JPS6263883A - 時計付き放射線被爆量計測器 - Google Patents

時計付き放射線被爆量計測器

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JPS6263883A
JPS6263883A JP16773686A JP16773686A JPS6263883A JP S6263883 A JPS6263883 A JP S6263883A JP 16773686 A JP16773686 A JP 16773686A JP 16773686 A JP16773686 A JP 16773686A JP S6263883 A JPS6263883 A JP S6263883A
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radiation
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processor
alarm
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JP16773686A
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リチャード・ティー・シュナイダー
ネッド・ビー・スペイク
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PUROGURESU EKUITEIZU Inc
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PUROGURESU EKUITEIZU Inc
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Publication date
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    • G01MEASURING; TESTING
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    • G01T7/00Details of radiation-measuring instruments
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    • G01T7/125Alarm- or controlling circuits using ionisation chambers, proportional counters or Geiger-Mueller tubes, also functioning as UV detectors
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01TMEASUREMENT OF NUCLEAR OR X-RADIATION
    • G01T1/00Measuring X-radiation, gamma radiation, corpuscular radiation, or cosmic radiation
    • G01T1/02Dosimeters
    • G01T1/026Semiconductor dose-rate meters
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01TMEASUREMENT OF NUCLEAR OR X-RADIATION
    • G01T1/00Measuring X-radiation, gamma radiation, corpuscular radiation, or cosmic radiation
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 歳泉上公刊」チ■ 本発明は、誰でも常時装身でき、かつ安全許容量以上の
放射線に暴露されると直ちに警報を発する放射線被爆量
計測器に関する。
従来の遺梃 放射線被爆全計測器(以後、「被照射量計」と略称する
。)で小型のもの、放射能危険区域で働く各個人が装身
しうるほど小型のものは従来よりよく知られている。特
に原子炉のある所で働く従業員は、ポケット式被照射量
計を装身する義務か課されている。このような被照射早
計では、所定量の放射線に暴露されろと、可聴ないし可
視出力を発するようになっている。このようなものもあ
れば、所定期間にわたっての累積被爆量が危険値に達す
れば警報を発生するように構成された被照射計もある。
即ち、米国特許第3,878,496号。
第4,197,461号、第4,320,393号、第
4.419,237号などは、このような従来の被照射
早計を開示した文献の一例である4゜特に米国特許第3
.878.496号に開示されている被照射量計は、累
積被爆量が所定値に達するか、または被照射量が安全許
容値を越えると、可聴警報を発するようにな−)でいる
。ここでは、検知器と1.てガイガー・ミュラー管を用
いて、そこからパルス群を取り出し、このパルス群のパ
ルス数を計数することにより被照射量を計測している。
他方、米国特許第4.197,461号や米国特許第4
.415,237号には、CdTeを用いた検知器でガ
ンマ線被照射量に比例1.た信号を取り11豊2でいる
。更に米国特許第4,320,393号においては、検
知器にエレタMノ・ソトの如きのむ)のを用いて、被照
射量が閾値に達すると警報を発するのに必要な信号が得
らイするように借成さセている。 このような従来の被
照射量計はどSlに1゜でも、危険区域に立入る人のみ
が使うように工夫されているのが普通である。それも、
そのような人がこれから危険区域に立ち入るに先立って
、ポケットに入れておくか、土たは被服に4yす・・ノ
ブのように差し、込んで使うようになっている。従−)
で、危険区域に立ち入ろこともない一般の人達に使われ
るようなことはほとんどない。たとえ安全区域に住む人
達にこのような被照射量計を使う機会があったとしても
、そらそらこのような被照射早計は誰もが身につ1する
品物ではないだ1十に、あるからと言って実際に装身す
るようなこともないのが普通である。
ところが、技術の進歩に伴い、放射性物質を取り扱う産
業分野が拡大している。それに伴って、例えば事故とか
装置の不調などでそこで用いられている液状ない1、ガ
ス状放射性物質や同位元素の不章な飛散で、無関係な人
までが放射線をあびる可能性が増大している。これは病
院や研究施設、兵器製造lr場、軍事施設などの近くで
実際に考えられろことである。
実際にあった一例を挙げれば、誤って放射性調材がベッ
ドの枠組みの材料として使われた事件がある。この場合
、この枠組みを有するベットを長期間にわたって使って
いたとしたら、使用者は健康を損なうか、それほどでな
くともその他の問題か起こりかねない程、放射線をあび
ていたことに1;る。
このような訳で、被照射量計は、必ず1.も特別な人だ
i3が使うしのではない時代になっている。
それと同時に、常用することが望ましいことでさえある
もう一つの例を挙げれば、核攻撃を受(また時を想定し
てみれば、それたけでも一般の人達も被照射量計を使え
ば、成る程度助かることが考えられる。即ち、被照射量
計があれば、放射線の被爆量がどの位かをその場で判断
することができ、その判断に基づいて現場よりより安全
な区域へMiすることができる。
原子力発電所など放射性物質を扱っている所で使われて
いる被照射早計は日常の管理が行き届いているから別と
しても、一般の人達が使うようなものでは、必要があっ
て計測してみようと(−、ノーら、肝心の被照射量計の
精度に確信をもてないような事態が起こるものと考えら
れる。つまり、彼、I6射量計を入手したものの、使う
機会がなくてそのまま長期間放置したと17でも、披照
射雀計が故障1゜ていると疑う人はほとんどいない。と
ころが、使う機会がなくとも、被照射量計の放射線に対
中ろ応答性がいくつかの要因で影響されていることでさ
えある。この場合、知らないうちに実際に受けた被爆量
なのか、それとも被照射計が不調になっているのか、判
断しかねる事態にな0かねない。
このような訳で、被照射量計が確実に作動していること
を保証する工夫がこれまでなされている。
例えば、前述の米国特許第3.878.496号におい
ては、被照射量計の作動をチェックするために、テスト
用発振器を設(lでいる。米国特許第・1゜320,3
93号においては、計時装置を設けて、−次電池の交換
を知らせるようにしている。つまり、電池を交換するこ
とで作動状態にあることを使用者に悟らせるようにして
いる。いづれにしても、被照射量計の本来の機能とは別
に、別の構成部品を用いる必要性が故に、嵩が大きく、
コスト高で装置が複雑になるなどの問題がある。
発明の目的 従って本発明は、危険区域においてのみならず、安全区
域においても常用でき、何処に居ようとも放射線に粥露
されているかどうか知らせてくれる小型被照射量計を提
供するのが主目的である。
また、作動状態を常時自己モニターしうる小型被照射量
計を提供するのち本発明の別目的である。
更に、装身するにしても好都合であり、比較的簡単かつ
低廉に製造しうる被照射量計を提供することも、本発明
のまた別の目的である。
介朋−!!2−骸 本発明によれば、被照射量計が腕時計の如きの電子時計
と11■み合わされている、即し時計寸志となっている
のて、危険区域で従事4゛ろ人のみんiらず、危険区域
外に住む人達ら常用1.うる。Eイiのhならず、通常
の電子時計に清通使われている回路の大部分が、放射線
量をモニターしたり、計、(4す値を時刻表示パネルに
表示するのに馬用さtlている。
このように構成し〕二本発明による被照射量111では
、放射線検知器から被照射量に比例するアナログ出力が
出さね、このアナログ出力が、増幅ざイ]。
かつアナログニーデジタル変換器でデジタル化された後
、時計の計時回路に入力される。その[1の時刻を計時
j7、それを表示する計時回路は、被照射量についての
計測値を周期的に表示する。この計測値は、上限閾値と
下限閾値との2つの閾値と比較される。即ち、計測値が
一ト限閾値を越せば、安全許容量を越す放射線に暴露さ
れている旨を知らせる警報が発せられる。つまり、上限
閾値は最大安全許容値に相当するが、下限閾値は、太陽
とか地球上の自然界に存在する放射線、即しバックグラ
ンド放射による放射線値に相当する。従って、計測値か
下限閾値より下れば、バックグランド放射量でさえ計測
されなかった、換言すれば被照射量計が不調である旨を
知らせる警報が発せられろ。
警報としては、上限閾値を越した時に発せられる乙のと
、下限閾値をFった時に発仕られるものとを別種のもの
とするのが好ましく、こうすれば警報の種類で危険信号
か不調信号かを」゛ぐ判断できる利点がある。時計の逆
場から見れば、手動操作による入力手段を設置」て、必
要な時に時刻表示パネルに計測値が表示されるようにし
てもよい。また、使用電池の重力を節約するため、検知
器を周期的に作動状態とするようにしてもよい。
尺施−伊[ 以後、貼付図面を参照しながら、本発明の好ましい実施
例について詳1.<説明する。尚、第1図に示したもの
はあくまでも好ましい実施例であって、本発明の範囲を
限定するものではなく、当業者には種々の変形例か考え
られるのは言うまでもない。第1図に於いて、本発明に
よる計時機能は従来公知の方法で行われる。最も部子な
方法と1〜では、結晶発振器2で一定の周波数、例えば
lOM Hzの周波数を何する矩形波パルス群を発生せ
しめ、このパルス群を分周器4で、例えば1OH2に分
周し、その後このパルス群をプログラマブル・ロジック
・ア1ノイ(PLA)6に入力さ(iる。これにより、
P i、 A 6から、分周器4からのパルスに応じて
“ビの信号を出力させ、これを、セグメント駆動回路の
アト・レスと共に、論理演算装置(A1、、 [、J 
) 8におくるように構成しても良い。
その1]の時刻に対応4−る値はソフトレジスタlOに
記憶中る。そして、PLA6が“ビのバイナリ信号を発
生ずると、シフトレジスタlOに記憶されている値がA
 L U 8によりインクレメントされて、セグメント
・レコーダー12に送られ、その後、LCD表示パネル
16を更新すへくセグメント駆動回路14に供給される
。当業者にはよく知られているように、この計時装置で
デート(日付)機能をもたU゛てもよい。また、ストソ
ブウ4ンチ機能をももたせてもよい。
制御論理回路【8は種々のエレメントの間でのタイミン
グを適切に保持し、かっ、選択されたモードを作動させ
る信号を発生ずる。例えば、時計に一般に設けられてい
る計時装置にアラーム機能があれば、本発明において用
いる計時装置にアラーム機能をもたせてもよく、その場
合は、設定時刻が検出されると、ALU8からパルスが
制御論理回路18に送られ、このパルスに応じて制御論
理回路I8からスピーカ22に制御信号を供給させるこ
とでスピーカ22から可聴信号が発生するように構成す
る。
図示のように、本発明の被照射量計には被照射1に比例
する出力を出す放射検知器24が設けられている。この
検知器24としてはハーショウーフイルトロル(Har
shaw −F 1ltrol)X −4802のごと
きのCdWO,シンチレータ−結晶を、ハンママツ(H
ammamatsu)S −1337−16−B Hの
ごときのフォトダイオードやその他の充電素子にセメン
ト付けしたものが望ましい。このような構成であれば、
フォトダイオードが、放射線照射により生じるCdWO
4のンンヂレーンヨンに応答して、被照射量に比例する
アナログ電圧信号を発生ずる。別の方法としては、検知
器24として放射線応答性半導体で構成1.でもよい。
尚、CdWO,検知器はガンマ線に敏感に応答するが、
中性子やアルファ線、ベータ線に対してはそれほどでも
ない。しかし、本発明の趣旨からして、ガンマ線に対し
て反応するだけでも充分である。と言うのは、例えば、
原子炉爆発などの事故の時は中性子が大量発生するけれ
ども、時間が経てば大したことはないので、アルファ線
やベータ線などに比べるとそれほど重要視しなくても良
い。
他方では、アルファ線やベータ線ら発生するが、中性子
とガンマ線とに比べれば透過性が低いし、人体は被服で
覆われているのが普通であるから、それだけでもアルフ
ァ線やベータ線を遮蔽することができる。アルファ線と
ベータ線とが問題になるのは、それを含んだ粉塵を吸い
込んだ時ではあるが、発生したアルファ線とベータ線と
が減衰する時はガンマ線も発生ずるから、ガンマ線を検
出することでアルファ線とベータ線の発生も予見できる
ことになる。それはとらかく、用途によってはこの他の
放射能を検出できるように構成する必要があれば、タン
クステン酸塩カドミウム(CdWO,)を用いた検知器
でなくとも、検出すべき放射能に反応する乙のであって
もよい。
検知器24からの検知信号は、従来公知のように帰還抵
抗R2と負荷抵抗町とが接続されている演算増幅器26
の反転入力端に供給される。この増幅器26の他方の入
力端子である非反転入力端は接地されていて、基準電位
が印加されるようにな−)でいろ。また、この増幅器2
6は、夫々スイッチ32と34とを介して接続した電源
28と30からの電力により作動する。スイッチ32と
34とは連動していて、増幅器26と電源28.30と
の接続を周期的に遮断するように制御されている。つま
り、スイッチ32.34が閉成した時のみ、増幅器26
が作動状態になり、これにより電源を構成する電池の電
力の消耗を最少限にしている。尚、電源は28と30と
で示したように別々のものを用いているか、実際として
は1つの共通電源でもよいものである。
増幅器26の出力信号は、平滑用コンデンサーCsによ
り平滑された後、アナログ−デジタル変換器36に入力
される。すると変換器36からは、増幅された検知信号
のレベルに対応するデジタル値をあられすパルス群が出
力され、これか入出力回路38に送られる。
このように被照射量に対応するデンタル検知信号(パル
ス群)が入出力回路32に供給されると、制御論理回路
18から計時友示情報の伝送を遮断するとともに、入出
力回路18のバッファーの内容をセグメント・レコーダ
ー12にロードすべく入出力回路32に命令する信号が
出力されるまで、そのデジタル検知信号が前記バッファ
ーに記憶される。尚、被照射8jlは、前記信号が制御
論理回路I8から発生すると、セグメント・レコーダー
12とセグメント駆動回路14とを介して表示パネル1
6に表示される。
入出力回路38のバッファーの内容はA L LJ 8
に送られて、そこで比較的低い第1閾値と比較的高い第
2閾値とで比較されろ。叩ち、第【閾値は、太陽とかの
自然界におけるイオン化作用で生ずる放射能のバックグ
ランド値に対応するものであり、バッファーの内容がこ
の第1閾値と比較されるということは、被照射量がバッ
クグランド値より大きいかどうか判定されることを意味
する。従って、検知器の読み取り値、即ち、被照射量が
A L T、J 8においての第1閾値との比較の結果
、バックグランド値より低いと判定されれば、被照射量
計は自然界に存在するバックグランド放射能でさえ検出
できないことを意味することになり、この場合被照射量
計が適切に作用していないと認定するのがもっともであ
る。このようにバッファーの内容が第1閾値より低いと
判断されれば、ALU8から第1警報信号が制御論理回
路18に供給され、それにより警報回路20がトリガー
される。警報回路20がこのようにトリガーされると、
被照射量計の作用が適切でない旨を知らせる第1警報が
スピーカー22から発せられる。
第2閾値は、人体が受ける放射線の最大安全J容値に対
応する。従−)で、検知器からの読み取:)値、即ちA
 I、 U 8の内部バッファーの内容がこの第2閾値
を越えると、被照射量か人体に危険ノ、、i′!ノベル
に達していることを意味するから、A L +、、、、
+ 8から制御論理回路18に第2警報信号が供給さ、
ill、それにより警報回路20がトリガーされ、かく
て放射線が最大安全許容値を越した旨を知らU−ろ第2
警報がスピーカー22から発せられる。
第1警報と第2警報とは、夫々顕なった状況のもとで発
せられるものであるから、第1警報としては例えば、低
周波数の断続音とし2)第2警報としては高周波の連続
音とするのが好ましい7.これは、警報回路20を、第
1警報信→か人力されると低周波数の断続パルス群を、
また、第2警報信号が入力されると、高周波のパルス群
を夫々スピーカー22に印加するように構成することで
達仕られる。ALtJ8から生ずる第1および第2警報
信号はROM40に記憶して、いづれかの警報信号が発
生したかに応じて該当する警報信号を検索しうるように
してもよい。計時装置にアラーム機能が備わっているの
であれば、第3警報信号をROM40に記憶させておく
こともでき、一般に、ROM40には約60種の異なっ
た警報音を発するように警報信号を記憶させておくこと
ができる。
こうずれば、小刻みの被照射量に応じて、夫々異なった
警報音が発せられるようにすることもできる。例えば、
検出(7た被照射量が第2閾値より相当多いような場合
、わずかたけ多い場合に比へてより高ピツチの警報が発
せられるようにすることができ、そうすれば警報音の種
類により緊急避難の必要の仔無を判断することができる
。警報としては、音の他に、或いは音と共に、LEDを
発光させろなりに視覚的表示を用いてもよい。
被照射量検知器をモニターするのは周期的で良いから、
入出力回路38はモニターする時のみ作動状態に仕られ
る。即ち、モニター時に制御論理回路18から入出力回
路38に読み込み開始信号(read −enable
 signal)が供給されるので、変換器36の出力
が入出力回路のバッファーにロードされる。
前述しfこように、スイッチ32.34は読2.2みが
行われていない時に電力供給を遮断するために設けられ
ている。しかし、モニター時には制御論理回路18から
スイッチ32.34を閉成する閉成信号が供給されるの
で、この時のみ演算増幅器26が作動するようになって
いる。このため、スイッチ32.34としては、例えば
ゲートか制御論理回路18により制御されるトランジス
ターで構成するのが望よしい。それに、電源として+i
ij述の共通電源を用いる場合、2個のスイッチ32゜
34の代わりに1個の共通スイッチを用いることもでき
る。
ところで、増幅器26が電源と接続されfコ瞬時と変換
器36から有効な出力が生じる瞬時との間にいくらか遅
れがあるのが普通である。この遅延時間の大部分は、増
幅器26のアナログ出力をデジタル出力に変換するに当
たって変換回路36か要する時間である。そこで有効な
被照射量信号が得られるよ・)にゆとりをしたせるため
に、読み込み開始信号と計時表示情報の伝送を遮断する
のに必要な計時表示遮断信号とが制御論理回路18カ・
ら出力されるタイミングをスイッチング制御信号の出力
タイミングよりもわずかだけ遅らせるようにするのが望
ましい。
モニター時をいつに設定するかは、これを自動的にして
もよいし、または手動操作で設定するようにしてもよい
。手動操作で設定するには、押ボタン42を押し込んで
制御論理回路18への通常高電位制御ラインを接地させ
れば良い。反対に、押ボタンを電源に接続して、これを
押し込むと、通常低電位制御ラインに高電位信号がかか
るようにしても良い。
自動的に設定する場合、制御論理回路18への制御入力
の状態が周期的に変わるようにPLA6をプログラム化
しておけばよい。好ましくは、PL A 6により制御
されるラインを押ボタン42により制御されるラインと
同一にするのが良く、こうずれば、モニター時の設定を
自動的ばかりではなくて、手動操作によっても行える。
制御ラインとしては、P L A 6に直接有線接続し
たものであってもよく、または、A L LJ 8を適
当に制御することにより、それと同じ状態が作られるよ
うにしても良い。
分周器4からi) L A 6へは1OHzの矩形波信
号が供給されるようにしである前述の構成においては、
モニター時が60秒おきに設定されるようにPLA6を
プログラム化することができる。これは、P L 、A
 6をして分周器4からのパルス数を計数するようにす
るだけで達成しうる。合計600個のパルスを計数すれ
ば、PLA6が制御ラインの状態を変え、かつ計数が再
び繰り返される。
効果 前述したように、本発明はデコアル機能、即ち、被照射
量計と時計の機能を備えた装置を供するものである。従
って、本発明による被照射量計は、常時装身しうるちの
であって、通常は腕時計として使うが、危険区域で従業
する場合、本来の被照射量計として状況に応じて警報を
受けることができる。しかも、装置そのもの、特に披照
射量検知器の作動状態が常時モニターされているので、
いっでも安心していることができる利点がある。それに
、異なった状況に応じて異なった警報が出せ、更に、ス
イッチを制御論理回路により制御されるようにしである
ので、節電効果も得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による時計付き放射線被爆量計測器の
ブロック回路図である。 2・・・発振器、   4・・・分周器、6・・・PL
A、    8・・・ALU。 18・・・制御論理回路、20・・・警報発生回路、2
4・・・検知器、  26・・・増幅器。 特許出願人 プログレス・エクイテイズ・インコーホレ
ーテッド

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)一定周波数の基準パルス群を発生するパルス発生手
    段と、前記基準パルス群から所定数のパルスを計測して
    、経過時間に対応する出力パルスを出力する分周手段と
    、該分周手段の前記出力パルスをモニターして、時刻信
    号を出力するプロセッサーと、前記時刻信号に応じてそ
    の日の時刻を表示する表示器と、放射線被爆量計測器が
    受けた放射線の被爆量に対応する被爆量信号を発生する
    モニター手段と、警報手段とからなり、前記プロセッサ
    ーが、最大安全許容被爆量に対応する上限閾値と、自然
    界におけるバックグランド放射による被爆量に対応する
    下限閾値とに対して、前記被爆量信号を周期的にモニタ
    ーするとともに比較すべく構成されており、前記被爆量
    信号が前記上限閾値を越す危険警報信号が、また、前記
    下限閾値を下れば、放射線被爆量計測器の不作動警報が
    前記警報手段より発せられるようにしたことを特徴とす
    る時計付き放射線被爆量計測器。 2)特許請求の範囲第(1)項に記載のものであって、
    前記プロセッサーがプログラマブル・デジタル・プロセ
    ッサーであり、また、前記モニター手段が、アナログ電
    圧信号である被爆量信号をデジタル信号に変換するアナ
    ログ−デジタル変換器を備えており、また、前記プログ
    ラマブル・デジタル・プロセッサーが、前記上限および
    下限閾値に夫々対応する、記憶されている第1および第
    2値と前記デジタル信号とを比較するようにプログラム
    化されていること。 3)特許請求の範囲第(2)項に記載のものであって、
    前記モニター手段が、被爆量に比例するアナログ信号を
    出力する放射線検知器と、前記アナログ信号と比例する
    前記アナログ電圧信号を出力する増幅器とを備えている
    こと。 4)特許請求範囲第(3)項に記載のものであって、前
    記モニター手段が開閉自在電源をも備えていて、前記プ
    ロセッサーが前記被爆量信号をモニターしている時のみ
    、前記電源より前記増幅器に電力供給が行なわれるよう
    にして、電源電力の消費を節約していること。 5)特許請求の範囲第(4)項に記載のものであって、
    前記放射線検知器が、放射線照射に応答するシンチレー
    ターと、該シンチレーターに応答する光電素子とからな
    ること。 6)特許請求の範囲第(4)項に記載のものであって、
    前記放射線検知器が、放射線応答性半導体よりなること
    。 7)特許請求範囲第(1)項に記載のものであって、前
    記プロセッサーが、前記時刻の表示を不能とし、代わり
    に前記被爆量信号の値を表示するための制御信号に応答
    する手段をも備えていること。 8)特許請求の範囲第(7)項に記載のものであって、
    前記制御信号は、前記所定数のパルスに応じて周期的に
    前記プロセッサーの内部より発生すること。 9)特許請求の範囲第(8)項に記載のものであって、
    前記モニター手段が、被爆量に比例するアナログ出力信
    号を出力する放射線検知器と、前記アナログ出力信号に
    比例するアナログ電圧信号を出力する増幅器とを備え、
    また、前記増幅器には、前記プロセッサーが前記被爆量
    信号をモニターしている時のみ前記増幅器に電力を供給
    する開閉自在電源が設けられていて、電源電力の浪費を
    抑制していること。 10)特許請求の範囲第(9)項に記載のものであって
    、前記制御信号は、手動操作による入力に応じて発生す
    ること。 11)特許請求の範囲第(7)項に記載のものであって
    、前記制御信号は手動操作による入力に応じて発生する
    こと。 12)特許請求の範囲第(1)項に記載のものであって
    、前記被爆量信号が前記上限閾値より高ければ第1可聴
    警報が、また、前記下限閾値より低ければ第2可聴警報
    が発生されるようになっていること。 13)一定周波数の基準パルス群を発生するパルス発生
    手段と、前記基準パルス群から所定数のパルスを計測し
    て、経過時間に対応する出力パルスを出力する分周手段
    と、該分周手段の前記出力パルスをモニターして、時刻
    信号を出力するプロセッサーと、前記時刻信号に応じて
    その日の時刻を表示する表示器と、放射線被爆量計測器
    が受けた放射線の被爆量に対応する被爆量信号を発生す
    るモニター手段と、警報手段とからなり、前記プロセッ
    サーが、前記被爆量信号を周期的にモニターするととも
    に閾値と比較すべく構成されており、前記被爆量信号と
    前記閾値との比較に応じて選択的に警報が前記警報手段
    から発せられるのを特徴とする時計付き放射線被爆量計
    測器。 14)特許請求の範囲第(13)項に記載のものであっ
    て、前記モニター手段が被爆量に比例するアナログ出力
    信号を出力する放射線検知器と、前記アナログ出力信号
    に比例するアナログ電圧信号を出力する増幅器とを備え
    、また、前記増幅器には、前記プロセッサーが前記被爆
    量信号をモニターしている時のみ前記増幅器に電力を供
    給する開閉自在電源が設けられていて、電源電力の浪費
    を抑制していること。 15)特許請求範囲第(13)項に記載のものであって
    、前記プロセッサーが、前記時刻の表示を不能とし、代
    わりに前記被爆量信号の値を表示するための制御信号に
    応答する手段をも備えていること。 16)特許請求の範囲第(15)項に記載のものであっ
    て、前記制御信号は、前記所定数のパルスに応じて周期
    的に前記プロセッサーの内部より発生すること。
JP16773686A 1985-07-15 1986-07-15 時計付き放射線被爆量計測器 Pending JPS6263883A (ja)

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