JPH0480566B2 - - Google Patents

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JPH0480566B2
JPH0480566B2 JP58076818A JP7681883A JPH0480566B2 JP H0480566 B2 JPH0480566 B2 JP H0480566B2 JP 58076818 A JP58076818 A JP 58076818A JP 7681883 A JP7681883 A JP 7681883A JP H0480566 B2 JPH0480566 B2 JP H0480566B2
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JP
Japan
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light
circuit
output
reference voltage
logarithmic amplification
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JP58076818A
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JPS59202731A (ja
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Hitoshi Myashita
Yoshihiko Okuda
Aritaka Yorifuji
Motoo Igari
Yoshiaki Kanbe
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K17/00Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking
    • H03K17/51Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking characterised by the components used
    • H03K17/78Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking characterised by the components used using opto-electronic devices, i.e. light-emitting and photoelectric devices electrically- or optically-coupled

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  • Geophysics And Detection Of Objects (AREA)
  • Electronic Switches (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は光電スイツチに関するものである。
〔背景技術〕
従来、第1図に示すように被検知物体による受
光レベル変化を検出する受光回路21出力を対数
増巾回路22にて対数増巾し、比較回路24にて
対数増巾回路22出力の基準電圧VSに対する大
小を比較判別してノイズによる誤動作の防止や増
巾手段出力が正常動作範囲に対して余裕があるか
といつた他の処理を行う処理手段を備えたこの種
の光電スイツチにおいて、比較回路24の動作レ
ベルを設定する基準電圧VSは電源電圧VCCを抵抗
Ra,Rbにて分圧して形成していた。ところで、
このような従来例において、対数増巾回路22の
温度ドリフトを補正するために抵抗Ra,Rbとし
て感温抵抗体を用いて基準電圧VSを対数増巾回
路22の温度ドリフトに対応して変化させてやる
必要があつたが、抵抗Ra,Rbに対数増巾回路2
2と同等の温度特性をもたせることは難しく、ま
た、感熱抵抗体の応答速度が遅い(通常20sec以
上)ので、対数増巾回路22の温度ドリフトを補
正を適正に行なうことができなかつた。このよう
に対数増巾回路22の温度ドリフトが補正できな
い場合、この種の比較回路23出力にて制御され
る出力回路、誤動作防止手段、余裕表示手段など
が安定に動作しないという問題があつた。なお、
対数増巾回路22はオペアンプG0と接合型のダ
イオードDとで形成されており、ダイオードDの
電圧−電流特性を利用して対数増巾特性を得てい
る。この場合ダイオードDの拡散電流Iは I=I0〔exp(qV/kT)−1〕 但し、q:電気素量、k:ポルツマン定数とな
り、順方向では指数関数の項が−1に比べて充分
大きくなるので、 I=I0exp(qV/kT) …(1) となり、順方向電圧Vと電流Iとの間に V∞lnI の関係が成立する。これを第2図に示す。
次に(1)式を書きなおすと、 V=kT/q〔ln(I/I0)〕 となり、T=300〓(27℃)においてkT/qは
26mVであり、1℃当り約0.3%(1/300)の温度
ドリフトがある。第3図はシリコンダイオードの
順電圧VF−周囲温度Taの特性を示している。
しかも、この種の光電スイツチでは対数増巾回
路22の出力変化が小さくなつてきたとき、その
出力を識別するために例えば抵抗Rbとして可変
抵抗器を用い、この可変抵抗器にて比較器回路2
4の基準電圧を調整する場合、対数増巾回路22
の出力変化が小さいために、調整は非常にクリテ
イカルなものとなつてしまう。この場合にはユー
ザによつて、非常に取扱いの悪いものとなる。
[発明の目的] 本発明は上記点に鑑みて為されたものであり、
その目的とするところは、対数増巾回路の温度ド
リフトを適正に補正でき、しかも処理手段の調整
が容易な光電スイツチを提供することを目的とす
るものである。
〔発明の開示〕
(実施例 1) 第4図乃至第6図は領域反射型光電スイツチの
一例を示すもので、被検知物体Xに対して光ビー
ムPを投光する投光手段1と、投光手段1から所
定間隔△Lをもつて配設され被検知物体Xによる
光ビームPの反射光Rを集光する集光手段として
の受光用光学系3と、受光用光学系3の集光面に
配設され集光スポツトSの位置に対応した位置信
号を出力する位置検出手段4と、位置検出手段4
出力に基いて被検知物体Xが所定の検知エリア
DE内に存在するどうかを判別して出力回路6を
制御する測距制御手段5とを具備し、三角測量方
式によつて被検知物体Xまでの距離lを判別して
検知エリアDE内に被検知物体Xが存在すれば出
力回路6を作動させて物体検知信号を出力するよ
うにしたものである。ここに被検知物体Xに対し
てパルス変調光よりなる光ビームPを投光する投
光手段1は投光タイミングを設定する同期信号を
発生する発振回路10と、ドライブ回路11と、
発光ダイオードあるいはレーザーダイオードなど
の投光素子12と、光ビームPを形成するコンデ
ンサレンズよりなる投光用光学系13とで形成さ
れている。投光手段1から所定間隔△Lをもつて
側方に並置された受光手段2は、投光手段1およ
び被検知物体Xに対して三角測量的に配置されて
おり、この受光手段2は被検知物体Xによる反射
光Rを集光するための凸レンズよりなる受光用光
学系3と、受光用光学系3の集光面に配設され、
集光スポツトSの位置に対応した位置信号を出力
する位置検出手段4とで構成されている。この位
置検出手段4は、受光用光学系3の集光面内に配
設され集光スポツトSの移動方向に連設された2
個の受光素子20a,20bにて形成されてい
る。この受光素子20a,20bとしてはホトト
ランジスタ、ホトダイオード、太陽電池、CdSな
どが用いられる。なお、位置検知手段4として位
置検出素子いわゆるPSDを用いても良い。測距
制御手段5は、受光素子20a,20bからの出
力電流IA,IBを信号電圧VA,VBに増巾変換する
受光回路21a,21bと、オペアンプG3およ
びダイオードD1よりなる対数増巾回路22a,
22bと、対数増巾回路22a出力lnVAから対
数増巾回路22b出力lnVBを減算する演算手段
としての減算回路23と、減算回路23出力
lnVA/VBと検知エリア設定ボリウムVRにて設定
された動作レベルVSとを比較して減算回路23
出力lnVA/VBが基準レベルVS以下のときHレベ
ルを出力するコンパレータG5よりなる比較回路
24と、投光素子12から光ビームPの投光タイ
ミング(発振回路10から出力される同期信号)
に同期して比較回路24出力をサンプリング(同
期検波)することにより、被検知物体Xが検知エ
リアDE内に存在するかどうかを確実に判別する
ようにした信号処理回路25と、信号処理回路2
5から所定期間以上連続して信号が出力された場
合あるいは出力されない場合にのみ出力回路6の
制御信号を出す積分回路26とで形成され、負荷
制御用のリレー、負荷制御用の半導体スイツチ素
子などよりなる出力回路6を制御するようになつ
ている。つまりは、本実施例の場合には、上記比
較回路24、信号処理回路25及び積分回路26
で、減算回路23出力が予め設定された検知範囲
かどうかを比較して被検知物体Xが所定の検知エ
リア内に存在するかどうかを判別する比較判別手
段を構成してある。27は出力回路6の動作を表
示する動作表示部、28は過電流保護回路、29
は電源投入あるいはしや断時の電源電圧が予め設
定された電圧以下のときに出力回路6の誤動作を
防止する誤動作防止回路である。なお、受光回路
21a,21bは反転アンプG1および非反転ア
ンプG2を用いて形成され、パルス光信号のみを
通し直流信号をカツトしたり、特定の周波数のみ
を通すバンドパスフイルタ回路を含むものであ
る。また、減算回路23は差動アンプG4にて形
成されている。7は受光回路21a出力を基準電
圧VS′に基いて比較判別するコンパレータG6より
なる光量制御手段であり、反射光Rの光量レベル
に基いて被検知物体Xが検知エリアDE内に存在
するかどうかを判別して物体検知信号VX′を出力
するようにし、被検知物体Xが鏡面体である場合
であつても誤動作を防止できるようになつてい
る。8はオペアンプG7およびダイオードD2より
なる対数増巾回路80を用いて形成される基準電
圧発生手段と、コンパレータG8よりなる比較回
路81と、アンド回路ANDとで構成されノイズ
による誤動作を防止する誤動作防止手段であり、
対数増巾回路22bから基準電圧V8以上の信号
が得られているかどうかによつて、外部ノイズあ
るいは受光回路21bに発生する内部ノイズによ
り誤動作しない受光信号lnVBが得られているか
どうかを判別し、オア回路ORを介して信号処理
回路25に入力される物体検知信号VX,VX′をア
ンド回路ANDにて阻止自在にしている。9はオ
ペアンプG9とダイオードD3よりなる対数増巾回
路90を用いて形成される基準電圧発生手段と、
コンパレータG10よりなる比較回路91と、余裕
表示部92とで形成される余裕表示手段であり、
基準電圧V9は誤動作防止手段8の基準電圧V8
りも若干高く設定され、対数増巾回路22b出力
lnVBが基準電圧V9よりも大のとき、余裕表示部
92が動作して対数増巾回路22b出力lnVB
レベルが正常動作範囲に対して余裕のあることを
表示する。
以下、実施例の動作について具体的に説明す
る。いま、被検知物体Xが第7図aに示すように
反射型光電スイツチYから距離la,lb,lcの位置
a,b,cに存在する場合において、集光面に配
設された受光素子20a,20bに対する集光ス
ポツトSの位置は第7図bのようになり、被検知
物体Xが光ビームPの投光方向に移動すると、受
光素子20a,20bに入射する光量の比率が変
化することになり、受光素子20a,20bの出
力電流IA,IBは集光スポツトSの位置に対応した
位置信号となる。測距制御手段5では、受光回路
21a,21bにてこの出力電流IA,IBに比例し
た電圧VA,VBを形成し、対数増巾回路22a,
22bにて対数増巾した電圧lnVA,lnVBを減算
回路23にて減算することにより減算回路23か
ら受光素子20a,20bに入射する光量の比率
の対数値lnVA/VBが出力されることになる。こ
の減算回路23出力lnVA/VBは被検知物体Xの
移動に応じて変化し、反射型光電スイツチYから
被検知物体Xまでの距離lに対する減算回路23
出力lnVA/VBは第8図に示すようになる。した
がつて、比較回路24の検知エリア設定ボリウム
VRにて動作レベルVSを適当に設定することによ
り、正確な検知エリアDEが容容易に設定でき、
減算回路23出力lnVA/VBが動作レベル以下と
なつたとき比較回路24出力がHレベルとなり、
信号処理回路25を介して出力回路6が作動され
る。この場合、測距制御手段5は、受光素子20
a,20b出力のレベル比を演算し、そのレベル
比が予め設定された動作レベルVSのとき出力回
路6を作動させるようになつており、被検知物体
Xによる反射光Rのレベルと関係なく検知エリア
DEが設定されるようになつているので、検知エ
リアDEの後方に存在する光反射率の大きい物体
による誤動作が防止できるとともに、被検知物体
Xの光反射率に関係なく検知エリアDEを設定で
き、さらに投、光学系13,3の汚れの影響を受
けることがない。また、実施例にあつては誤動作
防止手段8と余裕表示手段9の基準電圧発生手段
を形成する対数増巾回路80,90は測距制御手
段5の対数増巾回路22bと同等のものが用いら
れており、これらの対数増巾回路22b,80,
90の温度ドリフトは等しくなつている。したが
つて、対数増巾回路22bの温度ドリフトが大き
い場合にあつても、基準電圧発生手段の対数増巾
回路80,90にも同様の温度ドリフトが発生す
るので、コンパレータG8,G10よりなる比較回路
の両入力端子に印加される電圧レベルの相対値が
変化せず、誤動作防止手段8および余裕表示手段
9の実質的な動作レベルが温度によつて変化する
ことがなく、安定な動作が行なわれる。また、コ
ンパレータG8,G10の入力端子から見た入力信号
源インピーダンスも等しくなり、コンパレータ
G8,G10の入力バイアス電流による影響をなくす
ことができる。すなわち、コンパレータG8,G10
には入力バイアス電流と入力信号源インピーダン
スの積によるオフセツト電圧が入力信号源側に発
生し、入力端子から見た入力信号源のインピーダ
ンスが等しくない場合(従来例の場合)におい
て、入力バイアス電流が温度ドリフトすると、こ
のオフセツト電圧の変化量が異なることになつて
コンパレータG8,G10の動作レベルが変動すると
いう悪影響があつた。なお、コンパレータG8
G10としてNEC社製のμPC271Cを用いた場合、入
力バイアス電流は50nAであり、その温度ドリフ
トは0〜80℃の間において40nA程度となる。
(実施例 2) 第9図は他の実施例を示すもので、前記実施例
と同様の光電スイツチにおいて、余裕表示手段9
の基準電圧発生手段を形成する対数増巾回路を誤
動作防止手段8の対数増巾回路80を用いて形成
したものであり、抵抗R1,R2の値を適当に設定
することにより、基準電圧V8,V9の関係を所定
の関係に設定するようになつている。図中R3
R5は抵抗である。
いま、誤動作防止手段8では、対数増巾回路2
2bから出力される受光信号レベルがノイズレベ
ルに比べてある程度大きく、最低弁別レベルより
も大きい場合にのみ両制御手段5,7から出力さ
れる物体検知信号VX,VX′にて出力回路6を制
御するようにして、外部ノイズおよび内部ノイズ
による誤動作を防止し、さらに余裕表示手段9で
は、対数増巾回路22bから出力される受光信号
レベルが誤動作防止手段8の動作レベルよりも予
め設定された余裕量だけ大きい場合に余裕表示部
92を動作させて光軸の調整誤差、レンズの汚れ
などによる受光量の減少をある程度(約20%)吸
収可能であることを表示するようになつており、
この誤動作防止手段8および余裕表示手段9の動
作レベル(すなわち基準電圧V8,V9は別々に設
定するときわめて面倒な作業となるが、実施例2
にあつては動作レベル設定用ボリウムにて可変さ
れる可変電流源Jによつて連動して設定できるの
で、動作レベルの設定作業が容易になる。
〔発明の効果〕
本発明は上述のように、被検知物体に光ビーム
を投光する投光手段と、その投光手段の側方に所
定の距離をもつて配設され、被検知物体による光
ビームの反射光を集光する集光手段と、集光手段
の集光面に配設され集光スポツトの一方向の移動
に際して、光量に比例しかつその移動量に応じて
増加する第1の検知信号を出力すると共に、光量
に比例しかつ移動量に応じて減少する第2の検知
信号を出力する位置検出手段と、その両検知信号
を夫々対数増巾する対数増巾回路を含む増巾手段
と、その増巾された信号のレベル比を演算する演
算手段と、演算手段出力が予め設定された検知範
囲かどうかを比較して被検知物体が所定の検知エ
リア内に存在するかを判別する比較判別手段とを
備える光電スイツチであつて、上記増巾手段の検
知信号の基準電圧に対する大小を比較判別するこ
とによりノイズによる誤動作の防止や増巾手段出
力が正常動作範囲に対して余裕があるかといつた
他の処理を行う処理手段を備え、上記処理手段の
基準電圧を発生する基準電圧発生手段を上記対数
増巾回路と同等の対数増巾回路を用いて形成して
あるので、対数増巾回路が温度ドリフトした場合
に、基準電圧も同様に温度ドリフトし、対数増巾
回路の温度ドリフトを適正に補正できて処理手段
の動作を一定にできる。しかも、処理手段の感度
の設定を基準電圧を可変して行う場合に、増幅手
段により対数増巾された出力の変化に伴つて基準
電圧を変化させることができ、このため感度設定
を容易に行うことができる利点がある。例えば、
可変抵抗器を用いて基準電圧発生手段の対数増巾
回路の入力電圧を可変させて出力である基準電圧
を変化させた場合、その基準電圧の変化を対数特
性に応じた変化とすることができ、しかも上記基
準電圧発生手段の対数増巾回路は増幅手段の対数
増巾回路と同等のものであるので、増巾手段の出
力の変動に伴う変化と、可変抵抗器の抵抗値を変
化させた場合の基準電圧の変化とが略平行にな
り、従つて可変抵抗器の調整度合いと感度の調整
度合いとを略一致させることができ、感度設定を
容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例の要部回路図、第2図および第
3図は同上の動作説明図、第4図は本発明一実施
例の構成を示す図、第5図は同上の要部ブロツク
回路図、第6図は同上の要部具体回路例を示す
図、第7図および第8図は同上の動作説明図、第
9図は他の実施例の要部回路図である。 Xは被検知物体、1は投光手段、3は受光用光
学系、4は位置検出手段、8は誤動作防止手段、
9は余裕表示手段、21a,21bは受光回路、
22a,22bは対数増巾回路、24,81,9
1は比較回路、25は信号処理回路、26は積分
回路、80,90は対数増巾回路である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 被検知物体に光ビームを投光する投光手段
    と、その投光手段の側方に所定の距離をもつて配
    設され、被検知物体による光ビームの反射光を集
    光する集光手段と、集光手段の集光面に配設され
    集光スポツトの一方向の移動に際して、光量に比
    例しかつその移動量に応じて増加する第1の検知
    信号を出力すると共に、光量に比例しかつ移動量
    に応じて減少する第2の検知信号を出力する位置
    検出手段と、その両検知信号を夫々対数増巾する
    対数増巾回路を含む増巾手段と、その増巾された
    信号のレベル比を演算する演算手段と、演算手段
    出力が予め設定された検知範囲かどうかを比較し
    て被検知物体が所定の検知エリア内に存在するか
    どうかを判別する比較判別手段とを備える光電ス
    イツチであつて、上記増巾手段の検知信号の基準
    電圧に対する大小を比較判別することによりノイ
    ズによる誤動作の防止や増巾手段出力が正常動作
    範囲に対して余裕があるかといつた他の処理を行
    う処理手段を備え、上記処理手段の基準電圧を発
    生する基準電圧発生手段を上記対数増巾回路と同
    等の対数増巾回路を用いて形成して成る光電スイ
    ツチ。
JP58076818A 1983-04-30 1983-04-30 光電スイツチ Granted JPS59202731A (ja)

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