JPH0480507A - こんろバーナ - Google Patents
こんろバーナInfo
- Publication number
- JPH0480507A JPH0480507A JP19539390A JP19539390A JPH0480507A JP H0480507 A JPH0480507 A JP H0480507A JP 19539390 A JP19539390 A JP 19539390A JP 19539390 A JP19539390 A JP 19539390A JP H0480507 A JPH0480507 A JP H0480507A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ignition
- flame holes
- burner
- burner cap
- projection
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 title 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 abstract 6
- 239000000203 mixture Substances 0.000 abstract 4
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000009835 boiling Methods 0.000 description 1
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 230000001502 supplementing effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Gas Burners (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ガス調理器のこんろバーナに関するものであ
る。
る。
従来の技術
従来のこの種のこんろバーナは第５図に示すように、バ
ーナヘッド２とバーナキャップ１により構成されている
。ガス栓４によりガス通路は開閉され、ノズル３により
バーナ混合管２ａに供給され、空気と混合される。混合
されたガスは、バーナキャンプ１とバーナヘッド２によ
り形成された主炎孔１ａ及び点火炎孔１ｂより噴出され
る。この時ガス栓４の開閉動作に連動し点火器６より、
点火プラグ５とバーナキャップ１の突起部１６間に放電
が行われ、点火炎孔１ｅより噴出したガスに点火する。
ーナヘッド２とバーナキャップ１により構成されている
。ガス栓４によりガス通路は開閉され、ノズル３により
バーナ混合管２ａに供給され、空気と混合される。混合
されたガスは、バーナキャンプ１とバーナヘッド２によ
り形成された主炎孔１ａ及び点火炎孔１ｂより噴出され
る。この時ガス栓４の開閉動作に連動し点火器６より、
点火プラグ５とバーナキャップ１の突起部１６間に放電
が行われ、点火炎孔１ｅより噴出したガスに点火する。
炎は、バーナキャップ外周面に設けられた主炎孔１ａに
火移りし、点火は、完了する。
火移りし、点火は、完了する。
また、バーナキャップには、内炎孔１ｂが設けられてお
り、熱分布を良くしている。また、燃焼に必要な空気は
、バーナの外周及びバーナの中空部ＩＣより供給される
。
り、熱分布を良くしている。また、燃焼に必要な空気は
、バーナの外周及びバーナの中空部ＩＣより供給される
。
発明が解決しようとするｖ１題
しかしながら従来例のこんろバーナでは、煮こぼれによ
ってバーナキャップ１の外周部の主炎孔１ａや内炎孔１
ｂが目詰まりすると、点火炎孔１ｅから噴出されるガス
量が増加し、炎がその炎孔よりリフトしてしまう。従っ
て、点火炎孔１ｅから噴出されるガス量も増加するため
、高濃度のガス量となり点火不良となる。
ってバーナキャップ１の外周部の主炎孔１ａや内炎孔１
ｂが目詰まりすると、点火炎孔１ｅから噴出されるガス
量が増加し、炎がその炎孔よりリフトしてしまう。従っ
て、点火炎孔１ｅから噴出されるガス量も増加するため
、高濃度のガス量となり点火不良となる。
また、点火炎孔１ｅも主炎孔１ａと陶じ様にバーナキャ
ップｌとバーナヘッド２の嵌合面により構成されている
ため、バーナキャップの炎孔寸法やバーナヘッドの加工
寸法のバラツキにより、点火炎孔の開口面積にもバラツ
キが起こり、この孔から噴出されるガス濃度が変化し、
点火不良となる欠点を有していた。
ップｌとバーナヘッド２の嵌合面により構成されている
ため、バーナキャップの炎孔寸法やバーナヘッドの加工
寸法のバラツキにより、点火炎孔の開口面積にもバラツ
キが起こり、この孔から噴出されるガス濃度が変化し、
点火不良となる欠点を有していた。
本発明は上記従来の技術における課題を解決するもので
、点火性能のすぐれたこんろバーナを提供するものであ
る。
、点火性能のすぐれたこんろバーナを提供するものであ
る。
課題を解決するための手段
上記課題を解決するため本発明のこんろバーナは、バー
ナキャップの内側上面に複数の内炎孔、バーナキャップ
の裏面外周に複数の主炎孔及びこの主炎孔と同−周面上
に点火炎孔をそれぞれ設け、前記点火炎孔とその外部に
位置する放電用突起との間に位置してバーナキャップの
裏面に凸状の突起を形成したものである。
ナキャップの内側上面に複数の内炎孔、バーナキャップ
の裏面外周に複数の主炎孔及びこの主炎孔と同−周面上
に点火炎孔をそれぞれ設け、前記点火炎孔とその外部に
位置する放電用突起との間に位置してバーナキャップの
裏面に凸状の突起を形成したものである。
作用
本発明は、上記した構成によって、点火炎孔の外周の点
火電極としての放電用突起の内側に凸状の突起を設ける
ことにより、主炎孔が目詰まりして、点火炎孔から噴出
されるガス濃度が変化しても放電用突起に一定濃度の混
合ガスを供給でき、点火性能が確実なこんろバーナが得
られるものである。
火電極としての放電用突起の内側に凸状の突起を設ける
ことにより、主炎孔が目詰まりして、点火炎孔から噴出
されるガス濃度が変化しても放電用突起に一定濃度の混
合ガスを供給でき、点火性能が確実なこんろバーナが得
られるものである。
実施例
以下、本発明の一実施例を添付図面に基づいて説明する
。従来と同一機能を有する部分には、同一符号をつけて
詳細な説明は省略する。
。従来と同一機能を有する部分には、同一符号をつけて
詳細な説明は省略する。
第１図において、ノズル３より供給されたガスは、混合
管２ａで混合され、バーナキャップ１とバーナヘッド２
の嵌合面部に形成された主炎孔１ａ及び点火炎孔１ｅよ
り噴出される。又、ガス通路の開閉と同時に、点火器６
より放電され、点火プラグ５とバーナキャップ１の放電
用突起部１ｄの間にスパークし点火する。点火炎孔１ｅ
から噴出された混合ガスは、放電用突起部１ｄの内側に
設けられた凸状の突起部Ｉｆにより一定濃度の混合ガス
となり、放電用突起部１ｄに供給され、点火プラグ５と
バーナキャップ１の放電用突起部１ｄの間のスパークに
より、点火炎孔１ｅに着火す第２図はバーナキャップの
点火プラグ５側から見た平面図であり、第３図は同断面
図である。
管２ａで混合され、バーナキャップ１とバーナヘッド２
の嵌合面部に形成された主炎孔１ａ及び点火炎孔１ｅよ
り噴出される。又、ガス通路の開閉と同時に、点火器６
より放電され、点火プラグ５とバーナキャップ１の放電
用突起部１ｄの間にスパークし点火する。点火炎孔１ｅ
から噴出された混合ガスは、放電用突起部１ｄの内側に
設けられた凸状の突起部Ｉｆにより一定濃度の混合ガス
となり、放電用突起部１ｄに供給され、点火プラグ５と
バーナキャップ１の放電用突起部１ｄの間のスパークに
より、点火炎孔１ｅに着火す第２図はバーナキャップの
点火プラグ５側から見た平面図であり、第３図は同断面
図である。
第４図は点火炎孔１ｅの断面図であり、炎孔出口の延長
上に放電用突起１ｄと一体となった凸状の突起Ｉｆがあ
り、放電用突起部１ｄへ一定のガス濃度の混合ガスを供
給するよう形成されている。
上に放電用突起１ｄと一体となった凸状の突起Ｉｆがあ
り、放電用突起部１ｄへ一定のガス濃度の混合ガスを供
給するよう形成されている。
なお、凸状の突起１ｆは、放電用突起１ｄと独立してい
ても構わない、また、凸状の突起１ｆは点火炎孔１ｅか
ら噴出される炎を補炎する効果も備えている。
ても構わない、また、凸状の突起１ｆは点火炎孔１ｅか
ら噴出される炎を補炎する効果も備えている。
第５図は点火炎１ｅの歯形形状断面図である。
発明の効果
以上のように本発明のこんろバーナによれば、点火炎孔
と放電用突起部の間に突起部を設けることによりバーナ
キャップの寸法バラツキやバーナヘッドの加工バラツキ
によるガス濃度の変化に対応でき、確実な点火性能が確
保されるこんろバーナを提供できる。
と放電用突起部の間に突起部を設けることによりバーナ
キャップの寸法バラツキやバーナヘッドの加工バラツキ
によるガス濃度の変化に対応でき、確実な点火性能が確
保されるこんろバーナを提供できる。
第１図は本発明の一実施例におけるこんろバーナの断面
図、第２図は同実施例におけるバーナキャップの喜事面
図、第３図は同点火炎孔部の断面図、第４図は同点火炎
孔部の歯形形状の展開断面図、第５図は従来のこんろバ
ーナ断面図である。 １・・・・・・バーナキャップ、１ａ・・・・・・主炎
孔、１ｂ・・・・・・内炎孔、１ｄ・・・・・・放電用
突起、１ｅ・・・・・・点火炎孔、１ｆ・・・・・・突
起。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 はか１名第 図 嶋 図 第 図
図、第２図は同実施例におけるバーナキャップの喜事面
図、第３図は同点火炎孔部の断面図、第４図は同点火炎
孔部の歯形形状の展開断面図、第５図は従来のこんろバ
ーナ断面図である。 １・・・・・・バーナキャップ、１ａ・・・・・・主炎
孔、１ｂ・・・・・・内炎孔、１ｄ・・・・・・放電用
突起、１ｅ・・・・・・点火炎孔、１ｆ・・・・・・突
起。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 はか１名第 図 嶋 図 第 図
Claims (1)
- バーナキャップの内側上面に複数の内炎孔、バーナキャ
ップの裏面外周に複数の主炎孔及び前記主炎孔と同一周
面上に点火炎孔をそれぞれ設け、前記点火炎孔とその外
部に位置する放電用突起との間に位置してバーナキャッ
プ裏面に凸状の突起を設けたこんろバーナ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19539390A JPH0480507A (ja) | 1990-07-23 | 1990-07-23 | こんろバーナ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19539390A JPH0480507A (ja) | 1990-07-23 | 1990-07-23 | こんろバーナ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0480507A true JPH0480507A (ja) | 1992-03-13 |
Family
ID=16340402
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19539390A Pending JPH0480507A (ja) | 1990-07-23 | 1990-07-23 | こんろバーナ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0480507A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5640018A (en) * | 1995-02-09 | 1997-06-17 | J. Morita Manufacturing Corporation | Image detecting device and medical X-ray imaging apparatus |
| US6781131B2 (en) | 1998-12-14 | 2004-08-24 | Hamamatsu Photonics K.K. | Scintillator panel, radiation detector, and method of making scintillator panel |
-
1990
- 1990-07-23 JP JP19539390A patent/JPH0480507A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5640018A (en) * | 1995-02-09 | 1997-06-17 | J. Morita Manufacturing Corporation | Image detecting device and medical X-ray imaging apparatus |
| US6781131B2 (en) | 1998-12-14 | 2004-08-24 | Hamamatsu Photonics K.K. | Scintillator panel, radiation detector, and method of making scintillator panel |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4968246A (en) | Heating apparatus | |
| JPH0480507A (ja) | こんろバーナ | |
| JPS604713A (ja) | 燃焼装置 | |
| JPH029204Y2 (ja) | ||
| JP3649811B2 (ja) | 元混合式面状火炎型バーナ | |
| JP2762633B2 (ja) | コンロバーナ | |
| CN109140444A (zh) | 火盖组件、燃烧器及燃气灶 | |
| KR100187029B1 (ko) | 2중 벤츄리 버너 | |
| JPH0424255Y2 (ja) | ||
| KR100678283B1 (ko) | 가스 버너 | |
| JPS6335247Y2 (ja) | ||
| JPS6039609Y2 (ja) | 表面燃焼バ−ナ | |
| JPS602423Y2 (ja) | 強制気化式燃焼装置 | |
| JPS6222745Y2 (ja) | ||
| JPH0221682Y2 (ja) | ||
| JP2712169B2 (ja) | ガスバーナ | |
| KR19980062191U (ko) | 메쉬가 설치된 연료분출구를 가진 오일연소기 | |
| JPS62261810A (ja) | 燃焼装置 | |
| JPS6143050Y2 (ja) | ||
| JPS62210325A (ja) | バ−ナ装置 | |
| JPS6234101Y2 (ja) | ||
| JPS6034892Y2 (ja) | 液体燃料燃焼装置 | |
| JPS6358011A (ja) | ガスこんろ | |
| KR20010018594A (ko) | 가스조리기의 버너 염공구조 | |
| JPH0515925B2 (ja) |