JPH01241268A - 画像読み取り装置 - Google Patents

画像読み取り装置

Info

Publication number
JPH01241268A
JPH01241268A JP63068544A JP6854488A JPH01241268A JP H01241268 A JPH01241268 A JP H01241268A JP 63068544 A JP63068544 A JP 63068544A JP 6854488 A JP6854488 A JP 6854488A JP H01241268 A JPH01241268 A JP H01241268A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
black
image
white
black reference
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63068544A
Other languages
English (en)
Inventor
Takaaki Maehara
前原 孝明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP63068544A priority Critical patent/JPH01241268A/ja
Publication of JPH01241268A publication Critical patent/JPH01241268A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
  • Facsimile Scanning Arrangements (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 用いられる多階調で原稿の画像データの読み取りを行う
画像入力装置に関するものである。
従来の技術 近年、原稿の平面的画像データを多階調でディジタル的
に読み出し中間調の再現をする画像読み取り装置が多く
利用されるようになってきた。
中間調を含む原稿の画像データを多階調で精度よく読み
取るために、例えば特開昭61’−261295号公報
等には、以下に述べるように白シェーディング補正と黒
シエーデイング補正を組み合わせて、光源の光量ばらつ
きゃイメージセンナの各画素ごとの感度のばらつきや暗
電流による各画素ごとの暗時出力電圧のばらつき等を補
正して画像データの信号対ノイズ比(以下S/N比と書
く。)を上げるとともに、入力原稿の濃度に対するダイ
ナミックレンジを大きくする方法が提案されている。
第8図は、従来の画像読み取り装置の側面図であり、1
は原稿、2は光源、3はレンズ、4は自己走査形のイメ
ージセンサである。5は光源2やレンズ3およびイメー
ジセンサ4を保持し、矢印Aで示す副走査方向に移動可
能なキャリッジである。6は光の反射率が1に近い材質
で構成されている白基準板、7は光の反射率がOに近い
材質で構成されている黒基準板である。
第7図は従来の画像読み取り装置の回路ブロック図であ
り、101はイメージセンサ4に走査開始信号HSYN
C及び走査クロック信号VCLKを与える駆動回路、1
02はイメージセンサ4よりの画像信号をディジタル値
である画像データへ変換するA/D変換器、lO3は画
像データを分岐するデータセレクタである。104は白
基準板の画像を読み取った白基準データを記憶する白基
準読み書き自在メモリ(以下白基SRAMと書く。)で
ある。105は黒基準板を読み取った黒基準データを記
憶する黒基準読み書き自在メモリ(以下黒基準RAMと
書く。)である。106は白基準RAM及び黒基準RA
Mに対し、書き込み読みだしアドレスを与えるアドレス
カウンタ、107は第一の減算器で白基準RAM104
の出力データである白基準データより、黒基準RAMI
O3の出力データである黒基準データを差し引いたデー
タを出力する。108は第二の減算器で、原稿の画像デ
ータより黒基準データを差し引いたデータを出力する。
109は演算器で、第一の減算器107と第二の減算器
108の出力データを入力して所定の演算を行った結果
を補正された画像データとして出力する。
以上のように構成された画像読み取り装置について以下
にその動作について第6図を参照しながら説明する。
まずキャリッジ5を白基準板の位置に移動させる。白基
準板6によって反射した光源2の光はレンズ3により集
光され、イメージセンサ4の受光部(図では省略されて
いる。)へ導がれる。駆動回路101はイメージセンサ
4に走査開始信号HSYNCおよび走査クロック信号V
 CL Kを与える。イメージセンサ4の受光部には原
稿の主走査方向に一列の受光素子が配列されており、各
受光素子は、原稿のそれぞれの位置の白黒階調に比例し
た画像信号を出力するように構成されている。
従って白基準板6を読み取って得られた主走査方向1ラ
イン分の画像信号は、走査開始信号H8YNC及び走査
クロック信号に同期して出力される。読み取られた画像
信号は、A/D変換器102によりディジタル化された
画像データに変換される。
この時に白シェーディング信号WHTをrH」とすると
、データセレクタ103は画像データを白基準RAM1
04に書き込みデータとして与える。この際に白基準R
AM104のR/W信号は「L」となり、次に説明する
アドレスカウンタ106のアドレスに従って1ライン分
の画像データの書き込みが行われ、白基準データDwを
記憶する。この白シェーディング処理が終了すると、白
シェーディング信号を「L」に戻す。書き込まれた白基
準データDwは、読み取り画像データの最大のレベルと
なる。
次にキャリッジ5を黒基準板7の位置へ移動させ、黒シ
エーデイング信号をrH」にする。白シェーディング処
理と同様にしてデータセレクタ103により、黒基準板
7の1ライン分の画像データを黒基準RAM105の書
き込みデータとして与え、黒基準RAM105に黒基準
データDbとして記憶する。この黒シエーデイング処理
が終了すると、黒シエーデイング信号BLKは「L」に
戻る。この黒基準データDbは画像データの黒レベルを
示すデータであり、読み取り画像データの最小レベルを
示す。
ここで、白シェーディング信号WHT及び黒シエーデイ
ング信号BLKを共にr]−、とし、キャリッジ5を原
稿1の先端位置へ移動して原稿の画像データDfの読み
出しを開始する。原稿の1ライン分の画像データは、デ
ータセレクタ103により第二の減算器108に入力さ
れ、黒基準データDbが差し引かれたデータ(Db−D
w)を得る。また第一の減算器107では、白基準デー
タDwより黒基準データDbを差し引いたデータ(Dw
−Db)を得る。
この2つのデータは演算器109に入力され、下に示す
式の演算を行ない、演算器109の出力には白シェーデ
ィング補正及び黒シェーディング補正が行われて正規化
された補正画像データDrを得る。
Dr=255X (Df−Db)、/ (Dw−Db)
演算器として、読みだし専用メモリを用い、読みだし専
用メモリにまえもって上記の演算の結果を示すデータを
格納してROMテーブルとすることができる。
ここまで説明したようにして、原稿の先頭の1ラインの
画像データに対して、走査開始信号H8YNC及び走査
クロック信号VCLKに同期した補正データDrを得る
ことができる。さらに1ライン分の画像データを得る度
にキャリッジ5を副走査方向に1ライン分の移動距離ず
つ移動させて行くことにより原稿の画像データを平面的
に読み取ることができる。
その具体的な例について第9図に示している。
第9図は、原稿の1ライン分の読み取り画像データ及び
、それに対応する白基準データと、黒基準データを示し
ている。今イメージセンサの素子Vr1に対応する黒基
準データが10であり、vr2に対応する黒基準データ
が5であったとする。
また白基準データDwもvr 1 z V r 2に対
応するデータがそれぞれ、250と150であったとす
る。
次に原稿の読み取りを行った場合、まず素子Vr2の画
像データDfが出力される。全画像データDfの値を1
30とする。このとき素子V r 2に対応する黒基準
データDbおよび白基準データDwが、白基準RAM1
04及び黒基準RAM 105より出力され、減算器1
07及び108でそれぞれの計算が行われ、式(Df−
Db)の演算結果として値120が、式(Dw−Db)
の演算結果として値145が出力される。そしてこの2
つの値は演算器109に入力され、対応する値109が
補正された画像データとして出力される。
この計算がイメージセンサの各素子の画像データごとに
順次行われ、素子Vrlの場合も同様に画像データDf
の値を200とすると、Df−Dbデータとして値19
0が、D w −D bデータとして値240が出力さ
れ補正データDrとじて値100が出力される。
この様に従来例では各画素ごとに白基準データと黒基準
データをとり、その差を等分して画像データとするため
に、光源の光量ムラ、光学系の歪、またイメージセンサ
の各受光素子ごとの感度ばらつき及びイメージセンサの
各受光素子ごとの暗電流による暗時出力電圧等の画像デ
ータを歪ませる要因を補正して正規化することができ、
S/N比を向上させ、読み取り原稿の黒濃度のダイナミ
ックレンジを広げた多階調の画像データの読み取りがで
きる。
発明が解決しようとする課題 しかしながら上記従来の構成では、黒基準板を読み取っ
た画像信号の電圧レベルが低いために、イメージセンサ
の画像信号に含まれるランダムノイズ電圧レベルと比較
して、相対的にS/N比が低くなり、黒基準RA Mに
書き込まれた黒基準データは精度の低いデータとなる。
、令弟10図に示すような信号レベルの低い画像信号を
読み取るとする。画像信号レベルが低いということは、
読み取り原稿の黒濃度が高く光源の反射率が低いという
ことである。従って黒基準を読み取った黒基準信号のレ
ベルに近くなる。これらの信号により補正画像データを
得ると、ここまで説明してきた補正により第11図に示
すように補正画像データは、1定の小さな値となる。ま
たここで、黒基準データにイメージセンサ等よりのノイ
ズ成分が混入すると、第12図に示すように補正画像デ
ータにもノイズが加わり、画像データの絶対値が小さい
ために、このノイズによるS/N比の低下は非常に大き
い。
本発明は以上の問題点を解決するものであり、S/N比
の高い黒基準データを得ることのできる画像読み取り装
置を提供するものである。
課題を解決するための手段 本発明は白基準板の画像を読み取る時の画像信号の蓄積
時間より黒基準板の画像を読み取る時の画像信号の蓄積
時間を長くするようイメージセンサに与える駆動信号を
切り換える切替手段を備えた駆動回路と、両蓄積時間の
比によって両規準デ−タの調整を行なう演算手段を設け
たものである。
作用 上記構成により、黒基準板の画像を読み取る時にイメー
ジセンサの発生する電圧が高くなり、イメージセンサが
発生するノイズ電圧に比較して充分なS/N比を確保す
ることができ、演算手段によって黒基準データと白基準
データの大きさの調整をすることができる。
実施例 第1図は本発明の1実施例に於ける画像読み取り装置の
回路ブロック図であり、102はイメージセンサ4より
の画像信号をディジタル値である画像データへ変換する
A/D変換器、103は画像データを分岐するデータセ
レクタである。104は白基準板の読み取り画像データ
である白基準データを記憶する白基準RAM、105は
黒基準板を読み取った黒基準データを記憶する黒基準R
AM、106は白基準RAM及び黒基準RAMに対し、
書き込み読みだしアドレスを与えるアドレスカウンタで
ここまでは従来例と同じ物である。
101はイメージセンサ4に走査開始信号H3YNC及
び走査クロック信号VCLKを与える駆動回路で、イメ
ージセンサ4に加える走査クロック信号の切替スイッチ
8を有している。112は除算器で、加算器111の出
力を定数で除算しその結果を黒基準データとして出力す
る。107は第一の減算器で、白基準RAMの出力デー
タである白基準データより黒基準データを差し引いたデ
ータを出力する。108は第二の減算器で、原稿の画像
データより黒基準データを差し引いたデータを出力する
。109は演算器で、第一の減算器と第二の減算器の出
力データを入力して、所定の演算を行った結果を補正さ
れた画像データとして出力する。
以上のように構成された画像読み取り装置について以下
にその動作について第3図を参照しながら説明する。
まずキャリッジ5を白基準板の位置に移動させる。ここ
で光源2よりの光は白基準板6に照射され、その反射光
はレンズ3により集光され、イメージセンサ4の受光部
(図では省略されている。)へ導かれる。駆動回路10
1はイメージセンサ4に走査開始信号H8YNCおよび
走査クロック信号V CL Kを与える。イメージセン
サ4の受光部には、原稿の主走査方向に一列の受光素子
が配列されており、各受光素子は原稿のそれぞれの位置
(各画素)の白黒階調に比例した画像信号を出力するよ
うに構成されている。
従って白基準板を読み取った主走査方向1ライン分の画
像信号は、走査開始信号H8YNC及び走査クロック信
号に同期して出力される。読み取られた画像信号は、A
/D変換器によりディジタル化された画像データに変換
される。
この時に白シェーディング信号W HTを「H」とする
と、データセレクタ103−は画像データを白基lRA
M1:itき込みデータとして与える。この際に白基準
RAM104のR/W信号は「L」となり、次に説明す
るアドレスカウンタ106のアドレスに従って1ライン
分の画像データの書き込みが行われ、白基準データDw
を記憶する。この白シェーディング処理が終了すると、
白シェーディング信号は「L」に戻る。書き込まれた白
基準データDwは、読み取り画像データの最大のレベル
となる。
次にキャリッジ5を黒基準板7の位置へ移動させ、黒シ
エーデイング信号をrH」にする。白シェーディング処
理と同様にしてデータセレクタ103により、黒基準板
の1ライン分の画像データを黒基準RAM 105の書
き込みデータとして与え、黒基準RAM 105に黒画
像データとして記憶させる。
走査開始信号から、次の走査開始信号までの時間はイメ
ージセンサ4のライン蓄積時間となり、画像出力信号の
電圧はこのライン蓄積信号の長さに比例する。本実施例
では、黒基準読み取りに於けるライン蓄積時間を原稿の
画像データ読み取り時間に対して4倍になるように、黒
基準板7の画像を読み取る場合は走査クロック信号の周
期を白基準板6の画像を読み取る場合の4倍に設定して
、従来例に比較して4倍の黒基準信号電圧を得るように
している。
この黒シエーデイング処理が終了すると、黒シエーデイ
ング信号BLKはr L Jに戻る。ここで、白シェー
ディング信号WHT及び黒シエーデイング信号B L 
Kを共に「L」とし、キャリッジ5を原稿1の先端位置
へ移動して原稿の画像データの読み出しを開始する。こ
のとき原稿の先頭1ライン分の画像データが、走査開始
信号H8YNC及び走査クロック信号VCLKに同期し
て出力されると共に、先述した白基1!RAM104に
書き込まれた白基準データ七、黒基準RAM105に書
き込まれた黒画像データが、原稿の画像データに対応し
て読み出され出力される。黒基準RAM105より読み
出された画像データは、除算器112により4で割られ
て黒基準データDbとして出力される。ここよりは従来
例と同様にして、原稿の1ライン分の画像データDfは
、データセレクタ103により第二の減算器108に入
力され、黒基準データDbが差し引かれたデータ(Df
−Dw)を得る。また第一の減算器107では、白基準
データDwより黒基準データDbを差し引いたデータ(
Dw−Db)を得る。
この2つのデータは演算器109に入力され、下に示す
式の演算を行ない、演算器109の出力には自シェーデ
ィング補正及び黒シエーデイング補正が行われて正規化
された補正画像データD rを得る。
Dr=255X (Df−Db)/ (Dw−Db)演
算器としては従来例で説明したように読みだし専用メモ
リを用いることができる。
ここまで説明したようにして原稿の先頭の1ラインの画
像データに対して、走査開始信号HSYNC及び走査ク
ロック信号VCLKに同期した補正データDrを得るこ
とができる。さらに1ライン分の画像データを得る度に
A°ヤリッジ5を副走査方向に1ライン分の移動距離ず
つ移動させて行くことにより原稿の画像データを平面的
に読み取ることができる。
その具体的な例について第2図に示している。
第2図は原稿の1ライン分の読み取り画像データ及びそ
れに対応する白基準データと、黒基準データを示してい
る。今イメージセンサの素子Vrlに対応する黒基準デ
ータが10であり、VF6に対応する黒基準データが5
であったとする。
また白基準データDwもV r 1 、V r 2に対
応するデータがそれぞれ250と150であったとする
次に原稿の読み取りを行った場合、まず素子Vr2の画
像データDfが出力される。今画像データI) fの値
を130とする。このとき素子Vr2に対応する黒基準
データDbおよび白基準データDwが、白基準RAM1
04及び黒基準RAM 105より出力され、減算器1
07及び減算器108でそれぞれの計算が行われ、(D
f−Db)のデータさして値120が、(Dw−Db)
のデータとして値145が出力される。そしてこの2つ
の値は演算器109に入力され、対応する値109が補
正された画像データとして出力される。この計算がイメ
ージセンサの各素子の画像データごとに順次行われ、素
子Vrlの場合も同様に画像データDfの値を2oOと
すると(Df−Db)のデータとして値190および(
Dw−Db)のデータとして値240が出力され補正デ
ータDrとして値100が出力される。ここまでは従来
例と同様の動作を行っている。
次に高濃度原稿の読み取りを行う場合について、第3図
〜第6図とともに説明する。高濃度原稿の補正画像デー
タのS/N比が低下する原因は、従来例で説明したよう
に黒基準データDbの精度が低下するためである。その
影響は補正画像データDrを算出する式 %式%)) に於て、分母の(Dw−Db)では無視できる程度であ
り、おもに分子の(Df−Db)に表れるため以後は補
正画像データとして(Df−Db)をもって話をすすめ
る。
第3図は従来例における黒基準信号を示しておりここで
はイメージセンサの発生するノイズ成分が黒基準信号に
混入してS/N比を低下させている。ここで本実施例に
示すようにイメージセンサ4のライン蓄積時間を4倍に
すると、その読み取り画像信号は第4図に示すように4
倍の出力を得る。イメージセンサのノイズ成分に関して
は変化しないために、得られた信号のS/N比は、従来
例の4倍となる。ここで除算器により黒基準信号を1/
4にして、画像データとレベルを合致させる。第5図に
示すように得られた黒基準データはノイズが抑制され、
第6図に示すように(Df−I) b )で得られる補
正画像データの精度が向上する。
発明の効果 このように本発明は、白基準板の画像を読み取る時の画
像信号の蓄積時間より黒基準板の画像を読み取る時の画
像信号の蓄積時間を長くするようイメージセンサに与え
る駆動信号を切り換える切替手段を備えた駆動回路と、
両蓄積時間の比によって両規準データの大きさの調整を
する演算手段を設けたものであるため、黒基準板の画像
を読み取る時にイメージセンサの発生する電圧が高くな
り、イメージセンサが発生するノイズ電圧に比較して充
分なS/N比を確保することができ、演算手段によって
黒基準データと白基準データの大きさの調整をすること
ができる。よって黒基準データの精度が高(なり、正確
な原稿の画像のデータを出力することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の画像読み取り装置のブロック図、第2
図〜第6図は同特性図、第7図は従来の画像読み取り装
置のブロック図、第8図は同側面図、第9図〜第13図
は同特性図である。 ■・・・原稿    2・・・光源     3・・・
レンズ4・・・イメージセンサ      5・・・キ
ャリッジ6・・・白基準板          7・・
・黒基準板101・・・駆動回路    102・・・
A/D変換器103・・・データセレクタ 104・・
・白基準RAM105・・・黒基準RAM 106・・・アドレスカウンタ 107・・・第一の減算器  108・・・第二の減算
器109・・・演算器        111・・・加
算器112・・・除算器 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 ほか1名第2図 ob−−一男d1埠え−夕 第3図 フイで丙5昆\けyθ靴5−侍禾 第4L4 う(J*−8j 時間Σ4(奮1;呻 第5図 47・穆賓算Σイテrxう 第6IA 神り、4A製データ 第8図 第9図 9品−項一臼基隼テ゛−タ D(−−−画1象テ′−り

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. イメージセンサと、前記イメージセンサが白基準板の画
    像を読み取ることによって得られたデータを記憶する白
    基準データ記憶手段と、前記イメージセンサが黒基準板
    の画像を読み取ることによって得られたデータを記憶す
    る黒基準データ記憶手段とを有し、白基準板の画像を読
    み取る時の画像信号の蓄積時間より黒基準板の画像を読
    み取る時の画像信号の蓄積時間を長くするよう前記イメ
    ージセンサに与える駆動信号を切り換える切替手段を備
    えた駆動回路と、両蓄積時間の比によって両規準データ
    の大きさの調整を行う演算手段を設けたことを特徴とす
    る画像読み取り装置。
JP63068544A 1988-03-22 1988-03-22 画像読み取り装置 Pending JPH01241268A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63068544A JPH01241268A (ja) 1988-03-22 1988-03-22 画像読み取り装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63068544A JPH01241268A (ja) 1988-03-22 1988-03-22 画像読み取り装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01241268A true JPH01241268A (ja) 1989-09-26

Family

ID=13376805

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63068544A Pending JPH01241268A (ja) 1988-03-22 1988-03-22 画像読み取り装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01241268A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7031029B2 (en) 2000-08-30 2006-04-18 Seiko Epson Corporation Method for setting black reference data used for excess exposure, and image reading apparatus
JP2012249237A (ja) * 2011-05-31 2012-12-13 Kyocera Document Solutions Inc 画像読取装置及びこれを備えた画像形成装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7031029B2 (en) 2000-08-30 2006-04-18 Seiko Epson Corporation Method for setting black reference data used for excess exposure, and image reading apparatus
JP2012249237A (ja) * 2011-05-31 2012-12-13 Kyocera Document Solutions Inc 画像読取装置及びこれを備えた画像形成装置
US8760741B2 (en) 2011-05-31 2014-06-24 Kyocera Document Solutions Inc. Image scanning device, image forming device, and method for correcting pixel value for pixel corresponding to position of rod lens array joint

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4829379A (en) Picture image signal compensation device
EP0442369A2 (en) Gradation correcting apparatus
EP0211070B1 (en) Dynamic gain adjuster for an image scanner
JPH01241268A (ja) 画像読み取り装置
JP2629794B2 (ja) 画像読み取り装置
US5034825A (en) High quality image scanner
JP2658237B2 (ja) 画像読み取り装置
JPS6223353B2 (ja)
JPS6145676A (ja) デイジタル複写機
JPH03112268A (ja) 画像読取装置
JP3259145B2 (ja) 画像読み取り装置
JP2814769B2 (ja) 画像処理装置
JPS63155869A (ja) 画像読取装置
JP3113476B2 (ja) ピーク値検出保持回路
JPH0671309B2 (ja) イメージセンサの出力補正方法
JPH01177278A (ja) 画像読取装置
JPS57119565A (en) Picture-signal correction system
JP2833006B2 (ja) シェーディング補正回路
JPH04195264A (ja) 画像読取装置
JPS6161559A (ja) 情報読取装置
JPS58200666A (ja) 画像入力装置
JPH10327322A (ja) 画像読み取り装置
JPS61290866A (ja) カラ−画像処理装置
JPS63158970A (ja) 画像読み取り装置
JPH04225681A (ja) 画像入力方法およびその装置