JPH047974A - 画像読取装置 - Google Patents
画像読取装置Info
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- JPH047974A JPH047974A JP2107495A JP10749590A JPH047974A JP H047974 A JPH047974 A JP H047974A JP 2107495 A JP2107495 A JP 2107495A JP 10749590 A JP10749590 A JP 10749590A JP H047974 A JPH047974 A JP H047974A
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- 230000006870 function Effects 0.000 description 44
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- 101100067427 Saccharomyces cerevisiae (strain ATCC 204508 / S288c) FUS3 gene Proteins 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は複写機、ファクシミリ、イメージキャナー等の
画像読取装置に関する。
画像読取装置に関する。
[従来の技術]
従来の画像読取装置に接続する出力装置としては、CR
T 、デイスプレィ装置、LBP(レーザービームプリ
ンタ)などがあり、それらの出力装置においているいろ
な出力濃度特性が存在している。そこで、各出力装置の
出力濃度特性に対応するため次のような手段が従来採用
されていた。
T 、デイスプレィ装置、LBP(レーザービームプリ
ンタ)などがあり、それらの出力装置においているいろ
な出力濃度特性が存在している。そこで、各出力装置の
出力濃度特性に対応するため次のような手段が従来採用
されていた。
■ 従来の手段1としては、諧調濃度を読み取る画像読
取装置内部の画像読取センサにより読取画像に対しての
反射率あるいは透過率に比例した出力電圧を得て、その
出力電圧をA/D (アナログデジタル)変換器により
デジタル値に変換するが、出力装置の出力濃度特性は入
力信号に対し比例していないので、画像読取装置内部の
デジタル回路により上記のデジタル値に対してその人力
濃度特性をそれぞれの出力装置の出力濃度特性に応じて
関数変換をしていた。
取装置内部の画像読取センサにより読取画像に対しての
反射率あるいは透過率に比例した出力電圧を得て、その
出力電圧をA/D (アナログデジタル)変換器により
デジタル値に変換するが、出力装置の出力濃度特性は入
力信号に対し比例していないので、画像読取装置内部の
デジタル回路により上記のデジタル値に対してその人力
濃度特性をそれぞれの出力装置の出力濃度特性に応じて
関数変換をしていた。
■ 従来の手段2としては、A/D変換器の前段に1つ
の出力装置に対して1つの関数しかもたないアナログ関
数演算器を配置することにより出力装置の出力濃度特性
に応じた関数変換読取画像信号に対してしていた。した
がって、多数の出力装置に応じるためには多数のアナロ
グ関数演算器をもたなければならなかった。
の出力装置に対して1つの関数しかもたないアナログ関
数演算器を配置することにより出力装置の出力濃度特性
に応じた関数変換読取画像信号に対してしていた。した
がって、多数の出力装置に応じるためには多数のアナロ
グ関数演算器をもたなければならなかった。
[発明が解決しようとする課題]
■ しかしながら上述の従来の手段1では、入力画像濃
度データに対して画像読取装置のA/D変換器の精度内
でしか上記の関数変換が行なえないという問題が存在す
る。例えば、出力装置の入出力特性が対数関数で表わせ
る時に画像読取装置では、その逆関数である指数変換す
るときなどでは、黒側の精度は非常に細かく要求される
のに対して白側の精度は低くてもよいときにでも、すべ
ての部分で同じ精度で関数変換を行うので黒側の精度は
A/D変換器内の精度に拘束されて不十分であるのに対
し、白側の精度は不必要に高いのである程度データを捨
てなければならなかった。
度データに対して画像読取装置のA/D変換器の精度内
でしか上記の関数変換が行なえないという問題が存在す
る。例えば、出力装置の入出力特性が対数関数で表わせ
る時に画像読取装置では、その逆関数である指数変換す
るときなどでは、黒側の精度は非常に細かく要求される
のに対して白側の精度は低くてもよいときにでも、すべ
ての部分で同じ精度で関数変換を行うので黒側の精度は
A/D変換器内の精度に拘束されて不十分であるのに対
し、白側の精度は不必要に高いのである程度データを捨
てなければならなかった。
■ また、上述の従来の手段2では非常に精度が良いの
ではあるが、多数の出力装置に応じるためには、多数の
アナログ関数演算器を用意しなければならず、そのため
高価につくという問題が生じた。その結果、現実的には
1つかまたは少数の関数変換しか行なえなかった。
ではあるが、多数の出力装置に応じるためには、多数の
アナログ関数演算器を用意しなければならず、そのため
高価につくという問題が生じた。その結果、現実的には
1つかまたは少数の関数変換しか行なえなかった。
そこで、本発明の目的は、上述の欠点を除去し、1つの
関数変換器により読取の濃度精度を向上し、かつ多数の
出力装置に応じた出力濃度特性を持った画像読取装置を
提供することにある。
関数変換器により読取の濃度精度を向上し、かつ多数の
出力装置に応じた出力濃度特性を持った画像読取装置を
提供することにある。
[課題を解決するための手段]
かかる目的を達成するため、本発明は、光電変換器を用
いて読み取った入力画像濃度に対して関数変換を施した
出力画像データを出力できる画像読取装置において、入
力信号に対して多数点の直線近似を行なうことによって
関数変換する関数変換手段として、前記直線近似におけ
る直線の傾きを可変にする第1の可変手段と、前記直線
に対して加えるオフセット値を可変にする第2の可変手
段とを有し、かつ前記第1と第2の可変手段に対して与
える多数点の可変パラメータを記憶する記憶手段と、前
記入力信号の1画素を読み取る期間を2つの期間に分け
て最初の期間で入力信号の電圧情報をえることにより多
数点のうちの1つのパラメータを前記記憶手段から選び
、次の期間で前記第1、第2の可変手段により直線近似
を行なわせる制御手段とを具備したことを特徴とする。
いて読み取った入力画像濃度に対して関数変換を施した
出力画像データを出力できる画像読取装置において、入
力信号に対して多数点の直線近似を行なうことによって
関数変換する関数変換手段として、前記直線近似におけ
る直線の傾きを可変にする第1の可変手段と、前記直線
に対して加えるオフセット値を可変にする第2の可変手
段とを有し、かつ前記第1と第2の可変手段に対して与
える多数点の可変パラメータを記憶する記憶手段と、前
記入力信号の1画素を読み取る期間を2つの期間に分け
て最初の期間で入力信号の電圧情報をえることにより多
数点のうちの1つのパラメータを前記記憶手段から選び
、次の期間で前記第1、第2の可変手段により直線近似
を行なわせる制御手段とを具備したことを特徴とする。
また、本発明の第1の形態は、前記第1の可変手段は、
演算増幅器と、該演算増幅器の入力抵抗としてのはしご
抵抗型の第1のD/A変換器と、該演算増幅器の負帰還
抵抗としてのはしご抵抗型の第2のD/A変換器とから
なることを特徴とする。
演算増幅器と、該演算増幅器の入力抵抗としてのはしご
抵抗型の第1のD/A変換器と、該演算増幅器の負帰還
抵抗としてのはしご抵抗型の第2のD/A変換器とから
なることを特徴とする。
また、本発明の第2の形態は、前記第2の可変手段は、
前記演算増幅器の入力部に設けた電圧出力型のD/A変
換器であることを特徴とする特[作 用] 本発明では、諧調濃度を読み取る画像読取装置において
、多数点直線近似関数変換を行う関数変換手段として、
直線の傾きの第1の可変手段として、例えば演算増幅器
とその演算増幅器の入力抵抗および負帰還抵抗にはしご
抵抗型のD/A変換器をそれぞれ設け、直線に対して加
えるオフセット値を可変する第2の可変手段として、例
えば上記の演算増幅器の入力部に電圧出力型のD/A変
換器を設け、さらに第1と第2の可変手段に対して与え
る多数点の可変パラメータを記憶する記憶手段を設け、
また、入力信号の1画素を読み取る期間を2つの期間に
わけて最初の期間で入力信号の電圧情報を得ることによ
り多数点のうちの1つのパラメータを上記の記憶手段か
ら選び、次の期間で第1と第2の可変手段により直線近
似を行なわせる制御手段を設けたので、外部出力機器に
応じた関数変換が高精度で行なうことが可能になり、ま
た画像情報に応じてコントラスト比を自由に変えること
も可能となる。
前記演算増幅器の入力部に設けた電圧出力型のD/A変
換器であることを特徴とする特[作 用] 本発明では、諧調濃度を読み取る画像読取装置において
、多数点直線近似関数変換を行う関数変換手段として、
直線の傾きの第1の可変手段として、例えば演算増幅器
とその演算増幅器の入力抵抗および負帰還抵抗にはしご
抵抗型のD/A変換器をそれぞれ設け、直線に対して加
えるオフセット値を可変する第2の可変手段として、例
えば上記の演算増幅器の入力部に電圧出力型のD/A変
換器を設け、さらに第1と第2の可変手段に対して与え
る多数点の可変パラメータを記憶する記憶手段を設け、
また、入力信号の1画素を読み取る期間を2つの期間に
わけて最初の期間で入力信号の電圧情報を得ることによ
り多数点のうちの1つのパラメータを上記の記憶手段か
ら選び、次の期間で第1と第2の可変手段により直線近
似を行なわせる制御手段を設けたので、外部出力機器に
応じた関数変換が高精度で行なうことが可能になり、ま
た画像情報に応じてコントラスト比を自由に変えること
も可能となる。
[実施例コ
以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する
。
。
第1図〜第4図は、本発明実施例の画像読取装置の画像
読取処理部の回路構成を示し、第5図、第6図は本発明
実施例の機械的構成を示す。
読取処理部の回路構成を示し、第5図、第6図は本発明
実施例の機械的構成を示す。
まず、第5図から説明する。
同図において、5−1は原稿支持台5−8に原稿面を照
明する光源である5−2,5−3,5−4はそれぞれ光
源5−1に照らされた原稿支持台5−8上の原稿面から
の反射光を導くための鏡(走査ミラー)である、5−5
は鏡5−2.5−3.5−4で導かれた反射光な光電変
換部5−6に結像するレンズである。光電変換部5−6
はレンズ5−5で結像された画像を電気信号に光電変換
するもので、本例ではラインイメージセンサを用いる。
明する光源である5−2,5−3,5−4はそれぞれ光
源5−1に照らされた原稿支持台5−8上の原稿面から
の反射光を導くための鏡(走査ミラー)である、5−5
は鏡5−2.5−3.5−4で導かれた反射光な光電変
換部5−6に結像するレンズである。光電変換部5−6
はレンズ5−5で結像された画像を電気信号に光電変換
するもので、本例ではラインイメージセンサを用いる。
原稿支持台5−8は原稿を支持する透明なガラス板であ
る。また、5−7は画像情報のある面を下にした原稿で
ある。5−9は光源5−1、鏡5−2.5−3.5−4
、レンズ5−5、ラインイメージセンサ5−6を一体に
収納して支持する読取ヘッドである。
る。また、5−7は画像情報のある面を下にした原稿で
ある。5−9は光源5−1、鏡5−2.5−3.5−4
、レンズ5−5、ラインイメージセンサ5−6を一体に
収納して支持する読取ヘッドである。
第6図は第5図の原稿支持台5−8を照射面がらみた状
態を示す。
態を示す。
同図において、6−4は基準となる基準白色板である。
また、6〜1は基準白色板6−4の主走査方向の長さ、
6−2は基準白色板6−4の副走査方向6−5の幅であ
る。6−3は副走査方向の原稿読取領域である。
6−2は基準白色板6−4の副走査方向6−5の幅であ
る。6−3は副走査方向の原稿読取領域である。
第1図は本実施例の画像信号処理部の全体の回路構成を
示す。
示す。
同図において、I−1は第5図の光電変換部5−6から
の8カ電圧の画像信号波形を増幅する画像信号波形増幅
回路である。1−2は画像信号波形増幅回路1−1によ
り増幅された画像信号を波形整形する画像信号波形整形
回路である。1−3は波形整形器1−2からの画像信号
を関数変換する関数変換器である。1−4は関数変換器
1−3からの画像信号をデジタル値に変換するA/D(
アナログデジタル)変換器である。!−5は関数変換器
1−3にセットするパラメータを記憶するパラメータ記
憶回路である。l−6は関数変換器1−3.1−4およ
びパラメータ記憶回路1−5を制御する制御回路である
。1−7はこの画像読取装置全体を制御するためのcp
u (セントラルプロセッサユニット)である。また、
1−8は画像読取装置と外部機器との信号の送受をする
ためのインタフェース回路である。
の8カ電圧の画像信号波形を増幅する画像信号波形増幅
回路である。1−2は画像信号波形増幅回路1−1によ
り増幅された画像信号を波形整形する画像信号波形整形
回路である。1−3は波形整形器1−2からの画像信号
を関数変換する関数変換器である。1−4は関数変換器
1−3からの画像信号をデジタル値に変換するA/D(
アナログデジタル)変換器である。!−5は関数変換器
1−3にセットするパラメータを記憶するパラメータ記
憶回路である。l−6は関数変換器1−3.1−4およ
びパラメータ記憶回路1−5を制御する制御回路である
。1−7はこの画像読取装置全体を制御するためのcp
u (セントラルプロセッサユニット)である。また、
1−8は画像読取装置と外部機器との信号の送受をする
ためのインタフェース回路である。
第2図は第1図の関数変換器1−3の詳細を示す。
同図において、2−1は波形整形器1−2の出力端子と
接続して演算増幅器2−4の入力抵抗器として働<DI
AIデジタルアナログ)変換器fDAc)であ6.2−
2は演算増幅器2−4の負帰還抵抗器として働< D/
A変換器(DAC)である。2−3は演算増幅器2−4
のオフセット調整器として働(電圧出力型のD/A変換
器(DAC)である。2−5は演算増幅器2−4のプラ
ス入力端子に接続する抵抗器である。2−6は抵抗器2
−5はD/A変換器2−3との接続点に接続してグラン
ド接地をおこなうためのコンデンサーである。また、2
−7は演算増幅器2−4の出力端子と接続する反転増幅
器である。
接続して演算増幅器2−4の入力抵抗器として働<DI
AIデジタルアナログ)変換器fDAc)であ6.2−
2は演算増幅器2−4の負帰還抵抗器として働< D/
A変換器(DAC)である。2−3は演算増幅器2−4
のオフセット調整器として働(電圧出力型のD/A変換
器(DAC)である。2−5は演算増幅器2−4のプラ
ス入力端子に接続する抵抗器である。2−6は抵抗器2
−5はD/A変換器2−3との接続点に接続してグラン
ド接地をおこなうためのコンデンサーである。また、2
−7は演算増幅器2−4の出力端子と接続する反転増幅
器である。
第3図は第1図のパラメータ記憶回路1−5の詳細を示
す。
す。
同図において、3−1は第2図のD/A変換器2−1の
デジタル入力パラメータを記憶する記憶回路である。3
−2は第2図のD/A変換器2−2のデジタル入力パラ
メータを記憶する記憶回路である。3−3は第2図のD
/A変換器2−3のデジタル入カッ\ラメータを記憶す
る記憶回路である。
デジタル入力パラメータを記憶する記憶回路である。3
−2は第2図のD/A変換器2−2のデジタル入力パラ
メータを記憶する記憶回路である。3−3は第2図のD
/A変換器2−3のデジタル入カッ\ラメータを記憶す
る記憶回路である。
また、3−4.3−5.3−6はそれぞれ対応の記憶回
路3−1.3−2.3−3に対するデータ・セレクタで
ある。3−7は記憶回路3−1.3−2.3−3に対す
るアドレス・セレクタである。
路3−1.3−2.3−3に対するデータ・セレクタで
ある。3−7は記憶回路3−1.3−2.3−3に対す
るアドレス・セレクタである。
第4図は第1図の制御回路1−6の詳細を示す。
同図において、4−1はクロック発生器である。
4−2は第3図のパラメータ記憶回路1−5のアドレス
を発生するアドレス記憶回路である。4−3は記憶回路
4−2のアドレスを選択するアドレス・セレクタである
。4−4は記憶回路4−2のデータの流れをかえるデー
タ・セレクタである。
を発生するアドレス記憶回路である。4−3は記憶回路
4−2のアドレスを選択するアドレス・セレクタである
。4−4は記憶回路4−2のデータの流れをかえるデー
タ・セレクタである。
次に、以上の構成における本発明実施例の動作を説明す
る。
る。
(A)第7図の特性図において、第1図の波形整形器1
−2からの入カラインi−b上の画像電圧を入力電圧変
数として横軸にとり、第1図の関数変換器1−3の出力
ライン1−c上の出力電圧を縦軸にとる。たとえば、外
部機器が第7図の9−aの曲線カーブの関数(対数関数
)を示す入出力濃度特性をもっているとき、9−aのカ
ーブに対し逆関数の関係にある9−cの曲線カーブ(指
数関数)に関数変換器1−3により直さなければ、原稿
の反射率あるいは透過率に忠実な再現性がなくなるので
、この関数変換器1−3を用いて画像読取装置および外
部機器全体で9−bの特性を維持するようにする。
−2からの入カラインi−b上の画像電圧を入力電圧変
数として横軸にとり、第1図の関数変換器1−3の出力
ライン1−c上の出力電圧を縦軸にとる。たとえば、外
部機器が第7図の9−aの曲線カーブの関数(対数関数
)を示す入出力濃度特性をもっているとき、9−aのカ
ーブに対し逆関数の関係にある9−cの曲線カーブ(指
数関数)に関数変換器1−3により直さなければ、原稿
の反射率あるいは透過率に忠実な再現性がなくなるので
、この関数変換器1−3を用いて画像読取装置および外
部機器全体で9−bの特性を維持するようにする。
このための直線近似表現を、第8図を参照して説明する
。横軸入力電圧変数をXとし、縦軸出力電圧変数をyと
し、n点の直線区間折れ点の入力端子をX01X1、X
2・・・・・Xnで表わす。また、それぞれの直線の傾
きをaOlal、a2・・・=・anで表わし、また直
線のオフセット値をbOlbl、 b2・・・・・bn
で表わすと、つぎのような関数近似が可能である。
。横軸入力電圧変数をXとし、縦軸出力電圧変数をyと
し、n点の直線区間折れ点の入力端子をX01X1、X
2・・・・・Xnで表わす。また、それぞれの直線の傾
きをaOlal、a2・・・=・anで表わし、また直
線のオフセット値をbOlbl、 b2・・・・・bn
で表わすと、つぎのような関数近似が可能である。
y = (ao*X+bo) (u(0)−u(X−X
O))+ (al*X+bl) (u(XO)−u(X
−Xi))(a2*X+b2) (u(Xi)−u(X
−X2))+ (an*X+bn) (u (Xn)
−u (X−Xn) ) 式(1−1)ただし、U
(X)はステップ関数である。
O))+ (al*X+bl) (u(XO)−u(X
−Xi))(a2*X+b2) (u(Xi)−u(X
−X2))+ (an*X+bn) (u (Xn)
−u (X−Xn) ) 式(1−1)ただし、U
(X)はステップ関数である。
上式(1−1)の直線の傾きanは、第2図の関数変換
器1−3内の演算増幅器2−4に接続されてし)る入力
抵抗として働(DAC2−1と負帰還抵抗として働(D
AC2−2の抵抗比になる。
器1−3内の演算増幅器2−4に接続されてし)る入力
抵抗として働(DAC2−1と負帰還抵抗として働(D
AC2−2の抵抗比になる。
an= N bn/ N an 式(1−
21上式(1−2)においてNanはのデジタル値人力
1−gからセットするDAC2−1の値である。また、
Nbnはデジタル値人力1−hからセットするDAC2
−2の値である。
21上式(1−2)においてNanはのデジタル値人力
1−gからセットするDAC2−1の値である。また、
Nbnはデジタル値人力1−hからセットするDAC2
−2の値である。
また、上式(1−1)の直線のオフセット値bnは次の
様に表わされる。
様に表わされる。
bn= (Ncn −128/ 128) ・Vr
式(1−3)上式(1−3)のNcnはデジタル値人力
1−iからセットするDAC2−3の値である。Vrは
DAC2−3の基準電圧である。
式(1−3)上式(1−3)のNcnはデジタル値人力
1−iからセットするDAC2−3の値である。Vrは
DAC2−3の基準電圧である。
また、上式(1−1)のn点の直線区間折れ点の入力電
圧パラメータXnは次の様に表わされる。
圧パラメータXnは次の様に表わされる。
Xn= (Ndn/ 256 ) * VR式(1−4
)上式(1−4)のNdnは第1図のA/D変換器1−
4の出カラインl−d上のA/D変換器デジタル出力値
で表わされる。VRはA/D変換器1−4の基準電圧で
ある。
)上式(1−4)のNdnは第1図のA/D変換器1−
4の出カラインl−d上のA/D変換器デジタル出力値
で表わされる。VRはA/D変換器1−4の基準電圧で
ある。
なお、ここではすべてのDAC2−1〜2−3および1
−4のA/D変換器は8ビット精度であるとする。
−4のA/D変換器は8ビット精度であるとする。
従って、Nan 、 Nbn %Ncn %Ndnはそ
れぞれOから255の整数値をとる。
れぞれOから255の整数値をとる。
そこで、まず、わかっている外部出力機器の入出力濃度
特性の逆関数をしめず直線近似の式(1−1)のパラメ
ータan、 bn、 Xnを表現するNan、Nbn
、 Ncn 、 Ndnの値を画像読み取り前に第1図
のCPUl−7がパラメータ記憶回路1−5および制御
回路1−6に設定する。
特性の逆関数をしめず直線近似の式(1−1)のパラメ
ータan、 bn、 Xnを表現するNan、Nbn
、 Ncn 、 Ndnの値を画像読み取り前に第1図
のCPUl−7がパラメータ記憶回路1−5および制御
回路1−6に設定する。
即ち、CPUl−7はセレクト信号1−jを操作して、
第3図のパラメータ記憶回路1−5のアドレス・セレク
タ3−7をCPUアドレスバス1−f側に設定する。同
時にCPUl−7はデータ・セレクタ3−4をCPUデ
ータバス側1−eに設定する。次に、CPUL−7はラ
イト信号1−pを発生しながら記憶回路3−1にn個の
NaOからNanまでの値を設定する。CPUl−7は
同様に、それぞれデータ・セレクタ3〜5.3−6を順
に設定し、記憶回路3−2にn個のNbOからNbnま
での値を設定し、記憶回路3−3にn個のNcOからN
cnまでの値を設定する。
第3図のパラメータ記憶回路1−5のアドレス・セレク
タ3−7をCPUアドレスバス1−f側に設定する。同
時にCPUl−7はデータ・セレクタ3−4をCPUデ
ータバス側1−eに設定する。次に、CPUL−7はラ
イト信号1−pを発生しながら記憶回路3−1にn個の
NaOからNanまでの値を設定する。CPUl−7は
同様に、それぞれデータ・セレクタ3〜5.3−6を順
に設定し、記憶回路3−2にn個のNbOからNbnま
での値を設定し、記憶回路3−3にn個のNcOからN
cnまでの値を設定する。
さらに、CPUl−7はセレクト信号1−jを操作して
第4図の制御回路1−6のアドレス・セレクタ4−3を
CPUアドレスバス側1−fに設定する。同時に、CP
Ul−7はデータ・セレクタ4−4のCPUデータバス
側1−eに設定する。次に、CPUl−7はライト信号
i−pを発生しながら記憶回路4−2のn個のアドレス
区間(OからNdO)、(NdOからNdl ) ・
・・(Ndn−1からNdn )にそれぞれパラメータ
記憶回路1−5に記憶されているパラメータNan 、
Nbn、Ncnのアドレスを書き込む。
第4図の制御回路1−6のアドレス・セレクタ4−3を
CPUアドレスバス側1−fに設定する。同時に、CP
Ul−7はデータ・セレクタ4−4のCPUデータバス
側1−eに設定する。次に、CPUl−7はライト信号
i−pを発生しながら記憶回路4−2のn個のアドレス
区間(OからNdO)、(NdOからNdl ) ・
・・(Ndn−1からNdn )にそれぞれパラメータ
記憶回路1−5に記憶されているパラメータNan 、
Nbn、Ncnのアドレスを書き込む。
C81次に、第5図の読取ヘッド5−6が第6図の6−
4の位置にいるとき、光源5−1を用いて主走査の範囲
6−1の基準白色板6−4を走査する。このとき、光電
変換部(ラインイメージセンサ)5−6の電圧出力は画
素毎にKOからkmの複数個存在し、その全出力は第9
図の電圧出力波形となる。
4の位置にいるとき、光源5−1を用いて主走査の範囲
6−1の基準白色板6−4を走査する。このとき、光電
変換部(ラインイメージセンサ)5−6の電圧出力は画
素毎にKOからkmの複数個存在し、その全出力は第9
図の電圧出力波形となる。
光電変換部5−6から出力したその出力波形は第1図の
入力端子1−0から入力されて波形増幅器1−1でA/
D変換器1−4の基準電圧まで増幅される。波形増幅器
1−1では不図示の処理方法により光学系及び光電変換
部の不均一特性をなくす処理を行うので、波形整形回路
1−2により第1O図の様な平坦な波形が得られる。
入力端子1−0から入力されて波形増幅器1−1でA/
D変換器1−4の基準電圧まで増幅される。波形増幅器
1−1では不図示の処理方法により光学系及び光電変換
部の不均一特性をなくす処理を行うので、波形整形回路
1−2により第1O図の様な平坦な波形が得られる。
(C)次に読取ヘッド5−9は原稿画像上を副走査方向
6−5に移動し、光電変換部5−6はこのときの画像情
報を光電変換する。このとき、基準白色板6−4の反射
率100%のときに原稿画像の情報はOから100%の
反射率であられすことができる。
6−5に移動し、光電変換部5−6はこのときの画像情
報を光電変換する。このとき、基準白色板6−4の反射
率100%のときに原稿画像の情報はOから100%の
反射率であられすことができる。
また、この時に関数変換器1−3は関数変換をする。一
方、制御回路1−6のクロック発生器4−1は第11図
に示すようなA/Dクロック信号1−1と1画素クロッ
ク信号1−rを発生する。ここで、11−cの時間区間
が1画素読み取り区間であり、11−Aの時間区間が原
稿画像そのままの反射率表現でよみとられる区間であり
、11−Bの時間区間が関数変換をする区間である。
方、制御回路1−6のクロック発生器4−1は第11図
に示すようなA/Dクロック信号1−1と1画素クロッ
ク信号1−rを発生する。ここで、11−cの時間区間
が1画素読み取り区間であり、11−Aの時間区間が原
稿画像そのままの反射率表現でよみとられる区間であり
、11−Bの時間区間が関数変換をする区間である。
時間区間11−Aにはパラメータ記憶回路1−5が接続
されている。1画素クロック信号1−rはデータ・セレ
クタ3−4.3−5.3−6に接続されており、この信
号のH’(ハイレベル)状態でライン3−aの255、
ライン3−bの255、ライン3−cの128のデジタ
ル数値が選択され、さらにこの時にライン1−jを通し
てCPUl−7によってパラメータ記憶回路側1−5の
それぞれのライン1−g 、 1−h、1−iが選択さ
れている。
されている。1画素クロック信号1−rはデータ・セレ
クタ3−4.3−5.3−6に接続されており、この信
号のH’(ハイレベル)状態でライン3−aの255、
ライン3−bの255、ライン3−cの128のデジタ
ル数値が選択され、さらにこの時にライン1−jを通し
てCPUl−7によってパラメータ記憶回路側1−5の
それぞれのライン1−g 、 1−h、1−iが選択さ
れている。
そのため、それぞれの関数変換器1−3のパラメータと
してDAC2−1、DAC2−2、DAC2−3にそれ
ぞれ255.255.128のデジタル数値がセットさ
れる。
してDAC2−1、DAC2−2、DAC2−3にそれ
ぞれ255.255.128のデジタル数値がセットさ
れる。
ここで上式(1−1) 、上式(1−2) 、上式(1
−3)を見ると直線の傾きは1で、オフセット値は0で
ある。したがって、ラインI−bの画像電圧はそのまま
ライン1−cに出力される。
−3)を見ると直線の傾きは1で、オフセット値は0で
ある。したがって、ラインI−bの画像電圧はそのまま
ライン1−cに出力される。
(01次に、第11図の11−Bの時間区間においての
関数変換をする。すなわち、そのラインi−bの画像電
圧はA/D変換器1−4により、A/Dクロックt1時
にデジタル値になる。そのデジタル値は次のt2時まで
維持され、ライン1−d上に出力される。また、制御回
路1−6にその出力が接続されており、その出力は第4
図のアドレス・セレクタ4−3にはいる。ライン1−d
上のデジタル値はアドレスとして、ライン4−aを通し
て記憶回路4−2に入る。
関数変換をする。すなわち、そのラインi−bの画像電
圧はA/D変換器1−4により、A/Dクロックt1時
にデジタル値になる。そのデジタル値は次のt2時まで
維持され、ライン1−d上に出力される。また、制御回
路1−6にその出力が接続されており、その出力は第4
図のアドレス・セレクタ4−3にはいる。ライン1−d
上のデジタル値はアドレスとして、ライン4−aを通し
て記憶回路4−2に入る。
記憶回路4−2の出力はライン4−bを通り、データ・
セレクタ4−4を通してラインl−q上に出力される。
セレクタ4−4を通してラインl−q上に出力される。
この出力は上式(1−1)の入力電圧区間Xn −1か
らXnを表わす電圧区間パラメータNdnである。実際
的には、このパラメータはバラメーク記憶回路1−5の
アドレスである。
らXnを表わす電圧区間パラメータNdnである。実際
的には、このパラメータはバラメーク記憶回路1−5の
アドレスである。
ライン1−qはパラメータ記憶回路1−5に接続されて
おり、アドレス・セレクタ3−7を通してライン3−g
に送られる。これにより、記憶回路3−1.3−2.3
−3からそれぞれのパラメータが出力される。これらの
パラメータはライン3−d、3−e、3−fを通してデ
ータ・セレクタ3−4.3−5.3−6からライン1−
g、1−h、 1−i上を通して関数変換器1−3内の
DAC2−1、DAC2−2、DAC2−3に設定され
る。これにより、第11図の11−Bの時間区間に関数
変換器1−3は上式(1−1)の直線近似であられされ
る関数変換処理を実行する。この時、関数変換器1−3
の出力はライン1−cを通してA/D変換器1−4に入
力される。A/D変換器1−4のデジタル出力は第11
図のt2時に出力され、インタフェース回路1−8を通
してライン1−nに接続されている外部機器に転送され
る。
おり、アドレス・セレクタ3−7を通してライン3−g
に送られる。これにより、記憶回路3−1.3−2.3
−3からそれぞれのパラメータが出力される。これらの
パラメータはライン3−d、3−e、3−fを通してデ
ータ・セレクタ3−4.3−5.3−6からライン1−
g、1−h、 1−i上を通して関数変換器1−3内の
DAC2−1、DAC2−2、DAC2−3に設定され
る。これにより、第11図の11−Bの時間区間に関数
変換器1−3は上式(1−1)の直線近似であられされ
る関数変換処理を実行する。この時、関数変換器1−3
の出力はライン1−cを通してA/D変換器1−4に入
力される。A/D変換器1−4のデジタル出力は第11
図のt2時に出力され、インタフェース回路1−8を通
してライン1−nに接続されている外部機器に転送され
る。
多数の外部機器に応じるには画像情報を読み取る最初に
インタフェース回路1−8を通して、CPUl−7は外
部機器と信号のやり取りをして外部機器の種類を認識し
、パラメータ記憶回路1−5及び制御回路1−6にその
外部機器に応じたパラメータを設定し、画像情報の読み
取りを実行して、関数変換した画像情報を外部機器に転
送する。
インタフェース回路1−8を通して、CPUl−7は外
部機器と信号のやり取りをして外部機器の種類を認識し
、パラメータ記憶回路1−5及び制御回路1−6にその
外部機器に応じたパラメータを設定し、画像情報の読み
取りを実行して、関数変換した画像情報を外部機器に転
送する。
[発明の効果]
以上説明したように、本発明によれば、諧調濃度を読み
取る画像読取装置において、多数点直線近似関数変換を
行う関数変換手段として、直線の傾きの第1の可変手段
として、例えば演算増幅器とその演算増幅器の入力抵抗
および負帰還抵抗にはしご抵抗型のD/A変換器をそれ
ぞれ設け、直線に対して加えるオフセット値を可変する
第2の可変手段として、例えば上記の演算増幅器の入力
部に電圧出力型のD/A変換器を設け、さらに第1と第
2の可変手段に対して与える多数点の可変パラメータを
記憶する記憶手段を設け、また、入力信号の1画素を読
み取る期間を2つの期間にわけて最初の期間で入力信号
の電圧情報を得ることにより多数点のうちの1つのパラ
メータを上記の記憶手段から選び、次の期間で第1と第
2可変手段により直線近似を行わせる制御手段を設けた
ので、外部出力機器に応じた関数変換が高精度で行なう
ことが可能となり、また画像情報に応じてコントラスト
比を自由に変えることも可能となる画像読取装置が提供
できる。
取る画像読取装置において、多数点直線近似関数変換を
行う関数変換手段として、直線の傾きの第1の可変手段
として、例えば演算増幅器とその演算増幅器の入力抵抗
および負帰還抵抗にはしご抵抗型のD/A変換器をそれ
ぞれ設け、直線に対して加えるオフセット値を可変する
第2の可変手段として、例えば上記の演算増幅器の入力
部に電圧出力型のD/A変換器を設け、さらに第1と第
2の可変手段に対して与える多数点の可変パラメータを
記憶する記憶手段を設け、また、入力信号の1画素を読
み取る期間を2つの期間にわけて最初の期間で入力信号
の電圧情報を得ることにより多数点のうちの1つのパラ
メータを上記の記憶手段から選び、次の期間で第1と第
2可変手段により直線近似を行わせる制御手段を設けた
ので、外部出力機器に応じた関数変換が高精度で行なう
ことが可能となり、また画像情報に応じてコントラスト
比を自由に変えることも可能となる画像読取装置が提供
できる。
第1図は本発明実施例の回路構成を示すブロック図、
第2図は第1図の関数変換器の詳細を示すブロック図、
第3図は第1図のパラメータ記憶回路の詳細を示すブロ
ック図、 第4図は第1図の制御回路の詳細を示すブロック図、 第5図は本発明実施例の画像読取装置の内部構成を示す
縦断面図、 第6図は第5図の原稿支持台を照射面からみた状態を示
す平面図、 第7図は第2図の関数変換器の入出力特性を示す特性図
、 第8図は本発明実施例における直線近似表現の内容を示
す線図、 第9図は第5図の光電変換部の電圧出力波形を示す波形
図、 第1θ図は第1図の波形増幅器の出力波形を示す波形図
、 第11図は第4図の制御回路の制御クロックの出力タイ
ミングを示すタイミングチャートである。 1−1・・・波形増幅器、 1−2・・・波形整形器、 1−3・・・関数変換器、 1−4・・・A/D変換器、 1−5・・・パラメータ記憶回路、 1−6・・・制御回路、 1−7・・・cpu 。 1−8・・・インタフェース回路、 2−1.2−2.2−3・・・Dハ変換器、2−4・・
・演算増幅器、 〜3−3・・・記憶回路、 〜3−6・・・データ・セレクタ、 ・・・データ・セレクタ、 ・・・クロック発生器、 ・・・記憶回路、 ・・・アドレス・セレクタ、 ・・・データ・セレクタ、 ・・・光電変換器、 ・・・基準白色板。 第 図 第 図 第 図 k。 kl− m 第 図 第10 図
ック図、 第4図は第1図の制御回路の詳細を示すブロック図、 第5図は本発明実施例の画像読取装置の内部構成を示す
縦断面図、 第6図は第5図の原稿支持台を照射面からみた状態を示
す平面図、 第7図は第2図の関数変換器の入出力特性を示す特性図
、 第8図は本発明実施例における直線近似表現の内容を示
す線図、 第9図は第5図の光電変換部の電圧出力波形を示す波形
図、 第1θ図は第1図の波形増幅器の出力波形を示す波形図
、 第11図は第4図の制御回路の制御クロックの出力タイ
ミングを示すタイミングチャートである。 1−1・・・波形増幅器、 1−2・・・波形整形器、 1−3・・・関数変換器、 1−4・・・A/D変換器、 1−5・・・パラメータ記憶回路、 1−6・・・制御回路、 1−7・・・cpu 。 1−8・・・インタフェース回路、 2−1.2−2.2−3・・・Dハ変換器、2−4・・
・演算増幅器、 〜3−3・・・記憶回路、 〜3−6・・・データ・セレクタ、 ・・・データ・セレクタ、 ・・・クロック発生器、 ・・・記憶回路、 ・・・アドレス・セレクタ、 ・・・データ・セレクタ、 ・・・光電変換器、 ・・・基準白色板。 第 図 第 図 第 図 k。 kl− m 第 図 第10 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)光電変換器を用いて読み取った入力画像濃度に対し
て関数変換を施した出力画像データを出力できる画像読
取装置において、 入力信号に対して多数点の直線近似を行なうことによっ
て関数変換する関数変換手段として、前記直線近似にお
ける直線の傾きを可変にする第1の可変手段と、 前記直線に対して加えるオフセット値を可変にする第2
の可変手段とを有し、 かつ前記第1と第2の可変手段に対して与える多数点の
可変パラメータを記憶する記憶手段と、前記入力信号の
1画素を読み取る期間を2つの期間に分けて最初の期間
で入力信号の電圧情報をえることにより数点のうちの1
つのパラメータを前記記憶手段から選び、次の期間で前
記第1、第2の可変手段により直線近似を行なわせる制
御手段と を具備したことを特徴とする画像読取装置。 2)前記第1の可変手段は、演算増幅器と、該演算増幅
器の入力抵抗としてのはしご抵抗型の第1のD/A変換
器と、該演算増幅器の負帰還抵抗としてのはしご抵抗型
の第2のD/A変換器とからなることを特徴とする請求
項1に記載の画像読取装置。 3)前記第2の可変手段は、前記演算増幅器の入力部に
設けた電圧出力型のD/A変換器であることを特徴とす
る請求項2に記載の画像読取装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2107495A JPH047974A (ja) | 1990-04-25 | 1990-04-25 | 画像読取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2107495A JPH047974A (ja) | 1990-04-25 | 1990-04-25 | 画像読取装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH047974A true JPH047974A (ja) | 1992-01-13 |
Family
ID=14460662
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2107495A Pending JPH047974A (ja) | 1990-04-25 | 1990-04-25 | 画像読取装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH047974A (ja) |
-
1990
- 1990-04-25 JP JP2107495A patent/JPH047974A/ja active Pending
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