JPH0479037A - 光学ヘッドアクチュエータ - Google Patents
光学ヘッドアクチュエータInfo
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- JPH0479037A JPH0479037A JP19287390A JP19287390A JPH0479037A JP H0479037 A JPH0479037 A JP H0479037A JP 19287390 A JP19287390 A JP 19287390A JP 19287390 A JP19287390 A JP 19287390A JP H0479037 A JPH0479037 A JP H0479037A
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- JP
- Japan
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- lens holder
- light
- objective lens
- lens
- actuator base
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 title claims description 16
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 18
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract 1
- 239000003973 paint Substances 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 4
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 1
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
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- 230000003993 interaction Effects 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はコンパクトディスクプレーヤー、光学式ビデオ
ディスクプレーヤー、その他の光デイスク装置に適用さ
れる光学ヘッドアクチュエータに関するものである。
ディスクプレーヤー、その他の光デイスク装置に適用さ
れる光学ヘッドアクチュエータに関するものである。
(従来の技術)
上記光学ヘッドアクチュエータは光ディスクや光磁気デ
ィスクなどの記録媒体に、レーザー光源などからの光を
対物レンズを介して収束し、光学的に記録、再生を行う
場合、上記収束光の合焦点(以下ビームスポットと称す
)がディスクの面振れがあっても、記録面上に追従する
ように、所謂フォーカシング制御したり、あるいはディ
スクの偏心によって記録トラックからずれないように追
従する、所謂トラッキング制御を行っている。
ィスクなどの記録媒体に、レーザー光源などからの光を
対物レンズを介して収束し、光学的に記録、再生を行う
場合、上記収束光の合焦点(以下ビームスポットと称す
)がディスクの面振れがあっても、記録面上に追従する
ように、所謂フォーカシング制御したり、あるいはディ
スクの偏心によって記録トラックからずれないように追
従する、所謂トラッキング制御を行っている。
このような光学ヘッドアクチュエータとして、従来から
所謂ムービングコイル型のアクチュエータが知られてい
る。これは、ディスク状の記録媒体に光ビームを集光さ
せるための対物レンズをレンズホルダーに装備し、それ
がアクチュエータ基台に対して光軸方向及びこれとほぼ
直交する面内で移動自在になるように上記レンズホルダ
ーを上記アクチュエータ基台に装備し、上記レンズホル
ダーに設けた磁界発生用の駆動コイル及びこれに対向し
て上記アクチュエータ基台に設けた電磁ヨークよりなる
磁気回路を具備し、上記磁気回路の変調磁界によって、
フォーカス制御及びトラッキング制御すると共に、上記
アクチュエータ基台に対する対物レンズの相対位置を検
出する位置検出手段を装備している。
所謂ムービングコイル型のアクチュエータが知られてい
る。これは、ディスク状の記録媒体に光ビームを集光さ
せるための対物レンズをレンズホルダーに装備し、それ
がアクチュエータ基台に対して光軸方向及びこれとほぼ
直交する面内で移動自在になるように上記レンズホルダ
ーを上記アクチュエータ基台に装備し、上記レンズホル
ダーに設けた磁界発生用の駆動コイル及びこれに対向し
て上記アクチュエータ基台に設けた電磁ヨークよりなる
磁気回路を具備し、上記磁気回路の変調磁界によって、
フォーカス制御及びトラッキング制御すると共に、上記
アクチュエータ基台に対する対物レンズの相対位置を検
出する位置検出手段を装備している。
そして、上記位置検出手段は、上記アクチュエータ基台
に設けられた発光器、上記駆動コイルの近傍で上記発光
器に対向して上記レンズホルダーに設けられた反射部材
、上記発光器の光を上記反射部材を経由して受光する受
光部材を具備していて、上記フォーカス制御及びトラッ
キング制御のための情報が得られるようにしている。
に設けられた発光器、上記駆動コイルの近傍で上記発光
器に対向して上記レンズホルダーに設けられた反射部材
、上記発光器の光を上記反射部材を経由して受光する受
光部材を具備していて、上記フォーカス制御及びトラッ
キング制御のための情報が得られるようにしている。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、上記のような構成では、反射部材と受光
器との相対位置がずれると、発光器から反射部材を介し
て受光器に入射する光量に対して、上記反射部材の近傍
からの不要な反射光の上記受光器への入射光量の割合が
多く、検出精度が低下するから、アクチュエータとして
の有効位置検出範囲が狭くなるという問題がある。
器との相対位置がずれると、発光器から反射部材を介し
て受光器に入射する光量に対して、上記反射部材の近傍
からの不要な反射光の上記受光器への入射光量の割合が
多く、検出精度が低下するから、アクチュエータとして
の有効位置検出範囲が狭くなるという問題がある。
(発明の目的)
本発明は上記事情に基いてなされたもので、対物レンズ
の位置検出特性を改善し、フォーカス制御及びトラッキ
ング制御の有効範囲を十分に確保できるようにした光学
ヘッドアクチュエータを提供しようとするものである。
の位置検出特性を改善し、フォーカス制御及びトラッキ
ング制御の有効範囲を十分に確保できるようにした光学
ヘッドアクチュエータを提供しようとするものである。
(課題を解決するための手段)
このため、本発明ではディスク状の記録媒体に光ビーム
を集光させるための対物レンズをレンズホルダーに装備
し、それがアクチュエータ基台に対して光軸方向及びこ
れとほぼ直交する面内で移動自在になるように上記レン
ズホルダーを上記アクチュエータ基台に装備し、上記レ
ンズホルダーに設けた磁界発生用の駆動コイル及びこれ
に対向して上記アクチュエータ基台に設けた電磁ヨーク
よりなる磁気回路を具備し、上記磁気回路の変調磁界に
よって、フォーカス制御及びトラッキング制御すると共
に、上記アクチュエータ基台に対する対物レンズの相対
位置を検出する位置検出手段を装備している光学ヘッド
アクチュエータにおいて、上記位置検出手段は上記アク
チュエータ基台に設けられた発光器、上記駆動コイルの
近傍で上記発光器に対向して上記レンズホルダーに設け
られた反射部材、上記発光器の光を上記反射部材を経由
して受光する受光部材、及び上記反射部材の周りに位置
して上記レンズホルダーに設けられ上記発光器から受光
器への反射を防止する反射防止手段を具備している。
を集光させるための対物レンズをレンズホルダーに装備
し、それがアクチュエータ基台に対して光軸方向及びこ
れとほぼ直交する面内で移動自在になるように上記レン
ズホルダーを上記アクチュエータ基台に装備し、上記レ
ンズホルダーに設けた磁界発生用の駆動コイル及びこれ
に対向して上記アクチュエータ基台に設けた電磁ヨーク
よりなる磁気回路を具備し、上記磁気回路の変調磁界に
よって、フォーカス制御及びトラッキング制御すると共
に、上記アクチュエータ基台に対する対物レンズの相対
位置を検出する位置検出手段を装備している光学ヘッド
アクチュエータにおいて、上記位置検出手段は上記アク
チュエータ基台に設けられた発光器、上記駆動コイルの
近傍で上記発光器に対向して上記レンズホルダーに設け
られた反射部材、上記発光器の光を上記反射部材を経由
して受光する受光部材、及び上記反射部材の周りに位置
して上記レンズホルダーに設けられ上記発光器から受光
器への反射を防止する反射防止手段を具備している。
(作 用)
従って、上記反射防止手段を備えることで、反射部材に
対して受光器の位置がずれても、反射部材からの受光量
に誤差が少なく、位置検出の確度が高く、有効位置検出
範囲が十分数れる。
対して受光器の位置がずれても、反射部材からの受光量
に誤差が少なく、位置検出の確度が高く、有効位置検出
範囲が十分数れる。
(実施例)
以下、本発明の実施例を図面を参照して具体的に説明す
る。第1図には本発明の第一の実施例が示されており、
ここで符号1は対物レンズであり、レンズホルダー2上
に載置、固定されている。上記レンズホルダー2は軸受
は孔2aを有し、ここにアクチュエータ基台5に設けた
支軸5aを挿通させると共に、内ヨーク5b及び5cを
挿通するための貫通孔2b、2cを具備している。しか
して、上記レンズホルダー2は支軸5aにおいて軸方向
(フォーカシング方向)に移動され、また、円周方向(
トラッキング方向)に回動自在である。
る。第1図には本発明の第一の実施例が示されており、
ここで符号1は対物レンズであり、レンズホルダー2上
に載置、固定されている。上記レンズホルダー2は軸受
は孔2aを有し、ここにアクチュエータ基台5に設けた
支軸5aを挿通させると共に、内ヨーク5b及び5cを
挿通するための貫通孔2b、2cを具備している。しか
して、上記レンズホルダー2は支軸5aにおいて軸方向
(フォーカシング方向)に移動され、また、円周方向(
トラッキング方向)に回動自在である。
なお、上記レンズホルダー2の重心が支軸5aの中心に
位置するように、上記レンズホルダー2には対物レンズ
1と軸対称にバランスウェイト3が配設されている。
位置するように、上記レンズホルダー2には対物レンズ
1と軸対称にバランスウェイト3が配設されている。
上記レンズホルダー2の外周にはフォーカシング方向の
駆動に係わるフォーカシング用の駆動コイル8及びトラ
ッキング方向の駆動に係わるトラッキング用の駆動コイ
ル9〜12が装備してあり、この上に反射部材31が取
付けられている。上記反射部材31はその反射面に拡散
反射特性を有しているものを使用するとよい。
駆動に係わるフォーカシング用の駆動コイル8及びトラ
ッキング方向の駆動に係わるトラッキング用の駆動コイ
ル9〜12が装備してあり、この上に反射部材31が取
付けられている。上記反射部材31はその反射面に拡散
反射特性を有しているものを使用するとよい。
また、上記アクチュエータ基台5には上記レンズホルダ
ー2に対応して、マグネット6.7を取付けた外ヨーク
5d、5eおよび内ヨーク5b、5cを装備していて、
上記コイル8及び9〜12と共にフォーカシング及びト
ラッキングの駆動のための磁気回路を構成している。
ー2に対応して、マグネット6.7を取付けた外ヨーク
5d、5eおよび内ヨーク5b、5cを装備していて、
上記コイル8及び9〜12と共にフォーカシング及びト
ラッキングの駆動のための磁気回路を構成している。
上記反射部材31に対向して、上記アクチュエータ基台
5側には支持台13が用意されていて、そこにはそれぞ
れ発光器及び受光器を備えたフォトセンサ14及び15
が配設されている。そして、各発光器からの光は上記反
射部材に向けられ、そこからの反射光は各受光器に入射
される。
5側には支持台13が用意されていて、そこにはそれぞ
れ発光器及び受光器を備えたフォトセンサ14及び15
が配設されている。そして、各発光器からの光は上記反
射部材に向けられ、そこからの反射光は各受光器に入射
される。
このようにして、上記発光器、受光器及び反射部材で、
対物レンズの位置検8手段を構成している。
対物レンズの位置検8手段を構成している。
なお、上記アクチュエータ基台5は記録媒体の目的トラ
ックに上記対物レンズ1をアクセスするために、リニア
型のボイスコイルモータ(図示せず)を用いてシークド
ライブされる。
ックに上記対物レンズ1をアクセスするために、リニア
型のボイスコイルモータ(図示せず)を用いてシークド
ライブされる。
このような構成では、記録、再生時、ディスク状の記録
媒体がスピンドルモータ(図示せず)で回転駆動される
と、その記録媒体の面振れや、回転中心の偏心によって
、記録面の厚さ方向の振れ、半径方向の振れを起こした
場合、対物レンズ1を光軸方向及び周方向に駆動させる
必要があり、このための位置ずれを上記位置検出手段を
用いて検出する。
媒体がスピンドルモータ(図示せず)で回転駆動される
と、その記録媒体の面振れや、回転中心の偏心によって
、記録面の厚さ方向の振れ、半径方向の振れを起こした
場合、対物レンズ1を光軸方向及び周方向に駆動させる
必要があり、このための位置ずれを上記位置検出手段を
用いて検出する。
第2図には上記実施例において対物レンズ1がアクチュ
エータ基台5に対して中立点に位置しているときの状態
が示されている。そして、上記位置検出手段は上記対物
レンズの上記中立点の左右への変位をレンズ位置として
検知するのである。即ち、対物レンズによる光ビームの
スポットと記録媒体の記録面との間のずれが生じた場合
、上記反射部材からの光量の変化で、フォーカスエラー
信号が得られる。この信号に基いて、フォーカスコイル
8に正方向あるいは逆方向に電流が流れ、それによって
発生する磁界とマグネット6、内ヨーク及び外ヨークに
よる磁界の相互作用で、上記レンズホルダーを動作する
のである。
エータ基台5に対して中立点に位置しているときの状態
が示されている。そして、上記位置検出手段は上記対物
レンズの上記中立点の左右への変位をレンズ位置として
検知するのである。即ち、対物レンズによる光ビームの
スポットと記録媒体の記録面との間のずれが生じた場合
、上記反射部材からの光量の変化で、フォーカスエラー
信号が得られる。この信号に基いて、フォーカスコイル
8に正方向あるいは逆方向に電流が流れ、それによって
発生する磁界とマグネット6、内ヨーク及び外ヨークに
よる磁界の相互作用で、上記レンズホルダーを動作する
のである。
同様に、ビームスポットと記録媒体上のトラックとの間
にトラック幅方向のずれが生じた場合、反射光からトラ
ッキングエラー信号が得られる。この信号に基いて、上
記駆動コイル9〜12に正方向あるいは逆方向の電流を
流し、上記レンズホルダーを動作するのである。
にトラック幅方向のずれが生じた場合、反射光からトラ
ッキングエラー信号が得られる。この信号に基いて、上
記駆動コイル9〜12に正方向あるいは逆方向の電流を
流し、上記レンズホルダーを動作するのである。
例えば、発光器としてLEDを使用した場合、上記反射
部材31に対して赤外光等が照射され、この一部が受光
器に入射される。しかし、他の部分は反射部材に入射さ
れず、あるいは反射部材から受光器に入射されない。こ
れによって、対物レンズが中立点にあるとき、各受光器
はほぼ等しい光量を受け、その中立点より左右にずれる
と光量に差を生じる。このことから、トラッキング方向
の位置ずれを検出するのである。
部材31に対して赤外光等が照射され、この一部が受光
器に入射される。しかし、他の部分は反射部材に入射さ
れず、あるいは反射部材から受光器に入射されない。こ
れによって、対物レンズが中立点にあるとき、各受光器
はほぼ等しい光量を受け、その中立点より左右にずれる
と光量に差を生じる。このことから、トラッキング方向
の位置ずれを検出するのである。
しかし、上記反射部材31から外れた位置においても、
受光器に反射される反射光を避けることができない。そ
こで、本発明では上記反射部材の近傍で、フォーカスコ
イル8及びトラッキングコイル9〜12の表面には反射
防止効果のある黒色塗料などを塗布するのである。
受光器に反射される反射光を避けることができない。そ
こで、本発明では上記反射部材の近傍で、フォーカスコ
イル8及びトラッキングコイル9〜12の表面には反射
防止効果のある黒色塗料などを塗布するのである。
このような反射防止手段によって、反射部材以外からの
反射光を減らすことで、受光器の検出精度を上げること
ができる。即ち、第3図(a)には上述の黒色塗料を塗
布していないときの対物レンズ位置検出特性が示されて
いるが、これを第3図(b)の黒色塗料を塗布している
ときのそれと対比すると、明らかに、上記黒色塗料を塗
布したものの方が広い有効位置検出範囲を持っているこ
とが分かる。
反射光を減らすことで、受光器の検出精度を上げること
ができる。即ち、第3図(a)には上述の黒色塗料を塗
布していないときの対物レンズ位置検出特性が示されて
いるが、これを第3図(b)の黒色塗料を塗布している
ときのそれと対比すると、明らかに、上記黒色塗料を塗
布したものの方が広い有効位置検出範囲を持っているこ
とが分かる。
なお、上記実施例では、反射防止手段として、黒色塗料
の塗布を例示したが、同様な反射防止効果のある接着剤
の塗布や含浸、あるいは反射防止シートの接着などで構
成してもよい。
の塗布を例示したが、同様な反射防止効果のある接着剤
の塗布や含浸、あるいは反射防止シートの接着などで構
成してもよい。
あるいは、上記コイル巻き線の表面に反射防止効果のあ
る材料を塗布して、これを用いて、上記駆動コイルを構
成し、上記レンズホルダーに取付けることで、実質的に
上記反射部材近傍における受光器への反射を防止しても
よい。更には、上記駆動コイルを上記レンズホルダーに
融着するときの融着材に反射防止剤を使用してもよい。
る材料を塗布して、これを用いて、上記駆動コイルを構
成し、上記レンズホルダーに取付けることで、実質的に
上記反射部材近傍における受光器への反射を防止しても
よい。更には、上記駆動コイルを上記レンズホルダーに
融着するときの融着材に反射防止剤を使用してもよい。
(発明の効果)
本発明は以上詳述したようになり、対物レンズの位置検
出手段において、その対物レンズのレンズホルダーに、
反射部材を取付けたとき、その近傍での反射を防止した
から、受光器と上記反射部材との位置ずれにおける受光
量の誤差を少なくでき、広い位置検出範囲を得ることが
できる。
出手段において、その対物レンズのレンズホルダーに、
反射部材を取付けたとき、その近傍での反射を防止した
から、受光器と上記反射部材との位置ずれにおける受光
量の誤差を少なくでき、広い位置検出範囲を得ることが
できる。
第1図は本発明の位置実施例を示す分解斜視図、第2図
は同平面図、第3図(a)、(b)は本発明のものと従
来例のものとの比較をなした位置検出特性線図である。 136.対物レンズ 291.レンズホルダー 31、、、反射部材 513.アクチュエータ基台 618.磁石 8〜12.、、駆動コイル 14.15.、、フォトセンサ 代理人 弁理士 山 下 積 平 第 図 第 図
は同平面図、第3図(a)、(b)は本発明のものと従
来例のものとの比較をなした位置検出特性線図である。 136.対物レンズ 291.レンズホルダー 31、、、反射部材 513.アクチュエータ基台 618.磁石 8〜12.、、駆動コイル 14.15.、、フォトセンサ 代理人 弁理士 山 下 積 平 第 図 第 図
Claims (1)
- ディスク状の記録媒体に光ビームを集光させるための
対物レンズをレンズホルダーに装備し、それがアクチュ
エータ基台に対して光軸方向及びこれとほぼ直交する面
内で移動自在になるように上記レンズホルダーを上記ア
クチュエータ基台に装備し、上記レンズホルダーに設け
た磁界発生用の駆動コイル及びこれに対向して上記アク
チュエータ基台に設けた電磁ヨークよりなる磁気回路を
具備し、上記磁気回路の変調磁界によって、フォーカス
制御及びトラッキング制御すると共に、上記アクチュエ
ータ基台に対する対物レンズの相対位置を検出する位置
検出手段を装備している光学ヘッドアクチュエータにお
いて、上記位置検出手段は上記アクチュエータ基台に設
けられた発光器、上記駆動コイルの近傍で上記発光器に
対向して上記レンズホルダーに設けられた反射部材、上
記発光器の光を上記反射部材を経由して受光する受光部
材、及び上記反射部材の周りに位置して上記レンズホル
ダーに設けられ上記発光器から受光器への反射を防止す
る反射防止手段を具備していることを特徴とする光学ヘ
ッドアクチュエータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19287390A JPH0479037A (ja) | 1990-07-23 | 1990-07-23 | 光学ヘッドアクチュエータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19287390A JPH0479037A (ja) | 1990-07-23 | 1990-07-23 | 光学ヘッドアクチュエータ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0479037A true JPH0479037A (ja) | 1992-03-12 |
Family
ID=16298396
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19287390A Pending JPH0479037A (ja) | 1990-07-23 | 1990-07-23 | 光学ヘッドアクチュエータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0479037A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08329485A (ja) * | 1995-05-31 | 1996-12-13 | Nec Corp | 対物レンズ支持装置 |
JP2007042230A (ja) * | 2005-08-04 | 2007-02-15 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 光ピックアップおよび光ディスク装置 |
CN1308941C (zh) * | 2004-02-19 | 2007-04-04 | Lg电子有限公司 | 具有多个镜头的光学拾波装置 |
-
1990
- 1990-07-23 JP JP19287390A patent/JPH0479037A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08329485A (ja) * | 1995-05-31 | 1996-12-13 | Nec Corp | 対物レンズ支持装置 |
CN1308941C (zh) * | 2004-02-19 | 2007-04-04 | Lg电子有限公司 | 具有多个镜头的光学拾波装置 |
JP2007042230A (ja) * | 2005-08-04 | 2007-02-15 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 光ピックアップおよび光ディスク装置 |
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