JPH0478543B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0478543B2 JPH0478543B2 JP24133684A JP24133684A JPH0478543B2 JP H0478543 B2 JPH0478543 B2 JP H0478543B2 JP 24133684 A JP24133684 A JP 24133684A JP 24133684 A JP24133684 A JP 24133684A JP H0478543 B2 JPH0478543 B2 JP H0478543B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- web
- roll
- joining
- speed
- webs
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000002390 adhesive tape Substances 0.000 claims description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000011888 foil Substances 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H19/00—Changing the web roll
- B65H19/10—Changing the web roll in unwinding mechanisms or in connection with unwinding operations
- B65H19/18—Attaching, e.g. pasting, the replacement web to the expiring web
- B65H19/1857—Support arrangement of web rolls
- B65H19/1868—The roll support being of the turret type
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H19/00—Changing the web roll
- B65H19/10—Changing the web roll in unwinding mechanisms or in connection with unwinding operations
- B65H19/18—Attaching, e.g. pasting, the replacement web to the expiring web
- B65H19/1805—Flying splicing, i.e. the expiring web moving during splicing contact
- B65H19/1826—Flying splicing, i.e. the expiring web moving during splicing contact taking place at a distance from the replacement roll
- B65H19/1836—Flying splicing, i.e. the expiring web moving during splicing contact taking place at a distance from the replacement roll the replacement web being accelerated or running prior to splicing contact
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H21/00—Apparatus for splicing webs
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2301/00—Handling processes for sheets or webs
- B65H2301/40—Type of handling process
- B65H2301/46—Splicing
- B65H2301/464—Splicing effecting splice
- B65H2301/4641—Splicing effecting splice by pivoting element
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明はウエブの突合せ接合装置に係り、特に
プラスチツク、紙、金属箔等の薄板帯状材（以下
ウエブと称する）の新旧ロールの端部を突合せ状
態で接合する装置に関する。
プラスチツク、紙、金属箔等の薄板帯状材（以下
ウエブと称する）の新旧ロールの端部を突合せ状
態で接合する装置に関する。
従来から、ウエブを搬送させながら旧ロールの
ウエブ末端と新ロールのウエブ先端とを接合する
ウエブの突合せ接合装置が特公昭48−38461号公
報で提案されている。
ウエブ末端と新ロールのウエブ先端とを接合する
ウエブの突合せ接合装置が特公昭48−38461号公
報で提案されている。
しかしながら、特公昭48−36461号公報のウエ
ブの突合せ接合装置に於いては、ウエブの保持部
材がウエブロールとは別軸に設けられ、ウエブの
保持部材が接合操作をし始めるまで停止してお
り、接合時に初めて回転し始める。従つて、特公
昭48−38461号公報のウエブの突合せ接合装置は、
接合時にウエブの巻き戻し速度を一時減速する必
要がある。
ブの突合せ接合装置に於いては、ウエブの保持部
材がウエブロールとは別軸に設けられ、ウエブの
保持部材が接合操作をし始めるまで停止してお
り、接合時に初めて回転し始める。従つて、特公
昭48−38461号公報のウエブの突合せ接合装置は、
接合時にウエブの巻き戻し速度を一時減速する必
要がある。
従つて、前記特公昭48−38461号公報のウエブ
の突合せ接合装置は、アキユムレータが必要とな
るという欠点がある。
の突合せ接合装置は、アキユムレータが必要とな
るという欠点がある。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもの
で、アキユムレータを用いないで新ウエブと旧ウ
エブとを接合することができるウエブの突合せ接
合装置を提案することを目的としている。
で、アキユムレータを用いないで新ウエブと旧ウ
エブとを接合することができるウエブの突合せ接
合装置を提案することを目的としている。
本発明は、前記目的を達成するために、ウエブ
を搬送しながら旧ロールのウエブ末端と新ロール
のウエブ先端とを突合せ状態で接合するウエブの
突合せ接合装置に於いて、旧ロールと新ロールと
をロール軸を中心に巻戻し可能に支持すると共に
所定角度毎に回転可能なターレツトアームと、ロ
ール軸と同軸にターレツトアームに設けられ、ウ
エブの搬送速度と同速度で回転できると共にエア
吸引力によりウエブの先端を保持する保持アーム
と、カツタを備えウエブの接合時にウエブの搬送
速度と同速度で回転できるカツタドラムと、接着
テープを剥離可能に保持しウエブの接合時にウエ
ブの搬送速度と同速度で回転できる接合ドラムと
を有する、ウエブに向けて進退可能な接合ユニツ
トと、から成り、ウエブの接合時前に、新ロール
の保持アームで新ロールのウエブ先端を吸着保持
して該保持アームを新ロールと共にウエブの搬送
速度と同速度になるまで予め回転させ、ウエブの
接合時に、前記保持アームの回転速度とウエブの
搬送速度とを維持した状態で、前記旧ロールのウ
エブ末端と新ロールのウエブ先端とを前記保持ア
ームと前記接合ユニツトのカツタドラム、接合ド
ラムとで挟持しつつウエブの切断と接合を行うこ
とを特徴としている。
を搬送しながら旧ロールのウエブ末端と新ロール
のウエブ先端とを突合せ状態で接合するウエブの
突合せ接合装置に於いて、旧ロールと新ロールと
をロール軸を中心に巻戻し可能に支持すると共に
所定角度毎に回転可能なターレツトアームと、ロ
ール軸と同軸にターレツトアームに設けられ、ウ
エブの搬送速度と同速度で回転できると共にエア
吸引力によりウエブの先端を保持する保持アーム
と、カツタを備えウエブの接合時にウエブの搬送
速度と同速度で回転できるカツタドラムと、接着
テープを剥離可能に保持しウエブの接合時にウエ
ブの搬送速度と同速度で回転できる接合ドラムと
を有する、ウエブに向けて進退可能な接合ユニツ
トと、から成り、ウエブの接合時前に、新ロール
の保持アームで新ロールのウエブ先端を吸着保持
して該保持アームを新ロールと共にウエブの搬送
速度と同速度になるまで予め回転させ、ウエブの
接合時に、前記保持アームの回転速度とウエブの
搬送速度とを維持した状態で、前記旧ロールのウ
エブ末端と新ロールのウエブ先端とを前記保持ア
ームと前記接合ユニツトのカツタドラム、接合ド
ラムとで挟持しつつウエブの切断と接合を行うこ
とを特徴としている。
以下添付図面に従つて本発明に係るウエブの突
合せ接合装置の好ましい実施例を詳説する。
合せ接合装置の好ましい実施例を詳説する。
第１図では本発明に係る実施例の概略構造が示
されており、基台１０上には支柱１２が立設され
ており、この支柱１２にはターレツトアーム１４
がターレツト軸１６を中心に回転可能に取付けら
れている。第１図に示す実施例ではターレツトア
ーム１４はターレツト軸１６を中心に180度毎に
間欠的に回転することができる。ターレツトアー
ム１４の両端には旧ロール１８と新ロール２０と
が軸２２，２４を中心に巻戻し可能に枢支されて
いる。尚、軸２２，２４は図示しない回転駆動源
と連結され、ロール１８，２０を回転駆動させる
ことができる。
されており、基台１０上には支柱１２が立設され
ており、この支柱１２にはターレツトアーム１４
がターレツト軸１６を中心に回転可能に取付けら
れている。第１図に示す実施例ではターレツトア
ーム１４はターレツト軸１６を中心に180度毎に
間欠的に回転することができる。ターレツトアー
ム１４の両端には旧ロール１８と新ロール２０と
が軸２２，２４を中心に巻戻し可能に枢支されて
いる。尚、軸２２，２４は図示しない回転駆動源
と連結され、ロール１８，２０を回転駆動させる
ことができる。
ターレツトアーム１４の両端には軸２２，２４
と同軸に保持アーム２６，２８が枢支されてい
る。保持アーム２６，２８は第２図に示すように
その先端部は円弧部に形成され、円弧状外周面３
０には複数の空気孔３２が形成されている。この
空気孔３２の内側には空気吸引室３４が形成され
ており、従つて空気吸引室３４を図示しない空気
吸引源と連通することにより空気孔３２を介して
エアを吸い込むことができる。保持アーム２６，
２８は後述するようにこの空気孔３２からエアを
吸引することにより新ロールのウエブの先端を保
持する。尚、保持アーム２６，２８は図示しない
回転駆動源と連結され、回転駆動することができ
る。
と同軸に保持アーム２６，２８が枢支されてい
る。保持アーム２６，２８は第２図に示すように
その先端部は円弧部に形成され、円弧状外周面３
０には複数の空気孔３２が形成されている。この
空気孔３２の内側には空気吸引室３４が形成され
ており、従つて空気吸引室３４を図示しない空気
吸引源と連通することにより空気孔３２を介して
エアを吸い込むことができる。保持アーム２６，
２８は後述するようにこの空気孔３２からエアを
吸引することにより新ロールのウエブの先端を保
持する。尚、保持アーム２６，２８は図示しない
回転駆動源と連結され、回転駆動することができ
る。
更に基台１０上には接合ユニツト３５が配置さ
れ、この接合ユニツト３５はベース１１上で第１
図で矢印３６で示すように左右方向に移動でき、
ウエブに対し進退可能となつている。この接合ユ
ニツト３５のケーシング３７にはカツタードラム
３８と接合ドラム４０とが回動可能に支持されて
いる。第３図に示すようにカツタードラム３８に
はカツター４２が設けられ、これによりウエブを
切断することができる。更に接合ドラム４０には
空気吸引力により接着テープ４４が保持される。
即ち、接合ドラム４０の内部には空気吸引室４０
Ａが形成され、空気孔４０Ｂの部分で接着テープ
４４が保持される。接着テープ４４は後述するよ
うにウエブ４６の切断後の旧ロールウエブの末端
と新ロールウエブの先端とを突き合わせ状態で接
合する。ドラム３８，４０は夫々図示しない駆動
源と連結され、所定回転数で回転することができ
る。
れ、この接合ユニツト３５はベース１１上で第１
図で矢印３６で示すように左右方向に移動でき、
ウエブに対し進退可能となつている。この接合ユ
ニツト３５のケーシング３７にはカツタードラム
３８と接合ドラム４０とが回動可能に支持されて
いる。第３図に示すようにカツタードラム３８に
はカツター４２が設けられ、これによりウエブを
切断することができる。更に接合ドラム４０には
空気吸引力により接着テープ４４が保持される。
即ち、接合ドラム４０の内部には空気吸引室４０
Ａが形成され、空気孔４０Ｂの部分で接着テープ
４４が保持される。接着テープ４４は後述するよ
うにウエブ４６の切断後の旧ロールウエブの末端
と新ロールウエブの先端とを突き合わせ状態で接
合する。ドラム３８，４０は夫々図示しない駆動
源と連結され、所定回転数で回転することができ
る。
ウエブ４６はパスロール５０乃至５８の間を搬
送され、更にこの搬送ラインにはダンサーローラ
６０が配設されている。即ちダンサーローラ６０
は揺動アーム６２の一端に取付けられ、揺動アー
ム６２は軸６４を中心に揺動することにより接合
時に新旧ロールのウエブが受けるシヨツクを吸収
するようになつている。
送され、更にこの搬送ラインにはダンサーローラ
６０が配設されている。即ちダンサーローラ６０
は揺動アーム６２の一端に取付けられ、揺動アー
ム６２は軸６４を中心に揺動することにより接合
時に新旧ロールのウエブが受けるシヨツクを吸収
するようになつている。
前記の如く構成された本発明に係るウエブの突
合せ接合装置の実施例の作用は次の通りである。
先ずウエブ４６が巻戻され旧ロール１８のウエブ
量がロール１８のマーク位置から所定量以下にな
つたことを検出すると、新ロール側の保持アーム
２８が第１図上で軸２４を中心に時計方向に回動
し、第２図の状態にすると共に、新ロールのウエ
ブ６６の先端６６Ａを空気吸引力により吸引し保
持する。この状態でターレツトアーム１４を軸１
６を中心に第１図上で時計方向に180゜回転させ、
第４図の状態にする。この状態で予め新ロール２
０と保持アーム２８をウエブの移動速度（例えば
300m／min）と同一速度まで回転させると共に、
接合ユニツト３５のカツタードラム３８と接合ド
ラム４０をも前記ウエブ搬送速度まで回転させ
る。更にこの状態から第５図に示すように接合ユ
ニツト３５がウエブ４６に向けて移動しウエブ４
６をカツタードラム３８と接合ドラム４０が保持
アーム２８によりニツプ可能な位置まで移動す
る。接合ユニツト３５がこの状態で待期すると保
持アーム２８がニツプ位置を通りすぎカツタード
ラム３８と接合ドラム４０が保持アーム２８方向
に移動し、保持アーム２８が接合ユニツト３５と
対応する位置に来た時旧ロール１８のウエブ４６
と新ロールのウエブ６６とがカツター４２によつ
て切断され、更に保持アーム２８に保持されたウ
エブ４６の切断された後端４６Ａとウエブ６６の
先端６６Ａとが接合ドラム４０の上に移動し、ウ
エブの接合部は接合ドラム４０で保持された接着
テープ４４により両者は第６図に示すように接合
される。このようにして旧ロール１８のウエブ４
６の末端４６Ａと新ロールのウエブ６６の先端６
６Ａとが接合されるようになる。
合せ接合装置の実施例の作用は次の通りである。
先ずウエブ４６が巻戻され旧ロール１８のウエブ
量がロール１８のマーク位置から所定量以下にな
つたことを検出すると、新ロール側の保持アーム
２８が第１図上で軸２４を中心に時計方向に回動
し、第２図の状態にすると共に、新ロールのウエ
ブ６６の先端６６Ａを空気吸引力により吸引し保
持する。この状態でターレツトアーム１４を軸１
６を中心に第１図上で時計方向に180゜回転させ、
第４図の状態にする。この状態で予め新ロール２
０と保持アーム２８をウエブの移動速度（例えば
300m／min）と同一速度まで回転させると共に、
接合ユニツト３５のカツタードラム３８と接合ド
ラム４０をも前記ウエブ搬送速度まで回転させ
る。更にこの状態から第５図に示すように接合ユ
ニツト３５がウエブ４６に向けて移動しウエブ４
６をカツタードラム３８と接合ドラム４０が保持
アーム２８によりニツプ可能な位置まで移動す
る。接合ユニツト３５がこの状態で待期すると保
持アーム２８がニツプ位置を通りすぎカツタード
ラム３８と接合ドラム４０が保持アーム２８方向
に移動し、保持アーム２８が接合ユニツト３５と
対応する位置に来た時旧ロール１８のウエブ４６
と新ロールのウエブ６６とがカツター４２によつ
て切断され、更に保持アーム２８に保持されたウ
エブ４６の切断された後端４６Ａとウエブ６６の
先端６６Ａとが接合ドラム４０の上に移動し、ウ
エブの接合部は接合ドラム４０で保持された接着
テープ４４により両者は第６図に示すように接合
される。このようにして旧ロール１８のウエブ４
６の末端４６Ａと新ロールのウエブ６６の先端６
６Ａとが接合されるようになる。
これにより、本実施例では、従来のようにウエ
ブの接合時に必要であつたアキユムレータが不要
になる。
ブの接合時に必要であつたアキユムレータが不要
になる。
従つて、本実施例のウエブの突合せ接合装置に
よれば、従来のウエブの搬送速度よりも高速でウ
エブを搬送させながらウエブの突合せ接合を行う
ことができる。
よれば、従来のウエブの搬送速度よりも高速でウ
エブを搬送させながらウエブの突合せ接合を行う
ことができる。
尚、接合時のシヨツクはダンサローラ６０によ
り吸収される。また、ウエブの接合後保持アーム
２８は第７図で示すように一回転以内で停止す
る。また旧ロール１８は残存ウエブ４６を巻取る
と共に次の新ロールとの交換の為に軸２２から抜
き取られ、再び新ロールがセツトされ、第１図で
示す状態でウエブの巻戻し操作が続行される。な
お、旧ロール１８のウエブの残存量は必ずしもマ
ーク検出により行われるものではなく、他の電気
的、光学的検出方法等によつて、より正確に行う
ことが出来、旧ロール１８のウエブの減少を正確
に読み取ることができれば、残存ウエブ４６の巻
取りを要することなく、本発明の実施が可能であ
る。
り吸収される。また、ウエブの接合後保持アーム
２８は第７図で示すように一回転以内で停止す
る。また旧ロール１８は残存ウエブ４６を巻取る
と共に次の新ロールとの交換の為に軸２２から抜
き取られ、再び新ロールがセツトされ、第１図で
示す状態でウエブの巻戻し操作が続行される。な
お、旧ロール１８のウエブの残存量は必ずしもマ
ーク検出により行われるものではなく、他の電気
的、光学的検出方法等によつて、より正確に行う
ことが出来、旧ロール１８のウエブの減少を正確
に読み取ることができれば、残存ウエブ４６の巻
取りを要することなく、本発明の実施が可能であ
る。
以上説明したように本発明に係るウエブの突合
せ接合装置によれば、ウエブの接合前に新ロール
のウエブの保持アームと接合ユニツトのカツター
ドラムと接合ドラムとをウエブの搬送速度まで予
め回転させた状態で突合せ接合するようにしたの
で、接合時にウエブの巻き戻し速度を減速しない
で済む。これにより、アキユムレータを必要とし
ないでウエブの突合せ接合を行うことができる。
せ接合装置によれば、ウエブの接合前に新ロール
のウエブの保持アームと接合ユニツトのカツター
ドラムと接合ドラムとをウエブの搬送速度まで予
め回転させた状態で突合せ接合するようにしたの
で、接合時にウエブの巻き戻し速度を減速しない
で済む。これにより、アキユムレータを必要とし
ないでウエブの突合せ接合を行うことができる。
第１図は本発明装置の概略構造を示す正面図、
第２図は保持アームの先端形状を示す断面図、第
３図は接合ユニツトの構造を示す概略図、第４図
はウエブの突合せ接合直前の実施例の概略図、第
５図はウエブの突合せ接合時を示す実施例の概略
図、第６図は新旧ウエブの接合状態を示す断面
図、第７図は接合後の概略図である。 １４……ターレツトアーム、１８……旧ロー
ル、２０……新ロール、２６，２８……保持アー
ム、３５……接合ユニツト、３８……カツタード
ラム、４０……接合ドラム、４４……粘着テー
プ。
第２図は保持アームの先端形状を示す断面図、第
３図は接合ユニツトの構造を示す概略図、第４図
はウエブの突合せ接合直前の実施例の概略図、第
５図はウエブの突合せ接合時を示す実施例の概略
図、第６図は新旧ウエブの接合状態を示す断面
図、第７図は接合後の概略図である。 １４……ターレツトアーム、１８……旧ロー
ル、２０……新ロール、２６，２８……保持アー
ム、３５……接合ユニツト、３８……カツタード
ラム、４０……接合ドラム、４４……粘着テー
プ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ ウエブを搬送しながら旧ロールのウエブ末端
と新ロールのウエブ先端とを突合せ状態で接合す
るウエブの突合せ接合装置に於いて、 旧ロールと新ロールとをロール軸を中心に巻戻
し可能に支持すると共に所定角度毎に回転可能な
ターレツトアームと、 ロール軸と同軸にターレツトアームに設けら
れ、ウエブの搬送速度と同速度で回転できると共
にエア吸引力によりウエブの先端を保持する保持
アームと、 カツタを備えウエブの接合時にウエブの搬送速
度と同速度で回転できるカツタドラムと、接着テ
ープを剥離可能に保持しウエブの接合時にウエブ
の搬送速度と同速度で回転できる接合ドラムとを
有する、ウエブに向けて進退可能な接合ユニツト
と、 から成り、ウエブの接合時前に、新ロールの保持
アームで新ロールのウエブ先端を吸着保持して該
保持アームを新ロールと共にウエブの搬送速度と
同速度になるまで予め回転させ、 ウエブの接合時に、前記保持アームの回転速度
とウエブの搬送速度とを維持した状態で、前記旧
ロールのウエブ末端と新ロールのウエブ先端とを
前記保持アームと前記接合ユニツトのカツタドラ
ム、接合ドラムとで挟持しつつウエブの切断と接
合を行うことを特徴とするウエブの突合せ接合装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24133684A JPS61119555A (ja) | 1984-11-15 | 1984-11-15 | ウエブの突合せ接合装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24133684A JPS61119555A (ja) | 1984-11-15 | 1984-11-15 | ウエブの突合せ接合装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61119555A JPS61119555A (ja) | 1986-06-06 |
| JPH0478543B2 true JPH0478543B2 (ja) | 1992-12-11 |
Family
ID=17072783
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24133684A Granted JPS61119555A (ja) | 1984-11-15 | 1984-11-15 | ウエブの突合せ接合装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61119555A (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0629106B2 (ja) * | 1988-03-07 | 1994-04-20 | 富士写真フイルム株式会社 | ウエブの接合方法及び装置 |
| US4986485A (en) * | 1989-05-26 | 1991-01-22 | Baxter International Inc. | Automatic foil change unit |
| JP2809254B2 (ja) * | 1992-12-03 | 1998-10-08 | 富士写真フイルム株式会社 | ウエブの突合わせ接合装置 |
| JP4344638B2 (ja) | 2004-03-26 | 2009-10-14 | 富士フイルム株式会社 | 反射防止フィルム及びその製造方法、製造装置 |
| JP2021172461A (ja) * | 2020-04-21 | 2021-11-01 | 日本電気硝子株式会社 | シート元材供給装置 |
-
1984
- 1984-11-15 JP JP24133684A patent/JPS61119555A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61119555A (ja) | 1986-06-06 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US3654035A (en) | Web butt splicing apparatus | |
| JPS5931244A (ja) | 給紙装置の紙継ぎ方法 | |
| JPS62255342A (ja) | 巻取ウエブ接続準備装置 | |
| JP3653030B2 (ja) | 紙継装置，コルゲートマシン及び紙送方法 | |
| JPH0478543B2 (ja) | ||
| JP2809254B2 (ja) | ウエブの突合わせ接合装置 | |
| JPS6128573B2 (ja) | ||
| US5954292A (en) | Method and apparatus for splicing web | |
| JPH10147459A (ja) | 超音波溶着装置これを用いる塗布、乾燥装置及び継ぎ目検出装置 | |
| JP2009078891A (ja) | 自動紙継ぎ装置 | |
| JP2659855B2 (ja) | 輪転印刷機の給紙装置 | |
| JPS6331963A (ja) | ウエブの巻戻し装置 | |
| JP2019077511A (ja) | ウエブ、ウエブの巻出し装置及びウエブの巻出し装置の制御方法 | |
| JPH02188349A (ja) | ウエブ巻出し機の自動重ね継ぎ装置 | |
| JP3939043B2 (ja) | ウェブ接続装置 | |
| JPH0412953A (ja) | 巻戻機 | |
| JP6131676B2 (ja) | ウェブ繰出装置及びウェブ繰出方法 | |
| JPS6360848A (ja) | ウエブ巻取り方法並びにその装置 | |
| JP3521211B2 (ja) | ウエブの巻き出し装置 | |
| JP4336891B2 (ja) | 段ボール紙へテープを貼り付ける方法および装置 | |
| JP3954366B2 (ja) | 紙継装置 | |
| JP2007062874A (ja) | ウエブの突き合わせ接合方法及び装置 | |
| JPH11171377A (ja) | ウエブ巻取方法及びその装置 | |
| JP2009078890A (ja) | 自動紙継ぎ装置 | |
| JPH022775B2 (ja) |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |