JPH0478155B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0478155B2 JPH0478155B2 JP14586585A JP14586585A JPH0478155B2 JP H0478155 B2 JPH0478155 B2 JP H0478155B2 JP 14586585 A JP14586585 A JP 14586585A JP 14586585 A JP14586585 A JP 14586585A JP H0478155 B2 JPH0478155 B2 JP H0478155B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- radiation
- pseudo
- counting
- counter
- pulses
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 2
- 230000006870 function Effects 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
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- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 3
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- WHXSMMKQMYFTQS-UHFFFAOYSA-N Lithium Chemical compound [Li] WHXSMMKQMYFTQS-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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Landscapes
- Measurement Of Radiation (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、放射線線量を計測する放射線線量
計の計数機能チエツク方式に関する。
計の計数機能チエツク方式に関する。
第3図は放射線線量計の従来例を示す構成図で
ある。同図において、3はカウンタ、12は表示
器、14はブザ、15は放射線検出手段、16は
Riチエツク線源、17は比較手段である。
ある。同図において、3はカウンタ、12は表示
器、14はブザ、15は放射線検出手段、16は
Riチエツク線源、17は比較手段である。
すなわち、放射線は放射線検出手段15によつ
て電気パルス信号に変換され、測定可能な信号と
なる。このパルス信号はカウンタ3によつて積算
され、放射線線量として表示器12により表示さ
れる。カウンタ3による積算値は、比較手段17
において予め設定された設定値と比較され、積算
値が設定値を越えたときはブザ14を作動させる
ことにより、放射線線量が規定値を超過したこと
を線量計の使用者に知らせるようにする。
て電気パルス信号に変換され、測定可能な信号と
なる。このパルス信号はカウンタ3によつて積算
され、放射線線量として表示器12により表示さ
れる。カウンタ3による積算値は、比較手段17
において予め設定された設定値と比較され、積算
値が設定値を越えたときはブザ14を作動させる
ことにより、放射線線量が規定値を超過したこと
を線量計の使用者に知らせるようにする。
以上は通常の計測動作であるが、こゝでその計
数機能をチエツクするときは、いわゆるRiチエ
ツク線源(基準放射線源)16を用いて上記と同
様の計測を行ない、この計測値を基準値と比較す
ることにより行なわれる。
数機能をチエツクするときは、いわゆるRiチエ
ツク線源(基準放射線源)16を用いて上記と同
様の計測を行ない、この計測値を基準値と比較す
ることにより行なわれる。
しかしながら、上記の如きRiチエツク線源は
一般に高価であるばかりでなく、その取り扱いに
は安全性を考慮した充分な配慮が必要になるとい
う煩わしさがある。
一般に高価であるばかりでなく、その取り扱いに
は安全性を考慮した充分な配慮が必要になるとい
う煩わしさがある。
したがつて、この発明は簡単かつ安価な手段で
計数チエツク機能を実現させることを目的とす
る。
計数チエツク機能を実現させることを目的とす
る。
擬似パルスを発生する擬似パルス発生手段を設
け、所定数の擬似パルスを発生させる。
け、所定数の擬似パルスを発生させる。
蓄電池の充電中に上記パルス発生手段から所定
数の擬似パルスを発生してこれを計数させ、その
擬似パルス計数値を所定値と比較することにより
計数機能のチエツクを行なう。つまり、Riチエ
ツク線源のかわりに擬似パルス発生回路を設ける
ことにより、簡単かつ安価にしかも安全に計数機
能チエツクができるようにしたものである。
数の擬似パルスを発生してこれを計数させ、その
擬似パルス計数値を所定値と比較することにより
計数機能のチエツクを行なう。つまり、Riチエ
ツク線源のかわりに擬似パルス発生回路を設ける
ことにより、簡単かつ安価にしかも安全に計数機
能チエツクができるようにしたものである。
第1図はこの発明の実施例を示す構成図、第2
図は第1図の動作を説明するためのフローチヤー
トである。なお、第1図において、1は放射線検
出器、2は増幅・波高弁別器、3はカウンタ、4
は擬似パルス発生回路、5はマイクロコンピユー
タの如き処理装置(CPU)、6は入力回路、7は
充電コネクタ、8は蓄電池、9はリードオンリメ
モリ(ROM)、10はランダムアクセスメモリ
(RAM)、11は表示回路、12は表示器、13
は出力回路、14はブザである。
図は第1図の動作を説明するためのフローチヤー
トである。なお、第1図において、1は放射線検
出器、2は増幅・波高弁別器、3はカウンタ、4
は擬似パルス発生回路、5はマイクロコンピユー
タの如き処理装置(CPU)、6は入力回路、7は
充電コネクタ、8は蓄電池、9はリードオンリメ
モリ(ROM)、10はランダムアクセスメモリ
(RAM)、11は表示回路、12は表示器、13
は出力回路、14はブザである。
検出器1は放射線を検出して微小パルス信号を
出力する。このパルス信号は、増幅・波高弁別器
2によつて計数可能なパルス信号に変換された
後、カウンタ3によつて積算計数される。この計
数値はCPU5により読み出されて表示回路11
に表示データとして送られ、これが線量値として
表示器12に表示される。CPU5は、この計数
値をROM9またはRAM10に予め設定された
警報設定値と比較し、カウンタ3の内容である計
数値の方が大きくなつたときは出力回路13を動
作させ、ブザ14を駆動して警報を発する。
出力する。このパルス信号は、増幅・波高弁別器
2によつて計数可能なパルス信号に変換された
後、カウンタ3によつて積算計数される。この計
数値はCPU5により読み出されて表示回路11
に表示データとして送られ、これが線量値として
表示器12に表示される。CPU5は、この計数
値をROM9またはRAM10に予め設定された
警報設定値と比較し、カウンタ3の内容である計
数値の方が大きくなつたときは出力回路13を動
作させ、ブザ14を駆動して警報を発する。
計数機能のチエツク動作について、第2図も参
照して説明する。
照して説明する。
充電コネクタ7が図示されない充電器に接続さ
れると、蓄電池8の充電が開始されるとともに、
充電中であることを示す信号が入力回路6に入力
される。CPU5は入力回路6の情報によつて充
電中と判断し(第2図参照)、上述の如き通常
の積算表示動作(同参照)から分岐して、まず
カウンタ3の内容をリセツトする(同参照)。
その後、擬似パルス発生回路4を一定時間だけ動
作させ(同参照)、カウンタ3に擬似パルスを
計数させる。一定時間が経過したら、CPU5は
カウンタ3の内容を読み出し、これをROM9に
予め設定されている設定値と比較し(同参照)、
一致しない場合は分岐し充電中信号が無くなるの
を待つて警報を出力する(同,参照)。つま
り、線量計が充電器からはずされて充電中信号が
なくなると同時に、出力回路13を介してブザ1
4を作動させることにより、異常があることをそ
の使用開始前に知らせるものである。もちろん、
充電中にブザ14を鳴らすことも可能であり、場
合によつては表示器12により異常を表示するこ
ともできる。たゞ、線量計の充電は通常複数個
(50〜100)同時に行なわれるので、ブザを鳴らす
のは充電器からはずされるときにする方が異常の
判別がし易く、現実的である。
れると、蓄電池8の充電が開始されるとともに、
充電中であることを示す信号が入力回路6に入力
される。CPU5は入力回路6の情報によつて充
電中と判断し(第2図参照)、上述の如き通常
の積算表示動作(同参照)から分岐して、まず
カウンタ3の内容をリセツトする(同参照)。
その後、擬似パルス発生回路4を一定時間だけ動
作させ(同参照)、カウンタ3に擬似パルスを
計数させる。一定時間が経過したら、CPU5は
カウンタ3の内容を読み出し、これをROM9に
予め設定されている設定値と比較し(同参照)、
一致しない場合は分岐し充電中信号が無くなるの
を待つて警報を出力する(同,参照)。つま
り、線量計が充電器からはずされて充電中信号が
なくなると同時に、出力回路13を介してブザ1
4を作動させることにより、異常があることをそ
の使用開始前に知らせるものである。もちろん、
充電中にブザ14を鳴らすことも可能であり、場
合によつては表示器12により異常を表示するこ
ともできる。たゞ、線量計の充電は通常複数個
(50〜100)同時に行なわれるので、ブザを鳴らす
のは充電器からはずされるときにする方が異常の
判別がし易く、現実的である。
一方、第2図における比較の結果、カウンタ
内容と設定値とが一致した場合は、正常と判断す
るとともに、カウンタ3の内容をリセツトし(第
2図参照)、充電中信号が無くなるのを待つて
通常の積算表示動作に移行する(同,参照)。
内容と設定値とが一致した場合は、正常と判断す
るとともに、カウンタ3の内容をリセツトし(第
2図参照)、充電中信号が無くなるのを待つて
通常の積算表示動作に移行する(同,参照)。
この発明によれば、Riチエツク線源のかわり
に擬似パルス発生回路を用いて線量計の計数機能
チエツクを行なうようにしたので、チエツクが安
価かつ容易に、しかも安全に行なわれる利点がも
たらされるものである。また、線量計の使用に先
立つてその計数機能チエツクが自動的に行なわれ
るので、使用中の誤動作を極力無くすことができ
る。
に擬似パルス発生回路を用いて線量計の計数機能
チエツクを行なうようにしたので、チエツクが安
価かつ容易に、しかも安全に行なわれる利点がも
たらされるものである。また、線量計の使用に先
立つてその計数機能チエツクが自動的に行なわれ
るので、使用中の誤動作を極力無くすことができ
る。
第1図はこの発明の実施例を示す構成図、第2
図は第1図の動作を説明するためのフローチヤー
ト、第3図は放射線線量計の従来例を示す構成図
である。 符号説明、1……検出器、2……増幅・波高弁
別器、3……カウンタ、4……擬似パルス発生回
路、5……処理装置(CPU)、6……入力回路、
7……充電コネクタ、8……蓄電池、9……
ROM、10……RAM、11……表示回路、1
2……表示器、13……出力回路、14……ブ
ザ、15……放射線検出手段、16……Riチエ
ツク線源、17……比較手段。
図は第1図の動作を説明するためのフローチヤー
ト、第3図は放射線線量計の従来例を示す構成図
である。 符号説明、1……検出器、2……増幅・波高弁
別器、3……カウンタ、4……擬似パルス発生回
路、5……処理装置(CPU)、6……入力回路、
7……充電コネクタ、8……蓄電池、9……
ROM、10……RAM、11……表示回路、1
2……表示器、13……出力回路、14……ブ
ザ、15……放射線検出手段、16……Riチエ
ツク線源、17……比較手段。
Claims (1)
- 1 放射線検出器からのパルス信号を計数して放
射線線量を計測する蓄電池内蔵の放射線線量計に
おいて、擬似パルスを発生する擬似パルス発生手
段を設け、前記蓄電池の充電中に該パルス発生手
段より所定数の擬似パルスを発生してこれを計数
させ、該擬似パルス計数値を所定値と比較するこ
とにより、計数機能のチエツクを行なうことを特
徴とする放射線線量計の計数機能チエツク方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60145865A JPS628087A (ja) | 1985-07-04 | 1985-07-04 | 放射線線量計の計数機能チエツク方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60145865A JPS628087A (ja) | 1985-07-04 | 1985-07-04 | 放射線線量計の計数機能チエツク方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS628087A JPS628087A (ja) | 1987-01-16 |
JPH0478155B2 true JPH0478155B2 (ja) | 1992-12-10 |
Family
ID=15394846
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60145865A Granted JPS628087A (ja) | 1985-07-04 | 1985-07-04 | 放射線線量計の計数機能チエツク方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS628087A (ja) |
-
1985
- 1985-07-04 JP JP60145865A patent/JPS628087A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS628087A (ja) | 1987-01-16 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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EXPY | Cancellation because of completion of term |