JPH0480832B2 - - Google Patents
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- JPH0480832B2 JPH0480832B2 JP11796384A JP11796384A JPH0480832B2 JP H0480832 B2 JPH0480832 B2 JP H0480832B2 JP 11796384 A JP11796384 A JP 11796384A JP 11796384 A JP11796384 A JP 11796384A JP H0480832 B2 JPH0480832 B2 JP H0480832B2
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- Japan
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/385—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective supply of electric current or selective application of magnetism to a printing or impression-transfer material
- B41J2/43—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective supply of electric current or selective application of magnetism to a printing or impression-transfer material for magnetic printing
Landscapes
- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
- Printers Or Recording Devices Using Electromagnetic And Radiation Means (AREA)
- Electrophotography Using Other Than Carlson'S Method (AREA)
- Magnetic Brush Developing In Electrophotography (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、画像記録装置、特に画像情電気信号
に対応して直接一成分導電性磁性現像剤（以下ト
ナーと略記する）を記録媒体に付着させて画像を
記録する画像記録装置の改良に関する。
に対応して直接一成分導電性磁性現像剤（以下ト
ナーと略記する）を記録媒体に付着させて画像を
記録する画像記録装置の改良に関する。
従来のこの種の装置は米国特許第3816840号明
細書や特開昭55−127578号公報に詳述されてい
る。この従来装置の極く概要を第２図にて説明す
る。
細書や特開昭55−127578号公報に詳述されてい
る。この従来装置の極く概要を第２図にて説明す
る。
第２図において１は記録媒体で、本例ではアル
ミシリンダー１ａ上にアルマイト処理した誘電体
層１ｂを設けた構成からなつているが、通常市販
されている絶縁処理をした静電記録紙等も使用可
能である。２は導電性磁性トナーＴを収容する為
のホツパーで、内部には非磁性の導電体で作られ
た中空円筒状のトナー塗布ローラー４があり、そ
の内部にはロール状の磁石３が収容されている。
７は記録電極で、通常は磁性材料、例えば鉄、パ
ーマロイ、ニツケル等によつて作られ、記録媒体
１に対峙し軸線方向に平行に細線を多数本並べる
か、又はエツチング技術等の技術によつて作成さ
れる。これを図示されないが絶縁性接着剤にて電
気的に互に絶縁して固着してある。記録電極７は
同極の向き合つた磁石８で挟まれている。又、記
録電極７は文字信号発生機９に各々が独立に接続
されている。
ミシリンダー１ａ上にアルマイト処理した誘電体
層１ｂを設けた構成からなつているが、通常市販
されている絶縁処理をした静電記録紙等も使用可
能である。２は導電性磁性トナーＴを収容する為
のホツパーで、内部には非磁性の導電体で作られ
た中空円筒状のトナー塗布ローラー４があり、そ
の内部にはロール状の磁石３が収容されている。
７は記録電極で、通常は磁性材料、例えば鉄、パ
ーマロイ、ニツケル等によつて作られ、記録媒体
１に対峙し軸線方向に平行に細線を多数本並べる
か、又はエツチング技術等の技術によつて作成さ
れる。これを図示されないが絶縁性接着剤にて電
気的に互に絶縁して固着してある。記録電極７は
同極の向き合つた磁石８で挟まれている。又、記
録電極７は文字信号発生機９に各々が独立に接続
されている。
記録媒体１は矢示Ａ方向に回転する。トナー塗
布ローラー４が矢示Ｂ方向に回転すると、ホツパ
２内のトナーＴは磁石３の作用によりトナー塗布
ローラー４に引き付けられ、ドクターブレード５
によつて均一なトナーＴの層が塗布ローラー４上
に形成される。このトナーＴは塗布ローラー４の
回転により運ばれて記録媒体１に接触すると、バ
イアス電源６よりの直流電圧の印加により静電荷
を得て記録媒体１上に付着する。
布ローラー４が矢示Ｂ方向に回転すると、ホツパ
２内のトナーＴは磁石３の作用によりトナー塗布
ローラー４に引き付けられ、ドクターブレード５
によつて均一なトナーＴの層が塗布ローラー４上
に形成される。このトナーＴは塗布ローラー４の
回転により運ばれて記録媒体１に接触すると、バ
イアス電源６よりの直流電圧の印加により静電荷
を得て記録媒体１上に付着する。
記録媒体１の矢印Ａ方向の回転につれて記録位
置１０にトナーＴが到達する頃には静電荷がほぼ
失われて主として分子力によりトナーが記録媒体
に付着していること、並びに記録位置１０に到達
すると、磁石８から発する磁界が記録電極７に影
響し、記録媒体１と記録電極７間に跨るトナーＴ
の穂が形成されて、残つていた静電荷がこの穂を
通つて逃げることにより、この時にはトナーは記
録媒体１への付着力を殆ど失う。しかし、この時
に文字信号発生機９より画像模様に応じた記録信
号電圧をを与えると、記録電極７と記録媒体１間
に形成されたトナーＴの穂を伝わつて、誘電体層
１ｂを挟んで互に逆極性の電荷が導電層１ａとト
ナーＴの穂の先端とに現われる。この電荷はトナ
ーＴを記録媒体１に充分に付着させるだけの静電
気力を与える。一方、記録信号電圧の印加されな
い部分（非画像部）では上述の様な電荷注入がな
いので記録媒体１とトナーＴ間には電気力は働ら
かないから、その部位のトナーＴは磁石８から発
する磁界により記録電極７に沿つて磁石８近傍に
蓄積される。
置１０にトナーＴが到達する頃には静電荷がほぼ
失われて主として分子力によりトナーが記録媒体
に付着していること、並びに記録位置１０に到達
すると、磁石８から発する磁界が記録電極７に影
響し、記録媒体１と記録電極７間に跨るトナーＴ
の穂が形成されて、残つていた静電荷がこの穂を
通つて逃げることにより、この時にはトナーは記
録媒体１への付着力を殆ど失う。しかし、この時
に文字信号発生機９より画像模様に応じた記録信
号電圧をを与えると、記録電極７と記録媒体１間
に形成されたトナーＴの穂を伝わつて、誘電体層
１ｂを挟んで互に逆極性の電荷が導電層１ａとト
ナーＴの穂の先端とに現われる。この電荷はトナ
ーＴを記録媒体１に充分に付着させるだけの静電
気力を与える。一方、記録信号電圧の印加されな
い部分（非画像部）では上述の様な電荷注入がな
いので記録媒体１とトナーＴ間には電気力は働ら
かないから、その部位のトナーＴは磁石８から発
する磁界により記録電極７に沿つて磁石８近傍に
蓄積される。
この結果、記録電極７に対向する記録位置１０
を通過した後の記録媒体１上には可視化されたト
ナー像ができる。このトナー像は図示されない
が、通常、コロナ放電、圧力転写によつて紙に転
写し定着するか、又は、静電記録紙等を記録媒体
１として用いた場合はそのまま定着してもよい。
を通過した後の記録媒体１上には可視化されたト
ナー像ができる。このトナー像は図示されない
が、通常、コロナ放電、圧力転写によつて紙に転
写し定着するか、又は、静電記録紙等を記録媒体
１として用いた場合はそのまま定着してもよい。
第３ＡおよびＢ図は第２図の装置の動作により
詳細に説明する為に記録位置１０附近を拡大した
図である。第３Ａ図は記録信号電圧の印加のある
場合、第３Ｂ図は記録信号電圧の印加のない場合
を示す図である。破線１０は磁石８より発生する
磁界が記録電極７近傍を通つている様子を示して
いる。第３Ａ図の如く記録媒体１と記録電極７間
に文字信号発生機９から信号電圧の印加がある
と、トナーＴは磁界１０による磁気力に逆らつて
記録媒体１に前述のように付着する。しかし、第
３Ｂ図の如く、記録電極７に文字信号発生機９か
ら信号電圧が印加されないと記録媒体１とトナー
Ｔ間には付着力が働かないために、磁石８より発
する磁界１０の磁気力によつて、トナーＴは矢示
Ｃ方向に移動する。その結果、記録媒体１上には
可視化されたトナー画像が現われる。
詳細に説明する為に記録位置１０附近を拡大した
図である。第３Ａ図は記録信号電圧の印加のある
場合、第３Ｂ図は記録信号電圧の印加のない場合
を示す図である。破線１０は磁石８より発生する
磁界が記録電極７近傍を通つている様子を示して
いる。第３Ａ図の如く記録媒体１と記録電極７間
に文字信号発生機９から信号電圧の印加がある
と、トナーＴは磁界１０による磁気力に逆らつて
記録媒体１に前述のように付着する。しかし、第
３Ｂ図の如く、記録電極７に文字信号発生機９か
ら信号電圧が印加されないと記録媒体１とトナー
Ｔ間には付着力が働かないために、磁石８より発
する磁界１０の磁気力によつて、トナーＴは矢示
Ｃ方向に移動する。その結果、記録媒体１上には
可視化されたトナー画像が現われる。
しかしながら上記装置においては、磁石８の磁
力の強弱によつては記録画像濃度の低下やカブリ
の発生を招いたりする可能性があつた。本発明者
の実験によれば記録電極７先端の磁束密度を1000
−1300ガウスに強くしなければカブリのない均一
な濃度の良画質は得られなかつた。また、記録媒
体１の表面性の如何によつては不要なトナーＴが
記録媒体１に付着したままとなり記録画像が見苦
しくなる。これらを防止する為に特公開昭55−
127578に詳述されている様に記録直後にカブリ取
り磁石を作用させたり風に吹きつけてカブリ除去
を行なう手段を設けることが考えられるが、しか
しこの様な手段を設けた場合、記録後の画像記濃
度が低下したり装置が大型になることは否めな
い。又、記録媒体１の表面性が悪い場合、その窪
みにトナーＴが入り込み、このトナーを取除くこ
とは難しく、画像を著しく損い、実用性を乏しく
する原因になつていた。
力の強弱によつては記録画像濃度の低下やカブリ
の発生を招いたりする可能性があつた。本発明者
の実験によれば記録電極７先端の磁束密度を1000
−1300ガウスに強くしなければカブリのない均一
な濃度の良画質は得られなかつた。また、記録媒
体１の表面性の如何によつては不要なトナーＴが
記録媒体１に付着したままとなり記録画像が見苦
しくなる。これらを防止する為に特公開昭55−
127578に詳述されている様に記録直後にカブリ取
り磁石を作用させたり風に吹きつけてカブリ除去
を行なう手段を設けることが考えられるが、しか
しこの様な手段を設けた場合、記録後の画像記濃
度が低下したり装置が大型になることは否めな
い。又、記録媒体１の表面性が悪い場合、その窪
みにトナーＴが入り込み、このトナーを取除くこ
とは難しく、画像を著しく損い、実用性を乏しく
する原因になつていた。
本発明は、この種の画像記録装置において上述
の従来の欠点を除去し、カブリのない均一な濃度
の良好な画質の記録を可能にすることを目的とす
る。
の従来の欠点を除去し、カブリのない均一な濃度
の良好な画質の記録を可能にすることを目的とす
る。
本発明の特徴は、前述のタイプの画像記録装置
において、画像記録時に記録媒体に振動を与える
手段を設けたことにある。
において、画像記録時に記録媒体に振動を与える
手段を設けたことにある。
以下、図面により本発明の実施例を説明する。
第１図は本発明の実施例を示す。図中、第２図
第３図と対応する部分は同一符号で示す。
第３図と対応する部分は同一符号で示す。
記録媒体１は第１図では平板状に図示してあ
り、マイラーフイルムを基板１ｃとし、その上面
にはITOを蒸着してこれを導電層１ａとし、その
上に誘電体層１ｂとして酸化チタン2μの厚さに
塗布したものである。
り、マイラーフイルムを基板１ｃとし、その上面
にはITOを蒸着してこれを導電層１ａとし、その
上に誘電体層１ｂとして酸化チタン2μの厚さに
塗布したものである。
トナーＴは1010Ω−cm程度以下で且つ磁性を含
むトナーであれば使用可能であるが、本実施例で
は3M社より販売しているイメージングパウダー
VQC355にカーボンを若干含ませて５×104Ω−
cmになる様に調整したものを用いた。
むトナーであれば使用可能であるが、本実施例で
は3M社より販売しているイメージングパウダー
VQC355にカーボンを若干含ませて５×104Ω−
cmになる様に調整したものを用いた。
記録電極７としては、直径20μmの純鉄を210mm
巾に亘つて3360本平行に並べ、これらをそれぞれ
独立に電気的に絶縁し且つ固着する様にセメダイ
ンハイスーパー（商品名）からなる絶縁材１１に
て固めた。この固着された記録電極群７は記録媒
体１にほぼ直角になる様に間隙75±25μに保つて
対峙させてある。磁石８は記録電極群７を挟む様
に、かつ記録電極７の記録位置での磁束密度が高
くなる様に同極を対峙させてある。磁石８単体の
磁束密度が充分高い場合には片側のみに磁石を設
けてもよい。
巾に亘つて3360本平行に並べ、これらをそれぞれ
独立に電気的に絶縁し且つ固着する様にセメダイ
ンハイスーパー（商品名）からなる絶縁材１１に
て固めた。この固着された記録電極群７は記録媒
体１にほぼ直角になる様に間隙75±25μに保つて
対峙させてある。磁石８は記録電極群７を挟む様
に、かつ記録電極７の記録位置での磁束密度が高
くなる様に同極を対峙させてある。磁石８単体の
磁束密度が充分高い場合には片側のみに磁石を設
けてもよい。
１２は超音波電源であり、振動子１３を駆動す
る為にある。超音波電源１２に接続されている振
動子１３にはコイル１４が巻かれ、振動子１３先
端には背面板１５が取付けられており、これは記
録媒体１に対し記録電極群７と反対側に配置され
ている。振動子１３が振動すると背面板１５に超
音波が伝達され、記録媒体１を振動させる。なお
第１図のように記録媒体１が金属ドラム等を使用
したものである場合は、背面板１５なしに振動子
１３の振動を直接記録媒体１へ与えてもよい。こ
の場合定在波振動が発生しない様にすることが必
要であるが、そのための方法は周知で色々あるの
で、ここでは詳述しない。本実施例では振動子１
３としてTDK社製フエライト磁歪振動子πA周波
数28kHzのものを使用したが、他に電歪振動子、
バイモルフ振動子、ボイスコイル等の電気的又は
機械的振動手段も使用可能である。
る為にある。超音波電源１２に接続されている振
動子１３にはコイル１４が巻かれ、振動子１３先
端には背面板１５が取付けられており、これは記
録媒体１に対し記録電極群７と反対側に配置され
ている。振動子１３が振動すると背面板１５に超
音波が伝達され、記録媒体１を振動させる。なお
第１図のように記録媒体１が金属ドラム等を使用
したものである場合は、背面板１５なしに振動子
１３の振動を直接記録媒体１へ与えてもよい。こ
の場合定在波振動が発生しない様にすることが必
要であるが、そのための方法は周知で色々あるの
で、ここでは詳述しない。本実施例では振動子１
３としてTDK社製フエライト磁歪振動子πA周波
数28kHzのものを使用したが、他に電歪振動子、
バイモルフ振動子、ボイスコイル等の電気的又は
機械的振動手段も使用可能である。
以上の構成にて振動子１３により記録位置１０
近傍の記録媒体１に振動を与えると、その近傍の
記録媒体１上にあるトナーＴは遊離しやすい状態
にある。この時に文字信号発生機９から信号電圧
を記録電極７に印加した時、第２図にて説明した
如くその部位では誘電体１ｂを挟んでトナーＴと
トナーＴに対向した導電層１ａには互に逆極性の
電荷が発生し、その静電引力により記録媒体１へ
トナーＴは付着する。よつて、この部位では振動
が与えられても記録媒体１からトナーＴは遊離し
ない。しかし、一方、信号電圧が印加されていな
い部位においては、磁石８より発する磁力により
遊離トナーＴは磁石８に引き寄せられる。この結
果、記録媒体１上には画像記録に寄与するトナー
Ｔのみが残るのでカブリ等はなくなり、又、記録
部周辺がボケたりすることもなくなり、鮮明な画
像を得ることが可能となつた。又、記録媒体１上
のトナーＴは遊離しやすい状態になつている為
に、磁石８から発する磁力が弱いものであつても
画像形成に不要なトナーを記録媒体１から確実に
剥ぎとることができ、従来記録電極７の先端の磁
束密度が1000−1300ガウス必要であつたのに対
し、本発明実施例では500−1000ガウス程度に低
下させることが可能であつた。
近傍の記録媒体１に振動を与えると、その近傍の
記録媒体１上にあるトナーＴは遊離しやすい状態
にある。この時に文字信号発生機９から信号電圧
を記録電極７に印加した時、第２図にて説明した
如くその部位では誘電体１ｂを挟んでトナーＴと
トナーＴに対向した導電層１ａには互に逆極性の
電荷が発生し、その静電引力により記録媒体１へ
トナーＴは付着する。よつて、この部位では振動
が与えられても記録媒体１からトナーＴは遊離し
ない。しかし、一方、信号電圧が印加されていな
い部位においては、磁石８より発する磁力により
遊離トナーＴは磁石８に引き寄せられる。この結
果、記録媒体１上には画像記録に寄与するトナー
Ｔのみが残るのでカブリ等はなくなり、又、記録
部周辺がボケたりすることもなくなり、鮮明な画
像を得ることが可能となつた。又、記録媒体１上
のトナーＴは遊離しやすい状態になつている為
に、磁石８から発する磁力が弱いものであつても
画像形成に不要なトナーを記録媒体１から確実に
剥ぎとることができ、従来記録電極７の先端の磁
束密度が1000−1300ガウス必要であつたのに対
し、本発明実施例では500−1000ガウス程度に低
下させることが可能であつた。
以上説明したように、本発明によれば、記録電
極近傍の記録媒体を振動させるという簡単な手段
により、この種の画像記録装置において画像のカ
ブリ濃度を防ぎ、且つ磁石を小型に出来ると同時
に複雑なカブリ取り装置を配置せずに、画像濃度
を増大せしめ鮮明な画像が得ることがある。
極近傍の記録媒体を振動させるという簡単な手段
により、この種の画像記録装置において画像のカ
ブリ濃度を防ぎ、且つ磁石を小型に出来ると同時
に複雑なカブリ取り装置を配置せずに、画像濃度
を増大せしめ鮮明な画像が得ることがある。
第１図は本発明の実施例の断面図、第２図は本
発明の関係する画像記録装置の従来例の側断面
図、第３Ａ図、第３Ｂ図は第１図の部分詳細図で
ある。 １……記録媒体、２……トナーホツパー、３…
…ロール磁石、４……スリーブ、６……直流バイ
アス電源、７……記録電極、８……磁石、９……
文字信号発生器、１０……記録位置、１１……絶
縁体、１２……超音波用電源、１３……振動子、
１５……背面板。
発明の関係する画像記録装置の従来例の側断面
図、第３Ａ図、第３Ｂ図は第１図の部分詳細図で
ある。 １……記録媒体、２……トナーホツパー、３…
…ロール磁石、４……スリーブ、６……直流バイ
アス電源、７……記録電極、８……磁石、９……
文字信号発生器、１０……記録位置、１１……絶
縁体、１２……超音波用電源、１３……振動子、
１５……背面板。
Claims (1)
- １ 記録電極アレイと、記録電極アレイに近接対
向してこれを相対的に移動する記録媒体と、記録
電極アレイと記録媒体との間に導電性磁性トナー
を供給する手段と、記録電極アレイと記録媒体と
の間に磁界を生ぜしめる手段と、記録電極アレイ
のうちの選択された電極と記録媒体との間に画像
信号電圧を印加する手段とからなる画像記録装置
において、画像記録時に記録媒体に振動を与える
手段を設けたことを特徴とする画像記録装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11796384A JPS60260348A (ja) | 1984-06-08 | 1984-06-08 | 画像記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11796384A JPS60260348A (ja) | 1984-06-08 | 1984-06-08 | 画像記録装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60260348A JPS60260348A (ja) | 1985-12-23 |
| JPH0480832B2 true JPH0480832B2 (ja) | 1992-12-21 |
Family
ID=14724591
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11796384A Granted JPS60260348A (ja) | 1984-06-08 | 1984-06-08 | 画像記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60260348A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101498887B1 (ko) * | 2013-03-29 | 2015-03-06 | 한국수력원자력 주식회사 | 내환경검증 실험실 원격 감시 및 제어 시스템 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03124463A (ja) * | 1989-10-06 | 1991-05-28 | Seikosha Co Ltd | 磁気記録装置 |
-
1984
- 1984-06-08 JP JP11796384A patent/JPS60260348A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| KR101498887B1 (ko) * | 2013-03-29 | 2015-03-06 | 한국수력원자력 주식회사 | 내환경검증 실험실 원격 감시 및 제어 시스템 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60260348A (ja) | 1985-12-23 |
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