JPH02278377A - 型紙用デジタイザ - Google Patents
型紙用デジタイザInfo
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- JPH02278377A JPH02278377A JP1101216A JP10121689A JPH02278377A JP H02278377 A JPH02278377 A JP H02278377A JP 1101216 A JP1101216 A JP 1101216A JP 10121689 A JP10121689 A JP 10121689A JP H02278377 A JPH02278377 A JP H02278377A
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- 238000003491 array Methods 0.000 claims abstract description 12
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 claims description 10
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 5
- 238000012937 correction Methods 0.000 abstract description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 13
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 4
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 3
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
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- Sewing Machines And Sewing (AREA)
- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
- Image Input (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、衣服の裁断に必要な型紙を自動的に読み取り
、データ化するための型紙用デジタイザに係り、特に型
紙に記入した内部情報線をも読み取ることができる機構
に関する。
、データ化するための型紙用デジタイザに係り、特に型
紙に記入した内部情報線をも読み取ることができる機構
に関する。
従来から布地を裁断する際には型紙を用いているが、複
数枚の布地を重ねて裁断機によって裁断する場合には型
紙と同様の輪郭をコンピュータで演算・解析し、このデ
ータに基づいて裁断機を移動させるという構成が用いら
れている。
数枚の布地を重ねて裁断機によって裁断する場合には型
紙と同様の輪郭をコンピュータで演算・解析し、このデ
ータに基づいて裁断機を移動させるという構成が用いら
れている。
この構成においては、型紙の輪郭を読み取るときには熟
練者が輪郭上を直線であれば始点と終点や、曲線であれ
ば変化点などをプロットし、これらを予めプログラムさ
れたコンピュータによって解析し、型紙の輪郭をデータ
として再現するものであった。
練者が輪郭上を直線であれば始点と終点や、曲線であれ
ば変化点などをプロットし、これらを予めプログラムさ
れたコンピュータによって解析し、型紙の輪郭をデータ
として再現するものであった。
しかし、従来の方式であればプロット数が少なければ同
一形状の輪郭を再現することはできないので、いきおい
プロット数が多くなる。従って精度を求めようとすれば
するほど時間効率が悪いが、効率を向上させようとすれ
ばプロット数を減らさなければならず、これに十分に対
応するためにはかなりの熟練を必要とするという相反す
る課題があった。
一形状の輪郭を再現することはできないので、いきおい
プロット数が多くなる。従って精度を求めようとすれば
するほど時間効率が悪いが、効率を向上させようとすれ
ばプロット数を減らさなければならず、これに十分に対
応するためにはかなりの熟練を必要とするという相反す
る課題があった。
一方、従来からコンピュータグラフィックスなど、別の
分野においては図形をイメージセンサなどによって読み
取る機構もあったが、−度に読み取れる長さが限られて
おり、しかも紙面に付着したゴミや余分な線までも有効
な情報として内部情報線と均等に読み取ってしまうので
、いずれにしてもそのまま利用することはできなかった
。
分野においては図形をイメージセンサなどによって読み
取る機構もあったが、−度に読み取れる長さが限られて
おり、しかも紙面に付着したゴミや余分な線までも有効
な情報として内部情報線と均等に読み取ってしまうので
、いずれにしてもそのまま利用することはできなかった
。
本発明は上記従来の課題を解決しようとするもので、−
度に長い距離を読み取ることができると共に、型紙の輪
郭を正確に再現することができ、しかも輪郭の内部に記
述された情報線を不必要な線などと識別して表示するこ
とができる、安価な型紙用デジタイザを提供することを
目的とする。
度に長い距離を読み取ることができると共に、型紙の輪
郭を正確に再現することができ、しかも輪郭の内部に記
述された情報線を不必要な線などと識別して表示するこ
とができる、安価な型紙用デジタイザを提供することを
目的とする。
本発明は上記目的を達成するために、型紙の載置台と、
この載置台の一辺に沿って一方向に走査し、上記型紙の
輪郭および内部情報線を読み取る複数の発光素子および
受光素子からなるアレーと、このアレーによって読み取
った情報をマトリックス化する変換手段と、このマトリ
ックス情報を順次演算・処理し、上記型紙の輪郭および
内部情報線を再現する演算手段とからなる型紙用デジタ
イザを構成した。
この載置台の一辺に沿って一方向に走査し、上記型紙の
輪郭および内部情報線を読み取る複数の発光素子および
受光素子からなるアレーと、このアレーによって読み取
った情報をマトリックス化する変換手段と、このマトリ
ックス情報を順次演算・処理し、上記型紙の輪郭および
内部情報線を再現する演算手段とからなる型紙用デジタ
イザを構成した。
また、輪郭や内部情報線の読み取りに際しては、複数の
アレーを載置台の一辺に沿って配置すると共に、隣り合
うアレーを走査方向に対して重複させるという構成を用
いることとした。
アレーを載置台の一辺に沿って配置すると共に、隣り合
うアレーを走査方向に対して重複させるという構成を用
いることとした。
また、輪郭の再現については、アレーの走査によって読
み取り、マトリックス化した情報をベクトル処理によっ
て行うという手段を用いた。
み取り、マトリックス化した情報をベクトル処理によっ
て行うという手段を用いた。
さらに、型紙の内部に記された必要な線と不要な線との
判別については、直線が型紙の輪郭に接すると共に一定
長さ以上ある場合のみを内部情報線と判断し、これ以外
は不要な情報と判定し、再現時には消去もしくは無視す
るという手段も用いることとした。
判別については、直線が型紙の輪郭に接すると共に一定
長さ以上ある場合のみを内部情報線と判断し、これ以外
は不要な情報と判定し、再現時には消去もしくは無視す
るという手段も用いることとした。
〔作 用]
載置台に置かれた型紙は、アレーが平行移動して走査す
ることにより、その輪郭および内部に記された情報線が
検出される。これらは変換手段によってXY力方向マト
リックスとして編集され、記憶される。演算手段ではこ
れらのマトリックス情報を決められた手順に従って演算
し、型紙の輪郭および内部情報線の判別を行った後に図
形として再現するという作用を行う。
ることにより、その輪郭および内部に記された情報線が
検出される。これらは変換手段によってXY力方向マト
リックスとして編集され、記憶される。演算手段ではこ
れらのマトリックス情報を決められた手順に従って演算
し、型紙の輪郭および内部情報線の判別を行った後に図
形として再現するという作用を行う。
アレーは、複数個を用いて隣り合うアレーを走査方向に
対して重複させた場合には、各アレーの単位長を超えた
幅を一度で走査するという機能を発揮する。
対して重複させた場合には、各アレーの単位長を超えた
幅を一度で走査するという機能を発揮する。
また、マトリックス化した情報をベクトル処理すれば、
連続した曲線が再現される。
連続した曲線が再現される。
さらに、型紙の内部に記された線やlηれなどのうち、
一定長さに到らないものは不要な情報であると判定させ
ることで、必要な内部情報線のみを選別するという作用
が行われる。
一定長さに到らないものは不要な情報であると判定させ
ることで、必要な内部情報線のみを選別するという作用
が行われる。
以下、本発明の一実施例を図面に従ってさらに詳述する
と、第1図は型紙デジタイザの機械的部分を示した模式
図で、■は型紙、2は内部情報線でたとえば地の目線な
どを示したものである。3は透明ガラスを用いた型紙1
の載置台で、型紙1をセットしたのちに上から遮光カバ
ーを被せてから本機器を駆動させる。遮光カバーの型紙
1に接触する面はコントラストを考慮して黒色またはそ
れに近い濃色にしておく。4は1mmあたりに8点を識
別することができるように複数の発光素子および受光素
子を配置したアレーで、整列した発光素子に沿ってロン
ドレンズを配置し、光線を絞ってそれぞれ定められた受
光素子に入光するように設定されている。アレー4は製
造原価などの制約から長いものは利用できないが、型紙
1の大きさを考慮すれば約800mmの幅は必要である
。
と、第1図は型紙デジタイザの機械的部分を示した模式
図で、■は型紙、2は内部情報線でたとえば地の目線な
どを示したものである。3は透明ガラスを用いた型紙1
の載置台で、型紙1をセットしたのちに上から遮光カバ
ーを被せてから本機器を駆動させる。遮光カバーの型紙
1に接触する面はコントラストを考慮して黒色またはそ
れに近い濃色にしておく。4は1mmあたりに8点を識
別することができるように複数の発光素子および受光素
子を配置したアレーで、整列した発光素子に沿ってロン
ドレンズを配置し、光線を絞ってそれぞれ定められた受
光素子に入光するように設定されている。アレー4は製
造原価などの制約から長いものは利用できないが、型紙
1の大きさを考慮すれば約800mmの幅は必要である
。
従って本実施例ではアレー4の単位長を240〜270
mmとして、4本のアレーを用いて1つのアレー列を形
成した。また、アレーを直列に配置した場合には各アレ
ー間でギャップが生じるので、これを防止するために隣
り合うアレーを一定幅重複して配置している。5はアレ
ー列を矢印入方向へ走査するための走査台で、ステップ
モータやサーボモータなどによって載置台3の下面から
等速走査するようにしている。また、1回の走査は約3
0秒で完了する。
mmとして、4本のアレーを用いて1つのアレー列を形
成した。また、アレーを直列に配置した場合には各アレ
ー間でギャップが生じるので、これを防止するために隣
り合うアレーを一定幅重複して配置している。5はアレ
ー列を矢印入方向へ走査するための走査台で、ステップ
モータやサーボモータなどによって載置台3の下面から
等速走査するようにしている。また、1回の走査は約3
0秒で完了する。
上記構成によって走査が完了すれば、第2図のブロック
図に示すように、各アレー4の重複部やアレ−4同士の
走査方向に対する間隔および走査速度、発光素子の発光
周期などに応じて補正手段によって補正し、重複なき信
号にした後に変換手段7で走査面を細分割して情報の有
無、即ち型紙lの輪郭線および内部情報線2があるか否
かを0と1のマトリッス情報に置換し、これを演算手段
8に入力することによって輪郭は輪郭として、また内部
情報線は内部情報線として再現される。
図に示すように、各アレー4の重複部やアレ−4同士の
走査方向に対する間隔および走査速度、発光素子の発光
周期などに応じて補正手段によって補正し、重複なき信
号にした後に変換手段7で走査面を細分割して情報の有
無、即ち型紙lの輪郭線および内部情報線2があるか否
かを0と1のマトリッス情報に置換し、これを演算手段
8に入力することによって輪郭は輪郭として、また内部
情報線は内部情報線として再現される。
第3図は型紙1の輪郭を演算し、再現するためのフロー
チャートを示す。ここで、スタート時点ではマトリック
ス情報は完成しているものとする。
チャートを示す。ここで、スタート時点ではマトリック
ス情報は完成しているものとする。
また、ここで外周点とは輪郭のマトリックス情報をいう
ものとする。演算手段8において外周点を求めるために
は、2×2の4ブロツクで形成されたマスクを用い、有
効情報を順次追跡しながら進行してゆき、順次ベクトル
処理を行い、演算開始点にもどったときに、即ち輪郭が
閉じたときに処理を終了する。情報の追跡に際しては、
上記4ブロツクのうちの必ず一定のブロックに有効情報
が位置するように進行する。図中、演算を開始すれば先
ずマスクによって外周点を4点求め(9)、さらに次の
外周点を4点求める(10)。ここで1周したか否か、
すなわち輪郭が閉じたか否がを判断しく11) 、閉じ
た場合(YES)には演算を終了し、閉じていない場合
には(NO)次の4点先の外周点を予測する(12)。
ものとする。演算手段8において外周点を求めるために
は、2×2の4ブロツクで形成されたマスクを用い、有
効情報を順次追跡しながら進行してゆき、順次ベクトル
処理を行い、演算開始点にもどったときに、即ち輪郭が
閉じたときに処理を終了する。情報の追跡に際しては、
上記4ブロツクのうちの必ず一定のブロックに有効情報
が位置するように進行する。図中、演算を開始すれば先
ずマスクによって外周点を4点求め(9)、さらに次の
外周点を4点求める(10)。ここで1周したか否か、
すなわち輪郭が閉じたか否がを判断しく11) 、閉じ
た場合(YES)には演算を終了し、閉じていない場合
には(NO)次の4点先の外周点を予測する(12)。
続いて実際の4点先を求め、この点と予測した点との距
離を演算する(13)。予測点は、前の4点の線分を同
距離だけ延長した点とする。ここで予測点と実際の点と
の距離が予め定めた数値より小さければ(YES)ブロ
ックIOにもどり、大きければ(NO)次の処理に移行
する(14)。NOの場合には法線ベクトルを求め、法
線方向の4点先の点を適宜縮小したり延長したりするこ
とによって図形の端を検出する(15)。この結果、図
形の有無を判断しく16) 、図形があったとき(NO
)には内部情報線のフラグ候補として登録しておき、な
かったときには(YES)ブロック10に戻り、再度外
周点を求める処理を行う。このようにして、順次ヘクト
ル処理を行い、輪郭が閉じたときには輪郭の再現と内部
情報線の候補フラグの選択が完了するのである。
離を演算する(13)。予測点は、前の4点の線分を同
距離だけ延長した点とする。ここで予測点と実際の点と
の距離が予め定めた数値より小さければ(YES)ブロ
ックIOにもどり、大きければ(NO)次の処理に移行
する(14)。NOの場合には法線ベクトルを求め、法
線方向の4点先の点を適宜縮小したり延長したりするこ
とによって図形の端を検出する(15)。この結果、図
形の有無を判断しく16) 、図形があったとき(NO
)には内部情報線のフラグ候補として登録しておき、な
かったときには(YES)ブロック10に戻り、再度外
周点を求める処理を行う。このようにして、順次ヘクト
ル処理を行い、輪郭が閉じたときには輪郭の再現と内部
情報線の候補フラグの選択が完了するのである。
次に、地の目線としての内部情報線を求めるための構成
を説明する。内部情報線の条件として、本実施例では輪
郭に接触していること、直線性が保たれた1本または2
本の実線であること、および実線の長さは最短10n+
mであることの3条件を設定した。そして、これらの条
件を全て満足する情報以外は載置台3に付着したゴミ、
あるいは型紙の汚れと判定することとした。ここで、輪
郭に接触しているか否かについては、輪郭再現のときに
フラグ登録した情報を利用することができる。
を説明する。内部情報線の条件として、本実施例では輪
郭に接触していること、直線性が保たれた1本または2
本の実線であること、および実線の長さは最短10n+
mであることの3条件を設定した。そして、これらの条
件を全て満足する情報以外は載置台3に付着したゴミ、
あるいは型紙の汚れと判定することとした。ここで、輪
郭に接触しているか否かについては、輪郭再現のときに
フラグ登録した情報を利用することができる。
このような条件の下で輪郭内部のマトリックス情報を処
理し、有効情報のみを選別したのちに、直線性を有する
2本の線分が切断されているときにはこれを1本の線分
に置換し、再現するのである。
理し、有効情報のみを選別したのちに、直線性を有する
2本の線分が切断されているときにはこれを1本の線分
に置換し、再現するのである。
本発明の型紙用デジタイザでは、アレーによって読み取
った情報をマトリックス化し、これを演算することによ
って型紙の輪郭および内部情報線を再現することとした
ので、正確な輪郭の再現が可能になり、しかも従来は再
現することができなかった内部情報線をも再現すること
ができたので、容易に布地の地の目に一致させることが
できる型紙を構成できた。
った情報をマトリックス化し、これを演算することによ
って型紙の輪郭および内部情報線を再現することとした
ので、正確な輪郭の再現が可能になり、しかも従来は再
現することができなかった内部情報線をも再現すること
ができたので、容易に布地の地の目に一致させることが
できる型紙を構成できた。
また短いアレーを複数個用いることで一度の走査で幅の
広い検出をすることができるので、アレー自体の製造原
価を大幅に抑制することができだ。
広い検出をすることができるので、アレー自体の製造原
価を大幅に抑制することができだ。
4゜
更に、型紙の輪郭はベクトル処理によって再現している
ので、どのような曲線でも角ぼらず、自然な曲率で構成
され、再現時の制約がなくなった。
ので、どのような曲線でも角ぼらず、自然な曲率で構成
され、再現時の制約がなくなった。
さらにまた、内部情報線の識別に際して一定の条件に従
って処理を行うこととしたので、内部情報線とゴミや汚
れなどとを確実に判別することができ、正確な再現が可
能となったなど、従来では達成することができなかった
各種の効果を奏することができる型紙用デジタイザを提
供することができた。
って処理を行うこととしたので、内部情報線とゴミや汚
れなどとを確実に判別することができ、正確な再現が可
能となったなど、従来では達成することができなかった
各種の効果を奏することができる型紙用デジタイザを提
供することができた。
第1図は本発明の型紙用デジタイザの機械的部分の模式
図、第2図は輪郭および内部情報線を再現する手順を示
したブロック図、第3図は演算手段での演算・処理を示
すフローチャートである。 尚、図中1・・・型紙、2・・・内部情報線、3・・・
載置台、4・・・アレー、5・・・走査台、7・・・変
換手段、8・・・演算手段。 特許出願人 佐藉精器 株式会社
図、第2図は輪郭および内部情報線を再現する手順を示
したブロック図、第3図は演算手段での演算・処理を示
すフローチャートである。 尚、図中1・・・型紙、2・・・内部情報線、3・・・
載置台、4・・・アレー、5・・・走査台、7・・・変
換手段、8・・・演算手段。 特許出願人 佐藉精器 株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、型紙の載置台3と、この載置台の一辺に沿って一方
向に走査し、上記型紙の輪郭および内部情報線を読み取
る複数の発光素子および受光素子からなるアレーと、こ
のアレー4によって読み取った情報をマトリックス化す
る変換手段7と、このマトリックス情報を順次演算・処
理し、上記型紙の輪郭および内部情報線を再現する演算
手段8とからなることを特徴とする型紙用デジタイザ。 2、複数のアレーを載置台の一辺に沿って配置すると共
に、隣り合うアレーを走査方向に対して重複させた請求
項1記載の型紙用デジタイザ。 3、マトリックス情報をベクトル処理を行うことによっ
て型紙の輪郭を再現する請求項1または2記載の型紙用
デジタイザ。 4、型紙の輪郭に接すると共に、一定長さ以上の直線の
みを内部情報線2とし、これ以外は不要情報と判定する
請求項1または2記載の型紙用デジタイザ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1101216A JPH02278377A (ja) | 1989-04-19 | 1989-04-19 | 型紙用デジタイザ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1101216A JPH02278377A (ja) | 1989-04-19 | 1989-04-19 | 型紙用デジタイザ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02278377A true JPH02278377A (ja) | 1990-11-14 |
Family
ID=14294714
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1101216A Pending JPH02278377A (ja) | 1989-04-19 | 1989-04-19 | 型紙用デジタイザ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02278377A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06223175A (ja) * | 1992-09-14 | 1994-08-12 | Gerber Garment Technol Inc | 画像パターンの走査処理方法および装置 |
JPH07239937A (ja) * | 1994-02-25 | 1995-09-12 | Kazuo Toraichi | アイロンプリントの作成装置 |
JP2014058752A (ja) * | 2012-09-15 | 2014-04-03 | Namx Co Ltd | 裁断装置 |
-
1989
- 1989-04-19 JP JP1101216A patent/JPH02278377A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06223175A (ja) * | 1992-09-14 | 1994-08-12 | Gerber Garment Technol Inc | 画像パターンの走査処理方法および装置 |
JPH07239937A (ja) * | 1994-02-25 | 1995-09-12 | Kazuo Toraichi | アイロンプリントの作成装置 |
JP2014058752A (ja) * | 2012-09-15 | 2014-04-03 | Namx Co Ltd | 裁断装置 |
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