JPH0478309A - 部材結合構造 - Google Patents

部材結合構造

Info

Publication number
JPH0478309A
JPH0478309A JP18720890A JP18720890A JPH0478309A JP H0478309 A JPH0478309 A JP H0478309A JP 18720890 A JP18720890 A JP 18720890A JP 18720890 A JP18720890 A JP 18720890A JP H0478309 A JPH0478309 A JP H0478309A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
claw
rib
hole
height
bending strength
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP18720890A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadayuki Tsuda
忠之 津田
Kazuo Shishido
一男 宍戸
Shinichi Sasaki
新一 佐々木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP18720890A priority Critical patent/JPH0478309A/ja
Publication of JPH0478309A publication Critical patent/JPH0478309A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Connection Of Plates (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、少なくとも一方か骨性材から成る2部材を結
合する部材結合構造に関する。
(従来の技術) 斯かる部材結合構造の従来例をflB4図に示すか、i
1部材11はプラスチック等の弾性材から成り、これに
は2本の爪13.13か一体に形成されている。又、第
2部材12には孔15か形成されており、この孔15の
輻B、は前記第1部材11に形成された爪13.13の
先部の鉤部13a、13aの間の輻B2よりも小さく(
B1〈B2)設定されている。
而して、両部材11.12の結合に際しては、第5図に
示すように第1部材11の爪13.13を矢印方向に撓
ませてその鉤部1ja、13aを第2部材12の孔15
に係合せしめ、第1部材11を第2部材12に対して移
動させる。すると、爪13.13の鉤部13a、13a
か孔15を通過した時点て第4図に示すように爪13゜
13がその弾性復元力て元の状態に復帰し、この結果、
両部材11.12か結合される。
(発明か解決しようとする課題) ところて、上記従来の結合構造においては、爪13.1
3は弾性限度内て撓み変形する必要かあるため、細くて
長い形状、寸法に成形されている。このため、前記第1
部材11か第6図に示すような大型部品てあり、その一
部に爪13.13が突設されている場合には、該大型部
品11の組立作業台17への置き方によっては爪13.
13か簡単に折損するという問題かある。特に。
大型部品11が例えば電子写真方式を採るプリンター等
の画像形成装置に使用される一体型プロセスカートリブ
シの枠体の如き大量生産部品である場合には、爪13.
13か折損する可能性は加工、運搬、保管、組立ての各
工程において高く、単に注意を払うたけて爪13.13
の折損問題を完全に解消することは困難である。
本発明は上記問題に鑑みてなされたものでその目的とす
る処は、爪の折損を防ぐことかてきる部材結合構造を提
供することにある。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成すべく本発明は1弾性材から成る第1部
材に、脣性変形する爪と、該爪の高さと同等若しくはこ
れよりも高い高さを有し、且つ爪の曲げ強度よりも大き
な曲げ強度を有するリブを近接して設け、該第1部材の
前記風とリブの先部を第2部材に形成された孔に貫通せ
しめることによって両部材を結合するようにしたことを
その特徴とする。
(作用) 本発明によれば、第1部材に設けられる曲げ強度の小さ
い爪は、曲げ強度か大きく且つ高さか該爪のそれと同等
若しくはそれよも高いリブによって保護されるため、そ
の折損か効果的に防かれる。
(実施例) 以下に本発明の実施例を添付図面に基づいて説明する。
第1図及び第2図は本発明に係る部材結合構造を示す断
面図であり1図示の第1部材1はプラスチックで構成さ
れ、これには従来と同様の爪3とリブ4が一体に形成さ
れている。爪3の先部には従来と同様に鉤部3aか形成
され、該鉤部3aには斜面33−1が形成されている。
又、前記リブ4には斜面4aか形成され、その輻(第1
図の左右方向の輻)bは根元部に向かって次第に大きく
設定されている。そして、このリブ4の高さり。
は爪3の高さhtと同等若しくはこれよりも高く設定さ
れ(h、≧h2)、該リブ4の先部には斜面4bが形成
されている。
一方、図示の#!2部材2はプラスチック、板金等から
成り、これには前記第1部材1の爪3とリブ4の先部が
貫通すべき孔5か形成されており、鎖孔5には斜面5a
か形成されている。そして、この孔5の輻B+は第1部
材1の爪3とリブ4の先部間の輻B2よりも小さく (
B r < 82 )設定されている。
而して、第1部材lと第2部材2との結合に際しては、
第2図に示すように第1部材1の爪3を矢印方向に撓ま
せて該爪3とリブ4の先部間の輻B2°を第2部材2の
孔5の輻B、よりも小さく(B2 ’ <Bl ) シ
、この状態を保ったまま爪3とリブ4をその先部から孔
5に保合せしめる。
尚、このとき爪3とリブ4の先部にはそれぞれ斜面3a
−1,4bか形成されているため、これら爪3とリブ4
は孔5にスムーズに挿入される。
又、第2図に示すようにリブ4は爪3の挑み変形量を一
定以下に抑えるストッパーとして機能しており、爪3と
リブ4の間隔δは爪3か弾性限度内て挑み変形し得る値
に設定されている。
そして、第2図に示す状態から第1部材lを第2部材2
に対して移動させる。すると、爪3の鉤部3aとリブ4
の先部か第2部材2の孔5を通過した時点で第1図に示
すように爪3かその弾性復元力で尤の状態に復帰し、爪
3とリブ4の先部間の輻か再び元の値B2  (>Bl
 )に戻って第1部材1の第2部材2からの抜けか爪3
の鉤部3aによって阻止されるため、第1部材1と第2
部材2が確実に結合される。
以上の結合構造において、第1部材lのリブ4は前述の
ようにその輻すか根元部に向かって大きく設定されてい
るため、その断面係数か爪3のそれよりも大きくなり、
該リブ4の曲げ剛性及び曲げ強度が高められる。そして
、この曲げ強度の高いリブ4は前述のようにその高さり
、か爪3の高さh2と同等若しくはこれよりも高く設定
されている(h+≧h2)ため、第1部材lか例えば画
像形成装置のプロセスカートリッジの枠体の如き大型プ
ラスチック部品てあワて、これの組立て時に結合部を不
図示の作業台にぶつけても、曲げ強度の小さい爪3は曲
げ強度の大きなリブ4によって保護されるため、爪3の
折損か効果的に防かれる。
又、前述のようにリブ4はストッパーとしても機能して
爪3の変形を弾性限度内に抑えるため爪3の弾性復元力
か損われることがなく、第1部材lと第2部材2は安定
して確実に結合される。
第3図に本発明の変更実施例を示すか、本実施例ては箱
形のリブ4を爪3を周囲から被うように設けており、こ
れによればリブ4の曲げ強度を更に高めることかでき、
このリブ4によって爪3を効果的に保護して該リブ3の
折損を確実に防ぐことかてきる。
(発明の効果) 以上の説明で明らかな如く、本発明によれば、弾性材か
ら成る第1部材に、骨性変形する爪と該爪の高さと同等
若しくはこれよりも高い高さを有し、且つ爪の曲げ強度
よりも大きな曲げ強度を有するリブを近接して設け、該
第1部材の前記爪とリブの先部を!i@2部材に形成さ
れた孔に貫通せしめることによって両部材を結合するよ
うにしたため、第1部材の爪の折損を防ぐことかできる
という効果か得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明に係る部材結合構造を示す断
面図、第3図は本発明の変更実施例を示す斜視図、第4
図及び第5図は従来の部材結合構造を示す断面図、第6
図は爪の折損状況を説明するための大型部品の破断側面
図である。 l・・・第1部材、2・・・第2部材、3・・・爪、4
・・・リブ、5・・・孔、h、・・−リブの高さ、h2
・・・爪の高さ、δ・・−爪とリブとの間隔。 特許出願人   キャノン株式会社

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)少なくとも一方が弾性材から成る2部材の結合構
    造であって、弾性材から成る第1部材に、弾性変形する
    爪と、該爪の高さと同等若しくはこれよりも高い高さを
    有し、且つ爪の曲げ強度よりも大きな曲げ強度を有する
    リブを近接して設け、該第1部材の前記爪とリブの先部
    を第2部材に形成された孔に貫通せしめることによって
    両部材を結合するようにしたことを特徴とする部材結合
    構造。
  2. (2)前記リブは根元部に向かって幅広に成形されてい
    ることを特徴とする請求項1記載の部材結合構造。
  3. (3)前記爪とリブの間隔は、前記爪が弾性限度内で変
    形し得る値に設定されていることを特徴とする請求項1
    又は2記載の部材結合構造。
  4. (4)前記第1、第2部材は、画像形成装置のプロセス
    カートリッジの枠体であることを特徴とする請求項1、
    2又は3記載の部材結合構造。
JP18720890A 1990-07-17 1990-07-17 部材結合構造 Pending JPH0478309A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18720890A JPH0478309A (ja) 1990-07-17 1990-07-17 部材結合構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18720890A JPH0478309A (ja) 1990-07-17 1990-07-17 部材結合構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0478309A true JPH0478309A (ja) 1992-03-12

Family

ID=16201982

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18720890A Pending JPH0478309A (ja) 1990-07-17 1990-07-17 部材結合構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0478309A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011127875A (ja) * 2009-12-21 2011-06-30 Hoshizaki Electric Co Ltd 貯蔵庫の機械室構造
JP2017103886A (ja) * 2015-12-01 2017-06-08 未来工業株式会社 取着体、及び配線ボックス固定装置
JP2017103887A (ja) * 2015-12-01 2017-06-08 未来工業株式会社 金属製配線ボックスの固定具、及び固定装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011127875A (ja) * 2009-12-21 2011-06-30 Hoshizaki Electric Co Ltd 貯蔵庫の機械室構造
JP2017103886A (ja) * 2015-12-01 2017-06-08 未来工業株式会社 取着体、及び配線ボックス固定装置
JP2017103887A (ja) * 2015-12-01 2017-06-08 未来工業株式会社 金属製配線ボックスの固定具、及び固定装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6158915A (en) Attachment member for board materials
US20050054229A1 (en) Joint structure
KR100666456B1 (ko) 클립
JPH0670175U (ja) パネル取付コネクタ用保護キャップ
JPS59121211A (ja) 一体のプラスチツクシ−ル
US6174193B1 (en) Interfitting structure of connector
JPH0670174U (ja) パネル取付コネクタ用保護キャップ
JPH0478309A (ja) 部材結合構造
JP4141131B2 (ja) ワイヤハーネスプロテクタのロック構造
EP0742159A1 (en) A bundling strap assembly
US4256387A (en) Device for connecting lugs on metal rim of spectacle frame
JP3515902B2 (ja) バンパーラバー
JP3226833B2 (ja) 本体と蓋体とのロック構造
JP3232200B2 (ja) 留付クリップおよび二つの部材の留付構造
JP2589228Y2 (ja) ロッキングアームの変形防止構造
JP4580703B2 (ja) 係止構造
EP0405837A2 (en) A windscreen wiper blade assembly
JP3463272B2 (ja) 部品取付用クリップ
JP2003065307A (ja) 部材間の仮止め構造
JP3766451B2 (ja) 携帯機器用キャップ及びキャップを有する携帯機器
JP2004327355A (ja) 組合せ端子金具
JPH09115580A (ja) 雌型端子金具
JPH1130241A (ja) ヨークのクリップ
JP3717005B2 (ja) リード線固定構造
JP4200898B2 (ja) 係合爪