JPH0480164A - 原紙径の測定方法 - Google Patents

原紙径の測定方法

Info

Publication number
JPH0480164A
JPH0480164A JP19399290A JP19399290A JPH0480164A JP H0480164 A JPH0480164 A JP H0480164A JP 19399290 A JP19399290 A JP 19399290A JP 19399290 A JP19399290 A JP 19399290A JP H0480164 A JPH0480164 A JP H0480164A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
turret
base paper
diameter
arm
paper
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP19399290A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2855541B2 (ja
Inventor
Kazuhiro Omori
大森 一宏
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Heavy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Heavy Industries Ltd filed Critical Sumitomo Heavy Industries Ltd
Priority to JP2193992A priority Critical patent/JP2855541B2/ja
Publication of JPH0480164A publication Critical patent/JPH0480164A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2855541B2 publication Critical patent/JP2855541B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Replacement Of Web Rolls (AREA)
  • Controlling Rewinding, Feeding, Winding, Or Abnormalities Of Webs (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、原紙繰出機に新原紙をセットして旧原紙と紙
継をする場合に新原紙の径を測定できる原紙繰出機およ
び原紙径の測定方法に関する。
(従来の技術) 従来、原紙繰出機に新原紙をセットして旧原紙と紙継を
する場合に正確に新原紙の径を測定する必要かあった。
このような場合、新原紙の径をメジャー等にて測定しな
ければならないが、新原紙の径か大きい場合には、メジ
ャー等による測定は正確さに欠け、又作業も危険が伴い
困難であった。
そこで、機械的に径を測定する方法が既に実現されてい
るが、それには機械的に複雑な計測器をつけているのが
実状である。
第2図は従来の原紙径測定装置を組み込んだ原紙繰出機
である。第2図において、15は新原紙、18は新原紙
15に対向する側に設けられたラックピニョン機構、1
9はラックピニョン機構18を駆動するラックピニョン
駆動モータ、17はラックビニョン機構18の先端に設
けられた径測定用光電スイッチ、12はラックビニョン
駆動モータ19に組み込んだパルス発信器である。
この装置の原紙径測定原理は、ラックピニョン駆動モー
タ19を回転して、ラックピニョン機構18の径測定用
光電スイッチ17が付いたアームを新原紙15の中心に
向かってスライド移動させ、径測定用光電スイッチ17
の光電管の遮光するまでの該アームの移動距離をパルス
発振器12てカウントすることにより得、これから新原
紙径を計算するものである。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記構成の原紙径測定装置を組み込んだ
原紙繰出機では、その機構が複雑かつ大掛かりなもので
あり、その測定精度も悪かった。
しかも、その測定機構はターレットアームの回転の障害
となるのて原紙繰出機の繰作性が悪かった。
そこで、本発明は前記従来技術が持っていた、これらの
欠点を解決し、簡単でしかもコンパクトな原紙径測定機
構を持つ、原紙繰出機を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) そのために、本発明の原紙径の測定方法および原紙繰出
機においては、(1)ターレットアームを回転させるタ
ーレット回転機構の駆動部にパルス発振器を取りつけた
原紙繰出機を用い、駆動部の回転をパルス発振器で計測
することにより、駆動部の回転と同期するターレットア
ームの回転角度を得ることを特徴とする原紙径の測定方
法としたものである。また、(2)ターレットアームの
一端に新原紙をセットし、他端に旧原紙をセットした原
紙繰出機において、ターレットアームを回転させるター
レット回転機構の駆動部にパルス発振器を取りつけたこ
とを特徴とする原紙繰出機としたものである。
(作用) ターレットアームを回転させるターレット回転機構の駆
動部にパルス発振器を取りつけたので、駆動部の回転を
パルス発振器で計測することにより、駆動部の回転に応
して回転するターレットアームの回転角度を得て原紙径
を計算することかできる。
(実施例) 以下、本発明の実施例について図面を参照しながら詳細
に説明する。
第1図は本発明の原紙径測定装置を組み込んだ原紙繰出
機である。第1図において、1はターレットアーム4の
一端に回転可能に支持された旧原紙、5はターレットア
ーム4の他の一端に回転可能に支持された新原紙である
。3はペスターアーム8の先端上に固定された光電スイ
ッチであり、ターレットの中心の回転による軌跡上付近
に位置している。そして、新原紙反か回転させられてベ
スターアームB上の充電スイッチ3を遮光したときに回
転が停止するようになっている。6は旧原紙1と新原紙
5とをターレットを回転させて紙継ぎするとき、ターレ
ット回転機構の駆動部であるウオーム7を介してターレ
ットを回転させるためのターレット回転モータである。
以上の構成部品は従来の原紙繰出機と共通部分である。
本発明は従来の繰出機の機構を利用し、その機構の一部
、即ちターレットアーム4の回転機構の駆動部であるウ
オーム7にパルス発振器2を取りつけたものである。
第3図は本発明の原紙径測定の原理を示す図である。
ここて、R−r x 、θ1、θ、はそれぞれ次のとお
りに定義する。
R:ターレットの中心の軌跡半径、 r、・新原紙径、 θ3.新原紙5が無いときに定位置からターレットアー
ム4か移動する角度、 θ、、:新原紙5をセットしたときに定位置からターレ
ットアーム4か移動する角度、 θ8 、新原紙径に対応する角度。
第3図においては旧原紙】を新原紙5に引き継ぐために
新原紙5か定位置から移動し、光電スイッチ3か遮光し
たときの状態か示されている。このとき、ターレットア
ーム4かθ、たけ回転し、その回転角度θ、に比例した
パルスかパルス発信器から得られる。ここで、ターレッ
トアーム4の回転中心からθ、を2分する線を引くとち
ょうと新原紙径rよを2分する垂線か形成される。
θ1/2、r1/2、Rは次のような関係か成立する。
5in(θ、 /2)  = (r、 /2)  X 
 (1/R)=rヨ/2R 従って、次の式か導かれる。
r 、= 2 R51n(θ、 /2) −−−A式測
定によって得られるθ、とθ、はθ1と次のような関係
を存する。
θ8−θ、−θ、・・−−−−−・−・・・ ・B式よ
って、上記A式及びB式より次の式か導かれてrlか求
められる。
r、 =2Rsin [(θに一部、 ) /2] −
C式ターレットの中心の軌跡半径R1及び新原紙5が無
いときに定位置からターレットアーム4が移動する角度
θヶはその原紙繰出機に既に設定された値であるので、
実際に、現場で新原紙径を測定するにあたっては新原紙
5をセットしたときに定位置からターレットアーム4か
光電スイッチ3まて回転する角度θ、のみを測定すれば
、新原紙径r8を求めることかできる。
第4図は原紙径出カシステム構成図を示す。原紙径出カ
システム構成図はパルス発信器2、カウンタ回路、D/
A変換回路、演算回路と構成されている。この原紙径出
カシステムで上記0式の計算を行なうには、パルス発振
器て得られたθ、のパルスをカウンタ回路て計測し、次
にD/A変換を行ない、次に演算回路を通して、予め得
られているターレットの軌跡半径R1及び新原紙5が無
いときにターレットアームか移動する角度θ、を代入し
て上記0式の計算を行なわせ、新原紙径を出力する。
このハード構成は単なる一例て存り、CPUを用いデジ
タル信号処理を直接行うこともてきる。
(発明の効果) 本発明の原紙径の測定方法および原紙繰出機は、従来の
原紙繰出機の機構を利用し、その機構の一部にパルス発
振機を取り付けただけのものであり、従来の原紙繰出機
に対し、径測定のだめの特別なラックピニョン機構、ラ
ックピニョン駆動モータ、径測定用充電スイッチか不要
であるため機構かコンパクトで、かつ原紙径測定のため
の複雑て大掛かりな機構かないため繰出機の繰作性か良
く、しかも測定誤差が少なくなり精度が向上するもので
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原紙径測定装置を組み込んだ原紙繰出
機を示す図、第2図は従来の原紙径測定装置を組み込ん
だ原紙繰出機を示す図、第3図は本発明の原紙径測定原
理を示す図、第4図は本発明の原紙径出カシステム構成
図である。 1・−旧原紙、2−パルス発信器、3・、光電スイッチ
、4・・・ターレットアーム、5・新原紙、6−ターレ
ット回転モータ、7−ウオーム。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ターレツトアームを回転させるターレツト回転機
    構の駆動部にパルス発振器を取りつけた原紙繰出機を用
    いて、駆動部の回転をパルス発振器で計測することによ
    り、駆動部の回転に応じて回転するターレツトアームの
    回転角度を得ることを特徴とする原紙径の測定方法。
  2. (2)ターレツトアームの一端に新原紙をセットし、他
    端に旧原紙をセットした原紙繰出機において、ターレツ
    トアームを回転させるターレツト回転機構の駆動部にパ
    ルス発振器を取りつけたことを特徴とする原紙繰出機。
JP2193992A 1990-07-24 1990-07-24 原紙径の測定方法 Expired - Lifetime JP2855541B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2193992A JP2855541B2 (ja) 1990-07-24 1990-07-24 原紙径の測定方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2193992A JP2855541B2 (ja) 1990-07-24 1990-07-24 原紙径の測定方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0480164A true JPH0480164A (ja) 1992-03-13
JP2855541B2 JP2855541B2 (ja) 1999-02-10

Family

ID=16317171

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2193992A Expired - Lifetime JP2855541B2 (ja) 1990-07-24 1990-07-24 原紙径の測定方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2855541B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109969842A (zh) * 2019-04-12 2019-07-05 广东亨通光电科技有限公司 一种带卷放带装置
CN114476791A (zh) * 2021-12-30 2022-05-13 西门子(中国)有限公司 放卷设备的初始卷径确定方法、装置、系统、设备及介质

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5762143A (en) * 1980-10-03 1982-04-15 Toshiba Corp Coil diameter detecting device

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5762143A (en) * 1980-10-03 1982-04-15 Toshiba Corp Coil diameter detecting device

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109969842A (zh) * 2019-04-12 2019-07-05 广东亨通光电科技有限公司 一种带卷放带装置
CN114476791A (zh) * 2021-12-30 2022-05-13 西门子(中国)有限公司 放卷设备的初始卷径确定方法、装置、系统、设备及介质

Also Published As

Publication number Publication date
JP2855541B2 (ja) 1999-02-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH046634B2 (ja)
KR840000862B1 (ko) 모방 제어 방식
US4318225A (en) Angle measuring apparatus
JPH11108602A (ja) 真円度測定器
US4715922A (en) Automatic paper roll pasting apparatus for rotary presses
JPH0480164A (ja) 原紙径の測定方法
GB2073880A (en) Digital measuring instrument
ATE42827T1 (de) Winkelmesseinrichtung.
JP2810954B2 (ja) 原紙繰出機
US4638234A (en) Apparatus for performing remotely-manipulated maintenance on parts of equipment in a shielded nuclear facility
US3924338A (en) Rotary positioning apparatus and method
US4620092A (en) Elevation angle measuring device with apparatus for disabling the device when its inclination angle is offset from a predetermined inclination angle
CN211373496U (zh) 一种转台倾斜轴检测装置
JP2531061B2 (ja) コイル径計測装置
JPS6064285A (ja) 放射線量分布測定装置
JPH1123256A (ja) 真円度測定機
JPS5830610A (ja) 工作機械等の送り量デイジタル計測装置
JPH1164201A (ja) クラークこわさ試験機
JPH063149A (ja) 方位計
JP2530993Y2 (ja) 加工装置の主軸振れ検出機構
SU1465307A1 (ru) Стенд дл испытани манипул торов
JPS6018004B2 (ja) 計器の指針位置検査装置
JPS6258105A (ja) ロ−タリエンコ−ダ
JP2538579Y2 (ja) 回転角度検出装置を備えたセグメント組立エレクター
JPH0320800Y2 (ja)