JPH0477978A - バーコードの読取り方法 - Google Patents
バーコードの読取り方法Info
- Publication number
- JPH0477978A JPH0477978A JP2192101A JP19210190A JPH0477978A JP H0477978 A JPH0477978 A JP H0477978A JP 2192101 A JP2192101 A JP 2192101A JP 19210190 A JP19210190 A JP 19210190A JP H0477978 A JPH0477978 A JP H0477978A
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- JP
- Japan
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- reading
- read
- bar code
- barcode
- sensors
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- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 8
- 230000002194 synthesizing effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、連続的に移動する物体を識別するバーコード
の読取り方法に関する。
の読取り方法に関する。
(従来の技術)
近年、ファクトリ・オートメーシラン(FA)の−環と
して商品検査用等に採用され、連続的に流れて(る物品
の個数、品質、種類等を自動的に識別する装置として、
例えばバーコードスキャナが知られている。
して商品検査用等に採用され、連続的に流れて(る物品
の個数、品質、種類等を自動的に識別する装置として、
例えばバーコードスキャナが知られている。
第4図には、従来のバーコードスキャナの原理的構成が
示されている。
示されている。
同図において、前記スキャナはCCD (電荷結合素子
)から成る1個の読取りセンサ11を有し、レンズ12
を介して物品13に付されたバーコード10を読取るよ
うになっている。そして、第5図に示されるように、バ
ーコードlOは物品13の移動方向に沿い配列されてい
て、そのバーコード10の略中央部付近を読取りエリア
Aとして読取っていた(以下、「前者の従来技術」とい
う)。
)から成る1個の読取りセンサ11を有し、レンズ12
を介して物品13に付されたバーコード10を読取るよ
うになっている。そして、第5図に示されるように、バ
ーコードlOは物品13の移動方向に沿い配列されてい
て、そのバーコード10の略中央部付近を読取りエリア
Aとして読取っていた(以下、「前者の従来技術」とい
う)。
又、他の従来例として、バーコード10を読取る際にレ
ンズ12と読取りセンサ11とを上下移動させたり、首
振り移動をさせて複数エリアを読取り、これらのデータ
を合成してレベル判定を行うものもあった。(以下、r
後者の従来技術」という)。
ンズ12と読取りセンサ11とを上下移動させたり、首
振り移動をさせて複数エリアを読取り、これらのデータ
を合成してレベル判定を行うものもあった。(以下、r
後者の従来技術」という)。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、従来の読取り方法によると、まず前者の
従来技術の場合、バーコード10の一部分、すなわち限
られた読取りエリアAしか読取っていないため、バーコ
ード10が部分的に不鮮明だったりすると読取りエラー
が発生するという課題があった。
従来技術の場合、バーコード10の一部分、すなわち限
られた読取りエリアAしか読取っていないため、バーコ
ード10が部分的に不鮮明だったりすると読取りエラー
が発生するという課題があった。
又、後者の従来技術の場合、レンズ12と読取りセンサ
11とを自動的に移動させるための複雑な機構が必要で
あり、このため全体の構造が複雑化すると共に、コスト
がアップするという課題があった。
11とを自動的に移動させるための複雑な機構が必要で
あり、このため全体の構造が複雑化すると共に、コスト
がアップするという課題があった。
この発明は斯る課題を解決するためになされたもので、
その目的とするところは、バーコードが一部不鮮明な場
合にも信鎖性の高い読取りを可能とするバーコードの読
取り方法を提供することにある。
その目的とするところは、バーコードが一部不鮮明な場
合にも信鎖性の高い読取りを可能とするバーコードの読
取り方法を提供することにある。
(illlを解決するための手段)
前記目的を達成するために、本発明は、連続的に移動す
る物体の移動路に近接してレンズを介し読取りセンサを
多列に配置し、前記物体に付与されたバーコードをコー
ド配列方向と略直交する方向の複数エリアに分けて同時
に読取り、読取ったデータを合成してレベル判定を行う
ようにしたことを特徴とする。
る物体の移動路に近接してレンズを介し読取りセンサを
多列に配置し、前記物体に付与されたバーコードをコー
ド配列方向と略直交する方向の複数エリアに分けて同時
に読取り、読取ったデータを合成してレベル判定を行う
ようにしたことを特徴とする。
(作 用)
前記構成により、本発明方法によれば、バーコードの読
取りの際、コード配列方向と略直交する方向の複数エリ
アに分けて一度に読取ることとしているので、たとえバ
ーコードの一部に不鮮明な部分があったり、汚れたりし
ていても、複数エリアにて読取ったデータを合成して判
定することにより、読取りエラーのない正確な読取りが
可能となる。
取りの際、コード配列方向と略直交する方向の複数エリ
アに分けて一度に読取ることとしているので、たとえバ
ーコードの一部に不鮮明な部分があったり、汚れたりし
ていても、複数エリアにて読取ったデータを合成して判
定することにより、読取りエラーのない正確な読取りが
可能となる。
(実施例)
以下、図面に基づき本発明の好ましい実施例を説明する
。
。
第1図には本発明方法を実施するためのバーコードスキ
ャナの原理的構成が示されている。なお、前述した第4
図と同−又は相当する部材には、同一の符号を付して説
明する。
ャナの原理的構成が示されている。なお、前述した第4
図と同−又は相当する部材には、同一の符号を付して説
明する。
本発明の特徴的なことは、連続的に移動する物体の移動
路に近接してレンズを介し読取りセンサを多列に配置し
、前記物体に付与されたバーコードをコード配列方向と
略直交する方向の複数エリアに分けて同時に読取り、読
取ったデータを合成してレベル判定を行うようにしたこ
とである。
路に近接してレンズを介し読取りセンサを多列に配置し
、前記物体に付与されたバーコードをコード配列方向と
略直交する方向の複数エリアに分けて同時に読取り、読
取ったデータを合成してレベル判定を行うようにしたこ
とである。
すなわち、本実施例において、第1図に示されるように
、連続的に移動する物体13の移動路に近接して、レン
ズ12を介し4個のCCDセンサ11が配置されている
。前記物体13には、第2図のようにその移動方向に沿
って物体13ごとにバーコード10が付与されており、
前記CCDセンサ11はコード配列方向(移動方向)に
対しこれと略直交する方向の4列に配置されている。
、連続的に移動する物体13の移動路に近接して、レン
ズ12を介し4個のCCDセンサ11が配置されている
。前記物体13には、第2図のようにその移動方向に沿
って物体13ごとにバーコード10が付与されており、
前記CCDセンサ11はコード配列方向(移動方向)に
対しこれと略直交する方向の4列に配置されている。
そして、実施例ではこれらの各CCDセンサ11により
、バーコード10を4つのエリア(At−A4)に分け
て同時に読取り、読取った各データは制御部により合成
されてレベル判定が行われる。
、バーコード10を4つのエリア(At−A4)に分け
て同時に読取り、読取った各データは制御部により合成
されてレベル判定が行われる。
第3図には、読取りデータの処理系の回路ブロック図が
示されている。
示されている。
同図において、ブロック14でCCDセンサ11からア
ナログの読取り信号を受け、これをブロック15でA/
Dコンバータによりデジタル信号に変換し、更にブロッ
ク16で白黒レベル判定のための演算を行う。
ナログの読取り信号を受け、これをブロック15でA/
Dコンバータによりデジタル信号に変換し、更にブロッ
ク16で白黒レベル判定のための演算を行う。
すなわち、例えばCCDセンサ11からの出力を全て加
算し、これをセンサ数で除して平均値をとり、その値を
予め定められた基準値と比較することにより白レベルか
黒レベルかを判定する。このため、たとえばバーコード
に一部不鮮明な箇所があったとしても、誤りなく正確に
読取ることができる。
算し、これをセンサ数で除して平均値をとり、その値を
予め定められた基準値と比較することにより白レベルか
黒レベルかを判定する。このため、たとえばバーコード
に一部不鮮明な箇所があったとしても、誤りなく正確に
読取ることができる。
(発明の効果)
この発明は以上説明した通り、連続的に移動する物体の
移動路に近接してレンズを介し読取りセンサを多列に配
置し、前記物体に付与されたバーコードをコード配列方
向と略直交する方向の複数エリアに分けて同時に読取り
、読取ったデータを合成してレベル判定を行うようにし
たことにより、バーコードが一部不鮮明な場合にも、信
頼性の高い読取りを行うことができる。
移動路に近接してレンズを介し読取りセンサを多列に配
置し、前記物体に付与されたバーコードをコード配列方
向と略直交する方向の複数エリアに分けて同時に読取り
、読取ったデータを合成してレベル判定を行うようにし
たことにより、バーコードが一部不鮮明な場合にも、信
頼性の高い読取りを行うことができる。
第1図は本発明方法を実施するためのパーコードスキャ
ナの原理的構成を示す図、第2図はバーコードと読取り
エリアとの関係を示す図、第3図は読取りデータの処理
系統を示すブロンク図、第4図は従来のバーコードスキ
ャナの原理的構成を示す図、第5図は従来のバーコード
スキャナによるバーコードと読取りエリアとの関係を示
す図である。 10・・・バーコード 11・・・CCDセンサ 12・・・レンズ 13・・・物体 A、〜A4・・・読取りエリア 13切体
ナの原理的構成を示す図、第2図はバーコードと読取り
エリアとの関係を示す図、第3図は読取りデータの処理
系統を示すブロンク図、第4図は従来のバーコードスキ
ャナの原理的構成を示す図、第5図は従来のバーコード
スキャナによるバーコードと読取りエリアとの関係を示
す図である。 10・・・バーコード 11・・・CCDセンサ 12・・・レンズ 13・・・物体 A、〜A4・・・読取りエリア 13切体
Claims (1)
- 連続的に移動する物体の移動路に近接してレンズを介し
読取りセンサを多列に配置し、前記物体に付与されたバ
ーコードをコード配列方向と略直交する方向の複数エリ
アに分けて同時に読取り、読取ったデータを合成してレ
ベル判定を行うようにしたことを特徴とするバーコード
の読取り方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2192101A JPH0477978A (ja) | 1990-07-20 | 1990-07-20 | バーコードの読取り方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2192101A JPH0477978A (ja) | 1990-07-20 | 1990-07-20 | バーコードの読取り方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0477978A true JPH0477978A (ja) | 1992-03-12 |
Family
ID=16285672
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2192101A Pending JPH0477978A (ja) | 1990-07-20 | 1990-07-20 | バーコードの読取り方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0477978A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008535058A (ja) * | 2005-03-23 | 2008-08-28 | マイクロスキャン・システムズ・インコーポレーテッド | 高密度光学シンボルの2段階デコーディングのための装置とプロセス |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62128380A (ja) * | 1985-11-29 | 1987-06-10 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 文字・バ−コ−ド読取装置 |
JPH0244484A (ja) * | 1988-08-05 | 1990-02-14 | Eastman Kodatsuku Japan Kk | バーコード・リーダー |
-
1990
- 1990-07-20 JP JP2192101A patent/JPH0477978A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62128380A (ja) * | 1985-11-29 | 1987-06-10 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 文字・バ−コ−ド読取装置 |
JPH0244484A (ja) * | 1988-08-05 | 1990-02-14 | Eastman Kodatsuku Japan Kk | バーコード・リーダー |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008535058A (ja) * | 2005-03-23 | 2008-08-28 | マイクロスキャン・システムズ・インコーポレーテッド | 高密度光学シンボルの2段階デコーディングのための装置とプロセス |
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