JPH0482054A - データ処理装置 - Google Patents

データ処理装置

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JPH0482054A
JPH0482054A JP2195260A JP19526090A JPH0482054A JP H0482054 A JPH0482054 A JP H0482054A JP 2195260 A JP2195260 A JP 2195260A JP 19526090 A JP19526090 A JP 19526090A JP H0482054 A JPH0482054 A JP H0482054A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tape
data
magnetic
starting point
recording
Prior art date
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Pending
Application number
JP2195260A
Other languages
English (en)
Inventor
Masashi Kato
正志 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Alps Alpine Co Ltd
Original Assignee
Alps Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Alps Electric Co Ltd filed Critical Alps Electric Co Ltd
Priority to JP2195260A priority Critical patent/JPH0482054A/ja
Publication of JPH0482054A publication Critical patent/JPH0482054A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野J 本発明は、回転ヘッドにより磁気テープにコンピュータ
のデータ用の情報を記録しまた再生するデータ処理装置
に係り、特にテープ始点から所定距離能れた位置にフォ
ーマットデータを精度良く記録できるようにしたデータ
処理装置に関する。
〔従来の技術j 最近、DAT用の回転ヘッド式磁気記録再生ユニットを
使用して、コンピュータ用のデータの記録再生を行なう
主にバックアップ用のデータ処理装置が開発されている
。この種のデータ処理装置のフォーマットとして第2図
に示されているものがある。第2図は磁気テープを記録
面側から示したものであり、図の左方向がテープ走行方
向であるにのフォーマットでは、テープの磁気面の始点
fBOM)から所定の寸法の長さ例えば350±10m
mの領域をデイバイスエリアとし、この領域はユーザが
記録を行なわないエリアとする。そしてこのデイバイス
エリアの次に所定のデータ量のシステムエリアとする。
このシステムエリアにはこの磁気テープの記録・再生に
関するシステム情報が記録される。そしてこのシステム
エリアの後がユーザエリアであり、このユーザエリアに
ユーザの情報が記録される。
新しいテープが装填されると、所定の操作により前記デ
イバイスエリアの後に、システムエリアが書き込まれる
。またデータの読取りを行なう場合にシステムエリアの
読取りが必要なときは、テープの始点fBO帽からテー
プが所定距離送られ、システムエリアがサーチされて読
み込まれる。
〔発明が解決しようとする課題〕
前記フォーマットを使用する装置において、装置間の互
換性を保つためには、システムエリアがBOMから例え
ば350±10+nlIの位置から正確に記録されてい
ることが必要である。システムエリアの記録位置にばら
つきがあると、このテープを装置に装填して読取りなど
を行なう際に、装置がシステムエリアが正規の位置にな
いと認識し、新たなテープかまたは違うフォーマット記
録のテープであると判断してしまう。
従来の装置において、所定の位置にデータを記録する方
法としては、テープの走行時間を計り、所定時間経過後
に所定のデータを記録するようにしている。前記システ
ムエリアの記録位置を設定する手段としてこの従来のテ
ープ走行時間による方法を採用すると、テープ駆動モー
タの立ち上がり時間のばらつきなどによりデイバイスエ
リアの長さにばらつきが生じ、システムエリアの記録開
始位置が例えば350±10mmから外れる恐れがある
本発明は上記従来の課題を解決するものであり、システ
ムエリアなどの所定のデータの位置をテープの記録可能
な開始位置から正確に設定できるようにして、互換性を
保つことのできるデータ処理装置を提供することを目的
としている。
〔課題を解決するための手段〕
本発明によるデータ処理装置は、装填されたカセットパ
ック内から磁気テープを引き出すテープ引き出し部材と
、引き出されたテープが巻き付けられる回転ヘッド装置
と、テープ走行経路に位置してテープ磁気面の始点を検
知する検知部材が設けられており且つ、前記テープ始点
が検知された後磁気テープに所定トラック数のダミーブ
タを書き込み、このダミーデータに続いて所定のフォー
マットデータを記録する制御部が設けられていることを
特徴とするものである。
さらに本発明は、装填されたカセットパック内から磁気
テープを引き出すテープ引き出し部材と、引き出された
テープが巻き付けられる回転ヘッド装置と、テープ走行
経路に位置してテープ磁気面の始点を検知する検知部材
が設けられており且つ、前記テープ始点が検知された後
テープ送り機構の回転数を検知してその検知動作により
テープが所定距離送られた後に、続いて所定のフォーマ
ットデータを記録する制御部が設けられていることを特
徴とするものである。
[作用〕 上記手段では、新たなテープが使用される際に、カセッ
トパックから引き出されて走行する磁気テープの始点[
BOMlが検知された後に、ダミーデータを書き込み、
このダミーデータが所定量となった後にシステムエリア
などの所定のフォーマットデータが記録される。あるい
はテープ始点が検知された後のテープ走行距離をテープ
送り機構の回転数の検知により確認し、テープ走行距離
が所定量となったときに、システムエリアなどの所定の
フォーマットデータが記録される。よって所定のフォー
マットデータの記録位置のばらつきがなくなり、あるい
はそのばらつきの範囲が非常に狭くなる。
〔実施例1 次に本発明の実施例を図面によって説明する。
第1図は本発明によるデータ処理装置の回転ヘッド式磁
気記録再生ユニットの概略構造を示す平面図、第2図は
そのテープフォーマットを磁気テープの記録面側から示
す平面図、第3図はデータ処理装置の全体を示す回路ブ
ロック図である。
第1図において、符号R1は供給側のリール台、R2は
巻取側のリール台である。カセットパックC内のテープ
リールはそれぞれリール台R,とR2に装填される。カ
セットパックC内の磁気テープTがテープローディング
ボスト1aと1bにより引き出され、回転ヘッド装置2
に巻き付けられる6回転ヘッド装置2に設けられた一対
の磁気ヘッドHaは記録用であり、Hbは再生用である
。符号3はキャプスタンで、4はこのキャプスタン3に
磁気テープTを圧接させるピンチローラである。Maは
キャプスタンモータである。またキャプスタン3の磁気
テープ走行方向前方にはテープ始端(BOMI を検知
するためのセンサ5が設けられている。
第3図において符号10はシステムコントローラ、符号
20はユニットコントローラ、30は第1図に示す回転
ヘッド式磁気記録再生ユニットである。
S CS I fsmall Computer Sy
stem InterfacelBUSIIを介してホ
ストコンピュータから転送されたデータはDRAM12
に記憶され、CPU13からの指令によりフォーマット
化されてデータ処理回路21に送られる。さらにRFア
ンプインターフェース22から記録・再生アンプ31に
送られ、磁気ヘッドHaにより磁気テープに記録される
。また磁気テープに記録されているデータは再生ヘッド
Hbにより読取られ、記録・再生アンプ31により増幅
され、DRAM12に記憶されてBUSIIからホスト
コンピュータへ転送される。ユニットコントローラ20
にはCPU23が設けられている。このCPU23によ
り回転ヘッド式磁気記録再生ユニット30の各機構部が
制御される。ユニット30において、符号5は前記80
Mセンサであり、Maはキャプスタンモータ、Mbはド
ラムモータである。キャプスタンモータMaにはFG(
周波数検知器)が設けられており、このFGからの出力
と前記80Mセンサ5からの出力は検知回路(図示せず
)を経てCPU23に送られる。
第2図は、テープフォーマットを示しているものである
が、このフォーマットでは、始点BOM(磁気テープT
の磁気面とリードテープTaとの境界部)から350±
10mmの位置からリファレンスおよびシステムエリア
となりここにシステム情報などが記録される(以後の説
明はシステムエリアで統一する)、そしてその後がユー
ザエリアである。
次に、上記装置においてユーザエリアの書き込みを行な
う際の動作の一例を第4図のフローチャートにより説明
する。以下の動作は第3図に示すシステムコントローラ
10のCPU13により制御される。
テープカセットを装填しくステップ(a))、テープを
走行させて再生用磁気ヘッドHbで所定距離サーチを行
なう(ステップ(bl ) 、所定量テープを走行させ
た時点で、システムエリアの情報が読取られた場合には
、フォーマット形成済みのテープと判断されて次のステ
ップへ移行する(ステップ(cl ) 、システムエリ
アの情報が読取れないときには、新たなテープであると
判断され、ユーザに表示してフォーマット化するかを求
める(ステップ(dl ) 、ステップ(e)において
ユーザからフォーマット化の指令があったときには、テ
ープを巻き戻す(ステップ(f+ ) 、巻き戻し後、
テープを定速走行させる(ステップ(g) ) 、前記
80Mセンサ5によりBOMが検知されると(ステップ
(h) ) 、第2図に示すデイバイスエリアにダミー
データが書き込まれる(ステップ(it ) 、このダ
ミーデータのプリフォーマットの際、ダミーデータにシ
リアルナンバーrl+n2.n3・・・を付す、ステッ
プ(jlにおいて、ダミーデータが所定量Nだけ書き込
まれたと判断されると、システムエリアにシステム情報
が記録される(ステップ(kl ) 。
ここで第2図ではBOMの位置からダミーデータが直ち
に記録されている状態が示されているが、実際には第1
図に示すように、80Mセンサ5が設けられている位置
から回転ヘッド装置2によりデータの書き込み位置まで
のテープ長L0があるため、BOMからシステムエリア
の始点までの距離は(Lo +NXAo )になる、た
だしAoはダミーデータのトラック幅である。実際には
さらにヘリカルスキャンによるデータの傾斜長も加味さ
れる。
次に第5図は、上記の制御によりフォーマット化された
磁気テープが装填され、システムエリアの情報を読む必
要がある場合の動作を示している。この動作もシステム
コントローラ10のCPU13の制御により実行される
カセットパックが装填され、読取り指令があると、まず
テープが巻き戻される。そして数倍あるいは十数倍速の
テープ送り速度にてサーチが行なわれる(ステップ(m
l ) 、デイバイスエリアにプリフォーマットされた
ダミーデータがサーチされこのダミーデータのシリアル
ナンバーによりある程度のトラック数Mが通過したと判
断されたら、ステップin)で示すようにN−Mの区間
が定速にて読取られる。そしてステップ(0)において
、システムエリアがNの位置にあることが確認されると
、続いてシステリアが読み込まれる(ステップ(q))
。ステップ(0)において、システムエリアが読み取れ
ない場合には、ユーザに表示される(ステップ(p))
システムエリアの再書き込みなどを行なう場合には、第
5図と同様に早送りサーチ後に定速送りで、システムエ
リアの始点を探し、その位置からシステム情報の再書き
込みを行なう。
次に本発明の第2実施例による動作を説明する。
図の実施例ではキャプスタンモータMaにFGが設けら
れており、このFGによりキャプスタンモータの回転速
度が検出される。よって第1図において新たなテープが
装填され、テープが走行して、80Mセンサ5によりB
OMが検知された後、キャプスタンモータMaの回転量
からテープ走行量をCPU23により判断し、その指令
に基づきテープ走行量が所定量となったときにCPU1
3からの指令によりシステムエリアにシステム情報を書
き込むことができる。
〔効果] 以上のように本発明によれば、テープの記録可能な始点
から所定位置に必ずシステムエリアなどのフォーマット
を設定でき、互換性の高い記録が可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるデータ処理装置の回転ヘッド式磁
気記録再生ユニットの構成を示す平面図、第2図はその
フォーマットを磁気テープの記録面側から示す平面図、
第3図はデータ処理装置の回路ブロック図、第4図と第
5図は動作を示すフローチャートである。 C・・・カセットパック、R+、R富・・・リール台、
la、lb・・・ローディングポスト、2・・・回転ヘ
ッド装置、3・・・キャプスタン、M a−・・キャプ
スタンモータ、5・・・80Mセンサ、 T・・・磁気テープ、 13.23・・・CPU。 第2 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、装填されたカセットパック内から磁気テープを引き
    出すテープ引き出し部材と、引き出されたテープが巻き
    付けられる回転ヘッド装置と、テープ走行経路に位置し
    てテープ磁気面の始点を検知する検知部材が設けられて
    おり且つ、前記テープ始点が検知された後磁気テープに
    所定トラック数のダミーデータを書き込み、このダミー
    データに続いて所定のフォーマットデータを記録する制
    御部が設けられていることを特徴とするデータ処理装置 2、装填されたカセットパック内から磁気テープを引き
    出すテープ引き出し部材と、引き出されたテープが巻き
    付けられる回転ヘッド装置と、テープ走行経路に位置し
    てテープ磁気面の始点を検知する検知部材が設けられて
    おり且つ、前記テープ始点が検知された後テープ送り機
    構の回転数を検知してその検知動作によりテープが所定
    距離送られた後に、続いて所定のフォーマットデータを
    記録する制御部が設けられていることを特徴とするデー
    タ処理装置
JP2195260A 1990-07-24 1990-07-24 データ処理装置 Pending JPH0482054A (ja)

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JP (1) JPH0482054A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0614187A2 (en) * 1992-12-24 1994-09-07 Sony Corporation A digital signal recording and reproducing apparatus
US6198589B1 (en) 1992-12-24 2001-03-06 Sony Corporation Video tape recording apparatus

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP0614187A3 (en) * 1992-12-24 1996-07-17 Sony Corp A device for recording and reproducing digital signals.
US6198589B1 (en) 1992-12-24 2001-03-06 Sony Corporation Video tape recording apparatus

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