JPH0481005A - 任意波形発生器 - Google Patents

任意波形発生器

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JPH0481005A
JPH0481005A JP19222690A JP19222690A JPH0481005A JP H0481005 A JPH0481005 A JP H0481005A JP 19222690 A JP19222690 A JP 19222690A JP 19222690 A JP19222690 A JP 19222690A JP H0481005 A JPH0481005 A JP H0481005A
Authority
JP
Japan
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waveform
memory
data
sequencer
output
Prior art date
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Pending
Application number
JP19222690A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Fujimatsu
藤松 寛
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Yokogawa Electric Corp
Original Assignee
Yokogawa Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Yokogawa Electric Corp filed Critical Yokogawa Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、任意波形発生器に関するものであり、詳しく
は、波形出力の高速化の改善に関するものである。
〈従来の技術〉 第6図は従来の任意波形発生器の一例を示すブロック図
である0図において、演算制御部として用いられるCP
UIにはバス2を介してシーケンサ3および第1のメモ
リ4が接続されている。シーケンサ3には、第1のメモ
リ4が直接接続されるとともに、第2のメモリ5が41
Mされている。
第2のメモリ5の出力端子にはD/A変換器6が**さ
れている。
このような構成において、CPUIはバス2を介してメ
モリ4に予めシーケンスプログラムを格納しておく、ま
た、第2のメモリ5には波形エレメントデータが格納さ
れている。そして、CPU1はシーケンサ3に対して波
形出力命令を指令する。シーケンサ3は波形出力命令に
従って第1のメモリ4からシーケンスプログラムを読み
込み、読み込んだプログラムに従って所望の波形エレメ
ントデータを読み出すためのアドレスを順次第2のメモ
リ5に出力する。これにより、第2のメモリ5はアドレ
スに応じた波形エレメントデータを順次D/A変換器6
に出力する。
第7図は従来の任意波形発生器の他の例を示すブロック
図であり、第6図と同等部分には同一符号を付けている
0図において、ePUlにはバス2を介して第1のメモ
リ4.第2のメモリ5および第3のメモリ7が接続され
ている。第3のメモリ7の出力端子にはデータレートを
n倍にするマルチプレクサ8が#枕され、マルチプレク
サ8にはD/A変換器6が接続されている。
このような構成において、CPUIは第6図と同様にバ
ス2を介してメモリ4に予めシーケンスプログラムを格
納しておく、また、第2のメモリ5には波形エレメント
データが格納されている。
そして、CPUIは波形出力命令に従って第1のメモリ
4からシーケンスプログラムを読み込み、読み込んだプ
ログラムに従って所望の波形エレメントデータを読み出
すためのアドレスを順次第2のメモリ5に出力する。第
2のメモリ5から読み出された波形エレメントデータは
波形データとして順次第3のメモリ7に格納される。そ
の後、CPIJIは第3のメモリ7に格納されている波
形データを読み出すためのアドレスを第3のメモリ7に
出力する。第3のメモリ7はアドレスに応じたnビット
の波形データをマルチプレクサ8に出力し、マルチプレ
クサ8はnビットの波形データを1ビット幅にマルチプ
レクサしてデータレートをn倍にした後D/A変換器6
に出力する。
〈発明が解決しようとする課題〉 しかし、第6図の構成によれば、波形出力速度はシーケ
ンサ3と各メモリ4.5の動作速度で決まることになり
、高速化は困難である。
これに対し、第7図の構成によれば、波形出力段が比較
的低連の第3のメモリ7と高速のマルチプレクサ8の組
合せで構成されていることから波形出力段からの波形出
力は高速に行われるものの、CPUIは第3のメモリ7
に出力波形に必要なすべての波形データを書き込む波形
展開をしなければならず、その処理にかなりの時間を要
することから装置全体の波形出力速度の高速化は期待で
きない。
本発明は、このような点に着目したものであり、その目
的は、波形展開処理が短時間で行え、装置全体の波形出
力速度の高速化が図れる任意波形発生器を提供すること
にある。
く課題を解決するための手段〉 本発明の任意波形発生器は、 波形エレメントとその出力回数が記述されたシーケンス
プログラムを格納する第1のメモリと、波形エレメント
デ〜りを格納する第2のメモリと、 この第2のメモリから読み出されて展開される波形エレ
メントデータを波形データとして格納する第3のメモリ
と、 第1のメモリからシーケンスプログラムを読み出し、そ
の内容に従って第2のメモリから波形エレメントデータ
を読み出してそのデータを波形データとして展開して指
定回数筒3のメモリに格納するとともに、第3のメモリ
に格納された波形データを読み出すためのアドレスを出
力するシーケンサと、 第3のメモリから読み出される波形データのデータレー
トを上げるマルチプレクサと、このマルチプレクサから
出力されるデジタル信号をアナログ信号に変換するD/
A変換器と、バスを介して第1のメモリ、第2のメモリ
およびシーケンサと接続され、各部間のデータ伝送を制
御するとともにシーケンサに対して少なくとも波形デー
タ展開命令および波形出力命令を出力する演算制御部、 とで構成されたことを特徴とする。
く作用〉 シーケンサは演算側61部から加えられる波形データ展
開命令に従って第1のメモリに格納されているシーケン
スプログラムを読み出し、第2のメモリに格納されてい
る波形エレメントデータを読み出して第3のメモリに波
形データとして指定された数を展開格納する。その後、
演算制御部から加えられる波形出力命令に従って第3の
メモリから波形データを読み出すためのアドレスを出力
する。
さらに、第3のメモリから読み出された波形データのデ
ータレートはマルチプレクサで高められてD/A変換器
に入力され、アナログ波形信号に変換される。
〈実施例〉 以下、図面を用いて本発明の実施例を詳細に説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図であり、第
7図と共通する部分には同一符号を付けている。第1図
と第7図の異なる点は、第7図ではCPUIとメモリ7
の間にシーケンサ9を介在させていることである。この
シーケンサ9は、CPUIから波形データ展開命令が入
力されることによって第1のメモリ4からシーケンスプ
ログラムを読み出し、その内容に従って第2のメモリ5
から波形エレメントデータを読み出してそのデータを波
形データとして展開して指定回数第3のメモリ7に格納
する。その後、CPUIから波形出力命令が入力される
ことによって第3のメモリ7に格納された波形データを
読み出すためのアドレスを出力する。
このように構成される装!の動作を第2図のフローチャ
ートに従って説明する。
シーケンサ9は、CPUIから入力される波形データ展
開命令に従って第1のメモリ4に予め格納されている第
3図のような形態のシーケンスプログラムを1行ずつ読
み出す(ステップ■)、なお、シーケンスプログラムは
、例えば、1、波形エレメントA 2回 2、波形エレメントc 3回 3、波形エレメント84回 のような形態で波形エレメントの種類とその出方回数を
組みにして1行ずつ記述されている。
続いて、第1のメモリ4から読み出されたシーケンスプ
ログラムの内容が[波形エレメントAをn rjjJ 
」とすると、シーケンサ9は第2のメモリ5から該当す
る波形エレメントAのデータを読み出す(ステップ■)
、なお、第2のメモリ5には、第4図に示すように複数
種類の波形エレメントデータが1周期分ずつ格納されて
いる。
そして、シーケンサ9は、読み出した波形エレメントA
をコピー機能に基づいてシーケンスプログラムで指定さ
れた1回第3のメモリに転送格納する(ステップ■)。
このようなステップ■〜■をシーケンスプログラムが終
了するまで繰返して実行する6例えばシーケンスプログ
ラムが第2図のように記述されている場合には、第3の
メモリ7には第5図に示すように、波形データAが2回
、波形データCが3回、波形データBが4回、・・・の
順に転送展開されることになる。
このようにしてシーケンスプログラムの実行が終了した
後、シーケンサ9にはCPUIから波形出力命令が入力
される。シーケンサ9は波形出力命令に従って第3のメ
モリ7に展開格納されている波形データを順次マルチプ
レクサ8に読み出すためにアドレスを1つずつ増加させ
る(ステップ■)、マルチプレクサ8は前述のようにn
ビットの低速のデータ列を1ビット幅にマルチプレクサ
してデータレートをn倍に高速化してD/A変換器6に
出力する。
このような波形データの読み出し動作を波形データの終
わりまで実行することにより、一連の任意波形発生シー
ケンスは終了する。
このように構成することにより、一連の動作は、ステッ
プ■〜■よりなるシーケンスプログラムを実行して波形
データを第3のメモリ7に展開する前処理段階と、この
第3のメモリ7に展開格納された波形データをアナログ
波形に変換して出力する後処理段階とに完全に分離され
ることになる。
そして、前処理段階では波形データのコピー機能を持つ
シーケンサ9を用いることにより従来のCPUのソフト
処理での波形データ展開に比べて処理時間の大幅な短縮
を実現している。また、後処理段階では、第3のメモリ
7の後段に高速化のためのマルチプレクサ8を接続する
ことによって波形出力の高速化を実現している。
なお、第1図の実施例では出力系統が1チヤンネルの例
を示しているが、シーケンサ9からD/A変換器6に至
る系統を単位として複数系統をバス2に接続することに
より複数チャンネルの波形出力が得られるようにするこ
とができる。
〈発明の効果〉 以上説明したように、本発明によれば、波形展開処理が
短時間で行え、装置全体の波形出力速度の高速化が図れ
る任意波形発生器が実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
第1図の動作を説明するフローチャート、第3図は第1
のメモリの内部構成側図、第4図は第2のメモリの内部
構成側図、第5図は第3のメモリの内部構成側図、第6
図および第7図はそれぞれ従来の装置のブロック図であ
る。 1・・・演算制御部(CPU)、4・・・第1のメモリ
(シーケンスプログラム)、5・・・第2のメモリ(波
形エレメントデータ)、6・・・D/A変換器、7・・
・第3のメモリ(展開波形データ)、8・・・マルチプ
レクサ、9・・・シーケンサ。 S\ 代理人  弁理士  小 沢 信 助 ゛4第1 図 第3 図 第4図 シ〕

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 波形エレメントとその出力回数が記述されたシーケンス
    プログラムを格納する第1のメモリと、波形エレメント
    データを格納する第2のメモリと、 この第2のメモリから読み出されて展開される波形エレ
    メントデータを波形データとして格納する第3のメモリ
    と、 第1のメモリからシーケンスプログラムを読み出し、そ
    の内容に従って第2のメモリから波形エレメントデータ
    を読み出してそのデータを波形データとして展開して指
    定回数第3のメモリに格納するとともに、第3のメモリ
    に格納された波形データを読み出すためのアドレスを出
    力するシーケンサと、 第3のメモリから読み出される波形データのデータレー
    トを上げるマルチプレクサと、 このマルチプレクサから出力されるデジタル信号をアナ
    ログ信号に変換するD/A変換器と、バスを介して第1
    のメモリ、第2のメモリおよびシーケンサと接続され、
    各部間のデータ伝送を制御するとともにシーケンサに対
    して少なくとも波形データ展開命令および波形出力命令
    を出力する演算制御部、 とで構成されたことを特徴とする任意波形発生器。
JP19222690A 1990-07-20 1990-07-20 任意波形発生器 Pending JPH0481005A (ja)

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JP19222690A JPH0481005A (ja) 1990-07-20 1990-07-20 任意波形発生器

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JP19222690A JPH0481005A (ja) 1990-07-20 1990-07-20 任意波形発生器

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JPH0481005A true JPH0481005A (ja) 1992-03-13

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JP19222690A Pending JPH0481005A (ja) 1990-07-20 1990-07-20 任意波形発生器

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