JPH0480584A - 保温ケース - Google Patents
保温ケースInfo
- Publication number
- JPH0480584A JPH0480584A JP19153790A JP19153790A JPH0480584A JP H0480584 A JPH0480584 A JP H0480584A JP 19153790 A JP19153790 A JP 19153790A JP 19153790 A JP19153790 A JP 19153790A JP H0480584 A JPH0480584 A JP H0480584A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature
- lamp
- case
- receiving chamber
- lighting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Landscapes
- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
- Freezers Or Refrigerated Showcases (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明鎚庫内照明及び商品加熱用ランプを備える保温ケ
ースに関するものである。
ースに関するものである。
(ロ)従来の技術
本発明に先行する技術として、例えば実公昭52−43
498号公報には、照明と食品の加熱を行なう赤外線電
球を備えた保温ケースが開示されている。
498号公報には、照明と食品の加熱を行なう赤外線電
球を備えた保温ケースが開示されている。
(八)発明が解決しようとする課題
斯かる従来の保温ケースは、内部の過熱した空気を閉本
体とケース主部との上部隙間から外部に放出して、内部
の異常過熱を防止するものであるが、内部を所定温度に
保温することは極めて困難である。
体とケース主部との上部隙間から外部に放出して、内部
の異常過熱を防止するものであるが、内部を所定温度に
保温することは極めて困難である。
そこで、赤外線電球を消灯することが考えられるが、販
売用としてケースを使用しているため、内部がまっ暗に
なってしまい展示効果を著しく損う欠点を生じる。
売用としてケースを使用しているため、内部がまっ暗に
なってしまい展示効果を著しく損う欠点を生じる。
本発明はこの様な従来技術の問題点に鑑み、展示効果を
損うことなく庫内を所定温度に保温する保温ケースを提
供するものである。
損うことなく庫内を所定温度に保温する保温ケースを提
供するものである。
(ニ)課題を解決するための手段
本発明は上記課題を解決するために、商品を収納する庫
内に、連続点灯する第1の庫内照明兼加熱用ランプと、
庫内温度を検出する温度検出装置によって点灯及び消灯
を制御される第2の庫内照明兼加熱用ランプとを設けて
成る保温ケースである。
内に、連続点灯する第1の庫内照明兼加熱用ランプと、
庫内温度を検出する温度検出装置によって点灯及び消灯
を制御される第2の庫内照明兼加熱用ランプとを設けて
成る保温ケースである。
(*)作用
本発明によると、庫内温度が所定温度に達したとき、こ
れを温度検出装置が検出して第2の庫内照明兼加熱用ラ
ンプを消灯させ、再び、庫内温度が下がると第2の庫内
照明兼加熱用ランプが点灯する。この様に、第2の庫内
照明兼加熱用ランプを温度検出装置によって点灯及び消
灯を制御することにより、庫内温度を一定に保持する。
れを温度検出装置が検出して第2の庫内照明兼加熱用ラ
ンプを消灯させ、再び、庫内温度が下がると第2の庫内
照明兼加熱用ランプが点灯する。この様に、第2の庫内
照明兼加熱用ランプを温度検出装置によって点灯及び消
灯を制御することにより、庫内温度を一定に保持する。
しかも、′第2の庫内照明兼加熱用ランプが消灯しても
第1の庫内照明兼加熱用ランプが点灯しているため、庫
内が著しく暗くなることがない。
第1の庫内照明兼加熱用ランプが点灯しているため、庫
内が著しく暗くなることがない。
(へ)実施例
以下に本発明の実施例を第1図乃至第3図を参照して説
明する。第1図及び第2図は、コンビニエンスストア等
でアメリカンドッグ、フランクフルト、フライドチキン
等のホットスナック類の販売用として使用する保温ケー
スを示しており、調理済みのホットスナック類等の商品
を収納し、保温する収納室(1)を画成するケース本体
(2)と、該本体(2)の下部に形成される保管庫(3
)と、L字型をなす本体天壁(4〉の上面を利用した調
理スペース(5)を備えて構成されている。
明する。第1図及び第2図は、コンビニエンスストア等
でアメリカンドッグ、フランクフルト、フライドチキン
等のホットスナック類の販売用として使用する保温ケー
スを示しており、調理済みのホットスナック類等の商品
を収納し、保温する収納室(1)を画成するケース本体
(2)と、該本体(2)の下部に形成される保管庫(3
)と、L字型をなす本体天壁(4〉の上面を利用した調
理スペース(5)を備えて構成されている。
前記ケース本体(2)の前面には、顧客から収納室(1
)の商品が見易いように透明ガラス(6)を備え、本体
(2)の後面には、商品を出し入れするとき開閉するス
ライド式の扉(7)が備えられており、前記天壁(4)
を含むその他の壁は断熱壁になっている。なお、前面の
透明ガラス(6)は収納室(1)側の面の掃除を容易に
行なえるよう、下部を支点として回動可能に構成されて
いる。
)の商品が見易いように透明ガラス(6)を備え、本体
(2)の後面には、商品を出し入れするとき開閉するス
ライド式の扉(7)が備えられており、前記天壁(4)
を含むその他の壁は断熱壁になっている。なお、前面の
透明ガラス(6)は収納室(1)側の面の掃除を容易に
行なえるよう、下部を支点として回動可能に構成されて
いる。
また、収納室(1)には、商品を収納する上部トレイ(
8)を載置する上部棚(9)と、同じく商品を収納する
下部トレイ(10)を載置する下部棚(11)が設けら
れている。そして、上部トレイ(8)の上方に対向する
前記天壁(4)の下面と下部トレイ(10)の上方に対
向する上部棚(9)の下面には、上部トレイ(8)及び
下部トレイ(10)内に収容される商品を、主に輻射熱
によって加熱し保温する第1の庫内照明兼加熱用ランプ
(12A) 、 (12B> (以下単に第1ランプと
いう)を配設し、下部トレイ(10)の上方に対向する
上部棚(9)の下面には、下部トレイ(10)内に収容
される商品を、主に輻射熱によって加熱し保温する第2
の庫内照明兼加熱用ランプ(13)(以下単に第2ラン
プという)を配設している。これら第1及び第2ランプ
(12)及び(13)は、60Wの赤外線ランプを使用
している。
8)を載置する上部棚(9)と、同じく商品を収納する
下部トレイ(10)を載置する下部棚(11)が設けら
れている。そして、上部トレイ(8)の上方に対向する
前記天壁(4)の下面と下部トレイ(10)の上方に対
向する上部棚(9)の下面には、上部トレイ(8)及び
下部トレイ(10)内に収容される商品を、主に輻射熱
によって加熱し保温する第1の庫内照明兼加熱用ランプ
(12A) 、 (12B> (以下単に第1ランプと
いう)を配設し、下部トレイ(10)の上方に対向する
上部棚(9)の下面には、下部トレイ(10)内に収容
される商品を、主に輻射熱によって加熱し保温する第2
の庫内照明兼加熱用ランプ(13)(以下単に第2ラン
プという)を配設している。これら第1及び第2ランプ
(12)及び(13)は、60Wの赤外線ランプを使用
している。
而して、前記第1ランプ(12A) 、 (12B)は
連続点灯であり、第2ランプ(13)は収納室(1)の
温度を検出する温度検出装置(14)によって、点灯及
び消灯を制御される。また、前記調理スペースク5゛)
を画成する天壁(4)の前面には2個の電源フンセント
(15)が埋設されており、これを利用して設置スペー
ス(5)には電気加熱器(16)を配設し、この上には
例え鍵、コンビニエンスストア等で人気のあるおでんを
調理するおでん鍋(17)がセットされている。また、
本体(2)の下部に形成した保管庫(3)は電気加熱器
(16)及びおでん鍋(17)を使用しないとき、これ
らを収納するために利用されるもので、保管庫(3)の
後面には、前倒式の開閉扉(18)が設けられている。
連続点灯であり、第2ランプ(13)は収納室(1)の
温度を検出する温度検出装置(14)によって、点灯及
び消灯を制御される。また、前記調理スペースク5゛)
を画成する天壁(4)の前面には2個の電源フンセント
(15)が埋設されており、これを利用して設置スペー
ス(5)には電気加熱器(16)を配設し、この上には
例え鍵、コンビニエンスストア等で人気のあるおでんを
調理するおでん鍋(17)がセットされている。また、
本体(2)の下部に形成した保管庫(3)は電気加熱器
(16)及びおでん鍋(17)を使用しないとき、これ
らを収納するために利用されるもので、保管庫(3)の
後面には、前倒式の開閉扉(18)が設けられている。
次に、第3図に基づいて本発明の電気回路を説明する。
(19)はプラグ、(15)は前記電源フンセント、(
20)は電源スィッチ、(12A)及び(12B)は電
源スィッチ(20)を閉路することにより、連続点灯の
前記第1ランプ、(13)は前記第2ランプで、設定温
度が可変式の前記温度検出装置(14)と直列に接続す
ることによって、点灯及び消灯する。そして、温度検出
装置(14)は例えば収納室(1)の温度が68℃に達
すると接点が開路し、65℃に低下すると接点が閉路す
る。(21)はバイメタル式の過熱防止器である。
20)は電源スィッチ、(12A)及び(12B)は電
源スィッチ(20)を閉路することにより、連続点灯の
前記第1ランプ、(13)は前記第2ランプで、設定温
度が可変式の前記温度検出装置(14)と直列に接続す
ることによって、点灯及び消灯する。そして、温度検出
装置(14)は例えば収納室(1)の温度が68℃に達
すると接点が開路し、65℃に低下すると接点が閉路す
る。(21)はバイメタル式の過熱防止器である。
次に、以上の構成に基づいて動作を説明する。
ホットスナック等の調理済み商品を上部トレイ(8)及
び下部トレイ(10)に収容し、電源スィッチ(20)
を投入すると、第1ランプ(12A) 、 <12B)
と第2ランプ(13)が点灯し、主に輻射熱によって商
品を加熱し保温すると共に、収納室(1)を明るくして
商品の展示効果を向上させる。
び下部トレイ(10)に収容し、電源スィッチ(20)
を投入すると、第1ランプ(12A) 、 <12B)
と第2ランプ(13)が点灯し、主に輻射熱によって商
品を加熱し保温すると共に、収納室(1)を明るくして
商品の展示効果を向上させる。
而して、第1及び第2ランプ(12A) 、 (12B
)及び(13)の点灯状態において、収納室(1)の温
度が所定温度(68°C)に達すると、これを温度検出
装置(14)が検出してその接点が開路し、第2ランプ
(13)が消灯する。しかし、第1ランプ(12A)
、 (12B)は連続点灯であるため、収納室(1)が
まっ暗になることがなく、商品の出し入れを容易に行な
うことができると共に、商品の展示効果を損うこともな
い。そして、第2ランプ(13)の消灯により、収納室
(1)の温度が所定温度(65°C)に低下すると、こ
れを温度検出装置(14)が検出してその接点が閉路し
、第2ランプ(13)は再び点灯する。この様に、第2
ランプ(13)の点灯及び消灯を収納室(1)の温度を
検出する温度検出装置(14)によって制御することに
よって、収納室(1)は略所定温度範囲に保温されるこ
とになる。なお、実施例において、上側より下側のラン
プ本数を多くしているのは、対流によって収納室(1)
の上部温度が高くなる傾向にあり、収納室(1)の上下
の極端な温度不均一を少なくするためである。
)及び(13)の点灯状態において、収納室(1)の温
度が所定温度(68°C)に達すると、これを温度検出
装置(14)が検出してその接点が開路し、第2ランプ
(13)が消灯する。しかし、第1ランプ(12A)
、 (12B)は連続点灯であるため、収納室(1)が
まっ暗になることがなく、商品の出し入れを容易に行な
うことができると共に、商品の展示効果を損うこともな
い。そして、第2ランプ(13)の消灯により、収納室
(1)の温度が所定温度(65°C)に低下すると、こ
れを温度検出装置(14)が検出してその接点が閉路し
、第2ランプ(13)は再び点灯する。この様に、第2
ランプ(13)の点灯及び消灯を収納室(1)の温度を
検出する温度検出装置(14)によって制御することに
よって、収納室(1)は略所定温度範囲に保温されるこ
とになる。なお、実施例において、上側より下側のラン
プ本数を多くしているのは、対流によって収納室(1)
の上部温度が高くなる傾向にあり、収納室(1)の上下
の極端な温度不均一を少なくするためである。
上述した本発明の実施例は、連続点灯のランプを2本、
点灯及び消灯するランプを1本設けたものであるが、ケ
ースの容積、ランプのワッテージ、棚数、棚の段数及び
トレイの数等によって、第1及び第2ランプの数は適宜
選択するものであり、実施例に限定されるものではない
。
点灯及び消灯するランプを1本設けたものであるが、ケ
ースの容積、ランプのワッテージ、棚数、棚の段数及び
トレイの数等によって、第1及び第2ランプの数は適宜
選択するものであり、実施例に限定されるものではない
。
(ト)発明の効果
本発明の保温ケースは、収納室に、連続点灯の照明兼加
熱用ランプと、収納室の温度を検出する温度検出装置に
よって、点灯及び消灯を制御される照明兼加熱用ランプ
を設けたため、収納室内を略所定温度に保温することが
でき、商品の品質を良好に維持することができる。また
、収納室への商品の出し入れを円滑に行なうことができ
ると共に、商品の展示効果を損うこともない等の利点を
奏するものである。
熱用ランプと、収納室の温度を検出する温度検出装置に
よって、点灯及び消灯を制御される照明兼加熱用ランプ
を設けたため、収納室内を略所定温度に保温することが
でき、商品の品質を良好に維持することができる。また
、収納室への商品の出し入れを円滑に行なうことができ
ると共に、商品の展示効果を損うこともない等の利点を
奏するものである。
第1図は本発明の保温ケースの一部縦断側面図、第2図
は同じく保温ケースの正面図、第3図は本発明の電気回
路図である。 (1)・・・収納室、 (12A> 、 (12B)・
・・第1の照明兼加熱用ランプ、 (13)・・・第2
の照明兼加熱用ランプ、 (14)・・・温度検出装置
。 第 ] 囚 第2 図
は同じく保温ケースの正面図、第3図は本発明の電気回
路図である。 (1)・・・収納室、 (12A> 、 (12B)・
・・第1の照明兼加熱用ランプ、 (13)・・・第2
の照明兼加熱用ランプ、 (14)・・・温度検出装置
。 第 ] 囚 第2 図
Claims (1)
- 1、商品を収納する庫内に、連続点灯する第1の庫内照
明兼加熱用ランプと、庫内温度を検出する温度検出装置
によって点灯及び消灯を制御される第2の庫内照明兼加
熱用ランプとを配設したことを特徴とする保温ケース。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19153790A JPH0480584A (ja) | 1990-07-19 | 1990-07-19 | 保温ケース |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19153790A JPH0480584A (ja) | 1990-07-19 | 1990-07-19 | 保温ケース |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0480584A true JPH0480584A (ja) | 1992-03-13 |
Family
ID=16276321
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19153790A Pending JPH0480584A (ja) | 1990-07-19 | 1990-07-19 | 保温ケース |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0480584A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006158805A (ja) * | 2004-12-10 | 2006-06-22 | Sanyo Electric Co Ltd | ショーケース |
JP2014117447A (ja) * | 2012-12-17 | 2014-06-30 | Panasonic Corp | ショーケース |
-
1990
- 1990-07-19 JP JP19153790A patent/JPH0480584A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006158805A (ja) * | 2004-12-10 | 2006-06-22 | Sanyo Electric Co Ltd | ショーケース |
JP4663307B2 (ja) * | 2004-12-10 | 2011-04-06 | 三洋電機株式会社 | ショーケース |
JP2014117447A (ja) * | 2012-12-17 | 2014-06-30 | Panasonic Corp | ショーケース |
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