JPH047993A - ディジタル集中回路 - Google Patents
ディジタル集中回路Info
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- JPH047993A JPH047993A JP10440690A JP10440690A JPH047993A JP H047993 A JPH047993 A JP H047993A JP 10440690 A JP10440690 A JP 10440690A JP 10440690 A JP10440690 A JP 10440690A JP H047993 A JPH047993 A JP H047993A
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Landscapes
- Video Image Reproduction Devices For Color Tv Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明は一般的にはビデオ装置、より詳細にはプロジェ
クション式、ビデオディスプレイ装置中の投射された電
子ビームの集中を修正するディジタル式集中修正回路に
関する。
クション式、ビデオディスプレイ装置中の投射された電
子ビームの集中を修正するディジタル式集中修正回路に
関する。
[従来の技術]
公知のカラービデオプロジェクション装置は、それぞれ
赤、緑、青の蛍光体層を有するそれぞれのCRTの表面
板を通して送られる別々の3本の電子ビームを発射する
ための3色の電子銃(赤、緑、青)を備えている。各C
RTの表面板の蛍光体から放射された着色ビームは、合
成色像を作り出すために、種々の強度で投♀面上に共に
焦点を結ぶ。各電子ビームは、このビームを複数の水平
走査線に沿い投写面上を左から右へ横切って偏向させる
それぞれの主偏向コイルによって磁気的に偏向される。
赤、緑、青の蛍光体層を有するそれぞれのCRTの表面
板を通して送られる別々の3本の電子ビームを発射する
ための3色の電子銃(赤、緑、青)を備えている。各C
RTの表面板の蛍光体から放射された着色ビームは、合
成色像を作り出すために、種々の強度で投♀面上に共に
焦点を結ぶ。各電子ビームは、このビームを複数の水平
走査線に沿い投写面上を左から右へ横切って偏向させる
それぞれの主偏向コイルによって磁気的に偏向される。
各映像(ラスタ)についての投写面上に現れる走査線の
数は、このプロジェクション装置の走査周波数に関連し
て変化する6 プロジエクシヨン装置の中の種々の磁気的影響や非直線
性によって、各電子ビームは投写面上の映像の左右上下
の末端部で相互に多かれ少なかれ曲げられつる。
数は、このプロジェクション装置の走査周波数に関連し
て変化する6 プロジエクシヨン装置の中の種々の磁気的影響や非直線
性によって、各電子ビームは投写面上の映像の左右上下
の末端部で相互に多かれ少なかれ曲げられつる。
3色の適切な位置合わせを果たすために、電子ビームを
映像内の所定の位置に向は直すための垂直と水平の集中
コイルが用いられることが公知である。ある従来技術の
装置は、アナログ波形(例えば双曲線状や鋸歯状波形等
)を発生する回路や、アナログ波形を色々な組み合わせ
で加え合わせてその合成波形を集中コイルに加える加算
回路を含んでいる。これにより磁気その他の非直線性の
影響による望ましくない偏向を補償するように、各電子
ビームの曲げが映像投写面中の様々な点で互いに多かれ
少なかれ得られる。映像投写面の特定点の位置合わせを
手作業で行うと、これが他の点の位置合わせにも通常は
影響してその修正が時間のかかる作業になるので、この
ような従来技術のアナログ式集中装置は使用困雛である
。映像投写面の総ての領域に対して位置合わせを完全に
修正することは多くの場合不可能である。
映像内の所定の位置に向は直すための垂直と水平の集中
コイルが用いられることが公知である。ある従来技術の
装置は、アナログ波形(例えば双曲線状や鋸歯状波形等
)を発生する回路や、アナログ波形を色々な組み合わせ
で加え合わせてその合成波形を集中コイルに加える加算
回路を含んでいる。これにより磁気その他の非直線性の
影響による望ましくない偏向を補償するように、各電子
ビームの曲げが映像投写面中の様々な点で互いに多かれ
少なかれ得られる。映像投写面の特定点の位置合わせを
手作業で行うと、これが他の点の位置合わせにも通常は
影響してその修正が時間のかかる作業になるので、この
ような従来技術のアナログ式集中装置は使用困雛である
。映像投写面の総ての領域に対して位置合わせを完全に
修正することは多くの場合不可能である。
従来技術による2番目の集中装置は、直線波形だけを発
生してこれを映像中の複数の所定の「帯域」に加える回
路を利用する。直線波形を利用する位置合わせの修正法
は、双曲線波形や双曲線と直線の複合波形を用いるより
は直観的に簡単なので、この手法は使い易いと現在まで
思われてきた。しかし、この2番目の従来技術の手法で
も、特定帯域の映像を修正するとそれに隣接する1力所
以上の位置合わせに普通は影響するという不都合がある
。
生してこれを映像中の複数の所定の「帯域」に加える回
路を利用する。直線波形を利用する位置合わせの修正法
は、双曲線波形や双曲線と直線の複合波形を用いるより
は直観的に簡単なので、この手法は使い易いと現在まで
思われてきた。しかし、この2番目の従来技術の手法で
も、特定帯域の映像を修正するとそれに隣接する1力所
以上の位置合わせに普通は影響するという不都合がある
。
装置の中で垂直と水平の修正値がディジタル記憶装置か
ら検索されてディジタルアナログ変換器(DAC)によ
りアナログ形に変換され、このDACの出力が電子ビー
ムの偏向の微細な調整を行う集中コイルに加えられるよ
うなディジタル式集中装置が開発された。こ・の記憶値
は映像面全体にわたる「格子」に配置された所定数の点
に対応している。この従来技術のディジタル装置の1台
は、128個の値の列が256列ある格子を形成するの
に十分な垂直値と水平値を記憶している。
ら検索されてディジタルアナログ変換器(DAC)によ
りアナログ形に変換され、このDACの出力が電子ビー
ムの偏向の微細な調整を行う集中コイルに加えられるよ
うなディジタル式集中装置が開発された。こ・の記憶値
は映像面全体にわたる「格子」に配置された所定数の点
に対応している。この従来技術のディジタル装置の1台
は、128個の値の列が256列ある格子を形成するの
に十分な垂直値と水平値を記憶している。
U発明が解決しようとする課題〕
この従来技術のディジタル式集中装置の問題点の一つは
、多量の記憶装置(例えば各回路ごとに32にバイトの
ラム、装置全体では総計192にバイトのラム)が要る
ことである。これは不経済であるばかりでなく、内蔵マ
イクロプロセッサが多くの点の計算をしなければならな
いので、比較的長い処理時間が要る。この従来技術のデ
ィジタル装置に伴う第2の問題点は当接術で「線共有J
(linepairing )の名で知られている。
、多量の記憶装置(例えば各回路ごとに32にバイトの
ラム、装置全体では総計192にバイトのラム)が要る
ことである。これは不経済であるばかりでなく、内蔵マ
イクロプロセッサが多くの点の計算をしなければならな
いので、比較的長い処理時間が要る。この従来技術のデ
ィジタル装置に伴う第2の問題点は当接術で「線共有J
(linepairing )の名で知られている。
殆ど総ての走査周波数において、フレームごとの走査線
数は、垂直方向に256列ある修正数値列の数の正確な
倍数になってはいない。このことは、走査線の幾つかは
集中値を共有することになり、結果的に走査線間隔の不
連続が生ずる。また普通の従来技術のディジタル装置は
、・所定の希望精度でスクリーン点を位置決めするため
の8ビットの値を出力するので、隣り合う2本の走査線
間の修正値に1ビットの違いがあれば大変目につくとい
うことが知られている。このような従来技術のディジタ
ル装置の解像力の低い様子は、「斜子織り」の名で知ら
れているはっきり見えて目をちらつかせる効果を生ずる
。
数は、垂直方向に256列ある修正数値列の数の正確な
倍数になってはいない。このことは、走査線の幾つかは
集中値を共有することになり、結果的に走査線間隔の不
連続が生ずる。また普通の従来技術のディジタル装置は
、・所定の希望精度でスクリーン点を位置決めするため
の8ビットの値を出力するので、隣り合う2本の走査線
間の修正値に1ビットの違いがあれば大変目につくとい
うことが知られている。このような従来技術のディジタ
ル装置の解像力の低い様子は、「斜子織り」の名で知ら
れているはっきり見えて目をちらつかせる効果を生ずる
。
この線共有問題を排除するためには、映像(ラスタ)中
の各走査線ごとに少なくとも1列の修正値が必要である
。更に「斜子織り」効果を目で感じない程度に減らすた
めには、各修正値に少なくとも12ビットの精度を持た
せる必要がある。しかし、1映像につき(通常) 10
24本ある走査線に対して12ビットの値を記憶させる
には、各色につき256にバイトの記憶装置(すなわち
全部で1.5メガバイトの記憶装置)が必要になる。こ
れはコスト面から実用性がないばかりでなく、このよう
な多くの点の計算に要するマイクロプロセッサの処理時
間の点でも非実用的である。
の各走査線ごとに少なくとも1列の修正値が必要である
。更に「斜子織り」効果を目で感じない程度に減らすた
めには、各修正値に少なくとも12ビットの精度を持た
せる必要がある。しかし、1映像につき(通常) 10
24本ある走査線に対して12ビットの値を記憶させる
には、各色につき256にバイトの記憶装置(すなわち
全部で1.5メガバイトの記憶装置)が必要になる。こ
れはコスト面から実用性がないばかりでなく、このよう
な多くの点の計算に要するマイクロプロセッサの処理時
間の点でも非実用的である。
アメリカ特許節4.672.275号(ソニー株式会社
出@)に改良されたディジタル集中装置が記憶されてい
るが、この装置は隣合う2つの調整点間の走査線の修正
値を、この2つの調整点が持つ修正データに基づいて、
例えば1本置きというような所定の割合で引き出す補間
回路を用いている。この補間回路は、結果として得た補
間修正データをディジタル・アナログ変換器へ送る。そ
の変換器はこのディジタル信号をアナログの修正信号に
変換し、この信号はローパスフィルタと出力端子を通じ
て集中修正コイルへ加えられる。
出@)に改良されたディジタル集中装置が記憶されてい
るが、この装置は隣合う2つの調整点間の走査線の修正
値を、この2つの調整点が持つ修正データに基づいて、
例えば1本置きというような所定の割合で引き出す補間
回路を用いている。この補間回路は、結果として得た補
間修正データをディジタル・アナログ変換器へ送る。そ
の変換器はこのディジタル信号をアナログの修正信号に
変換し、この信号はローパスフィルタと出力端子を通じ
て集中修正コイルへ加えられる。
したがって、ソニーの装置によれば集中修正値を記憶さ
せるのに従来技術のディジタル集中装置よりも非常に少
量の記憶装置(例えばIK×8ビット以下のラム)しか
要らない。
せるのに従来技術のディジタル集中装置よりも非常に少
量の記憶装置(例えばIK×8ビット以下のラム)しか
要らない。
ソニーの装置に用いられている補間回路は、アメリカ特
許箱4.305.022号(ソニー出願)にもつと詳細
に公開されている。この後者のソニー特許は、その修正
値が記憶されている1本のサンプリング走査線を除いた
水平走査線の走査中に走査線修正信号を発生す・る係数
信号発生回路、乗算回路および加算回路を公開している
。この回路は、サンプリング走査線修正信号が対応する
サンプリング走査線の位置に対するこの走査線の上下方
向位置に基づいて、記憶装置から得たサンプリング走査
線修正値を直線的に補間するという方法で前記の目的を
達成している。
許箱4.305.022号(ソニー出願)にもつと詳細
に公開されている。この後者のソニー特許は、その修正
値が記憶されている1本のサンプリング走査線を除いた
水平走査線の走査中に走査線修正信号を発生す・る係数
信号発生回路、乗算回路および加算回路を公開している
。この回路は、サンプリング走査線修正信号が対応する
サンプリング走査線の位置に対するこの走査線の上下方
向位置に基づいて、記憶装置から得たサンプリング走査
線修正値を直線的に補間するという方法で前記の目的を
達成している。
ソニーの補間回路に用いられている記憶装置は、2つの
アドレス値に従って電子ビームにより走査される水平ザ
ンブリング位1の各々に対する2つの修正値を動作中に
発生する。第1のアドレス値は、現ビデオフィールド(
すなわち帯域)中で電子ビームが走査を開始した最高の
番号のサンプリング線上の対応する水平サンプリング位
置のアドレスであり、2番目に供給されるアドレス値は
電子ビームが走査する次のサンプリング線上の対応する
水平サンプリング位置のアドレスである。したがって、
第1の修正値(Uとする)は、今走査されている水平線
の所かまたはすぐ上のサンプリング線である上方サンプ
リング線に対応し、第2の修正値(Dとする)は今走査
されている水平線のすぐ下のサンプリング線である下方
サンプリング線に対応する。
アドレス値に従って電子ビームにより走査される水平ザ
ンブリング位1の各々に対する2つの修正値を動作中に
発生する。第1のアドレス値は、現ビデオフィールド(
すなわち帯域)中で電子ビームが走査を開始した最高の
番号のサンプリング線上の対応する水平サンプリング位
置のアドレスであり、2番目に供給されるアドレス値は
電子ビームが走査する次のサンプリング線上の対応する
水平サンプリング位置のアドレスである。したがって、
第1の修正値(Uとする)は、今走査されている水平線
の所かまたはすぐ上のサンプリング線である上方サンプ
リング線に対応し、第2の修正値(Dとする)は今走査
されている水平線のすぐ下のサンプリング線である下方
サンプリング線に対応する。
ソニーの係数信号発生回路は、上方サンプリング修正値
Uが記憶装置から読み出されている間に補間パルスCx
が「0」または低論理のときには4ビットの加重係数W
uを発生する。この係数信号発生回路は、下方サンプリ
ング修正値りが記憶装置から読み出されている間に補間
信号Cχが「1」または高論理のときには加重係数Wd
を発生する。走査される各水平線に対して、加重係数W
dは走査線アドレス信号発生回路に含まれる水平線カウ
ントの下位4ビット値の1/16に等しく、また加重係
数Wuは1−Wdである。連続的に出る修正値UとDは
、ディジタルアナログ変換器のディジタル入力端へ与え
られ、この変換器はこれに応答して対応するアナログ電
圧を発生し、この電圧は前記乗算回路の被乗数入力に供
給される。
Uが記憶装置から読み出されている間に補間パルスCx
が「0」または低論理のときには4ビットの加重係数W
uを発生する。この係数信号発生回路は、下方サンプリ
ング修正値りが記憶装置から読み出されている間に補間
信号Cχが「1」または高論理のときには加重係数Wd
を発生する。走査される各水平線に対して、加重係数W
dは走査線アドレス信号発生回路に含まれる水平線カウ
ントの下位4ビット値の1/16に等しく、また加重係
数Wuは1−Wdである。連続的に出る修正値UとDは
、ディジタルアナログ変換器のディジタル入力端へ与え
られ、この変換器はこれに応答して対応するアナログ電
圧を発生し、この電圧は前記乗算回路の被乗数入力に供
給される。
加重係数値WdとWuはこれに同期して乗算回路に供給
される結果、乗算回路はまずWu −Uに相当する出力
電圧を発生し、次に電子ビームに走査される各水平サン
プリング位置に対するWd−Dに相当する出力電圧を発
生ずる。これらの交互に出る加重された走査線サンプリ
ング信号Wu−UとWd−Dは、前述の加算回路の入力
端へと供給される。その結果、ユーザの修正値がその記
憶装置に既に記憶されている2本のサンプリング線の間
の16本の走査線の水平修正値にかなり正確に該当する
修正信号を、この加算回路は発生ずることになる。
される結果、乗算回路はまずWu −Uに相当する出力
電圧を発生し、次に電子ビームに走査される各水平サン
プリング位置に対するWd−Dに相当する出力電圧を発
生ずる。これらの交互に出る加重された走査線サンプリ
ング信号Wu−UとWd−Dは、前述の加算回路の入力
端へと供給される。その結果、ユーザの修正値がその記
憶装置に既に記憶されている2本のサンプリング線の間
の16本の走査線の水平修正値にかなり正確に該当する
修正信号を、この加算回路は発生ずることになる。
ソニーの特許には、ハードウェアで上下方向の補間を行
う修正回路の1形態が述べられているが、この記載され
た回路は周波数に左右される性質のものであり、その結
果、記憶値の間に正確に16走査線が乗らない動作周波
数に対しては前記の「線共有」や「斜子織り」の問題に
悩むことになる。特に、ソニーの装置は、画面上の修正
点の数と上下方向の間隔を、ユーザの決めた調整点の間
にちょうど16走査線が入るように周波数について変更
した場合に明り線共有を除去することができる。これに
反して、修正点の数と間隔を周波数に無関係に一定に保
った場合には、ユーザ調整点の間にある走査線の幾らか
が修正値を共有する必要が起こるので、このソニーの装
置は人為釣線共有に悩むことになる。
う修正回路の1形態が述べられているが、この記載され
た回路は周波数に左右される性質のものであり、その結
果、記憶値の間に正確に16走査線が乗らない動作周波
数に対しては前記の「線共有」や「斜子織り」の問題に
悩むことになる。特に、ソニーの装置は、画面上の修正
点の数と上下方向の間隔を、ユーザの決めた調整点の間
にちょうど16走査線が入るように周波数について変更
した場合に明り線共有を除去することができる。これに
反して、修正点の数と間隔を周波数に無関係に一定に保
った場合には、ユーザ調整点の間にある走査線の幾らか
が修正値を共有する必要が起こるので、このソニーの装
置は人為釣線共有に悩むことになる。
[課題を解決するための手段]
本発明によれば、動作周波数には無関係にユーザが決め
た値の間の各走査線に対する新しい修正値を補間する補
間回路が提供される。その結果、本発明の補間回路は、
人為釣線共有を排除すると同時に、ビデオスクリーン上
の集中修正点の位置決めをビデオ入力周波数に無関係に
維持することができる。更に本発明の補間回路からは、
ユーザが決めた集中修正点を記憶させるのに小さい記憶
装置(例えば通常2に×8ビット以下のラム)だけで済
むことから生ずる費用と処理時間の削減という恩恵が得
られる。更に、本発明のもう一つの特徴によれば、12
ビットよりも高い精度を有する補間修正値を発生し、そ
れによって従来技術の「斜子織り」問題を克服する回路
が提供される。
た値の間の各走査線に対する新しい修正値を補間する補
間回路が提供される。その結果、本発明の補間回路は、
人為釣線共有を排除すると同時に、ビデオスクリーン上
の集中修正点の位置決めをビデオ入力周波数に無関係に
維持することができる。更に本発明の補間回路からは、
ユーザが決めた集中修正点を記憶させるのに小さい記憶
装置(例えば通常2に×8ビット以下のラム)だけで済
むことから生ずる費用と処理時間の削減という恩恵が得
られる。更に、本発明のもう一つの特徴によれば、12
ビットよりも高い精度を有する補間修正値を発生し、そ
れによって従来技術の「斜子織り」問題を克服する回路
が提供される。
本発明の1観点によれば、、ビデオディスプレイ装置の
所定の走査線のそれぞれに組合うユーザが決めた1対の
修正値の間に補間修正値を発生する走査率修正装置にお
いて、 前記所定の各走査線の間の一連の走査線(i)の数(N
)を検出する検出手段と、 前記一連の各走査線(i)のためにα= i/Nおよび
1−α= 1− i/Hの値を有する1対の加重係数を
発生する手段と、 前記一連の各走査線(i)のために、前記1対のユーザ
が決めた修正値の第1のものに前記1対の加重係数の第
1のもの(a)を乗算し、これに応答してし連の第1の
積値な発生する第1の手段と、 前記一連の各走査線(i)に対して、前記1対のユーザ
が決めた修正値の第2のものに前記1対の加重係数の第
2のもの(1−a)を乗算し、これに応答して一連の第
2の積値な発生する第2の手段と、 前記一連の第1と第2の各積値を加算し、これに応答し
て前記補間修正値を前記一連の各走査線(i)に対して
発生する発生手段とを有している。
所定の走査線のそれぞれに組合うユーザが決めた1対の
修正値の間に補間修正値を発生する走査率修正装置にお
いて、 前記所定の各走査線の間の一連の走査線(i)の数(N
)を検出する検出手段と、 前記一連の各走査線(i)のためにα= i/Nおよび
1−α= 1− i/Hの値を有する1対の加重係数を
発生する手段と、 前記一連の各走査線(i)のために、前記1対のユーザ
が決めた修正値の第1のものに前記1対の加重係数の第
1のもの(a)を乗算し、これに応答してし連の第1の
積値な発生する第1の手段と、 前記一連の各走査線(i)に対して、前記1対のユーザ
が決めた修正値の第2のものに前記1対の加重係数の第
2のもの(1−a)を乗算し、これに応答して一連の第
2の積値な発生する第2の手段と、 前記一連の第1と第2の各積値を加算し、これに応答し
て前記補間修正値を前記一連の各走査線(i)に対して
発生する発生手段とを有している。
本発明の別の観点によれば、垂直タイミングパルス信号
と水平タイミングパルス信号とを発生する回路を含む、
ビデオディスプレイ装置のディジタル集中回路が提供さ
れ、これは、 前記垂直タイミングパルス信号を受け、これに応答して
垂直アドレス信号の一連の対を発生する垂直アドレス発
生手段と、 前記水平タイミングパルス信号を受け、これに応答して
一連の水平アドレス信号を発生する水平アドレス発生手
段と、 前記垂直アドレス信号の一連の対と前記一連の水平アド
レス信号とを受け、これに応答して前記、ビデオディス
プレイ装置の所定の走査線上の各水平調整点と組合わせ
られるユーザが決めた集中修正信号の一連の対を発生す
る第1の記憶手段と、前記所定の走査線の隣合うものど
うしの間にある一連の走査線(i)の数(N)を検出し
、これに応答してこれを表す更に別のアドレス信号を発
生する検出手段と、 前記一連の走査線(i)を表す一連のカウントアドレス
信号を発生する更に別のアドレス発生手段と、 前記別のアドレス信号と前記一連のカウントアドレス信
号とを受け、これに応答して前記カウントアドレス信号
の隣合うものどうしに対するα:i/Nおよびl−α=
1− i/Nそれぞれの値を有する加重係数信号の一
連の対を発生する第2の記憶手段と、 前記ユーザが決めた集中修正信号の一連の対の第1の値
に前記加重係数の対の第1の係数(a)のそれぞれを乗
算し、これに応答して一連の第1の積値信号を発生する
第1の変換手段と、前記ユーザが決めた集中修正信号の
一連の対の第2の値に前記加重係数の対の第2の係数(
1−α)のそれぞれを乗算し、これに応答して一連の第
2の積値信号を発生する第2の変換手段と、前記一連の
第1の積値信号と前記一連の第2の積値信号とを加算・
し、これに応答して前記一連の各走査線(i)に対して
補間集中修正信号を発生する手段とを有している。
と水平タイミングパルス信号とを発生する回路を含む、
ビデオディスプレイ装置のディジタル集中回路が提供さ
れ、これは、 前記垂直タイミングパルス信号を受け、これに応答して
垂直アドレス信号の一連の対を発生する垂直アドレス発
生手段と、 前記水平タイミングパルス信号を受け、これに応答して
一連の水平アドレス信号を発生する水平アドレス発生手
段と、 前記垂直アドレス信号の一連の対と前記一連の水平アド
レス信号とを受け、これに応答して前記、ビデオディス
プレイ装置の所定の走査線上の各水平調整点と組合わせ
られるユーザが決めた集中修正信号の一連の対を発生す
る第1の記憶手段と、前記所定の走査線の隣合うものど
うしの間にある一連の走査線(i)の数(N)を検出し
、これに応答してこれを表す更に別のアドレス信号を発
生する検出手段と、 前記一連の走査線(i)を表す一連のカウントアドレス
信号を発生する更に別のアドレス発生手段と、 前記別のアドレス信号と前記一連のカウントアドレス信
号とを受け、これに応答して前記カウントアドレス信号
の隣合うものどうしに対するα:i/Nおよびl−α=
1− i/Nそれぞれの値を有する加重係数信号の一
連の対を発生する第2の記憶手段と、 前記ユーザが決めた集中修正信号の一連の対の第1の値
に前記加重係数の対の第1の係数(a)のそれぞれを乗
算し、これに応答して一連の第1の積値信号を発生する
第1の変換手段と、前記ユーザが決めた集中修正信号の
一連の対の第2の値に前記加重係数の対の第2の係数(
1−α)のそれぞれを乗算し、これに応答して一連の第
2の積値信号を発生する第2の変換手段と、前記一連の
第1の積値信号と前記一連の第2の積値信号とを加算・
し、これに応答して前記一連の各走査線(i)に対して
補間集中修正信号を発生する手段とを有している。
本発明の更に別の1点によれば、1対の試料点に対応す
る第1と第2の所定の集中修正値に、前記第1と第2の
試料点の中間にある一連の追加試料点(1)に対応する
複数の第1と第2の各加重係数を乗算する補間回路の中
の加重係数値発生回路が提供され、これは、 前記一連の追加試料点(ilの数(N)を検出し、これ
に応答してこの数を表す第1のアドレス信号を発生Vる
検出手段と、 前記−・運の追加試料点(i)に対応する一連のカウン
トアドレス信号を発生する手段と、前記第1のアドレス
信号と一連のカウントアドレス信号を受け、これに応答
して、a = i/Nの関係により前記第1の各加重係
数値aを発生する記憶手段と、 前記第1の各加重係数値aを受けてこれを変換し、その
値に応答して、1−α=1−i/Nの関係により前記第
2の各加重係数を発生し、これによって前記第1と第2
の試料点の間にある前記各試料点(i)に対して明確な
集中修正値が発生される手段とを有している。
る第1と第2の所定の集中修正値に、前記第1と第2の
試料点の中間にある一連の追加試料点(1)に対応する
複数の第1と第2の各加重係数を乗算する補間回路の中
の加重係数値発生回路が提供され、これは、 前記一連の追加試料点(ilの数(N)を検出し、これ
に応答してこの数を表す第1のアドレス信号を発生Vる
検出手段と、 前記−・運の追加試料点(i)に対応する一連のカウン
トアドレス信号を発生する手段と、前記第1のアドレス
信号と一連のカウントアドレス信号を受け、これに応答
して、a = i/Nの関係により前記第1の各加重係
数値aを発生する記憶手段と、 前記第1の各加重係数値aを受けてこれを変換し、その
値に応答して、1−α=1−i/Nの関係により前記第
2の各加重係数を発生し、これによって前記第1と第2
の試料点の間にある前記各試料点(i)に対して明確な
集中修正値が発生される手段とを有している。
[実施例]
次に、本発明の好ましい実施例を図面を参照してより詳
細に述へる。
細に述へる。
第1図に注目すると、アレイ中に配置されたユーザが決
めた複数の修正点を取入れたディジタル、ビデオディス
プレイ装置用の集中修正グリッドが示されている。図示
されている実施例によれば、グリッドは各列ごとに12
8個のユーザが決めた修正点(x、 〜X12.)から
なる9列(S+ 〜s9N、=配列されている。図示し
ないが、公知のディジタル集中修正装置の原理によれば
、3色(すなわち赤、緑、青)のすへてにわたってのビ
デオ映像の適当な集中が得られるように、ユーザが個別
に調整するための適当な入力手段(例えばキーボード)
が供給される。
めた複数の修正点を取入れたディジタル、ビデオディス
プレイ装置用の集中修正グリッドが示されている。図示
されている実施例によれば、グリッドは各列ごとに12
8個のユーザが決めた修正点(x、 〜X12.)から
なる9列(S+ 〜s9N、=配列されている。図示し
ないが、公知のディジタル集中修正装置の原理によれば
、3色(すなわち赤、緑、青)のすへてにわたってのビ
デオ映像の適当な集中が得られるように、ユーザが個別
に調整するための適当な入力手段(例えばキーボード)
が供給される。
しかし前述のように、人為的な線共有を排除するために
は映像(、ラスタ)の各走査線に対して少なくとも1列
の修正値が必要である。更に「斜子織り」を目に感じな
い程度に減らすには、ディジタル修正値に少なくとも1
2ビットの精度が要求される。
は映像(、ラスタ)の各走査線に対して少なくとも1列
の修正値が必要である。更に「斜子織り」を目に感じな
い程度に減らすには、ディジタル修正値に少なくとも1
2ビットの精度が要求される。
したがって、本発明の本質的観点によれば、各走査線に
対して補間修正値が垂直走査方向に補間される。
対して補間修正値が垂直走査方向に補間される。
第1図に示すように、ビデオラスタ中の走査線の総数は
ユーザが決めた修正点がある各列の間にN本の走査線が
あるようになっている。換言すれば、Nは走査線総数を
8で割った値に等しい。
ユーザが決めた修正点がある各列の間にN本の走査線が
あるようになっている。換言すれば、Nは走査線総数を
8で割った値に等しい。
】例としてXn、 S2とX、、、S、における修正値
を考えると、列S2とS、の間にはN本の走査線がある
。本発明によれば、与えられた走査線S。
を考えると、列S2とS、の間にはN本の走査線がある
。本発明によれば、与えられた走査線S。
の補間修正値は次のように計算される。
補間値” +/N(Xn、 S2) + (1−i/N
) IXn、 S3):α、 (Xll、 S、)+
(1−a)−(X、、 S3)ここでα= i/Nは加
重係数を表す。
) IXn、 S3):α、 (Xll、 S、)+
(1−a)−(X、、 S3)ここでα= i/Nは加
重係数を表す。
第2図に注目すれば、α発生用回路とそれにより得られ
る集中修正値が最も一般的な形で示さねでいる。
る集中修正値が最も一般的な形で示さねでいる。
本発明の回路が動作する環境を形成する、ビデオディス
プレイ装置は、水平、垂直の各フライバックパルス信号
1(FB 、 VFBと共に、水平クロック信号HPL
LCLKをも発生する一般的に公知の水平フェーズロッ
クループ回路を通常含んでいる。
プレイ装置は、水平、垂直の各フライバックパルス信号
1(FB 、 VFBと共に、水平クロック信号HPL
LCLKをも発生する一般的に公知の水平フェーズロッ
クループ回路を通常含んでいる。
このHPLLCLK信号は水平フェーズロックループ回
路から受は取られて水平アドレスカウンタ20のクロッ
ク入力端子へ加えられるが、このカウンタは応答してデ
ィジタル、ビデオディスプレイ装置の赤、緑、青の電子
ビームの各々に対する垂直と水平の修正信号を発生ずる
6個の補間回路24の各修正値記憶装置22をアドレス
する7ビットのアドレス信号を発生する。6個の補間回
路が要るが、第2図には簡単のためにその回路24の1
つだけが示されている。
路から受は取られて水平アドレスカウンタ20のクロッ
ク入力端子へ加えられるが、このカウンタは応答してデ
ィジタル、ビデオディスプレイ装置の赤、緑、青の電子
ビームの各々に対する垂直と水平の修正信号を発生ずる
6個の補間回路24の各修正値記憶装置22をアドレス
する7ビットのアドレス信号を発生する。6個の補間回
路が要るが、第2図には簡単のためにその回路24の1
つだけが示されている。
このようにしてカウンタ20は第1図に示す水平集中修
正点X1〜x、28の各々を指定するアドレス信号を発
生する。
正点X1〜x、28の各々を指定するアドレス信号を発
生する。
更にカウンタ26と28は乗算器30と共に垂直アドレ
ス発生器を構成するが、この発生器は種々の水平修正点
X、〜xI□8を持っている各グリッド走査線S1〜S
O(第1図)を識別する4ビットの垂直アドレス信号を
発生するものである。この垂直アドレス発生器からの4
ビットのアドレス値出力は、修正値記憶装置22をアド
レスする水平アドレスカウンタ20からの7ビット値の
出力と組み合わされる。図の実施例によれば、修正値記
憶装置22は、2に×8ビットからなる高速(35nS
)のCMOSスタティックRAMの形態を取っている。
ス発生器を構成するが、この発生器は種々の水平修正点
X、〜xI□8を持っている各グリッド走査線S1〜S
O(第1図)を識別する4ビットの垂直アドレス信号を
発生するものである。この垂直アドレス発生器からの4
ビットのアドレス値出力は、修正値記憶装置22をアド
レスする水平アドレスカウンタ20からの7ビット値の
出力と組み合わされる。図の実施例によれば、修正値記
憶装置22は、2に×8ビットからなる高速(35nS
)のCMOSスタティックRAMの形態を取っている。
カウンタ32はそのクロック入力端に)IFB信号を受
け、これに応答して、より詳細を後で述べる係数記憶装
置34をアドレスするアドレス信号を発生する。カウン
タ32の別の出力端には、HFBパルスに対応する信号
であってカウンタ26と28用を動作させるためのクロ
ック信号を発生する。
け、これに応答して、より詳細を後で述べる係数記憶装
置34をアドレスするアドレス信号を発生する。カウン
タ32の別の出力端には、HFBパルスに対応する信号
であってカウンタ26と28用を動作させるためのクロ
ック信号を発生する。
前述のように、上下に隣合う走査線(例えばS2とSS
)の間にある各走査線用の補間修正値を計算するため
に、このそれぞれの走査線から各水平アドレス(例えば
X。)に対して2つの修正値が必要とされる。したがっ
て、第2図の回路によれば、カウンタ26は垂直フライ
バックパルスVFBを受けるとき最初ゼロにプリセット
されており、カウンタ28の方がVFB信号を受けると
き論理1にプリセットされている。
)の間にある各走査線用の補間修正値を計算するため
に、このそれぞれの走査線から各水平アドレス(例えば
X。)に対して2つの修正値が必要とされる。したがっ
て、第2図の回路によれば、カウンタ26は垂直フライ
バックパルスVFBを受けるとき最初ゼロにプリセット
されており、カウンタ28の方がVFB信号を受けると
き論理1にプリセットされている。
したがって、カウンタ26と28は1対の4ビットの垂
直アドレス信号を発生し、カウンタ28からのアドレス
信号出力はカウンタ26からの信号出力より論理1のず
れがある。乗算器30は)IPLLCLK信号の前半の
間はカウンタ26からのアドレス信号出力を選び、HP
LLCLK信号の後半の間はカウンタ28からの信号出
力を選ぶ。
直アドレス信号を発生し、カウンタ28からのアドレス
信号出力はカウンタ26からの信号出力より論理1のず
れがある。乗算器30は)IPLLCLK信号の前半の
間はカウンタ26からのアドレス信号出力を選び、HP
LLCLK信号の後半の間はカウンタ28からの信号出
力を選ぶ。
このように、カウンタ20によって識別された各水平ア
ドレスに対して、1対の修正値(例えばXn、 S2お
よびXn、 Ss)が修正値記憶装置22によって発生
される。最初の修正値(例えばX。、S2)はラッチ回
路36に記憶された後で、後の修正値(例えばX。、S
、)が別のディジタルアナログ変換器40のデータ入力
端へ与えられると同時に、ディジタルアナログ変換器3
8のデータ入力端に与えられる。
ドレスに対して、1対の修正値(例えばXn、 S2お
よびXn、 Ss)が修正値記憶装置22によって発生
される。最初の修正値(例えばX。、S2)はラッチ回
路36に記憶された後で、後の修正値(例えばX。、S
、)が別のディジタルアナログ変換器40のデータ入力
端へ与えられると同時に、ディジタルアナログ変換器3
8のデータ入力端に与えられる。
前述のように、本発明の要点はラスタの各走査線に対す
る加重係数値αと1−αの発生に関している。
る加重係数値αと1−αの発生に関している。
この目的で、カウンタ42は、ラスタごとにVF8パル
スでリセットされ、インバータ44を通じて追加のカウ
ンタ46のクロック入力端へ加えられるカウンタ42の
出力端Q、に別のクロック信号を発生するために、HF
B信号によりクロック動作させられる。カウンタ42は
、HFBを8ごとに拾った形のクロック信号をクロック
カウンタ46のために有効に発生する。したがって、カ
ウンタ46は全ラスタの走査線の8本ごとにカウントす
る。この数は前述したように、ユーザが決めた修正値が
記憶装置22に記憶されているS、からS9までの走査
線のうち、隣り合う走査線の間の数Nに等しい。 カウ
ンタ32にはカウント値Nがあらかじめ入れられており
、そのクロック入力端に)IFBパルスを受けるたびに
この数が減算されていく。したがって、カウンタ32は
一連の走査線S1から39のうち隣り合う走査線の間に
ある各走査線に対応する1連のアドレス信号(+)を発
生する。
スでリセットされ、インバータ44を通じて追加のカウ
ンタ46のクロック入力端へ加えられるカウンタ42の
出力端Q、に別のクロック信号を発生するために、HF
B信号によりクロック動作させられる。カウンタ42は
、HFBを8ごとに拾った形のクロック信号をクロック
カウンタ46のために有効に発生する。したがって、カ
ウンタ46は全ラスタの走査線の8本ごとにカウントす
る。この数は前述したように、ユーザが決めた修正値が
記憶装置22に記憶されているS、からS9までの走査
線のうち、隣り合う走査線の間の数Nに等しい。 カウ
ンタ32にはカウント値Nがあらかじめ入れられており
、そのクロック入力端に)IFBパルスを受けるたびに
この数が減算されていく。したがって、カウンタ32は
一連の走査線S1から39のうち隣り合う走査線の間に
ある各走査線に対応する1連のアドレス信号(+)を発
生する。
アドレス信号r4.と「N1は前述のようにイーピーロ
ム34のアドレス入力端に加えられる。ユーザが入力す
る(記憶させる)修正値の列S1から39までの数はN
≦256(すなわち、ラスタ当たり2048本までを収
容する)と考えられる。N≦256であれば、隣り合う
修正値列の中間にある256本までの各走査線に対する
256個のα値を64にバイトのイーピーロム34を用
いて記憶させることができる。したがって、こおα値は
アドレス入力を構成する「ij と「N]を備える照合
表でアクセスされる。
ム34のアドレス入力端に加えられる。ユーザが入力す
る(記憶させる)修正値の列S1から39までの数はN
≦256(すなわち、ラスタ当たり2048本までを収
容する)と考えられる。N≦256であれば、隣り合う
修正値列の中間にある256本までの各走査線に対する
256個のα値を64にバイトのイーピーロム34を用
いて記憶させることができる。したがって、こおα値は
アドレス入力を構成する「ij と「N]を備える照合
表でアクセスされる。
記憶装置34からの発生される8ビットの6個のインバ
ータ48に加えられ、これからディジタルアナログ変換
器50の入力端へ加えられる。こおaf直は、ディジタ
ルアナログ変換器50が1−aのアナログ値を発生して
いる間に、別のディジタルアナログ変換器52がαのア
ナログ値を発生するように、この変換器52のデータ入
力端へ直接、同時に加えられる。
ータ48に加えられ、これからディジタルアナログ変換
器50の入力端へ加えられる。こおaf直は、ディジタ
ルアナログ変換器50が1−aのアナログ値を発生して
いる間に、別のディジタルアナログ変換器52がαのア
ナログ値を発生するように、この変換器52のデータ入
力端へ直接、同時に加えられる。
集中回路24の説明に戻るが、aと1−〇のアナログ値
は、ディジタルアナログ変換器38と40のそれぞれの
電圧基準入力端に加えられる。コンバータ38と40は
それぞれの対の集中修正値(例えばXo、 S2および
Xn、 S3)を変換して後に加重係数aと1−aをそ
れぞれ乗算する乗算DACである。
は、ディジタルアナログ変換器38と40のそれぞれの
電圧基準入力端に加えられる。コンバータ38と40は
それぞれの対の集中修正値(例えばXo、 S2および
Xn、 S3)を変換して後に加重係数aと1−aをそ
れぞれ乗算する乗算DACである。
記憶表M22から取り出された8ビットのザンブル値に
8ビットのディジタル値からのアナログ変換値であるa
(または1−a)を乗算することによって、変換器38
と40からの出力は、サンプル点の間のすべての値につ
いて8ビット以上の精度に相当するということが分かつ
ている。換言すれば、変換器38と40は、12ビット
以上の等価精度を生ずるコンバンディングDACとして
働く。前に述へたように、本発明の回路によって発生さ
れる高精度の修正値によれば人為的な「斜子織り」が除
去される。
8ビットのディジタル値からのアナログ変換値であるa
(または1−a)を乗算することによって、変換器38
と40からの出力は、サンプル点の間のすべての値につ
いて8ビット以上の精度に相当するということが分かつ
ている。換言すれば、変換器38と40は、12ビット
以上の等価精度を生ずるコンバンディングDACとして
働く。前に述へたように、本発明の回路によって発生さ
れる高精度の修正値によれば人為的な「斜子織り」が除
去される。
変換器38と40からのアナログ出力は、加算回路54
を経て加算された後、ラスタサイズ乗算回路56を紅で
適当な水平または垂直集中増幅器と修正コイルへ出力さ
れる。
を経て加算された後、ラスタサイズ乗算回路56を紅で
適当な水平または垂直集中増幅器と修正コイルへ出力さ
れる。
前述のように、加重係数値αとl−〇は6個の集中修正
回路24それぞれのディジタルアナログ変換器38と4
0の電圧基準入力端へ同時に加えられる。したがって、
加重係数発生回路24それぞれに繰り返して設ける必要
はない。
回路24それぞれのディジタルアナログ変換器38と4
0の電圧基準入力端へ同時に加えられる。したがって、
加重係数発生回路24それぞれに繰り返して設ける必要
はない。
追加のラッチ58.60.62は公知の方法で、記憶装
置22のアドレス用入力端を通じてこの記憶装置22を
アドレスして、ユーザが決めた修正値をそのデータ入力
端を通じて中に記憶させるために備えられている6 要約すると、第2図の回路は1本当たり128個の修正
値からなる9本までの記憶された走査線S、〜S9を備
え、これによって8つの集中修正帯域を限定する。この
回路は1、記憶された走査線Sl、 S2.・・・・S
9の間にある総ての走査線(i)に対する修正値を発生
する。発生された修正値は上下方向の補間によって12
ピツ]・以上の解像度に合成される。、更に本発明によ
れば、水平、垂直双方の修正値の完全な記憶が、総ての
色(例えば赤、緑、青)に対して全部でたった12にハ
イドのスタティックラム(すなわち、2に×8ビットの
RAM 6個)だけで準備される。
置22のアドレス用入力端を通じてこの記憶装置22を
アドレスして、ユーザが決めた修正値をそのデータ入力
端を通じて中に記憶させるために備えられている6 要約すると、第2図の回路は1本当たり128個の修正
値からなる9本までの記憶された走査線S、〜S9を備
え、これによって8つの集中修正帯域を限定する。この
回路は1、記憶された走査線Sl、 S2.・・・・S
9の間にある総ての走査線(i)に対する修正値を発生
する。発生された修正値は上下方向の補間によって12
ピツ]・以上の解像度に合成される。、更に本発明によ
れば、水平、垂直双方の修正値の完全な記憶が、総ての
色(例えば赤、緑、青)に対して全部でたった12にハ
イドのスタティックラム(すなわち、2に×8ビットの
RAM 6個)だけで準備される。
第3図に注目すれば、加重係数値αと1−〇とを好まし
い実施例によって発生するこの回路を説明する詳細図が
示されている。
い実施例によって発生するこの回路を説明する詳細図が
示されている。
動作に当たっては、HFBパルスがカウンタ42のクロ
ック入力端に加えられ、このカウンタは第2図について
既に述へたように、インバータ44を経て追加のカウン
タ46に接続されている出力端Q3を有している。カウ
ンタ46はVFBタイミング信号を受け、これに反応し
てその出力端QA〜Q、に値Nを発生する。
ック入力端に加えられ、このカウンタは第2図について
既に述へたように、インバータ44を経て追加のカウン
タ46に接続されている出力端Q3を有している。カウ
ンタ46はVFBタイミング信号を受け、これに反応し
てその出力端QA〜Q、に値Nを発生する。
値Nはプログラム可能なアレイ論理回路(PAl、”)
64の入力端11〜18へ加えられる。PAL”64
はそのクロック入力としてVFB信号を受は入れ、これ
に応答して公知の内部にプログラムされている論理回路
を通じて値Nを値1−Nに変換した上、これを後でカウ
ンタ32のデータ入力端り。〜D7へ加えるために出力
端貼〜Q8に与える。
64の入力端11〜18へ加えられる。PAL”64
はそのクロック入力としてVFB信号を受は入れ、これ
に応答して公知の内部にプログラムされている論理回路
を通じて値Nを値1−Nに変換した上、これを後でカウ
ンタ32のデータ入力端り。〜D7へ加えるために出力
端貼〜Q8に与える。
カウンタ32ζコそのクロック入力端にHF[3信号な
受け、これに応答して帯域ごとの走査線の各々に対応し
、かつ、その値が順に減っていく一連のアドレス信号r
l Jを発生するダウンカウンタである。
受け、これに応答して帯域ごとの走査線の各々に対応し
、かつ、その値が順に減っていく一連のアドレス信号r
l Jを発生するダウンカウンタである。
この8ビットのアドレス値rN、と「l」は、第2図に
ついて前述したように、対応する加重係数値を得るため
イーピーロム34のアドレス入力端A。
ついて前述したように、対応する加重係数値を得るため
イーピーロム34のアドレス入力端A。
〜A+sに加えられる。加重係数値αは、イーピーロム
34のデータ端子D0〜D7に現れ、そして後で述へる
ように、この加重係数値aを含むデータビットでの排他
的OR動作を行うために、これら各PAL” 48.6
5のデータ入力端11〜18へ加えられる。回路48は
更に動作してa値を変換し、それに応答して変換値1−
αを発生する。
34のデータ端子D0〜D7に現れ、そして後で述へる
ように、この加重係数値aを含むデータビットでの排他
的OR動作を行うために、これら各PAL” 48.6
5のデータ入力端11〜18へ加えられる。回路48は
更に動作してa値を変換し、それに応答して変換値1−
αを発生する。
αと1−aのディジタル値は、PAL” 65と48の
データ入力端からディジタルアナログ変換器52と50
それぞれのデータ入力端り。〜D、へ伝送される。
データ入力端からディジタルアナログ変換器52と50
それぞれのデータ入力端り。〜D、へ伝送される。
ディジタルアナログ変換器50と52は、アナログ増幅
回路67と69へ加えるための、ディジタル修正値αと
1−〇を受けて応答する差動アナログ出力信号を発生す
る。この回路67と69のそれぞれは複数の差動増幅器
とこれに公知の様式で組み合わされた利得用とオフセッ
ト用の回路を含んでいる。
回路67と69へ加えるための、ディジタル修正値αと
1−〇を受けて応答する差動アナログ出力信号を発生す
る。この回路67と69のそれぞれは複数の差動増幅器
とこれに公知の様式で組み合わされた利得用とオフセッ
ト用の回路を含んでいる。
aと1−〇で表すアナログ信号は、第2図について述べ
たように、乗算機能のあるディジタルアナログ変換器3
8と40のそれぞれの電圧基準入力端へその後加えられ
る。
たように、乗算機能のあるディジタルアナログ変換器3
8と40のそれぞれの電圧基準入力端へその後加えられ
る。
PAL”回路65と48によって行われる排他的ORの
動作は、各帯域(すなわち、修正値が記憶されている対
の走査線)に対してコンバータ50または52の1つが
、隣接の走査される帯域の対と共通な記憶修正値を保有
することを確保するため必要とされる。これはディジタ
ルアナログ変換器に固有の非直線性を効果的に打ち消す
が、もしそうでなく、このコンバータ50と52と異な
るものが別の集中帯域に対する同じディジタルαの処理
に用いられると、その非直線性によって同じディジタル
値に対してイーピーロム34が発生するアナログのa値
が異なるという結果になる。
動作は、各帯域(すなわち、修正値が記憶されている対
の走査線)に対してコンバータ50または52の1つが
、隣接の走査される帯域の対と共通な記憶修正値を保有
することを確保するため必要とされる。これはディジタ
ルアナログ変換器に固有の非直線性を効果的に打ち消す
が、もしそうでなく、このコンバータ50と52と異な
るものが別の集中帯域に対する同じディジタルαの処理
に用いられると、その非直線性によって同じディジタル
値に対してイーピーロム34が発生するアナログのa値
が異なるという結果になる。
第4図は、この好ましい実施例の別の観点によるもので
、、ビデオディスプレイ装置が発生する垂直フライバッ
クパルス(ビデオVFB)の短縮用の回路を説明してい
る。
、、ビデオディスプレイ装置が発生する垂直フライバッ
クパルス(ビデオVFB)の短縮用の回路を説明してい
る。
普通の、ビデオディスプレイ装面では、電子ビームが映
像面の下端から上端まで戻る間のブランキング時間は約
300マイクロ秒ないし350マイクロ秒で′あり、そ
してビームが戻る間に普通少本数の水平走査線を含んで
いる。カウンタ42と46は前述のように集中帯域当た
りの走査線の数rN、を数えるように動作する。この好
ましい実施例によれば、カウンタ42は8分の1カウン
タとして動作する。したがって1回のラスタの走査の間
(すなわち、続< VFBパルス間の期間)に7本まで
の走査線が逃される(すなわちカウンタ42が数えない
)ことになる。
像面の下端から上端まで戻る間のブランキング時間は約
300マイクロ秒ないし350マイクロ秒で′あり、そ
してビームが戻る間に普通少本数の水平走査線を含んで
いる。カウンタ42と46は前述のように集中帯域当た
りの走査線の数rN、を数えるように動作する。この好
ましい実施例によれば、カウンタ42は8分の1カウン
タとして動作する。したがって1回のラスタの走査の間
(すなわち、続< VFBパルス間の期間)に7本まで
の走査線が逃される(すなわちカウンタ42が数えない
)ことになる。
したがって、第4図の回路は、ビデオディスプレイ装置
から標準のビデオVFBパルスを受け、このパルスをバ
ッファ71を経て処理し、レベル調整されたこの信号を
フリップフロップ73の入力端Bに加える。フリップフ
ロップ73は、抵抗75とコンデンサ77からなるRC
回路の形の時間遅延回路を持っているので、一連のVF
Bパルスの間でラスタ走査線の全部が数えられるように
フリップフロップの出力QがビデオVFBに関して短縮
された変形VFBパルスを発生する。
から標準のビデオVFBパルスを受け、このパルスをバ
ッファ71を経て処理し、レベル調整されたこの信号を
フリップフロップ73の入力端Bに加える。フリップフ
ロップ73は、抵抗75とコンデンサ77からなるRC
回路の形の時間遅延回路を持っているので、一連のVF
Bパルスの間でラスタ走査線の全部が数えられるように
フリップフロップの出力QがビデオVFBに関して短縮
された変形VFBパルスを発生する。
換言すれば、通常のビデオVFRパルスで形成されてア
クティブとされたラスタの全走査線を数える代わりに、
第4図の回路によって与えられる変形VFBパルスによ
れば、たとえ必ずしも映像面に全部の走査線が映し出さ
れなくても全部の走査線が数えられるように、1本の走
査線よりも短い戻り時間が得られる。このことでNの値
に不正確な計算から生ずるいかなる不連続性も効果的に
除去できる。
クティブとされたラスタの全走査線を数える代わりに、
第4図の回路によって与えられる変形VFBパルスによ
れば、たとえ必ずしも映像面に全部の走査線が映し出さ
れなくても全部の走査線が数えられるように、1本の走
査線よりも短い戻り時間が得られる。このことでNの値
に不正確な計算から生ずるいかなる不連続性も効果的に
除去できる。
要約すれば、本発明によれば集中修正値の数が走査線の
全本数よりも少ない従来技術の集中装置で起こる人為釣
線共有を克服するために、ラスタ全体の各走査線におい
て集中修正値を発生するディジタル集中装置が提供され
る。本発明においてはU々な動作周波数に対する集中帯
域当たりの走査線本数を数え、かつこれに応答して帯域
当たりの各走査線用の補間修正値を発生する回路が提供
される。したがって、本発明の集中装置は動作周波数に
は無関係である。更に、発生された集中修正値は約12
ビットの精度を有し、それによって従来技術の装置に普
通伴う人為的な「斜子織りJJ現象を克服する。
全本数よりも少ない従来技術の集中装置で起こる人為釣
線共有を克服するために、ラスタ全体の各走査線におい
て集中修正値を発生するディジタル集中装置が提供され
る。本発明においてはU々な動作周波数に対する集中帯
域当たりの走査線本数を数え、かつこれに応答して帯域
当たりの各走査線用の補間修正値を発生する回路が提供
される。したがって、本発明の集中装置は動作周波数に
は無関係である。更に、発生された集中修正値は約12
ビットの精度を有し、それによって従来技術の装置に普
通伴う人為的な「斜子織りJJ現象を克服する。
他の実施態様や本発明の変更は可能である。
例えば、この好ましい実施例により提供されるような8
個の集中帯域よりも少ないか多い集中帯域や、走査縁当
たり128個の修正値よりも少ないか多い修正値を含む
ように変更することができる。
個の集中帯域よりも少ないか多い集中帯域や、走査縁当
たり128個の修正値よりも少ないか多い修正値を含む
ように変更することができる。
また、本発明の回路は、レーザによる投影やCRT 、
LCDその他、ビデオ映像の集中またはいかなる2元
修正波形の生成をも要するビデオ応用への適用も可能で
ある。
LCDその他、ビデオ映像の集中またはいかなる2元
修正波形の生成をも要するビデオ応用への適用も可能で
ある。
なお、補間算式を包含する回路24は、並列ディジタル
乗算器とアキュミュレータを用いる全ディジタル手段に
よって実現することができる。
乗算器とアキュミュレータを用いる全ディジタル手段に
よって実現することができる。
更に、イーピーロム34はいかなる種類のう〕ノダムア
クセス記憶装置によっても実現することができる。 こ
のようなあらゆる変更や変形+:l特許請求の範囲に規
定される本発明の範囲と意図の中にあるものと考える。
クセス記憶装置によっても実現することができる。 こ
のようなあらゆる変更や変形+:l特許請求の範囲に規
定される本発明の範囲と意図の中にあるものと考える。
第1図は本発明のディジタル集中装置による、ユーザが
決めた集中修正点を図解したテスト映像の図、第2図は
本発明によるディジタル集中装置の概略ブロック図、第
3図は本発明の好ましい実施例による加重係数発生回路
の概略図、第4図はこの好ましい実施例の別の観点によ
る垂直タイミングパルス信号較正用回路の概略図である
。 20・・・・カウンタ 22・・・・修正値記憶装置 24・・・・集中回路 26・・・・カウンタ 28・・・・カウンタ 30・・・・乗算器 71 ・・・・バッファ 73・・・・フリップフロップ 75・・・・抵抗 77・・・・コンデンサ
決めた集中修正点を図解したテスト映像の図、第2図は
本発明によるディジタル集中装置の概略ブロック図、第
3図は本発明の好ましい実施例による加重係数発生回路
の概略図、第4図はこの好ましい実施例の別の観点によ
る垂直タイミングパルス信号較正用回路の概略図である
。 20・・・・カウンタ 22・・・・修正値記憶装置 24・・・・集中回路 26・・・・カウンタ 28・・・・カウンタ 30・・・・乗算器 71 ・・・・バッファ 73・・・・フリップフロップ 75・・・・抵抗 77・・・・コンデンサ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、ビデオディスプレイ装置の所定の各走査線に組合わ
せられるユーザが決めた1対の修正値の間に、補間修正
値を発生する走査率修正装置において、 前記所定の各走査線の間の一連の走査線(i)の数(N
)を検出する検出手段と、 前記一連の各走査線(i)のためにα=i/Nおよび1
−α=1−i/Nの値を有する1対の加重係数を発生す
る手段と、 前記一連の各走査線(i)に対して、前記1対のユーザ
が決めた修正値の第1のものに前記1対の加重係数の第
1のもの(α)を乗算し、これに応答して一連の第1の
積値を発生する第1の手段と、 前記一連の各走査線(i)に対して、前記1対のユーザ
が決めた修正値の第2のものに前記1対の加重係数の第
2のもの(1−α)を乗算し、これに応答して一連の第
2の積値を発生する第2の手段と、 前記一連の第1と第2の各積値を加算し、これに応答し
て前記補間修正値を前記一連の各走査線(i)に対して
発生する発生手段とを有することを特徴とする走査率修
正装置。 2、前記発生手段が更に、 異なるiとNの値に対応する前記加重係数の対の第1の
もの(α)の複数の値を記憶する記憶手段であって、こ
の記憶手段は前記iとNの値によりアドレスされて前記
加重係数の対の第1のもの(α)の複数の値を発生する
記憶手段と、 前記記憶手段によって発生された前記加重係数の対の第
1のもの(α)の前記複数の値を変換し、これに応答し
て前記加重係数の対の第2のもの(1−α)に対応する
種々な値を発生する変換器手段とを含む請求項1に記載
の走査率修正装置。 3、前記検出手段が更に、 前記ビデオディスプレイ装置のラスタ当たり、の前記走
査線の総数を計数する手段と、 前記走査線の前記総数を前記ビデオディスプレイ装置の
ラスタ当たりの前記所定の各走査線の総数で割り、これ
に応答して一連の走査線(i)の前記数(N)を発生す
る手段とを含む請求項2に記載の走査率修正装置。 4、前記発生手段が、ユーザが決めた修正値の各対に対
する前記加重係数(a)の256個を記憶する64Kの
イーピーロムを更に含む請求項1に記載の走査率修正装
置。 5、前記第1の手段と前記第2の手段とは、乗算を行う
ディジタルアナログ変換器である、請求項1に記載の走
査率修正装置。 6、垂直タイミングパルス信号と水平タイミングパルス
信号とを発生する回路を含むビデオディスプレイ装置の
ディジタル集中回路であって、前記垂直タイミングパル
ス信号を受け、これに応答して垂直アドレス信号の一連
の対を発生する垂直アドレス発生手段と、 前記水平タイミングパルス信号を受け、これに応答して
一連の水平アドレス信号を発生する水平アドレス発生手
段と、 前記垂直アドレス信号の一連の対と前記一連の水平アド
レス信号とを受け、これに応答して前記ビデオディスプ
レイ装置の所定の走査線上の水平調整点の各々と組合わ
せられるユーザが決めた集中修正信号の一連の対を発生
する第1の記憶手段と、 前記所定の走査線の隣合うものどうしの間にある一連の
走査線(i)の数(N)を検出し、これに応答してこれ
を表す更に別のアドレス信号を発生する検出手段と、 前記一連の走査線(i)を表す一連のカウントアドレス
信号を発生する更に別のアドレス発生手段と、 前記別のアドレス信号と前記一連のカウントアドレス信
号とを受け、これに応答して前記カウントアドレス信号
の隣合うものどうしに対するα=i/Nおよび1−α=
1−i/Nそれぞれの値を有する加重係数信号の一連の
対を発生する第2の記憶手段と、 前記ユーザが決めた集中修正信号の一連の対の第1の値
に前記加重係数の対の第1の係数(α)のそれぞれを乗
算し、これに応答して一連の第1の積値信号を発生する
第1の変換手段と、 前記ユーザが決めた集中修正信号の一連の対の第2の値
に前記加重係数の対の第2の係数(1−α)のそれぞれ
を乗算し、これに応答して一連の第2の積値信号を発生
する第2の変換手段と、 前記一連の第1の積値信号と前記一連の第2の積値信号
とを加算して、これに応答して前記一連の各走査線(i
)に対して補間集中修正信号を発生する手段とを含むデ
ィジタル集中回路。 7、前記垂直アドレス発生手段が、前記ビデオディスプ
レイ装置により発生された前記垂直タイミングパルス信
号にしたがって第1と第2のカウント信号を発生する第
1と第2のカウンタを含み、前記第1と第2のカウンタ
は初期カウント値を0と1にそれぞれ設定されており、
そして前記第1と第2のカウント信号を交互に受け、こ
れに応答して前記一連の垂直アドレス信号の対を発生す
る請求項6に記載のディジタル集中回路。 8、前記水平アドレス発生手段が、前記ビデオディスプ
レイ装置により発生された前記水平タイミングパルス信
号にしたがって前記一連の水平アドレス信号を発生する
カウンタを含む請求項6に記載のディジタル集中回路。 9、前記第1の記憶手段が前記ユーザが決めた集中修正
信号を記憶するラムを含む請求項6に記載のディジタル
集中回路。 10、前記検出手段が更に、 前記ビデオディスプレイ装置のラスタ当たりの前記走査
線の総数を計数する手段と、 前記走査線の前記総数を、前記ビデオディスプレイ装置
のラスタ当たりの前記所定の各走査線の総数で除算し、
これに応答して一連の走査線(i)の前記数(N)を発
生する手段とを含む請求項6に記載のディジタル集中回
路。 11、前記別のアドレス発生手段が、前記水平タイミン
グパルス信号を受けて前記一連の走査線(i)の前記数
(N)から零まで減算し、これに応答して前記一連のカ
ウントアドレス信号を発生するダウンカウンタを含む請
求項8に記載のディジタル集中回路。 12、前記第2の記憶手段が前記加重係数信号を記憶す
るためのイーピーロムを含む請求項6に記載のディジタ
ル集中回路。 13、前記第1と第2の変換手段が乗算を行うディジタ
ルアナログ変換器である請求項6に記載のディジタル集
中回路。 14、1対の試料点に対応する第1と第2の所定の集中
修正値に、前記第1と第2の試料点の間にある一連の追
加試料点(i)に対応する複数の第1と第2の加重係数
値それぞれを乗算する補間回路の前記加重係数値発生回
路であって、 前記一連の追加試料点(i)の数(N)を検出し、これ
に対応してこの数を表す第1のアドレス信号を発生する
検出手段と、 前記一連の追加試料点(i)に対応する一連のカウント
アドレス信号を発生する手段と、前記第1のアドレス信
号と一連のカウントアドレス信号を受け、これに応答し
て、α=i/Nの関係により前記第1の各加重係数値α
を発生する記憶手段と、 前記第1の加重係数値αを受けてこれを変換し、これに
応答して、1−α=1−i/Nの関係により前記第2の
各加重係数を発生し、これによって前記第1と第2の試
料点の間にある前記各試料点(i)に対して明確な集中
修正値が発生される手段とを含む加重係数値発生回路。 15、前記ビデオディスプレイ装置のラスタ当たりの前
記走査線の総数を計数する手段と、 前記走査線の総数を、前記ビデオディスプレイ装置のラ
スタ当たりの前記所定の各走査線総数で除算し、これに
応答して一連の走査線(i)の前記数(N)を発生する
検出手段とを更に含む請求項14に記載の加重係数値発
生回路。 16、前記カウントアドレス信号の発生手段が前記水平
タイミングパルスを受けて前記一連の走査線(i)の前
記数(N)から零まで減算し、これに応答して前記一連
のカウントアドレス信号を発生するダウンカウンタを含
む請求項14に記載の加重係数値発生回路。17、前記
記憶手段が加重係数信号を記憶するイーピーロムを含む
請求項14に記載の加重係数値発生回路。 18、前記イーピーロムは、256個の可能性がある数
(N)の前記追加試料点(i)の各々に対する256個
の前記第1の加重係数値αを記憶するための64K×8
ビットのイーピーロムである請求項17に記載の加重係
数値発生回路。 19、前記検出手段によってラスタ当たりの前記各走査
線が数えられていることを確かめるために前記垂直タイ
ミングパルス信号を較正する手段を更に含む請求項10
に記載のディジタル集中回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10440690A JPH047993A (ja) | 1990-04-21 | 1990-04-21 | ディジタル集中回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10440690A JPH047993A (ja) | 1990-04-21 | 1990-04-21 | ディジタル集中回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH047993A true JPH047993A (ja) | 1992-01-13 |
Family
ID=14379834
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10440690A Pending JPH047993A (ja) | 1990-04-21 | 1990-04-21 | ディジタル集中回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH047993A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5923988A (ja) * | 1982-07-12 | 1984-02-07 | テクトロニツクス・インコ−ポレイテツド | コンバ−ジェンス補正装置 |
JPS60130288A (ja) * | 1983-12-19 | 1985-07-11 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ディジタルコンバ−ゼンス装置 |
JPH01274581A (ja) * | 1988-04-27 | 1989-11-02 | Hitachi Ltd | コンバージェンス補正装置 |
-
1990
- 1990-04-21 JP JP10440690A patent/JPH047993A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5923988A (ja) * | 1982-07-12 | 1984-02-07 | テクトロニツクス・インコ−ポレイテツド | コンバ−ジェンス補正装置 |
JPS60130288A (ja) * | 1983-12-19 | 1985-07-11 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ディジタルコンバ−ゼンス装置 |
JPH01274581A (ja) * | 1988-04-27 | 1989-11-02 | Hitachi Ltd | コンバージェンス補正装置 |
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