JPH047862B2 - - Google Patents

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JPH047862B2
JPH047862B2 JP61096067A JP9606786A JPH047862B2 JP H047862 B2 JPH047862 B2 JP H047862B2 JP 61096067 A JP61096067 A JP 61096067A JP 9606786 A JP9606786 A JP 9606786A JP H047862 B2 JPH047862 B2 JP H047862B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
controller
processor
switching device
line
terminals
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP61096067A
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English (en)
Other versions
JPS62252235A (ja
Inventor
Akio Takayasu
Kunihiko Matsumori
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP61096067A priority Critical patent/JPS62252235A/ja
Publication of JPS62252235A publication Critical patent/JPS62252235A/ja
Publication of JPH047862B2 publication Critical patent/JPH047862B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 回線切替え装置の制御を行うプロセツサにプロ
セツサ暴走検知回路を付加し、プロセツサ暴走検
知回路の出力信号によりコントローラが正常な場
合の接続状態に戻す。
〔産業上の利用分野〕
本発明は端末システムに於いて使用される回線
切替え装置の改良に関するものである。
〔従来の技術〕 第3図は従来の回線切替え装置の一例を示す図
である。
図中、1A,1Bは夫々コントローラ、2A1
〜2A3は夫々コントローラ1Aに接続されてい
る端末、2B1〜2B3は夫々コントローラ1Bに
接続されている端末、3A,3Bは夫々回線、4
は回線切替え装置、10はリレー、10aはリレ
ー10の接点、11はリレー10のドライバ、1
2はプロセツサ、13は回線モニタ、14はセレ
クタ、15a,15b,15c、及び15dは
夫々ドライバ/レシーバ(DV/RV)である。
尚以下全図を通じ同一記号は同一対象物を表す。
多数のPOS端末(以下単に端末と云う)が一
販売店内に設けられる場合、コントローラを2台
設けて第3図に示す様に夫々のコントローラに複
数台の端末を接続する方法が採られる。尚コント
ローラは所謂事務センターに設置されているホス
トコンピユータに通信回線経由で接続される。
通常時、コントローラ1Aは回線3Aを経由し
て端末2A1,2A2,2A3と通信し、コントロー
ラ1Bは回線3Bを経由して端末2B1,2B2
2B3と通信する。
回線切替え装置4はコントローラと端末間に設
置され、何れか一方のコントローラがダウンした
時、此れを検出して動作し、正常状態のコントロ
ーラに全端末を接続してシステムの動作を継続さ
せるものである。例えばコントローラ1Aがダウ
ンすると回線切替え装置4が動作して端末2A1
2A2,2A3を回線3B側に接続する。
回線3Bには既に端末2B1,2B2,2B3が接
続されているので、全端末がコントローラ1Bに
接続される。
此の様に回線切替え装置4を採用することによ
りノーダウンシステムを作ることが可能となる。
回線切替え装置4は内蔵するプロセツサ12に
より制御されて動作し、正常状態に於けるリレー
10の接点10aの接点位置は第3図に示す様な
“閉”状態である。
回線モニタ13は常時コントローラ1Aから端
末2A1,2A2,2A3に対して送出される制御電
文と、コントローラ1Aから端末2B1,2B2
2B3に対して送出される制御電文を夫々監視し
ている。尚此処で制御電文は例えばコントローラ
1A,1Bが発信するポーリング信号を使用する
が、勿論コントローラ1A,1Bが周期的に発信
する信号であれば良い。
コントローラ1Aが回線3Aの下り線を通して
発信するポーリング信号はドライバ/レシーバ1
5aを経由して、又コントローラ1Bが回線3B
の下り線を通して発信するポーリング信号はドラ
イバ/レシーバ15bを経由して夫々回線モニタ
13に入る。回線モニタ13は此のポーリング信
号の有無を監視する。
例えばコントローラ1Aが発信するポーリング
信号が停止すると回線モニタ13は此れを検出
し、プロセツサ12に伝える。プロセツサ12は
リレー10のドライバ11を駆動して其の接点1
0aを“開”状態とする。
又プロセツサ12は、正常な場合は動作してい
ないドライバ/レシーバ15a,15b,15
c,15dのドライバをオンとし、セレクタ14
を動作させることによりドライバ/レシーバ15
bとドライバ/レシーバ15cを接続し、ドライ
バ/レシーバ15bとドライバ/レシーバ15d
と夫々接続する。
此の結果、端末2A1,2A2,2A3及び端末2
B1,2B2,2B3は何れもコントローラ1Bに接
続される。
〔発明が解決しようとする問題点〕 上記説明から明らかな様に回線切替え装置4は
システムの信頼性を向上することが第一の目的で
あるが、経年変化や非常な高温状態で使用し寿命
がきた場合や、落雷等により外部から強い電界、
磁界がかかつた場合や、メモリの故障によりプロ
グラムの正常な動作が出来なくなつた場合等で、
プロセツサ12が暴走した場合には、プロセツサ
12はリレー10は動作させず、ドライバ/レシ
ーバ15a〜15dのドライバをオンとすること
がある。この場合は、ドライバ/レシーバ15c
のドライバよりの不要な信号がコントローラ1A
の出力と衝突したり、ドライバ/レシーバ15d
のドライバよりの不要な信号がコントローラ1B
の出力と衝突したりし、コントローラ1A,1B
と端末群2A1〜2An,2B1〜2Bo間の通信を停
止させたりしてシステムダウンを発生させる可能
性がある欠点があつた。
〔問題点を解決するための手段〕
上記問題点は第1図の原理図に示す様に第1の
コントローラ1Aに端末群2A1〜2Anを、第2
のコントローラ1Bに端末群2B1〜2Boを夫々
接続し、コントローラの内何れかに障害が発生し
た時、プロセツサ12にて切替え回路60を駆動
して障害が発生したコントローラに属する端末群
を正常動作中の他のコントローラに切替え接続す
る回線切替え装置40に於いて、 該プロセツサ12に、該プロセツサ12が暴走し
た時はこれを検出し該切替え回路60に信号を送
り該切替え回路60を該第1,第2のコントロー
ラ1A,1Bが正常な時の状態とするプロセツサ
暴走検知回路50を設けることにより解決され
る。
〔作用〕
本発明によるとプロセツサ12が暴走状態にな
るとプロセツサ暴走検知回路50が此れを検出
し、其の出力信号により切替え回路60を正常な
場合の状態にするので、コントローラ1A,1B
の出力が衝突を起こすことがなくなるので従来方
式の様にシステム全体がダウンする可能性がなく
なるのでシステムの信頼性が向上する。
〔実施例〕
第2図は本発明に依る回線切替え装置の一実施
例を示す図である。
図中、40は本発明による回線切替え装置、5
0はプロセツサ暴走検知回路であり、回線切替え
装置40のプロセツサ12、プロセツサ暴走検知
回路50以外が第1図の切替え回路60に相当す
る。
第2図から明らかな様に本発明による回線切替
え装置40の回線モニタ13は第3図に於いて述
べた通りの動作を行い、コントローラ1A又は1
Bに障害が発生するとプロセツサ12に信号を送
り、プロセツサ12はリレー10を動作させ、且
つセレクタ14を駆動し、残つている正常状態の
コントローラに全端末を接続する。
本発明ではプロセツサ12にプロセツサ暴走検
知回路50を付加することによりプロセツサ12
が暴走しているか否かを検出し、若し暴走してい
る場合にはリレー10を正常状態に戻す。又ドラ
イバ/レシーバ15a〜15dのドライバをオフ
状態とする。
従つて、コントローラ1A,1Bの出力がドラ
イバ/レシーバ15c,15dのドライバよりの
不要な信号と衝突を起こすことがなくなるのでプ
ロセツサ12が暴走してもシステムダウンするこ
とはなくなる。
プロセツサ暴走検知回路50がプロセツサ12
の暴走を検知する方法としては種々の方法が考え
られるが、其の一例は暴走検知プログラムを或る
一定周期で走らせ、其のプログラムが正常に走る
とプロセツサ暴走検知回路50内に設けられたレ
ジスタをマークさせ、此のマーク信号の発生時間
間隔をタイマで監視する。或る規定された時間間
隔内にマーク信号が来ない時はプロセツサ12の
暴走と判定し、リレー10を復旧する。
又プロセツサ12がフエツチサイクルでパルス
を出力する形式のものである時は此の出力パルス
をタイマで監視して暴走を検出することも可能で
ある。
尚プロセツサ暴走検知回路50がプロセツサ1
2の暴走と判定した時採るべき処置としてのリレ
ー10の復旧の他に、暴走検知前の状態を維持す
る様に制御することも考えられる。
〔発明の効果〕
以上詳細に説明した様に本発明によれば、回線
切替え装置に内蔵されているプロセツサが仮令暴
走した場合でも被害を最少限度に抑えてシステム
ダウンとなるのを防止出来ると云う大きい効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理図である。第2図は本発
明に依る回線切替え装置の一実施例を示す図であ
る。第3図は従来の回線切替え装置の一例を示す
図である。 図中、1A,1Bは夫々コントローラ、2A1
〜2Anは夫々コントローラ1Aに接続されてい
る端末、2B1〜2Boは夫々コントローラ1Bに
接続されている端末、3A,3Bは夫々回線、4
は回線切替え装置、10はリレー、10aはリレ
ー10の接点、11はリレー10のドライバ、1
2はプロセツサ、13は回線モニタ、14はセレ
クタ、15a,15b,15c、及び15dは
夫々ドライバ/レシーバ(DV/RV)、40は本
発明による回線切替え装置、50はプロセツサ暴
走検知回路、60は切替え回路である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 第1のコントローラ1Aに端末群2A1〜2
    Anを、第2のコントローラ1Bに端末群2B1
    2Boを夫々接続し、該第1,第2のコントロー
    ラ1A,1Bの何れかに障害が発生した時、プロ
    セツサ12にて切替え回路60を駆動して障害が
    発生したコントローラに属する端末群を正常動作
    中の他のコントローラに切替え接続する回線切替
    え装置40に於いて、 該プロセツサ12に、該プロセツサ12が暴走し
    た時はこれを検出し該切替え回路60に信号を送
    り該切替え回路60を該第1,第2のコントロー
    ラ1A,1Bが正常な時の状態とするプロセツサ
    暴走検知回路50を設けたことを特徴とする回線
    切替え装置。
JP61096067A 1986-04-25 1986-04-25 回線切替え装置 Granted JPS62252235A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61096067A JPS62252235A (ja) 1986-04-25 1986-04-25 回線切替え装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61096067A JPS62252235A (ja) 1986-04-25 1986-04-25 回線切替え装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62252235A JPS62252235A (ja) 1987-11-04
JPH047862B2 true JPH047862B2 (ja) 1992-02-13

Family

ID=14155077

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61096067A Granted JPS62252235A (ja) 1986-04-25 1986-04-25 回線切替え装置

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JP (1) JPS62252235A (ja)

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JPS62252235A (ja) 1987-11-04

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