JPH0479913A - 屋内用敷物 - Google Patents

屋内用敷物

Info

Publication number
JPH0479913A
JPH0479913A JP2195774A JP19577490A JPH0479913A JP H0479913 A JPH0479913 A JP H0479913A JP 2195774 A JP2195774 A JP 2195774A JP 19577490 A JP19577490 A JP 19577490A JP H0479913 A JPH0479913 A JP H0479913A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
conductive
fibers
piles
static electricity
discharge paper
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2195774A
Other languages
English (en)
Inventor
Kohei Yamada
耕平 山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daiwa KK
Original Assignee
Daiwa KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daiwa KK filed Critical Daiwa KK
Priority to JP2195774A priority Critical patent/JPH0479913A/ja
Publication of JPH0479913A publication Critical patent/JPH0479913A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Carpets (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野) 本発明は、例えばコンピュータのオペレータ用チェアマ
ット、部屋の出入口に敷設される床面用マット、或いは
エレヘータ内やエレヘータホールの開閉扉前に敷設され
る床面用カーペットなどとして使用される屋内用敷物に
関する。更に詳細には、人体が帯電した静電気を瞬時に
して除去し、静電気の放電現象に起因する不快感の除去
を達成できるようにした屋内用敷物に間する。 (従来の技術) 従来より、ホテル、事務所或いは住宅なとの床面には羊
毛Il維や合成繊維などからなる繊維パイルを基布に打
ち込んでなるカーペットが多く敷設されている。 周知の如く、羊毛繊維や合成繊維は電気的に不導体であ
ることから、この羊毛繊維や合成繊維よりなるパイルを
使用したカーペットの表面は電気的に不導体となってい
る。このため、このカーペット上で作業したり歩行した
りした場合には、人体との摩擦により静電気が発生し、
この内の相当量の静電気は人体に誘電されることになる
。 人体に帯電した静電気は、人体が導体と接触しないかぎ
り接地放電されないまま人体に溜おかれ、静電気の発生
に伴って人体の帯電量は増加し続けることになる。そし
て、人体が金属製のドアノブ等の導体に接触することに
より、人体に溜おかれた静電気は瞬間的に同導体に接地
放電する。その際人体は急激な接地放電による激しい電
撃ショックを受けることになる。 また、人体に帯電した静電気は、静電気の放電現象に起
因して人体に不快感を与えることから好ましくないのは
勿論であるが、特にコンピュータのオペレータにとって
はその作業上きわめて有害なものとなる。というのは、
人体に多量の静電気が帯電していると、それが指先から
コンピュータ機器に流れ、当該機器に損傷を与えたり、
コンピュータ機器に使用するコンピュータソフトを破壊
したりする恐れがあるからである。 二のような事情から、人体ζこ帯電した静電気を除去す
るようにした屋内用敷物が多く使用されるようになった
。 この屋内用敷物としては、実開昭60−87500号公
報に記載されたものがある。 この屋内用敷物(1)は、第9図に示すように、導電性
繊維(2)を含むパイル(3)を植設したパイル基布(
4)と、導電性バッキング層(5)と、更にその裏面に
積層状に裏打ちされた合成樹脂ないしゴムからなる安定
用基材層(6)とからなり、該敷物の一部に、前記パイ
ル基布(4)を貫通して先端部が前記バッキング層(5
)に刺入れされる複数の刺入突起を有する導電性座金(
8)を具備するアース線用端子金具(7)が取り付けら
れたものである。 そして、この屋内用敷物(1)にあっては、該敷物(1
)に人体が接触することにより、人体に帯電した静電気
がパイル(3)に含まれる導電性繊維(2)から導電性
バッキングN(5)及びアース線用端子金具(7)を介
して速やかに接地放電されるようになっている。 (発明が解決しようとする課題) ところが、実開昭60−87500号公報に記載の屋内
用敷物にあっては、当該敷物上で作゛業したり歩行した
りしたときに敷物の端子金具に接続したアース線を誤っ
て引っかけてアース線が外れたり、弓っ掛けた際に端子
金具を破損したりしたときには、静電気を接地放電でき
なくなり、予定する除電効果を得ることができなかった
。また、この屋内用敷物にあっては、屋内にアース線を
接続するための専用の端子を設ける必要があり、当該敷
物をアース線接続用の端子の設置場所以外で自由に使用
できないといった取り扱い上の不便さもあった。 本発明はこのような事情に鑑みなされたものであり、そ
の解決しようとする課題は、使用時にアース線が外れた
り、アース線を接続する端子金具が破損したりすると、
静電気を接地放電することがてきなくなり、予定する除
電効果を得ることができない点、屋内にアース線を接続
するための専用の端子を設ける必要がある点、当該敷物
をアース線接続用の端子の設置場所以外で自由に使用で
きない点である。 本発明は、アース線を使用しないでも、静電気の放電現
象に起因する人体への電撃ショックやコンピュータ機器
等への影響を完全になくすことができるよう、その帯電
圧を3.0にV以下とすることができる屋内用敷物を提
供することを目的とするものである。 (課題を解決するための手段及び作用)上記目的を達成
するため、本発明は、 「導電性繊維を含有する繊維パ
イルを使用した屋内用敷物であって、 炭素繊維等の導電性繊維を含み、その導電性繊維の一部
が紙表面に突出している放電紙が、基布裏面に部分的に
接着されて、基布との間に隙間が形成されていると共に
、この放電紙裏面の全部又は一部に導電性材料よりなる
導電層が設けられており、 これら基布、放電紙及び導電層を貫通するように前記繊
維パイルが打ち込まれていることを特徴とする屋内用敷
物」をその要旨とした。 以下、本発明の屋内用敷物を図面に従って詳細に説明す
る。 本発明の屋内用敷物(11)は、第1図、第2図及び第
3図に示すように、基布(12)に複数本のパイル(1
4)を打ち込んで所定のボリュームに仕上げたものであ
る。この基布(12)裏面には、前記パイル(14)を
基布(12)に固定するため、熱可塑性樹脂からなるバ
ッキングFT(+3)を形成したり、塩化ビニル系フィ
ルムを貼つけたりすることもできる。 この屋内用敷物(11)において、基布(12)は不織
布、メツシュ、ポリアミド系織布なとの多孔性シート材
を所定の形状に裁断したものである。この基布(12)
及び同基布(12)の裏側に配置されている放電紙(1
5)、導電層(20)には、第3図に示すように、複数
本のパイル(14)が、これら基布(12)、放電紙(
15)及び導電!(20)を貫通した状態で、略U字状
となるように打ち込まれている。 パイル(14)は、電気的に不導体の羊毛繊維なとの天
然l1Ii維やポリアミド繊維なとの合成繊維により構
成されており、当該屋内用敷物(11)は、表側全面が
このパイル(14)により覆われて、きわめて帯電し易
い状態となっている。このため、人体が当該屋内用敷物
(11)の表側に接触することにより、人体に帯電した
静電気は、容易に当該敷物(11)へと接地放電される
ようになっている。 また、打ち込まれるパイル(14)には、天然繊維や合
成繊維から成るものと、合成繊維に導電性繊維(18)
が含まれたものとがあり、前記基布(12)にはこれら
2種類のパイル(14)が打ち込まれている。 導電性繊維(18)を含むパイル(14)は、複数本の
合成繊維に、炭素繊維、セラミックス繊維、金属繊維等
の導電性を有する導電性繊維(18)を複数本加えて束
ね、これを撚り合わせて所定の太さに設けたものである
。パイル(14)に帯電した静電気は、この導電性繊維
(18)を通じて後述する導電層(20)へと導かれ、
同導電層(20)に保持されるものと考えられる。なお
、基布(12)には必ずしも2種類のパイル(14)を
打ち込む必要はなく、導電性繊維(18)を含むパイル
(14)のみを打ち込んでもよい。 以上述べた基布(12)裏面には放電紙(15)が部分
的に接着されており、この放電紙(15)裏面には導電
層(20)が設けられている。 放電紙(15)は、炭素繊維等の導電性繊維を使用して
形成された紙表面に、その導電性繊維の一部が突出して
いるものである。この放電紙(15)としては、例えば
、特開昭62−156395号公報に記載されたものの
如く、炭素繊維、金属繊維、導電性セラミックス繊維等
の導電性繊維、3〜15重量%、ポリエステル繊維等の
合成繊維、20〜70重量%、残部木材バルブ及び接着
剤からなる紙が好ましい。導電性繊維及び合成繊維の繊
度としては、ともにlないし5dS II維長は3〜6
m+wであることが好ましい。放電紙(15)は、これ
ら導電性繊維、合成繊維、木材バルブ及び接着剤を上記
範囲内の比率で混合し、この混合物を叩解機を通して更
に細断して均一な混合物とした後、湿式抄紙法によって
製造されたものである。このように製造された放電紙(
15)1平方センチメートル当りには、50本以上の導
電性繊維(図示しない)が同放電紙(15)表面より垂
直方向或いは斜め方向に不規則に突出しており、この突
出部より静電気が空中放電するようになっている。 この放電紙(15)と前記基布(12)との間には、接
着剤(19)がドツト状、ネット状、線状あるいは円状
等に介在されて、放電紙(15)と基布(12)とが部
分的に接着されている。 接着剤(19)により放電紙(11)と基布(12)と
が部分的に接着されると、第3図に示すように、放電紙
(!1)と基布(12)との間には、接着剤(19)に
よって接着される部分と、接着されない部分とが形成さ
れることになる。接着される部分は放電紙(11)と基
布(12)との剥離を防止するように作用する。 接着されない部分は放電紙(11)と基布(12)との
閘に隙間(30)を形成することになる。 導電層(20)は、炭素、導電性のセラミックス、金属
等を繊維状又は粉末状に成形してなる導電性材料を放電
紙(15)裏面の全部又は一部に積載して層状に設けた
ものである。放電紙(15)裏面の一部に導電層(20
)を設けた場合の態様としては、導電層(20)を放電
紙(15)裏面にネット状に設けたものや、ストライブ
状に設けたものを挙げることができる。 なお、当該屋内用敷物(11)の縁部に導電性材料より
なるハトメ(16)を屋内用敷物(11)の上下方向か
ら打ち抜いて取り付け、このハトメ(16)を床面或は
壁面に固着した同じく導電性材料よりなるフック(I7
)に引っかけて、当該屋内用敷物(11)がズレないよ
うにしてもよい。本発明者の研究によれば、このへトメ
(16)とフック(17)とを備えた場合、当該屋内用
敷物(11)の除電率(静電気を該敷物より他の導電体
或いは空中に放電する度合)は、ハトメ(16)及びフ
ック(17)を用いない場合に比べ、飛躍的に向上する
ことが確認されている。これは、人体より当該敷物(1
1)に帯電した静電気の一部が、ハトメ(16)、フッ
ク(17)を通して床面に接地放電されることになるか
らと考えられる。 上述した如く構成された、本発明の屋内用敷物(11)
にあっては、人体に帯電した静電気が、人体が当該屋内
用敷物(11)と接触することにより、当該屋内用敷物
(11)のパイル(14)に接地され、パイル(14)
に帯電した静電気が同パイル(14)に含まれる導電性
繊維(18)によって導電N (20)へと導かれ、こ
の導電層(20)内に保持される。そして、この導電層
(20)上の放電紙(15)より突出する導電性繊維(
図示しない)から、基布(12)と放電紙(I5)との
間に形成された隙間(30)を通して空中放電されるよ
うになっているものと考えられる。又、パイル(14)
に帯電した静電気の一部は、基布(12)、接着剤(1
9)を通して放電紙(15)へと導かれ、放電紙(15
)の導電性繊維(図示しない)から直接空中放電される
ようになっているものと考えられる。 次に、上記構成よりなる屋内用敷物の製造方法を図面に
従って説明する。 まず、第41!Iに示すように、不織布、メツシュ、ポ
リアミド系織布などの多孔性シート材よりなる基布(1
2)を所定の形状に裁断し、この基布(12)上に接着
剤(19)をドツト状、ネット状、線状あるいは円状等
に基布(12)1平方メートル当り、約30g前後の塗
布量となるように、部分的に塗布する。 なお、接着剤(19)としてはどんなものでもあっても
良いが、ポリエチレン、ポリアミド、ポリエチレンテレ
フタレート、ポリブチレンテレフタレート、ポリプロピ
レン、ポリ塩化ビニル等の熱可塑性樹脂が好ましい。特
にポリエチレン等の熱融着性に富む樹脂をネット状に成
形したものを使用したならば、これを基布(12)上に
載置するだけでよく、製造上の手間を省くことができる
。また、接着剤(19)に炭素、金属、導電性セラミッ
クス等の導電性材料を加えることもでき、この接着剤(
19)を用いることにより、放電紙(15)への導電性
能を更に向上させることができるものと考えられる。 次に、第5図に示すように、基布(12)に塗布された
接着剤(19)上に放電紙(15)を積層し、基布(1
2)に放電紙(15)を部分接着する。 この後、第6図に示すように、放電紙(15)側に導電
N(20)を設ける。導電層(20)は導電性材料より
なる繊維又は粉末を接着剤に加え、これを放電紙(15
)裏面に塗布することにより、或は放電紙(15)裏面
に接着剤を塗布した後、前記導電性材料よりなる繊維又
は粉末を散布することにより設けることができる。尚、
この導電層(20)に使用する接着剤は、前記基布(I
2)と放電紙(15)とを接着する際の接着剤(19)
と同し物でもよい。この導電層(20)の放電紙(15
)への塗布量としては、放電紙(15)1平方メートル
当り、接着剤が30gに対して、導電性材料が少なくと
も1重量%以上含まれているのが望ましい。というのは
、1重量%を下回ると、この導電層(20)の静電気を
保持する機能が十分に発揮できなくなると考えられるか
らである。 上記の如く、基布(12)裏面に放電紙(15)を部分
接着すると共に、放電紙(15)裏面に導電層(20)
を設けた後、第7図に示すように、これら基布(12)
、放電紙(15)及び導電J! (20)に、パイル(
14)を基布(I2)側より、導電j! (20)側に
貫通させた状態て略U字状となるように打ち込むのであ
る。 上記工程を経ることにより本発明の屋内用敷物を得るこ
とができる。 尚、基布(12)にパイル(14)をより一層強く固定
するためには、基布(12)の導電層(20)側に塩化
ビニル樹脂等の熱可塑性樹脂からなるバッキング層(1
3)を形成したり、塩化ビニルフィルムを貼付けたりす
るのが良い。 (実施例) 以下に、本発明の屋内用敷物の一実施例を詳細に説明す
る。 屋内用敷物:第3図に示す構造よりなるものであって、
放電紙と基布とを接着する接着剤をドツト状に設けたも
の、大きさ: 0.50X0.74 = 0.37m2
【基布:ポリエステル系不織布、パイル:ポリアミド繊
維(1600デニール)、パイルに含まれる導電性wk
維:サンダーロン[東し株式会社製玉 放電紙: ツル
デイオン[東し株式会社製]、放電紙と基布とを接着す
る接着剤:ボリアミド系接着剤、導電N: (炭素粉末
+ポリアミド系接着剤)を基布表面の全面に設けたもの
。 (炭素粉末+ポリアミド系接着剤)の塗布量は放電
紙1平方メートル当り30gである。又炭素粉末の含有
量は0.6gである。 】 上記構造の屋内用敷物について、その帯電圧(kV)を
測定する。 測定装置:第8図に示すように、アルミ床(23)上に
絶縁材(40)を敷き、更にこの上にポリアミド製カー
ペッ) (21)を敷き、このカーベラ) (21)上
に椅子(28)と屋内用敷物(11)とを置く。 人(29)が椅子(28)に座り足を屋内用敷物(11
)に乗せる。10回背、尻を椅子(28)に擦りつける
。この時の人体に帯電している静電気を、導線(41)
、絶縁棒(42)に取り付けたアルミ板(43)を介し
て電位測定器(44)へと導き、この電位測定器(44
)によって帯電圧を測定するのである。測定時の温度は
20℃、湿度は20%であった。 上記装置により屋内用敷物の帯電圧を測定したところ、
人が足を敷物に乗せないときの帯電圧は10、OKvて
あった。人が足を敷物に乗せたときは静電気の放電現象
に起因する不快感の除去を確実に解消するための3.O
kvを遥かに下回る2、3kvの帯電圧を実現すること
ができた。その時の除電率は77.0%であった。 尚、本発明の屋内用敷物にあっては、アース線を使用し
ないでも上記の如く、3.Okvを下回る帯電圧を実現
することができるものの、アース線を接続することを妨
げるものではない。 (発明の効果) 上記構成を採ったことにより、本発明の屋内用敷物にあ
っては、人体に帯電した静電気が、人体が当該屋内用敷
物と接触することにより、当該屋内用敷物のパイルに接
地され、パイルに帯電した静電気が同パイルに含まれる
導電性繊維によって導電層へと導かれ、この導電層内に
保持される。 そして、この導電層上の放電紙より突出する導電性繊維
から、基布と放電紙との間に形成された隙間を通して空
中放電されるようになっている。このため、アース線を
使用しないでも、3.OKv以下の帯電圧を実現するこ
とができ、静電気の放電現象に起因する人体への電撃シ
ョックやコンピュータ機器等への影響を完全になくすこ
とができる。 また、本発明の屋内用敷物にあっては、アース線を使用
しないでも、十分な除電効果を得ることができるため、
屋内にアース線を接続するための専用の端子を設ける必
要がない。また、当該敷物をアース線接続用の端子の設
置場所以外で自由に使用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の屋内用敷物を床面に設置した状態を示
す斜視図、第2図は第1図のAB線より切断した状態を
示す断面図、第3図は第2図のCD線より囲まれた部分
の要部拡大断面図、第4〜7図は本発明の屋内用敷物の
製造工程を示す拡大断面図、第8図は屋内用敷物の帯電
圧を測定する装置を模式的に示した一部断側面図、第9
図は従来の屋内用敷物を示す拡大断面図である。 符号の説明 (15)・・・放電紙、(16)・・・ハトメ、(17
)・・・フック、(18)・・・導電性繊維、(20)
・・・導電層、(19)・・・接着剤、(30)・・・
隙間。 特許出願人  株式会社  大 和 \こm; 第2図 第 図 第4図 第5図 第7図 第 図 手 続 補 正 書 自 発

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 導電性繊維を含有する繊維パイルを使用した屋内用敷物
    であって、 炭素繊維等の導電性繊維を含み、その導電性繊維の一部
    が紙表面に突出している放電紙が、基布裏面に部分的に
    接着されて、基布との間に隙間が形成されていると共に
    、この放電紙裏面の全部又は一部に導電性材料よりなる
    導電層が設けられており、 これら基布、放電紙及び導電層を貫通するように前記繊
    維パイルが打ち込まれていることを特徴とする屋内用敷
    物。
JP2195774A 1990-07-23 1990-07-23 屋内用敷物 Pending JPH0479913A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2195774A JPH0479913A (ja) 1990-07-23 1990-07-23 屋内用敷物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2195774A JPH0479913A (ja) 1990-07-23 1990-07-23 屋内用敷物

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0479913A true JPH0479913A (ja) 1992-03-13

Family

ID=16346746

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2195774A Pending JPH0479913A (ja) 1990-07-23 1990-07-23 屋内用敷物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0479913A (ja)

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59111723A (ja) * 1982-12-18 1984-06-28 株式会社ニツセイ 静電除去マツト
JPH0214936A (ja) * 1988-07-02 1990-01-18 Daiwa:Kk 自動車用マット
JPH02106450A (ja) * 1988-10-13 1990-04-18 Daiwa:Kk 帯電防止マット
JPH0226577B2 (ja) * 1981-12-15 1990-06-11 Dainippon Printing Co Ltd
JPH0450034A (ja) * 1990-06-17 1992-02-19 Daiwa:Kk 帯電防止マット

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0226577B2 (ja) * 1981-12-15 1990-06-11 Dainippon Printing Co Ltd
JPS59111723A (ja) * 1982-12-18 1984-06-28 株式会社ニツセイ 静電除去マツト
JPH0214936A (ja) * 1988-07-02 1990-01-18 Daiwa:Kk 自動車用マット
JPH02106450A (ja) * 1988-10-13 1990-04-18 Daiwa:Kk 帯電防止マット
JPH0450034A (ja) * 1990-06-17 1992-02-19 Daiwa:Kk 帯電防止マット

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0450034A (ja) 帯電防止マット
US6550639B2 (en) Triboelectric system
CA2002379C (en) Carpet composite having improved static electricity characteristics
US5122404A (en) Carpet composites having improved static electricity characteristics
US4770916A (en) Electrically conductive flooring
KR101407101B1 (ko) 은 섬유를 이용한 인체접지용 복합기능성 직물원단 및 이를 이용하여 제작된 전도성 매트
US3713960A (en) Antistatic tufted product
US5348784A (en) Antistatic and conductive carpet tile system
JPH1057728A (ja) 除塵埃用マット
US4269881A (en) Anti-static mats and carpets
US3839135A (en) Antistatic laminate filament and fabric prepared therefrom
JPH0479913A (ja) 屋内用敷物
JPS6033665B2 (ja) 感電事故防止敷物
JPS6044468B2 (ja) 制電性床ユニツト
JPS59111723A (ja) 静電除去マツト
EP1302588A2 (en) Water-impermeable carpet
JPH0495537A (ja) 帯電防止マット
JPS5854914A (ja) 敷物の施工法
JPH032525B2 (ja)
JP2538961Y2 (ja) 導電性カーペット
JPH0133005Y2 (ja)
JPH0158293B2 (ja)
JPS6334940B2 (ja)
JPH0669740B2 (ja) エレクトレット複合布帛
JPH0442125Y2 (ja)