JPH0480722A - アクテイブマトリックス液晶表示装置 - Google Patents

アクテイブマトリックス液晶表示装置

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JPH0480722A
JPH0480722A JP2193009A JP19300990A JPH0480722A JP H0480722 A JPH0480722 A JP H0480722A JP 2193009 A JP2193009 A JP 2193009A JP 19300990 A JP19300990 A JP 19300990A JP H0480722 A JPH0480722 A JP H0480722A
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thin film
electrode
film transistor
liquid crystal
crystal display
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JP2193009A
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Inventor
Takayuki Wakui
和久井 陽行
Ryuichi Saito
隆一 斉藤
Makoto Tsumura
誠 津村
Fumiaki Nemoto
文明 根本
Makoto Matsui
誠 松井
Keiji Nagae
慶治 長江
Kazuyuki Funahata
一行 舟幡
Yoshiaki Mikami
佳朗 三上
Masaaki Kitajima
雅明 北島
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Hitachi Ltd
Hitachi Power Semiconductor Device Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Haramachi Electronics Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、液晶表示装置に関して、特に、薄膜トランジ
スタおよび画素電極で構成する、アクマトリックス方式
の液晶表示装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、液晶の駆動法の一つにアクティブマトリックス駆
動方法がある。この駆動方法は、各々の液晶画素に薄膜
トランジスタを接続して、この薄膜トランジスタを通し
て液晶に電圧を印加して画像を表示する。第21図は従
来のアクティブマトリックスデイスプレィの駆動回路の
構成を示す。
さらに、第22図は表示画素部の例を示す。さらに、第
23図は、画素部内に設けられた。アモルファスシリコ
ンを用いた薄膜トランジスタ基板の断面構造をしめす。
表示画素部は、第21図から。
薄膜トランジスタ53.ストレージキャパシタ54、走
査信号線55.映像信号線56で構成されている。第2
2図から、薄膜トランジスタ53のソース電極57は透
明画素電極58に、トレイン電極58は映像信号線56
へ接続され、ゲート電極59は走査信号線55へ接続さ
れている。薄膜トランジスタのソース電極57は透明画
素電極58を介してストレジキャパシタ54へ、他の端
子は液晶70を介して透明共通電極61へ接続される。
薄膜トランジスタは、第23図から下部透明ガラス基板
62上に状ゲート電極59.ゲート絶縁膜63.アモル
ファスシリコン(Si半導体層)64、N+半導体層6
5.ソース電極57.ドレイン電極58で構成されてい
る。
第21図により駆動回路の動作を説明する。
薄膜トランジスタで表示を行うには、走査信号線55線
に信号を与え薄膜トランジスタをオン状態にする。信号
を順次印加し、同時に映像信号線56にも、走査信号と
同期させ、データ信号を印加する。例えば、i行目の走
査信号線55線のj列目の映像信号線56のデータ信号
が薄膜トランジスタを通して画素電極に書き込まれる。
次にi行目の走査信号線55の電圧をオフにして、i行
目の全薄膜トランジスタをオフにする。i+1行目の走
査信号線を選択し、i + 1行目の画素電極に信号を
書き込む。このようにして1行目から順次データ信号を
1行毎に表示画素電極に書き込んでいく。画素電極に書
き込んだデータ電圧は、透明画素共通電極61との間に
挾まれた液晶層をキャパシタ70として、次の表示内容
が書き込まれるまで保持される。全画素電極の書き込み
を終えると、再び1行目から順次、次の表示内容を書き
込んでゆく。このように、各画素に薄膜トランジスタを
通して電圧を書き込むことにより、各画素を独立にスタ
テック駆動することができる。このため高解像度、高画
質な表示ができる。
例えば、10インチ級のアクティブマトリックス液晶表
示装置は、画素数が数百万個に達する。
高解像度、高画質を実現するため画素面積の縮小、およ
び開口率の向上が必須である。
また、画素数の増大にともない、その欠陥の確率が多く
なるため歩留が低下する。その対策手段として一部の画
素を不活性化し表示全体として目立たなくする方法を取
り歩留向上をはかる必要がある。
また、第21図、第22図において薄膜トランジスタの
書き込み特性、保持特性は表示装置の、表示画質にたい
して大きな影響を与える。とくに、薄膜トランジスタが
上記作用に対した影響を与える因子として、チャネル幅
W、チャネル長りがある。例えば、10インチ級のアク
ティブマトリックス液晶表示装置は、画素数が数百万個
に達し、同数の薄膜トランジスタが搭載されている。こ
のように表示面が大きくなった場合、製造工程における
、薄膜トランジスタのチャネル幅W、チャネル長りの変
動は顕著になり、画質の低下を引き起こす。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明は、画素面積の縮小および開口率の向上を図った
アクティブマトリックス表示装置を提供することにある
本発明は、表示画素内にトリミング部を設け、欠陥部分
の不活性を行い歩留向上を図った、アクティブマトリッ
クス表示装置を提供することにある。
上記従来技術は、表示特性、特に書き込み、保持特性の
変動防止の点について考慮されておらず、画質の低下に
つながる。
本発明の目的は、薄膜トランジスタのトレイン電極およ
びソース電極構造について改良し、各画素の表示特性の
変動を防止および電極の断線の防止を目的としており1
表示画質のよいアクティブマトリックス表示装置を提供
することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、隣接する2本の映像信号線と
のほぼ中央に薄膜トランジスタを横おき(薄膜トランジ
スタのチャネル幅方向が映像信号に対して直角)に配置
したものである。さらに、薄膜トランジスタと透明画素
電極は隣接する2本の映像信号線内に、互いに入り組ま
ないように配置したものである。上記目的を達成するた
め、トレイン電極は映像信号線の直角方向に薄膜トラン
ジスタのチャネル幅方向に延長させたものである。
上記目的を達成するため、ドレイン電極は映像信号の直
角方向を延長させ、薄膜トランジスタを構成する半導体
基体のチャネル幅方向に前記トレイン電極を形成しドレ
イン電極及びソース電極の一部が薄膜トランジスタ少な
くとも二辺以上に跨がっているように形成したことであ
る。
〔作用〕
薄膜トランジスタは、画素の多い映像信号線の隣接する
2本間のほぼ中央に横おき(薄膜トランジスタのチャネ
ル幅方向が映像信号に対して直角)に配置する。通常、
薄膜トランジスタのチャネル幅は、チャネル長よりその
幅を大きく取る。
このため、隣接する2本の映像信号線間を有効に利用で
きる。さらに、透明画素電極は隣接する2本の映像信号
線内に、有効な開口面積部分がほぼ四角になるように配
置する。それによって、開口率として有効な透明画素電
極の加工が容易となる。以上の作用を合わせることによ
り、画素面積縮小、開口率向上ができる。
本発明は、薄膜トランジスタで構成されている画素の配
線形状を工夫することにより、すなわち、ドレイン電極
は映像信号線から直角方向に薄膜トランジスタのチャネ
ル幅方向に延長させることによりその一部にトリミング
部を設けることができ、その部分を除去する事により、
その画素を不活性化できる。
さらには、ドレイン線の直角方向にドレイン電極を延長
させ、さらに薄膜トランジスタを構成する半導体基体の
チャネル幅方向に前記ドレイン電極を形成する事および
トレイン電極及びソース電極の一部が半導体基体の二辺
以上に跨がっているように形成する事により、実質的に
薄膜トランジスタのチャネル幅として有効であるソース
電極。
トレイン電極の変動にたいして影響を受けない。
さらに、トレイン電極、ソース電極が半導体基体を少な
くとも二辺以上に渡って乗り越えているため断線の確率
が少なくなる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図により説明する。
アクティブマトリックス方式のカラー液晶表示装置の液
晶表示部の一画素を第1図Aで示し、第1図AのA−A
’断面を第1図Bに示す。第1図Bは液晶表示装置を含
めた構造も同時にあられしている。第1図A、Bにおい
て液晶表示部の一画素は、下部透明ガラス基板400内
側の表面上に、薄膜トランジスタTFT410および透
明画素電極420で構成されている。さらに、後述する
アルミニウム膜と前記透明画素電極420間に形成され
る蓄積容量430で構成されている。
下部透明ガラス基板400は、例えば1.1μm程度の
厚さで構成されている。各画素の薄膜トランジスタTP
Tは、主にゲート電極411゜ゲート絶縁膜412.i
型(真性、 1ntrlnslc +導電型不純物がド
ープされていない)非晶質S1半導体層413.一対の
ソース電極414およびトレイン電極415で構成され
ている。各画素は、隣接する2本の走査信号線402と
隣接する2本の映像信号線401との交差領域内に配置
されている。走査信号線402は、列方向に延在し、行
方向に複数本配置されている。映像信号線401は、行
方向に延在し、列方向に複数本配置されており、その本
数は、後述する赤色、緑色、青色に対応するように形成
されており、走査信号線より402より3倍多い。ゲー
ト電極411は、アルミニウム膜を用い、1100n程
度の膜厚で形成する。このゲート電極411は、81半
導体層413を完全に覆うように(下方からみて)それ
より太きいきめに形成されている。従って、下部透明ガ
ラス基板400の下方に蛍光灯等のバックライトを取り
付けた場合、この不透明のゲート電極411が影となっ
て、Si半導体層12にはバンクライト光が当たらず、
光照射による導電現象すなわち薄膜トランジスタ410
のオフ特性劣化が起こりにくくなる。ゲート電極411
はゲート及び遮光の機能の面からだけ考えれば、ゲート
電極及びその配線は単一の層で一体に形成してもよく、
この場合不透明導電材料としてSiを含有させたAQ、
純AQ、およびPdを含有させたAQ等選ぶことができ
る。
薄膜トランジスタTFT410のゲート絶縁膜412は
、ゲート電極411及び走査信号線402の上層に形成
されている。ゲート絶縁膜412は、たとえば、プラズ
マCVDで形成された窒化珪素膜を用い、300nm程
度の厚さで形成される。さらにゲート絶縁膜は前記ゲー
ト電極を、例えばアルミニウム膜を陽極化成等により一
部アルミナ化して、アルミナゲート絶縁膜416として
用いる、いわゆる2層ゲート絶縁膜構造となっている。
このアルミナゲート絶縁膜416は、ゲート電極411
と上層の配線部分、たとえば走査信号線401及びドレ
イン、ソース電極415,414を用いられる金属膜と
の短絡防止としても作用する。第2図は前記までの製造
工程の平面図である。
Si型半導体層413は、アモファスシリコン膜あるい
は多結晶シリコン膜で形成し、約180nm程度の厚さ
で形成する。このSi半導体層413は、供給ガスの成
分を変えて窒化珪素ゲート絶縁膜412の形成とともに
連続して同じプラズマCVD装置で、しかもその装置か
ら外部に露出することなく形成される。また、オーミッ
クコンタクト用のりんをドープしたN+層413aも同
様に連続して約40nmの厚さに形成される。
しかる後、下部透明ガラス基板400はCVD装置から
外に出され、ホトリソグラフィ技術により、Si半導体
層413は島状にパターニングされる。
第3図は前記までの製造工程の平面図である。
透明画素電極420は、スパッタ法により形成された透
明導電膜(ITO膜)を用い、120nm−200nm
の膜厚で形成される。その後、ホトリソグラフィ技術に
より各画素毎にパターニングされる。第4図は前記まで
の、製造工程の平面図を示す。
ソース電極414.ドレイン電極415は、各各N+半
導体層413aに接触する下側から、第1導電膜A、第
2導電膜Bを重ね合わせて構成されている。ソース電極
414.ドレイン電極415の第1導電膜A、第2導電
膜Bは、各々同一工程で製造される。第1導電膜Aは、
スパッタで形成したクロム膜を用い、50−1100n
の膜厚で形成した。クロム膜は、膜厚を必要以上に厚く
するとストレスが大きくなるので、200nmの膜厚を
越えない範囲で形成する。クロム膜は、N+半導体層4
13aとの接触が良好である。クロム膜は、後述する第
2の導電膜BのアルミニウムがN+半導体層413aに
拡散することを防止する。
いわゆるバリア層と成る。第1の導電膜としては、クロ
ムの他に、高融点金属膜(Mo、Ti、Ta。
W)、高融点金属シリサイド膜(MoSi2.TiS 
iz、 T a S iz、 WS iz)で形成して
もよい。
第2導電膜Bは、アルミニウムのスパッタリング方によ
り300−400nmの膜厚に形成される。
アルミニウム膜は、クロム膜に比べてストレスが小さい
ため、厚い膜厚に形成することが可能で、ソース電極4
14.ドレイン電極415及び映像信号401の抵抗値
を低減するように構成されている。第2導電膜Bは、薄
膜トランジスタTPT410の動作速度の高速化、映像
信号線の信号伝達速度の高速化が図れるように構成され
ている。つまり、第2導電膜Bは、画素の書き込み特性
を向上することができる。第2導電膜Bとしては、アル
ミニウム膜の他に、シリコン(S i (や銅(Cu)
を添加物として含有させたアルミニウム膜で形成しても
よい。第1導電膜Aと第2導電膜Bで構成されているソ
ース電極414.ドレイン電極415は、ホトリソグラ
フィ技術により、各々パターニングされる。このとき、
前記N+半導体層413aは、上記ホトリソマスクと第
1導電膜Aと第2導電膜Bをマスクとして一部除去され
る。すなわち、Si半導体層413上に残っていたN+
半導体層413Aは、第1導電膜Aと第2導電膜B以外
の部分がセルファライン的にその厚さ骨除去される。
第5図は前記までの製造工程の平面図である。また、ソ
ース電極414透明画素電極420は接続される。薄膜
トランジスタ410は、短辺側となるチャネル長りを映
像信号線401に対して水平方向に、長辺側となるチャ
ネル幅Wは走査信号線402に対して水平に形成してい
る。このため、隣接する2本の映像信号線401間に薄
膜トランジスタを有効に設置できる。また、ソース電極
414から延長される透明画素電極430は前記と同様
に、隣接する映像信号線401間に、画素として長辺側
となる行方向に延在し、列方向に複数個配置されている
。また、透明画素電極420は、薄膜トランジスタ41
0の形状に左右されず形成できる。このため、透明画素
電極420は、加工上形状変動の少ない四角形とするこ
とができる。また、ドレイン電極415は映像信号線4
01から直角方向に薄膜トランジスタのチャネル幅方向
に延長させ、トリミング部402aを形成している。こ
のため1例えばゲート絶縁膜412の不良によりゲート
電極414とドレイン電極415が短絡した場合ライン
欠陥となる。しかし、トリミング部401aを、例えば
レーザー等により除去することにより、該画素のみの不
良となり点欠陥として表れ、表示として目立たなくなる
その後、下部透明ガラス基板400表面には窒化珪素を
プラズマCVD法により1μmの膜厚に形成し、ホトリ
ソグラフィにより端子部等を露出させ、窒化珪素保護膜
417で画素全面を保護する。
液晶450は、下部透明ガラス基板400と上部透明ガ
ラス基板403との間に形成された空間内に、液晶分子
の向きを設定する下部配向膜418及び上部配向膜41
9に規定され、封入されている。下部配向膜418は、
下部透明ガラス基板400側の窒素珪素保護膜418上
部に形成される。上部ガラス基板403の内側(液晶側
)の表面には、カラーフィルタ4S1.有機保護膜45
2゜共通透明画素電極453および前記上部配向膜41
9が順次積層して設けられている。前記共通透明画素電
極453は、下部透明ガラス基板400側の画素毎に設
けられた透明画素電極420に対向し、上部透明ガラス
基板403に一体となり形成されている。この共通透明
画素電極453には、コモン電圧Vcomが印加される
ように構成されている。
カラーフィルム451は、予め下部透明ガラス基板40
0の下方に蛍光灯等のバックライトを取り付けた場合、
この光をカラーフィルタ以外では遮光するため設けられ
るブラックマスク440が形成されている、上部透明ガ
ラス基板403にアクリル樹脂等の樹脂材料で形成され
る染色基材に染料を着色して構成されている。カラーフ
ィルタ451は、画素に対向する位置に各画素毎に構成
され、染め分けられている。カラーフィルタ451は隣
接する2本の映像信号線401間内に各画素間に渡りス
トライプ状に形成されている。すなわち、薄膜トランジ
スタ410はカラーフィルタ451に対してほぼ中央に
位置するように配置されている。このように配置するこ
とにより、下部透明ガラス基板400の下方に蛍光灯等
のバックライトを取り付けた場合、その光の一部がブラ
ックマスク440から反射し、薄膜トランジスタ410
に入射し光導電効果により画面表示が反転してしまうこ
とがあるが、それを防止できる。光導電効果は光照射に
より薄膜トランジスタのオフ抵抗が低下し、画素の電荷
がリークしてしまい画面表示が反転してしまう現象であ
る。カラーフィルタ451は、次のように形成する。ま
ず、上部透明ガラス基板403の表面にブラックマスク
440を形成する。ブラックマスク440はスパッタ法
によりクロムを形成し、フォトリソグラフィ技術でパタ
ーニングする。その後、染色基材を形成し、フォトリン
グラフィ技術で赤色フィルタ形成領域以外の染色基材を
除去する。染色基材を赤色染料で染め、固着処理を施す
ことによって形成される。その後、緑色フィルタ、青色
フィルタを順次形成する。
有機保護膜452は、前記カラーフィルタ451を異な
る色に染め分けた染料が液晶に漏れることを防止するた
めに設けられている。有機保護膜452は、例えば、ア
クリル樹脂、エポキシ樹脂等の透明樹脂材料で形成され
ている。
この液晶表示装置は、下部透明ガラス基板400 。
上部透明ガラス基板403側の各々層を別々に形成し、
その後、上下透明ガラス基板400及び403を重ね合
わせ、両者間に液晶を封入することによって組み立てら
れる。
前記第1図Bの中央部は一画素分の断面を示しているが
、左側は透明ガラス基板400及び403の左側縁部分
で外部引出し配線の存在する部分の断面を示している。
右側は、透明ガラス基板400及び403の右側縁部分
で引出し配線の存在しない部分の断面を示している。
第1図Bの左側、右側の各々に示すシール材420は、
液晶450を封入するように構成されており、液晶封入
口(図示していない)をのぞく透明ガラス基板400及
び403の縁周囲全体に沿って形成されている。シート
材420は、たとえば、エポキシ樹脂で形成されている
前記上部透明ガラス基板400側の共通透明画素電極4
53は、少なくとも1カ所において、銀ペースト430
によって、下部透明ガラス基板400側に形成された外
部引出し配線に接続されている。この外部引出し配線は
、前記ゲート電極411、ソース電極414.ドレイン
電極415極の各々と同一工程で形成されている。
前記配向膜418及び419.透明画素電極42o、共
通透明画素電極453等は、シール材420の内側に形
成される。偏光板430及び431は下部透明ガラス基
板400.上部透明ガラス基板403の各々の外側の表
面に形成されている。
以下本発明の画素配列、回路構成、システム構成を示す
第6図、第7図はともに下部透明ガラス基板4o○の内
側(液晶側)から見た平面図であり、下部透明ガラス基
板400上のパターンのみを示している。各画素は、隣
接する2本の走査信号線(ゲート信号線または水平信号
線)と、隣接する2本の映像信号、vI(トレイン信号
線または垂直信号線)との交差領域部(4本の信号線で
囲まれた領域内および信号線上)に配置されている。走
査信号線402は、行方向に延在し、列方向に複数本配
置されている。映像信号線401は、列方向に延在し、
行方向に複数本配置されている。また、共通電極信号線
430が各走査信号線402の間に走査信号線402と
平行して行方向に延在し、列方向に複数本配置されてい
る。なお、これら信号線は液晶表示部の周辺でそれぞれ
駆動回路に接続されている。すなわち、各走査信号線4
02は、行方向に延在した先端、例えば、左端で透明ガ
ラス基板上の端子部に接続され、さらに、各端子はTA
Bに接続され、TAB上の半導体基板内の走査信号駆動
回路の各出力部に接続されている。各映像信号線401
は、列方向に延在した先端、すなわち、上端及び下端で
一本毎に互い違いに引出されてそれぞれ端子部に接続さ
れ、さらに、各端子はTABに接続され、TAB上の半
導体基板内の映像信号駆動回路の各出力部に接続されて
いる。
また、共通電極信号線430は行方向に延在した先端、
例えば、右端で共通の電極に接続され、この共通電極は
端子部に接続され、さらに、この端子部はFPC上の電
極に接続され、共通電極駆動回路の出力部に接続されて
いる。
第6図に示すように、各画素の薄膜トランジスタ410
は一画素に一個配置されている。薄膜トランジスタ41
0は、主に、ゲート電極413゜絶縁膜、非晶質Si半
導体413.一対のソース電極415及びドレイン電極
414で構成されている。なお、ソース・ドレインは本
来その間のバイアス極性によって決まり、本表示装置で
はその極性は動作中反転するので、ソース・ドレインは
動作中入れ替われと理解されたい。ただし、以下の説明
では便宜上一方をソース、他方をドレインと固定して表
現する。第6図に示すように、本発明の画素では、薄膜
トランジスタ410は画素の下側の走査信号線402上
に配置され、この走査信号線402が薄膜トランジスタ
410のゲート電極になっている。また、薄膜トランジ
スタ410のチャネル方向(ソース・ドレイン間を電流
が流れる方向)は映像信号線401の方向と平行になる
ように配置されている。ソース電極414は、薄膜トラ
ンジスタ415,410の上側に配置され、その端部は
透明画素電極420に接続されている。トレイン電極4
15は、薄膜トランジスタ410の下側に配置され、画
素の左側の映像信号線401に接続されている。すなわ
ち、本実施例では画素は下側の走査信号線402と左側
の映像信号線401によって制御されている。薄膜トラ
ンジスタ410のチャネル長しくソース・トレイン電極
間の距離)とチャネル幅Wの比、すなわち、相互コンダ
クタンスgmを決定するファクタW/Lは本実施例では
約3に設定されている。この値はフレーム周波数、走査
信号線数、薄膜トランジスタの移動度、液晶容量値、全
全保持容量値などに加え、加工時の寸法シフトを考慮し
て設定される。共通電極信号線430は走査信号線40
2の間に配置されている。共通電極信号線430と走査
信号線402との間隔はほぼ一定となっている。
共通電極信号線430と透明画素電極420との交差部
には完全保持容量310が形成されている。
薄膜トランジスタ410のW/L、ソース電極414と
走査信号線402の重なり容量(Cgs)などによって
一画素あたりに必要な完全保持容量310の容量値が決
まり、絶縁膜の単位面積あたりの容量値から完全保持容
量310の面積が決定される。本実施例では完全保持容
量310は、長方形であり、左右方向の幅は透明画素電
極420の幅と同一で、これより上下方向の幅が決定さ
れている。透明画素電極420上には乗り越え電極32
3が設けられている。乗り越え電極323は、例えば、
ソース・トレイン電極と同一の層で形成され、共通電極
信号線430に重なっている部分と重なっていない部分
の透明画素電極309を電気的に接続している。これに
よって、共通電極信号線430の段差部での透明画素電
極420の断線による表示不良を防止している。信号線
402及び共通電極信号線430と映像信号線401と
の交差部には、これらの信号線間のショートを低減する
ために、薄膜トランジスタ410の非晶質Si半導体4
13と同一の層からなる非晶質Si半導体305,31
1が設けられている。透明画素電極420は、映像信号
線4o1.非晶質Si半導体305,311. トレイ
ン電極415などとショートしない範囲で最大限の面積
に設定されている。透明画素電極420の端部には遮光
層312.313,314,315が設けられ、透明画
素電極420の周辺からの光の漏れを部分的に防いでい
る。透明画素電極420はソース電極414と同一の電
位であって、透明画素電極420への映像信号線401
の電位の書き込み、および、透明画素電極420の電位
の保持は、薄膜トランジスタ410のON、OFFによ
って制御されている。第1図Aに示した構成の画素は、
第6図に示すように行方向、及び列方向に画素の横寸法
316、及び、縦寸法317を繰返しピンチとして配置
されている。このようにして形成されている下部透明ガ
ラス基板に対向して、上部透明ガラス基板が設けられて
いる。
第7図は画素を複数配置した液晶表示部の要部の上部透
明ガラス基板のカラーフィルタパターンを示したもので
ある。第7図では、下部透明ガラス基板上の画素パター
ンとカラーフィルタパターンの位置関係を明らかにする
ために、1ドツト分を第1図Aの画素の横寸法316、
及び、縦寸法317について枠を破線で示している。な
お、第7図のカラーフィルタのパターンは、上部透明ガ
ラス基板の背面(液晶の反対側)から見た平面図である
。第7図から明らかなように、カラーフィルタは、画素
に対向する位置に各画素毎に構成され、染め分けられて
いる。すなわち、カラーフィルタは、画素と同様に、隣
接する2本の走査信号線と隣接する2本の映像信号線と
の交差領域部に形成されている。上部透明ガラス基板の
内側(液晶側)の表面上には、遮光層440、赤色フィ
ルタ層(R)319、緑色フィルタ層(G)320、青
色フィルタ層(B)321のパターンが形成され、さら
に、液晶表示部全面にわたって共通透明電極が設けられ
ている、赤色フィルタ層(R)319 。
緑色フィルタ層(G)320.青色フィルタ層(B)3
21のパターンは列方向に延在し、行方向にR,G、B
の順で配置されている。すなわち、フィルタの色は列方
向については単一色となっている。このように、カラー
フィルタは縦ストライプ配置構造となっている。
第8図は、下部透明ガラス基板上の画素パターンと上部
透明ガラス基板上のカラーフィルタパターンを同時に示
したものである。本発明の液晶表示装置においては、並
置されているR、G、Bそれぞれの画素の色が混色され
ることにより多色表示が行なわれる。すなわち、横方向
に並置された3個の画素で表示の1単位(1ドツト)3
22が構成されている。1ドツト322の横寸法と縦寸
法はほぼ同一になるように設定されている。したがって
、1画素の横寸法316は縦寸法317のほぼ3分の1
に設定されている。
以上のような構造のドツトが所望の個数配置され、液晶
表示部が構成されている。液晶表示部の下部透明ガラス
基板の背面(液晶の反対側)には光源(バックライト)
が設置されている。下部透明ガラス基板上の画素の透明
画素電極と、上部透明ガラス基板上の共通透明電極との
間の電圧(交流電圧の実効値)が、上下ガラス基板間の
液晶に印加されることにより液晶の配向状態が変化し、
バックライトの光透過率を変化させることにより表示が
行われる。液晶表示装置の精細度を高くするためには1
ドツトの寸法が小さく設定される。
たとえば、1ドツトの寸法を0.2wn程度とすること
により高い精細度が実現される。
次に本発明の詳細な内容を提供する、駆動方法などを説
明する。
第9図に本発明による液晶デイスプレィシステムの構成
例を示す。システムは、ワークステーション、パーソナ
ルコンピュータ、ワードプロセッサー等の情報処理シス
テム220とデイスプレィシステム200により構成さ
れている。デイスプレィシステム200は、液晶デイス
プレィパネル202、光源201.光aX整回路203
9画像データ発生回路204Aとタイミング信号発生回
路204Bで構成されたコントロール回路204゜液晶
の明るさ、コントラスト調整回路205.蓄積容量駆動
電圧発生回路205.共通電極駆動電圧発生回路206
.により構成されている。
液晶デイスプレィモジュール202は、液晶パネル21
7.信号電圧及び走査電圧を発生する信号回路207及
び走査回路208で構成されている。
液晶パネル217は、a−5i、p−8i等で構成され
た、薄膜トランジスタ211.蓄積容量212、液晶2
13、前記薄膜トランジスタを駆動するための信号線2
10及び走査線209、により構成されている。
蓄積容量駆動電圧発生回路205で発生するVstg電
圧及び、共通電極電圧発生回路206で発生するVco
m電圧は、蓄積容量共通線215及び、共通電極端子2
13にそれぞれ印加されるが、これらは、同一の電圧レ
ベル、位相でもよく特に限定するものではない。
また、蓄積容量212と蓄積容量共通線215との接続
方法は、第10図に記載した接続例でもよく、特に限定
するものでない。さらに、信号線210と信号回路20
7との接続方法は、第11図に記載した接続例のように
信号線を上下方向に交互に引き出してそれぞれの信号線
を信号回路207Aと信号回路207Bに接続してもよ
く特に限定するものでない。
第10図、第11図では、省略しであるが、走査線20
9と走査回路208との接続方法についても特に限定す
るものでない。
第9図において、信号回路207及び走査回路208の
一部または、すべての回路を液晶パネルと一体にすると
装置が簡素化でき、接続等の信頼性が向上し、低価格化
に有利である。この時の、信号回路及び走査回路の構成
手段は、(1)液晶パネル217上に前記回路をa−5
i、p−8i等の薄膜トランジスタで構成する手段、(
2)前記回路を形成した単結晶Si基板を液晶パネル2
17に取り付ける手段、(3)前記2つ手段を組み合わ
せた手段の各構成手段を取ることができるが特に限定す
るものでない。
第12図に、液晶デイスプレィモジュール202の1実
施例を示す。液晶デイスプレィモジュール202は、液
晶パネル218.信号回路基板227〜234.走査回
路基板222〜224、共通電極電圧Vcom及び蓄積
容量電圧Vstgの引出基板225゜226.235,
236.信号供給基板220により構成されている。
前記信号供給基板220には、信号ケーブル221を経
由して画像データ信号、電源電圧等が供給される。
信号回路基板227〜234及び、走査回路基板222
〜224の1実施例を第13図に示す。
回路基板は、パターン配線を施した有機フィルム等に信
号回路又は、走査回路形成した集積回路237Aを取り
付けたものである。パターン配線237Bは走査電圧又
は、信号電圧の出力端子、パターン配線237Cは、集
積回路237Aを動作させるための画像データ信号、及
び電源電圧の入力端子である。
共通電極電圧Vcomは、共通電極端子238に加えら
れ、さらに蓄積容量電圧Vstgは、蓄積容量共通線2
15に加えられる。
なお、引出基板225,226,235,236を有機
フィルム等の弾力性のある基板で構成すると、実装上都
合がよい。
第14図に本発明の係る液晶デイスプレィを応用したシ
ステム例を示す。
第14図(A)は、液晶デイスプレィを卓上型コンピュ
ータの表示部に応用した例で、コンピュータ本体1、キ
ーボード2及び液晶デイスプレィ3により構成される。
従来の陰極線管C以下CRTと略す)によるデイスプレ
ィと比較すると、軽くしかも少ない面積で設置できる特
徴を有している。
特に、1台のコンピュータ本体lに対して複数のキーボ
ード2及び液晶デイスプレィ3により複数の操作者が同
時に作業できるシステムや、さらに軽量化が要求される
膝乗せ型のコンピュータに適用することによりその特徴
が十分に発揮される。
したがって、液晶デイスプレィをコンピュータの表示部
に用いることにより、ノートブック型を始めとする軽量
、省スペースの個人用途向けのコンピュータを実現でき
る。
第14図(B)は液晶デイスプレィの他の応用例で、投
射型のデイスプレィの光シヤツタ一部に液晶デイスプレ
ィを用いた例である。システムの構成は、液晶デイスプ
レィ及び光学系を含む投射部4、スクリーン5および図
示していないビデオ信号処理部から成る。外部から入力
されたビデオ信号は、ビデオ信号処理部により液晶デイ
スプレィの表示に必要な信号形式、たとえばノンインタ
ーレースのRGBデジタル信号等に変換され液晶デイス
プレィ上に画像が表示さ、れる。この表示画像は光学系
を通してスクリーン上に結像される。
これらの構成要素の内、光シヤツタ一部は光学系の寸法
を決定する主要因で、多数の画素を小面積のパネルに納
めることが可能な液晶デイスプレィを用いることにより
光シヤツタ一部の/I)型化が図れ、光学系全体も小さ
くすることができる。
この他にも、液晶デイスプレィの小型あるいは軽量とい
う特徴を用いることにより、カラーの小型モニターや大
型の壁かけテレビを実現することができる。
他の実施例 本発明の他の実施例を、第15図に示す。本発明は、実
施例1で示した構造をさらに改良して、特に、薄膜トラ
ンジスタの書き込み特性および保持特性に影響を与える
因子であるチャネル幅Wの加工変動による影響を抑える
ことができる。書き込みの時定数は、液晶層の静電容量
CLe、電子の移動度μからCLc/(μ・W/L)で
表わされ、WとLの変動が書き込み特性に大きな影響を
与える。第15図は、映像信号線401から直角方向に
ドレイン電極415を延長させ、さらに薄膜トランジス
タ410のチャネル幅方向に前記トレイン電極415を
形成し、その先端はSi半導体層413を乗り越えるよ
うに形成されている。同様に、透明電極420に接続さ
れるソース電極414もSi半導体層413の両辺をま
たぐように形成されている。すなわち、トレイン電極4
15及びソース電極414の一部がSi半導体層413
の二辺以上が跨がっているように形成している。このた
め、ソース電極414.ドレイン電極415は、その加
工時におけるチャネル幅方向の寸法シフト(チャネル幅
の変動)をほとんど考慮することなく薄膜トランジスタ
を形成することができる。
さらに、ドレイン電極415.ソース電極414がSi
半導体413の少なくとも二辺以上に渡って乗り越えて
いるため断線の確率が少なくなるという付随効果も得ら
れる。
第15図では、ドレイン電極415.ソース電極414
はSi半導体上413をチャネル幅Wの方向に全面を覆
うように形成した。この場合、第21図で示すゲート、
ソース間の寄生容量CGSが問題になってくる。第16
図は、前記理由を説明するための第21図の一画素の系
における各部の電圧波形を示す。ゲート線に走査電圧V
scが印加され、ゲート電位が薄膜トランジスタのしき
い値電圧を超えると、薄膜トランジスタはON状態にな
り、ソースを経て液晶にVsgが印加される。ゲート電
位が下がるとソース、ドレイン間は高インピーダンス状
態となり、液晶電圧VLCを次のゲートパルスがくるま
で保持することができる。しかし、ゲートが閉じる瞬間
には、ゲート電位の変化はCGSとCLCとの容量結合
を介してVLCを変化させる。このため、ソース電位は
画素が選択されているいないに関わらず、図中ΔVGS
I〜ΔVGS3に示すような変化をする。したがって、
VLCは印加した信号電圧VSG−VCOMより低くな
り、低くなった分は直流電圧成分となり、液晶を劣化さ
せパネルの寿命を短くするという問題があった。これを
防止するためには、ゲート、ソース間の寄生容量CGS
の低下が有効である。このため、薄膜トランジスタの書
き込み保持特性に支障のないようにチャネル幅を設定す
る必要がある。すなわち、ソース電極とゲート電極の重
なりをできるだけ小さくする必要があり、第17図の実
施例では、それが考慮されており、しかもソース電極5
.ドレイン電極6の一方はパターニング時のエツチング
によるチャネル幅の変動も一方向にとどめており第1図
と同様な効果がある。
〔発明の効果〕
隣接する2本の映像信号線とのほぼ中央に薄膜トランジ
スタを横おき(薄膜トランジスタのチャネル幅方向が映
像信号に対して直角)に配置することにより画素面積の
縮小および開口率の向上が図れる。
また、薄膜トランジスタを構成するSi半導体基体と透
明画素電極は隣接する2本の映像信号線内に、互いに入
り組まないように配置することにより、画素面積の縮小
および開口率の向上が図れる。ドレイン電極は映像信号
線の直角方向に薄膜トランジスタのチャネル幅方向に延
長させることによりトリミング部が形成でき、画素の不
活性化ができるため、歩留の向上が図れる。
ドレイン電極は映像信号の直角方向を延長させ、薄膜ト
ランジスタを構成する半導体基板のチャネル幅方向に前
記ドレイン電極を形成し、ドレイン電極及びソース電極
の一部が薄膜トランジスタを構成するSi半導体基体の
少なくとも二辺以上に跨がっているように形成すること
により、チャネル幅の変動を抑制でき、高画質表示がで
き、電極の断線確率が低くなる。
【図面の簡単な説明】
第1図(A)は本発明の詳細な説明するアクティブマト
リックス方式の液晶表示装置の液晶表示部の一画素を示
す平面図、第1図(B)は本発明の詳細な説明する、前
記第1図のA−A’の画素とカラーフィルタを重ね合わ
せた主要部の断面図、第2図から第5図は第1図(A)
の卑造工程における途中工程の平面図、第6図は第1図
の画素を配列した平面図、第7図は前記第6図の画素と
重ね合わせられるカラーフィルタの配置の平面図、第8
図は第6図面素と第7図のカラーフィルタを重ね合わせ
た平面図、第9図、第10図。 第11図は本発明の詳細な説明する液晶デイスプレィシ
ステムの構成例の等価回路図、第12図は本発明の詳細
な説明する液晶デイスプレィモジュールを示す図、第1
3図は前記第12図の回路基板の平面図、第14図は本
発明の詳細な説明する液晶デイスプレィを応用したシス
テムを示す図、第15図、第16図、第17図は本発明
の他の実施例を説明した画素部配置の平面図、第18図
は本発明の詳細な説明する、液晶デイスプレィシステム
の等価回路図、第19図は本発明の詳細な説明する、画
素の平面図、第20図は本発明の詳細な説明する、薄膜
トランジスタの断面図である。 401・・映像信号線、401a・・・トリミング部、
402・・・走査信号線、410・・薄膜トランジスタ
。 411・・・ゲート電極、412・・ゲート絶縁膜、4
13・・・Si半導体層、415・・トレイン電極、4
20・・・透明電極、450・・液晶、453・共通透
明画素電極、L・・チャネル幅。        1代
理人 弁理士 小川勝男 ・、 羊 図 (,4) ネ 圀 ネ 凹 楕 革 葛 図 草 革 図 不 圀 ネ 図 37C 隼 l牛 図 婆 1り 図 草 図 竿 圀 ノ )tl 葛 図 Z 某 0m

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、複数の走査電極線とそれらを交叉した複数信号電極
    線とそれぞれの交点に薄膜トランジスタと透明電極から
    なるアクティブマトリックス液晶表示装置において、隣
    接する2本の信号電極線間に薄膜トランジスタの長手方
    向となるチャネル幅が信号電極線と直角方向に設置した
    ことを特徴とするアクティブマトリックス液晶表示装置
    。 2、請求項第1項において、薄膜トランジスタ基体と透
    明電極は互いに入り込むことを設置されていることを特
    徴とするアクティブマトリックス液晶表示装置。 3、請求項第1項において、前記信号電極線から薄膜ト
    ランジスタの一方の電極へ接続される電極線は該信号電
    極線から直角方向に水平に薄膜トランジスタの一方の電
    極線に接続されていることを特徴とするアクティブマト
    リックス液晶表示装置。 4、請求項第1項において、前記信号電極線から薄膜ト
    ランジスタの一方の電極へ接続される電極線は該信号電
    極線から直角方向に水平に薄膜トランジスタの一方の電
    極線に接続され、該電極線の途中にトリミング部を設け
    たことを特徴とするアクティブマトリックス液晶表示装
    置。 5、請求項第1項において、前記信号電極線および画素
    電極から薄膜トランジスタへ接続される電極線は該薄膜
    トランジスタのチャネル幅方向に薄膜トランジスタ基体
    を乗り越えるように接続したことを特徴とするアクティ
    ブマトリックス液晶表示装置。 6、請求項第5項において、前記信号電極線および画素
    電極から薄膜トランジスタへ接続される電極線は該薄膜
    トランジスタのチャネル幅方薄膜トランジスタ基体を乗
    り越えるように接続したことを特徴とするアクティブマ
    トリックス液晶表示装置。 7、請求項第5項において、前記信号電極線および画素
    電極から薄膜トランジスタへ接続される電極線は少なく
    とも2カ所以上薄膜トランジスタ基体を乗り越えるよう
    に接続したことを特徴とするアクティブマトリックス液
    晶表示装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5623350A (en) * 1991-09-11 1997-04-22 Hitachi, Ltd. Liquid crystal display with supplemental capacitors and method for manufacturing the same
JP2021140178A (ja) * 2007-07-27 2021-09-16 株式会社半導体エネルギー研究所 表示装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5623350A (en) * 1991-09-11 1997-04-22 Hitachi, Ltd. Liquid crystal display with supplemental capacitors and method for manufacturing the same
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