JPH0480431A - 擬装ブロック - Google Patents

擬装ブロック

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Publication number
JPH0480431A
JPH0480431A JP19259790A JP19259790A JPH0480431A JP H0480431 A JPH0480431 A JP H0480431A JP 19259790 A JP19259790 A JP 19259790A JP 19259790 A JP19259790 A JP 19259790A JP H0480431 A JPH0480431 A JP H0480431A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
imitation
blocks
panel
camouflage
beams
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP19259790A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Yamauchi
耕治 山内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KANKYO KIZAI KK
Original Assignee
KANKYO KIZAI KK
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Publication date
Application filed by KANKYO KIZAI KK filed Critical KANKYO KIZAI KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明が属する技術分野) 本発明は屋外施設の周辺の景観を別景観に偽装するため
の偽装ブロックに関する。
(発明の課題とその特徴点) ゴルフ場等の屋外施設の周辺に、岩等の自然物の表面に
似せて作られた偽装板を直接、もしくはパネル状ブロッ
クに取り付けて設置し、周辺の景観を例えば岩石地帯の
ような別景観に偽装することは既に行われているが、従
来の偽装板の設置は、通常、設置面に取り付けたアング
ル材にボルト止めして行われている。しかし、このボル
ト止めによる設置は、ボルト孔の穿設、ボルト締め、ボ
ルト止め部の補修等に人手が掛かり過ぎ、施工能率が悪
い。
本発明は、偽装板に孔を明けないで能率良く設置するこ
とができる偽装ブロックを提供することを目的としてい
るものであって、その構成上の特徴は特許請求の範囲に
記載したとおりである。
本発明の偽装ブロックを設置する場合は、パネル状基体
の両側面に設けた溝を設置面に等間隔で立設したH型鋼
の前方フランジに係合させて、偽装ブロックを隣接のH
型鋼間に順次嵌挿し、上下に隣接する偽装ブロックの整
合用の凹所と突子の係合により、偽装板相互間にずれが
生じないようにし、また、横方向においては、隣接の偽
装ブロックの溶接部相互を溶接して一体化するものであ
り、後で横方向の接続部を小さい偽装板で補修する必要
はあるが、それ以外の補修は殆ど必要としない。
(図面による説明) 本発明の一実施例を示す図面において、1は偽装ブロッ
ク、2は偽装板、3はパネル状基体であり、偽装ブロッ
ク1はパネル状基体3の表面に偽装板2を適宜手段で取
り付けて構成されている。
偽装板2はセメント製で、その表面は岩等の表面に似せ
て加工されている。
パネル状基体3はコンクリート製もしくは鉄製で、鉄製
の型枠を用いてもよい。
4はパネル状基体3の上面の2箇所に設けた凹所、5は
パネル状基体3の下面の凹所4と対応する位置に設けた
突子であり、これらは、偽装ブロック1を上下に重ねた
ときに互いに係合し、重ね部にずれが生じることを防止
するものである。
図示の凹所4と突子5は円錐状であるが、円筒状でもよ
く、なお、凹所4と突子5の設置は、パネル基体3内に
縦方向のパイプを埋設すると容易である。
偽装板2の巾はパネル状基体3の巾よりも若干狭く、パ
ネル状基体3の両側面の前縁は前方に露出し、この部分
が溶接部6になっており、その後方に縦方向に通った溝
7が設けられている。
図の場合は、パネル状基体3がコンクリート製のため、
溝7の前壁を鉄材で構成し、その先端を溶接部6にして
いるが、パネル状基体3が鉄製の場合はこのようにする
必要がないことは勿論である。
偽装ブロック1を設置する場合は、設置面に沿って偽装
ブロック1の巾とほぼ等しい間隔で多数のH型鋼8を立
設した後、隣接のH型鋼8.8の前側フランジにパネル
状基体3の両側の溝7.7を係合させた状態で、H型鋼
8.8間に偽装ブロック1を順次、嵌挿して、設置面を
多数の偽装ブロック1で覆い、しかる後、横方向に隣接
する偽装ブロック1.1の溶接部6.6をH型!11$
8の前方において溶接する。この際、上下の偽装ブロッ
ク1の重ね部はずれが生じないので殆ど補修を必要とし
ないが、横の接続部は偽装板2が連続しないので、小さ
い偽装板で補修する必要がある。
なお、以上のようにして偽装ブロックを設置した後、背
後に裏込めを施せば、擁壁を構成することもできるが、
特に、パネル状基体3を鉄製にした場合は、これが補強
材となり、強固な擁壁とすることができる。
(発明の効果) 本発明の偽装ブロックは以上のようなものであるから、
広い面積の偽装を極めて能率良く行うことができ、工期
の短縮と省力とに大いに役立つ。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例の斜視図である。 図中、1:偽装ブロック、2:偽装板、3:パネル状基
体、4:凹所、5:突子、6:溶接部、7:溝、8:H
型鋼。 特許出願人   環境機材株式会社 代理人弁理士  染 谷 廣 司

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. パネル状基体の表面に、岩等の自然物の表面に似せて作
    られた偽装板を取り付けた偽装ブロックにおいて、パネ
    ル状基体の上下面に整合用の凹所と突子をそれぞれ設け
    、また、パネル状基体の両側の前縁に溶接部を設けると
    ともに、その後方に高さ方向に通った溝を設けたことを
    特徴とする擬装ブロック。
JP19259790A 1990-07-20 1990-07-20 擬装ブロック Pending JPH0480431A (ja)

Priority Applications (1)

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JP19259790A JPH0480431A (ja) 1990-07-20 1990-07-20 擬装ブロック

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JP19259790A JPH0480431A (ja) 1990-07-20 1990-07-20 擬装ブロック

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0480431A true JPH0480431A (ja) 1992-03-13

Family

ID=16293916

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19259790A Pending JPH0480431A (ja) 1990-07-20 1990-07-20 擬装ブロック

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JP (1) JPH0480431A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE112009004077T5 (de) 2009-02-06 2012-10-18 Omron Healthcare Co., Ltd. Körperbewegungserfassungseinrichtung

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE112009004077T5 (de) 2009-02-06 2012-10-18 Omron Healthcare Co., Ltd. Körperbewegungserfassungseinrichtung

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