JPH0478749B2 - - Google Patents
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- JPH0478749B2 JPH0478749B2 JP13244984A JP13244984A JPH0478749B2 JP H0478749 B2 JPH0478749 B2 JP H0478749B2 JP 13244984 A JP13244984 A JP 13244984A JP 13244984 A JP13244984 A JP 13244984A JP H0478749 B2 JPH0478749 B2 JP H0478749B2
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- continuous multifilament
- carbon atoms
- oxide
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Landscapes
- Forwarding And Storing Of Filamentary Material (AREA)
- Chemical Or Physical Treatment Of Fibers (AREA)
- Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)
- Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
Description
<産業上の利用分野>
本発明は連続マルチフイラメントの開繊方法に
関するものである。 <従来技術との関係> 連続マルチフイラメントの開繊は異色、異染性
又は異物性の複数の連続マルチフイラメントを開
繊して重ね合わせ複合して新しい物性の連続マル
チフイラメントを得たり、開繊した連続マルチフ
イラメントにステープルを合わせて連続フイラメ
ントとステープルが分散した新しい複合糸を得る
等各種の工程に利用されている。 このためのマルチフイラメントの開繊方法とし
ては、例えば連続マルチフイラメントを高速流体
と共にノズルより噴出せしめ、ノズル前方の平
面、曲面又はそれらの組合わせによりなる衝突板
に衝突させ該流体の拡散により連続マルチフイラ
メントを開繊する方法や連続マルチフイラメント
に静電荷を帯電させてその反発力により連続フイ
ラメントを開繊させる方法がよく知られている。
然し前者は流体の利用効率が低くエネルギーコス
トも高く、且つ高速流体に連続マルチフイラメン
トが曝されているので連続マルチフイラメントが
振動しそのため開繊状態で短繊維と重ね合わせ複
合しようとするとき等には、短繊維が吹き飛ばさ
れるという問題もあり利用分野が著しく限定され
た。後者はエネルギーコストでは有利であるが静
電荷が連続マルチフイラメントにのり難く電極等
に高電圧をかける必要があり、操作性、安全性に
問題があつた外連続マルチフイラメントの処理速
度を早くしようとすると、給糸ローラーに連続マ
ルチフイラメントが捲付くために糸張力を高くす
る必要がありその場合には静電気の反発力を阻害
し開繊性が悪くなるという問題があつた。 <発明の目的> 本発明は連続マルチフイラメントを安定して開
繊することが出来る連続マルチフイラメントの開
繊方法を提供することを目的とする。 <発明の構成> 本発明はかかる目的を達成する為に次の構成を
とるものである。すなわち本発明は 式 〔式中R1は炭素数1〜4のヒドロキシアルキル
基、R3は炭素数1〜4のアルキル基又はヒドロ
キシアルキル基、R2は炭素数1〜18のはアルキ
ル基又はアルケニル基〕 で表わされるアミンオキサイドを少なくとも0.1
重量%付着させた実質的に無撚の連続マルチフイ
ラメントを無緊張状態で500V以上帯電せしめて
開繊することを特徴とするマルチフイラメントの
開繊方法である。以下に本発明を詳細に説明す
る。本発明では連続マルチフイラメントの帯電性
と開繊性を同時に満足させる為に前記の式で表わ
されるアミンオキサイド(以後処理剤と称する場
合もある。)を少なくとも0.1重量%付着させるこ
とが必須である。 ここでR1、R3の炭素数が5以上、R2の炭素数
が19以上になると処理剤を水性エマルジヨンとし
て用いる場合には水への溶解性が悪くなり、又処
理剤の粘性が高くなり均一なエマルジヨンが安定
して得られ難く、更に連続マルチフイラメントに
均一に付着しにくくなると共に、粘性で連続マル
チフイラメントが帯電しても開繊しがたくなり本
発明から除外される。 一般的にはR1は炭素数1〜4のヒドロキシア
ルキル基、R3は炭素数1〜4のアルキル基又は
ヒドロキシアルキル基、R2は炭素数1〜18のア
ルキル基又はアルケニル基が好適に使用される。 これらの好ましいアミンオキサイドの例として
は例えばメチルヒドロキシプロピルオクチルアミ
ンオキサイド、エチルヒドロキシエチルラウリル
アミンオキサイド、プロピルヒドロキシエチルラ
ウリルアミンオキサイド、ブチルヒドロキシブチ
ルパルミチルアミンオキサイド、ジヒドロキシプ
ロピルラウリルアミンオキサイド、ジヒドロキシ
プロピルオクチルアミンオキサイド、ジヒドロキ
シブチルパルミチルアミンオキサイド、ジヒドロ
キシエチルオクチルアミンオキサイド等があるが
これ等に限定されるものではない。 次に付着率は0.1重量%未満では帯電性が悪く
開繊性も悪いので少なくとも0.1重量%は必要で
ある。しかしあまり多くなると帯電性は良くなる
が電極でスパークし且つ処理剤の粘性で開繊性が
悪くなり1重量%以下が好ましい。 ここで連続マルチフイラメントの帯電性は宍戸
商会(株)製のスタチロン静電気測定器で第1図に示
す位置で測定した電圧であり糸の帯電圧が少なく
とも500V以上ないと開繊巾が小さく且つ不安定
で実用レベルに達しないので本発明では500V以
上好ましくは1000V以上あることが良い。 ただ余り連続マルチフイラメントの帯電圧を高
くしようすると電極の印荷電圧を高くする必要が
あり危険でもあるので本発明では15000V以下が
好ましい。 さらに連続マルチフイラメントを無緊張で処理
するのは開繊性を良くする為であるが、本発明で
いう無緊張と言うのは所定の処理速度で連続マル
チフイラメントを走行させた時給糸ローラーにと
られることなく安定して走行する張力をいい、こ
の張力は一般的には速度が高くなると大きくする
必要があり、又フラツトヤーンと捲縮加工糸でも
張力レベルが異なり一概には言えないが一般的に
は0.02〜0.06g/d程度が好適に採用される。ま
た実質的に無撚と言うのは通常の延撚機で採用さ
れている30T/M以下更に好ましくは20T/M以
下のものをいう。 本発明で使用される連続マルチフイラメントは
少なくとも5本以上の連続フイラメントから構成
されているものであれば素材はとくに限定されず
例えばポリエステル、ナイロン、アクリル、プロ
ミツクス、アセテート等が好適に使用される。又
仮撚加工糸等の捲縮加工糸もふくまれる。 さらにまたマルチフイラメントの紡糸油剤、仕
上油剤は通常のものを使用すればよく例えば鉱物
油、脂肪酸エステル、EO/PO共重合型ポリエー
テル等の平滑剤成分、ノニオン活性剤やアニオン
活性剤からなる乳化剤、及びその他の添加剤など
を目的におおじて使用できる。 又これまでに詳述したアミンオキサイドの付着
場所は別工程でもよいし、前記の紡糸油剤、仕上
油剤等と一緒にして、前記付着率になるようにし
て付着させてもよい。 最後に、本発明で好適に使用される連続マルチ
フイラメントに帯電させるための電極は特公昭47
−11248に示されるような截頭円錐状の電極があ
るがこれに限定されるものではなくコロナ放電を
利用したもの、イオン化した空気を媒体とするも
の、高圧電極と接触させる方法なども必要におお
じて利用出来る。 <発明の効果> このように本発明によれば高速でも安定して開
繊することが可能となり複数の連続フイラメント
の混繊、フイラメントとステープルの混合等の各
種の加工に応用することが可能となるのである。 実施例 通常の方法で紡糸、延伸したポリエステル50デ
ニール24フイラメントの原糸に第1表に示す条件
で次の処理剤を付着させて帯電性と開繊性の実験
をおこなつた。テストは第1図に示すテスト機で
実施し電極は特公昭47−11248に示されるものを
使用した。なお、l=150mmとした。条件と結果
は第1表(第9頁)に示す通りである。
関するものである。 <従来技術との関係> 連続マルチフイラメントの開繊は異色、異染性
又は異物性の複数の連続マルチフイラメントを開
繊して重ね合わせ複合して新しい物性の連続マル
チフイラメントを得たり、開繊した連続マルチフ
イラメントにステープルを合わせて連続フイラメ
ントとステープルが分散した新しい複合糸を得る
等各種の工程に利用されている。 このためのマルチフイラメントの開繊方法とし
ては、例えば連続マルチフイラメントを高速流体
と共にノズルより噴出せしめ、ノズル前方の平
面、曲面又はそれらの組合わせによりなる衝突板
に衝突させ該流体の拡散により連続マルチフイラ
メントを開繊する方法や連続マルチフイラメント
に静電荷を帯電させてその反発力により連続フイ
ラメントを開繊させる方法がよく知られている。
然し前者は流体の利用効率が低くエネルギーコス
トも高く、且つ高速流体に連続マルチフイラメン
トが曝されているので連続マルチフイラメントが
振動しそのため開繊状態で短繊維と重ね合わせ複
合しようとするとき等には、短繊維が吹き飛ばさ
れるという問題もあり利用分野が著しく限定され
た。後者はエネルギーコストでは有利であるが静
電荷が連続マルチフイラメントにのり難く電極等
に高電圧をかける必要があり、操作性、安全性に
問題があつた外連続マルチフイラメントの処理速
度を早くしようとすると、給糸ローラーに連続マ
ルチフイラメントが捲付くために糸張力を高くす
る必要がありその場合には静電気の反発力を阻害
し開繊性が悪くなるという問題があつた。 <発明の目的> 本発明は連続マルチフイラメントを安定して開
繊することが出来る連続マルチフイラメントの開
繊方法を提供することを目的とする。 <発明の構成> 本発明はかかる目的を達成する為に次の構成を
とるものである。すなわち本発明は 式 〔式中R1は炭素数1〜4のヒドロキシアルキル
基、R3は炭素数1〜4のアルキル基又はヒドロ
キシアルキル基、R2は炭素数1〜18のはアルキ
ル基又はアルケニル基〕 で表わされるアミンオキサイドを少なくとも0.1
重量%付着させた実質的に無撚の連続マルチフイ
ラメントを無緊張状態で500V以上帯電せしめて
開繊することを特徴とするマルチフイラメントの
開繊方法である。以下に本発明を詳細に説明す
る。本発明では連続マルチフイラメントの帯電性
と開繊性を同時に満足させる為に前記の式で表わ
されるアミンオキサイド(以後処理剤と称する場
合もある。)を少なくとも0.1重量%付着させるこ
とが必須である。 ここでR1、R3の炭素数が5以上、R2の炭素数
が19以上になると処理剤を水性エマルジヨンとし
て用いる場合には水への溶解性が悪くなり、又処
理剤の粘性が高くなり均一なエマルジヨンが安定
して得られ難く、更に連続マルチフイラメントに
均一に付着しにくくなると共に、粘性で連続マル
チフイラメントが帯電しても開繊しがたくなり本
発明から除外される。 一般的にはR1は炭素数1〜4のヒドロキシア
ルキル基、R3は炭素数1〜4のアルキル基又は
ヒドロキシアルキル基、R2は炭素数1〜18のア
ルキル基又はアルケニル基が好適に使用される。 これらの好ましいアミンオキサイドの例として
は例えばメチルヒドロキシプロピルオクチルアミ
ンオキサイド、エチルヒドロキシエチルラウリル
アミンオキサイド、プロピルヒドロキシエチルラ
ウリルアミンオキサイド、ブチルヒドロキシブチ
ルパルミチルアミンオキサイド、ジヒドロキシプ
ロピルラウリルアミンオキサイド、ジヒドロキシ
プロピルオクチルアミンオキサイド、ジヒドロキ
シブチルパルミチルアミンオキサイド、ジヒドロ
キシエチルオクチルアミンオキサイド等があるが
これ等に限定されるものではない。 次に付着率は0.1重量%未満では帯電性が悪く
開繊性も悪いので少なくとも0.1重量%は必要で
ある。しかしあまり多くなると帯電性は良くなる
が電極でスパークし且つ処理剤の粘性で開繊性が
悪くなり1重量%以下が好ましい。 ここで連続マルチフイラメントの帯電性は宍戸
商会(株)製のスタチロン静電気測定器で第1図に示
す位置で測定した電圧であり糸の帯電圧が少なく
とも500V以上ないと開繊巾が小さく且つ不安定
で実用レベルに達しないので本発明では500V以
上好ましくは1000V以上あることが良い。 ただ余り連続マルチフイラメントの帯電圧を高
くしようすると電極の印荷電圧を高くする必要が
あり危険でもあるので本発明では15000V以下が
好ましい。 さらに連続マルチフイラメントを無緊張で処理
するのは開繊性を良くする為であるが、本発明で
いう無緊張と言うのは所定の処理速度で連続マル
チフイラメントを走行させた時給糸ローラーにと
られることなく安定して走行する張力をいい、こ
の張力は一般的には速度が高くなると大きくする
必要があり、又フラツトヤーンと捲縮加工糸でも
張力レベルが異なり一概には言えないが一般的に
は0.02〜0.06g/d程度が好適に採用される。ま
た実質的に無撚と言うのは通常の延撚機で採用さ
れている30T/M以下更に好ましくは20T/M以
下のものをいう。 本発明で使用される連続マルチフイラメントは
少なくとも5本以上の連続フイラメントから構成
されているものであれば素材はとくに限定されず
例えばポリエステル、ナイロン、アクリル、プロ
ミツクス、アセテート等が好適に使用される。又
仮撚加工糸等の捲縮加工糸もふくまれる。 さらにまたマルチフイラメントの紡糸油剤、仕
上油剤は通常のものを使用すればよく例えば鉱物
油、脂肪酸エステル、EO/PO共重合型ポリエー
テル等の平滑剤成分、ノニオン活性剤やアニオン
活性剤からなる乳化剤、及びその他の添加剤など
を目的におおじて使用できる。 又これまでに詳述したアミンオキサイドの付着
場所は別工程でもよいし、前記の紡糸油剤、仕上
油剤等と一緒にして、前記付着率になるようにし
て付着させてもよい。 最後に、本発明で好適に使用される連続マルチ
フイラメントに帯電させるための電極は特公昭47
−11248に示されるような截頭円錐状の電極があ
るがこれに限定されるものではなくコロナ放電を
利用したもの、イオン化した空気を媒体とするも
の、高圧電極と接触させる方法なども必要におお
じて利用出来る。 <発明の効果> このように本発明によれば高速でも安定して開
繊することが可能となり複数の連続フイラメント
の混繊、フイラメントとステープルの混合等の各
種の加工に応用することが可能となるのである。 実施例 通常の方法で紡糸、延伸したポリエステル50デ
ニール24フイラメントの原糸に第1表に示す条件
で次の処理剤を付着させて帯電性と開繊性の実験
をおこなつた。テストは第1図に示すテスト機で
実施し電極は特公昭47−11248に示されるものを
使用した。なお、l=150mmとした。条件と結果
は第1表(第9頁)に示す通りである。
【表】
(C)は比較例
処理剤明細 A:ジヒドロキシプロピルオクチルアミンオキサ
イド B:ブチルヒドロキシブチルパルミチルアミンオ
キサイド C:ジヒドロキシエチルラウリルアミンオキサイ
ド D:ジヒドロキシエチルアラキルアミンオキサイ
ド E:アルキルホスフエートアミン塩 F:POEアルキルフエニルエーテル 本発明にかかる水準3、5、8〜11、14、15は
ほぼ電極への印荷電圧と連続マルチフイラメント
の帯電圧は等しく、かつ開繊巾Wも10mm以上(第
1図に示す位置で測定)が得られるが比較例1、
2のように処理剤が付いていないか又は少ない場
合には帯電圧が低く開繊も悪い。又R2の炭素数
の違う比較例16は帯電性は良いが処理剤の粘性
の為開繊性が悪い。又処理剤としてホスフエー
ト、ノニオンを使用した例を比較例17、18に示
す。いずれも開繊性が悪く本発明からは除外され
る。 次に比較例4は電極電圧が低い為に糸の帯電圧
が低く従つて開繊も悪い、反対に比較例13は電極
電圧が高く電極でスパークし加工出来ない。比較
例6は処理張力が低くそのため糸揺れが大きく糸
の走行が不安定でローラー捲付きも発生し易く安
定した加工が出来無かつた。 比較例7は処理張力が高く開繊が小さい。又比
較例12は糸の撚数が高過ぎる為に帯電性は良いが
開繊が悪い例をそれぞれ示す。
処理剤明細 A:ジヒドロキシプロピルオクチルアミンオキサ
イド B:ブチルヒドロキシブチルパルミチルアミンオ
キサイド C:ジヒドロキシエチルラウリルアミンオキサイ
ド D:ジヒドロキシエチルアラキルアミンオキサイ
ド E:アルキルホスフエートアミン塩 F:POEアルキルフエニルエーテル 本発明にかかる水準3、5、8〜11、14、15は
ほぼ電極への印荷電圧と連続マルチフイラメント
の帯電圧は等しく、かつ開繊巾Wも10mm以上(第
1図に示す位置で測定)が得られるが比較例1、
2のように処理剤が付いていないか又は少ない場
合には帯電圧が低く開繊も悪い。又R2の炭素数
の違う比較例16は帯電性は良いが処理剤の粘性
の為開繊性が悪い。又処理剤としてホスフエー
ト、ノニオンを使用した例を比較例17、18に示
す。いずれも開繊性が悪く本発明からは除外され
る。 次に比較例4は電極電圧が低い為に糸の帯電圧
が低く従つて開繊も悪い、反対に比較例13は電極
電圧が高く電極でスパークし加工出来ない。比較
例6は処理張力が低くそのため糸揺れが大きく糸
の走行が不安定でローラー捲付きも発生し易く安
定した加工が出来無かつた。 比較例7は処理張力が高く開繊が小さい。又比
較例12は糸の撚数が高過ぎる為に帯電性は良いが
開繊が悪い例をそれぞれ示す。
第1図はテスト機のモデル図と開繊性の評価方法
をしめす図である。 1:連続マルチフイラメント、2:フイードロ
ーラ、3:開繊電極、4:ガイド、5:デリベリ
ーローラ、W:開繊巾。
をしめす図である。 1:連続マルチフイラメント、2:フイードロ
ーラ、3:開繊電極、4:ガイド、5:デリベリ
ーローラ、W:開繊巾。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 式 〔式中R1は炭素数1〜4のヒドロキシアルキル
基、R3は炭素数1〜4のアルキル基又はヒドロ
キシアルキル基、R2は炭素数1〜18のはアルキ
ル基又はアルケニル基〕 で表わされるアミンオキサイドを少なくとも0.1
重量%付着させた実質的に無撚の連続マルチフイ
ラメントを無緊張状態で500V以上帯電せしめて
開繊することを特徴とする連続マルチフイラメン
トの開繊方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13244984A JPS6112974A (ja) | 1984-06-26 | 1984-06-26 | 連続マルチフイラメントの開繊方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13244984A JPS6112974A (ja) | 1984-06-26 | 1984-06-26 | 連続マルチフイラメントの開繊方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6112974A JPS6112974A (ja) | 1986-01-21 |
JPH0478749B2 true JPH0478749B2 (ja) | 1992-12-14 |
Family
ID=15081616
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13244984A Granted JPS6112974A (ja) | 1984-06-26 | 1984-06-26 | 連続マルチフイラメントの開繊方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6112974A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2751884B2 (ja) * | 1995-08-15 | 1998-05-18 | 日本電気株式会社 | 光ヘッド装置 |
JP3947975B2 (ja) * | 2003-06-20 | 2007-07-25 | 東洋紡績株式会社 | 複合紡績糸からなる生地および用途 |
-
1984
- 1984-06-26 JP JP13244984A patent/JPS6112974A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6112974A (ja) | 1986-01-21 |
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