JPH0480768U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の内容を示すギヤハウジング及
びバルブハウジングまわりの断面図であり、第２
図は、ラツクシヤフトに設けられたカムとフオー
クレバーとの関係を示す図であり、第３図はラツ
クシヤフトに設けられたカムの内容を示す第１図
Ａ矢視図である。第４図は油圧式動力舵取装置の
パワーアシスト部を示す図であり、第５図は油圧
リリーフ機構の従来例を示す図である。 １……フオークレバー、１１……取付部、１２
……長穴、１３……係合ローラ、１４……フオー
ク部、２……ロツド、２１……ピン、３……チエ
ツク弁、３１……連通路、３２……スプリング、
４……ラツクシヤフト、４１……カム、５……ギ
ヤハウジング、６……ピニオン軸、７……圧油導
入ポート（Ｐポート）、７１……弁座、８……圧
油排出ポート（Ｒポート）、９……バルブハウジ
ング、９１……スリーブ弁、９２……ロータリー
弁、９３……トーシヨンバー、９４……パワーシ
リンダー、９４１……シリンダー室Ａ、９４２…
…シリンダー室Ｂ、９４５……へこみ部、９７…
…ピストン、１０……入力軸。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. ラツクシヤフト、ピニオン軸、ギヤハウジング
   、油圧制御用サーボバルブを収納するバルブハウ
   ジング、更にはパワーアシスト部からなる油圧式
   動力舵取装置において、上記バルブハウジングの
   圧油導入ポートにチエツク弁を設けるとともに、
   上記チエツク弁と上記バルブハウジングに別途設
   けられた圧油排出ポートとをつなぐ連通路を設け
   、一方、上記ギヤハウジングの一部に先端が二又
   に分かれたフオークレバーを揺動可能に取付け、
   上記フオークレバーの中間部にピン結合にてロツ
   ドを連結し、上記ロツドのフオークレバーと結合
   しないほうの一端を上記チエツク弁に接触するよ
   うに係合させ、更に、上記ラツクシヤフトには、
   ステアリングハンドル切れ角最大時において上記
   フオークレバーのフオーク先端と接触するように
   構成されたカムを設けたことを特徴とする油圧式
   動力舵取装置の油圧リリーフ機構。