JPH0462277U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係る油圧制御弁を備えた動力
舵取装置の全体構成を示す模式図、第２図は本考
案の特徴部分を拡大して示す側断面図、第３図は
第２図の−線による平面図、第４図は弾性体
たる板ばねの脱落防止を図つた実施例を示す正面
図である。 １……油圧制御弁、２……入力軸、３……出力
軸、４……トーシヨンバー、１０……バルブボデ
イー、１１……弁体、１２……係合ピン、１３…
…係合溝、１４……板ばね、Ｓ……油圧シリンダ
。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 舵輪に連なる入力軸と舵取機構に連なる出力軸
   とをトーシヨンバーを介して同軸的に連結し、両
   軸の一方に係合した円筒形のバルブボデイーを他
   方の端部に一体的に形成した弁体に外嵌してなり
   、舵輪操作に応じてこれらの間に前記トーシヨン
   バーの捩れを伴つて生じる相対角変位により、操
   舵補助力を発生する油圧アクチユエータへの送給
   油圧を制御する動力舵取装置の油圧制御弁におい
   て、 前記入力軸又は前記出力軸と前記バルブボデイ
   ーとの係合は、前者に打設した係合ピンを後者に
   形成された係合溝に遊嵌せしめてなしてあり、 前記係合ピンと前記係合溝との間に介装され、
   これら夫々に弾接する弾性体 を具備することを特徴とする動力舵取装置の油圧
   制御弁。