JPS63192182U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面はこの考案の一実施例を示すもので、第１
図はラツク・ピニオン式ステアリング装置を示す
縦断面図、第２図は第１図の―線断面図、第
３図はバルブシヤフトのレバー部がプランジヤス
リーブのストツパ部に当接した状態を示す平断面
図、第４図は右切り状態におけるバルブシヤフト
とバルブボデイとの関係を示す部分平断面図、第
５図は他の実施例を示す平断面図である。 １……バルブハウジング、２……バルブシヤフ
ト、２ａ……レバー部、３……バルブボデイ、４
……ピニオンシヤフト、６……ギヤハウジング、
８……トーシヨンバー、１１……油圧反力室、１
３……プランジヤ、１４……プランジヤスリーブ
、１７……ストツパ部。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. ステアリング操作にともなつてパワーシリンダ
   に対する油圧方向を切換えるためのコントロール
   バルブがバルブシヤフトと該シヤフトの外周に組
   付けられるバルブボデイによつて構成され、前記
   バルブボデイ下端に一体状に設けられたピニオン
   シヤフトと、前記バルブシヤフトとがトーシヨン
   バーによつて連結され、前記ピニオンシヤフトの
   上部には車速に応じた油圧が供給される油圧反力
   室が形成され、この油圧反力室の油圧作用を受け
   るプランジヤによつて前記バルブシヤフト外周の
   レバー部が支持されることで、ステアリング操作
   のアシスト力が変化されるように構成されたパワ
   ーステアリング装置であつて、前記油圧反力室の
   所定位置には前記バルブシヤフトのレバー部に対
   し接離可能に当接して前記トーシヨンバーの捩れ
   角を制限するストツパ部を設けたことを特徴とす
   るパワーステアリング装置。