の場合に比べ、熱伝達係数が大きくなり、炉内温
度すなわち熱分解温度のバラツキが少なくなる。
したがつて、硝酸マンガンの熱分解反応に必要な
熱エネルギーを炉内の各焼結体に均等に供給する
ことができるので、均質な固体電解質の生成が可
能となる。 [実施例] 以下に、本発明に係る固体電解コンデンサの製
造法の一実施例を比較例として説明する。 実施例 タンタル粉末により直径1mm、高さ1mmの焼結
体を形成し、この焼結体を化成液中に浸漬し、電
圧を印加して酸化皮膜を形成した。なお、焼結体
からはタンタルの陽極線が引出されている。 次に、20%硝酸マンガン水溶液中に浸漬した後
に、260℃のフツ素系不活性蒸気相と水蒸気相と
の混合雰囲気中にて熱分解させ、二酸化マンガン
層を形成した。これをさらに3回繰返した。引続
き、40%硝酸マンガン水溶液中に浸漬した後に、
260℃のフツ素系不活性蒸気相と水蒸気相との混
合雰囲気中にて熱分解させ、二酸化マンガン層を
形成した。これをさらに2回繰返した。次で、70
%硝酸マンガン水溶液中に浸漬した後に、260℃
のフツ素系不活性蒸気相と水蒸気相との混合雰囲
気中にて熱分解させ、二酸化マンガン層を形成し
た。これをさらに4回繰返した。これら熱分解工
程において、各熱分解終了毎に1,1,2―トリ
フルオル―1,2,2―トリクロルエタン、例え
ばフロンソルブ(商品名)AESで洗浄し、フツ
素系不活性液の残渣を除去した。また、再化成処
理は適宜に行なつた。フツ素系不活性液の蒸気と
水蒸気との混合比率は全ての工程で1:1とし
た。総合的な二酸化マンガン層の形成の後、陰極
層を形成し、陰極線付け、外装樹脂の形成を行な
つて定格35V・0.22μFの固体電解コンデンサを作
成した。 比較例 タンタル粉末により直径1mm、高さ1mmの焼結
体を形成し、この焼結体を化成液中に浸漬し、電
圧を印加して酸化皮膜を形成した。なお、焼結体
からはタンタルの陽極線が引出されている。 次に、20%硝酸マンガン水溶液中に浸漬した後
に、260℃のスチーム下にて熱分解させ、二酸化
マンガン層を形成した。これをさらに3回繰返し
た。引続き、40%硝酸マンガン水溶液中に浸漬し
た後に、260℃のスチーム下にて熱分解させ、二
酸化マンガン層を形成した。これをさらに2回繰
返した。次いで、70%硝酸マンガン水溶液中に
260℃のスチーム下にて熱分解させ、二酸化マン
ガン層を形成した。これをさらに4回繰返した。
これら熱分解工程において、再化成処理は適宜に
行なつた。総合的な二酸化マンガン層の形成の
後、陰極層を形成し、陰極線付け、外装樹脂の形
成を行なつて定格35V・0.22μFの固体電解コンデ
ンサを作成した。 第1表に本発明の実施例および比較例の漏れ電
流特性を示す。
【表】
[効果]
第1表からも分かるように、本発明に係る製造
方法によると、漏れ電流値の低い固体電解コンデ
ンサを提供することができる。
方法によると、漏れ電流値の低い固体電解コンデ
ンサを提供することができる。
Claims (1)
- 1 弁作用金属粉末の焼結体の表面に形成された
酸化皮膜上に硝酸マンガンの複数回の熱分解によ
り二酸化マンガン層を形成する工程において、フ
ツ素系不活性液の蒸気相と水蒸気相との混合雰囲
気中で熱分解することを特徴とした固体電解コン
デンサの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23129187A JPS6473713A (en) | 1987-09-16 | 1987-09-16 | Manufacture of solid electrolytic capacitor |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23129187A JPS6473713A (en) | 1987-09-16 | 1987-09-16 | Manufacture of solid electrolytic capacitor |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6473713A JPS6473713A (en) | 1989-03-20 |
JPH0482170B2 true JPH0482170B2 (ja) | 1992-12-25 |
Family
ID=16921305
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23129187A Granted JPS6473713A (en) | 1987-09-16 | 1987-09-16 | Manufacture of solid electrolytic capacitor |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6473713A (ja) |
-
1987
- 1987-09-16 JP JP23129187A patent/JPS6473713A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6473713A (en) | 1989-03-20 |
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