JPH0477957A - 文書編集装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、文書編集装置に係わり、特に印刷装置に装着
されるインクリボン等の消耗品の型式名称を表示する編
集処理手段に関する。

〔従来の技術〕

従来、ＷＰ等に接続されるプリンタのインクリボンの型
式名称は、「日立日本語ワードプロセッサ　ワイヤドツ
トプリンタ操作説明書　ＰＷ−１５５ＡＩ！Ｊ６頁に記
載されているように、操作説明書に記載されているのみ
である。しかるにＷＰに接続されるプリンタの種類は多
々あり、各各のプリンタについてインクリボンの型式名
称をオペレータ自身が記憶しておくか、操作説明書をプ
リンタの近くに置いておく必要がある。この場合は、操
作説明書をなくした場合などにあっては、インクリボン
を購入しようとした場合に、どの型式のインクリボンを
購入すれば良いのかが判らず、ワードプロセッサによる
文書編集、印刷作業効率が著るしく低下することになる
。

〔発明が解決しようとする課題〕

前記した従来手段では、インクリボン等の消耗品の型式
名称が判らず１文書編集、印刷作業効率を低下させるこ
とになる。

そこで本発明の目的は、現在接続されているプリンタの
インクリボン等の消耗品の型式名称を操作説明書に記載
するほか、ＷＰのＣＲＴの画面に表示して、オペレータ
の混乱を防止することにある。

〔課題を解決するための手段〕

この目的を達成するための第１の発明は、文書編集装置
の制御手段に、接続された印刷装置の機種を識別する手
段と、接続される印刷装置のインクリボン等の消耗品の
型式名称を記憶部に記憶させ、表示要求があるときに表
示手段に表示させ、第２の発明は、印刷装置がリボンな
し等のエラー状態であって、文書編集装置側に該エラー
情報を送品し、前記文書編集装置の制御手段で印刷装置
の機種と、前記エラー情報を識別して、記憶部に記憶さ
れた消耗品の型式名称を表示手段に表示させ、 第３の発明は、文書編集装置の入力手段からの入力指示
により、前記制御手段の文書編集処理とは別の処理を起
動させて、前記接続された印刷装置機種を識別する手段
と、消耗品の型式名称を記憶部から読出し、表示手段に
表示することを特徴とする。

〔作用〕

文書編集装置の表示部に現在接続されている印刷装置の
消耗品の型式名称が表示されるので、オペレータは必要
時点で、前記印刷装置の消耗品の型式名称を文書編集作
業の中で知ることができるので、当該印刷装置の消耗品
を購入する場合にあっても型式名称を間違うことがなく
、所望のものを授受することができる。もちろん、操作
説明書の保管場所が不明な場合であっても、なんら不都
合を感じることもない。

〔実施例〕

以下、本発明の一実施例を図面を用いて詳細に説明する
。

第１図は本発明の一実施例であるところの消耗品表示処
理を含む文書編集処理装置のブロック図であり、本体に
内蔵された制御装置２０はＣＰＵ２１とメモリ２２を主
体に構成され、入力装置１０、印刷装置３０．フロッピ
ディスク装置４０゜表示装置５０と接続され、メモリ２
２に格納されたプログラムに従って入力装置１０からの
入力を処理し、文書データを前記表示部［５０に表示さ
せ、フロッピーディスク装置４０に格納し、印刷装置！
３０に印刷させる。

メモリ２２には、文書編集及び印刷制御のために、ＣＰ
Ｕ２１が実行するプログラムを格納する文書編集プログ
ラム領域２２１．印刷制御プログラム領域２２２．消耗
品型式名称を記憶したテーブル領域２２３．印刷装置の
機種識別をし記憶したテーブル領域２２４が設けられて
いる。前記印刷制御プログラム領域２２２内には、機種
識別プログラム領域２２２１．印刷処理プログラム２２
２２　。

印刷条件設定プログラム領域２２２３．文書編集プログ
ラム領域２２１には、消耗品型式名称表示プログラム領
域が設けられ、各処理プログラムが格納される。

以下、文書編集プログラム領域２２１に格納された消耗
品型式名称表示プログラム２２１１について第２図及び
第３図を参照して説明する。

入力装置１０からキー人力処理（１０ｏ）を実行する。

入力されたキー指示が消耗品型式名称表示指示か（１１
０）、印刷指令か（１６０）、他の処理かの判定処理を
実行する。前記キー人力指示が消耗品表示指示の場合は
、印刷装置の機種識別処理（１２０）に移り、現在接続
されている印刷装置の機種を判定する。この機種判定処
理は、ＣＰＵ２０から印刷装置３ｏへ特定のコードを送
出し、前記印刷装置３０は、該特定コードの受信に対し
て自身の機種を知らしめるための信号を制御装置２０に
送り出す。該制御装置Ｆ２０は受信した機種コードをメ
モリ２２内の機種識別テーブル領域２２４に格納する。

この印刷装置３０の機種コードに対応した消耗品型式名
称を消耗品型式名称テーブル２２３から読出しく１３０
）、表示装置５０に第３図の表示例の如く表示する（１
４０）。

入力装置１０から当該プログラムの終了を要求するキー
人力があれば処理を終了する（１５０）。

前記入力装置１０のキー人力が印刷指示の場合は、印刷
制御プログラム領域２２２内に格納された印刷制御プロ
グラムを起動して、現在接続されている印刷装置３０の
機種を識別する機種識別処理プログラム２２２１を前述
と同様に実行する（１２０）。次に、印刷処理（１７０
）に移る。

ここでは、用紙の給紙２文書データの印刷２紙送り、排
紙なと一連の印刷動作を司るものである。

該印刷処理中に消耗品（ここではインクリボンで説明す
る）すなわち、リボンなしのエラー信号を検出した場合
、処理１３０へ移り、前述した消耗品型式名称読呂し処
理２表示処理（１４０）に移り当該印刷装置３０のイン
クリボンの型式名称を第３図の例の如く表示する。

本実施例では、熱転写プリンタ及びワイヤドツトプリン
タを例に説明したが、電子写真方式の印刷装置（例えば
、レーザプリンタ）の消耗品であるトナーの消耗を検出
する「トナーなし」信号でトナーの型式名称を表示する
こと、更にはフロッピディスク装置の記憶媒体であるフ
ロッピメディア等当該システムに使用する消耗品全てに
適用できることは言うまでもない。

〔発明の効果〕

本発明によれば、印刷装置インクリボン等の消耗品の型
式名称が一連の文書編集作業の中で判り。

操作性の良い文書編集装置を提供できる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例の文書編集装置のブロック図
、第２図は本発明の流れ図、第３図は画面表示の略図、
第４図は本発明の一実施例の文書編集装置の外観図であ
る。 １ｏ・・・入力装置、２ｏ・・・制御装置、２１・・・
ＣＰＵ、２２・・・メモリ、３０・・・印刷装置、５０
・・・表示装置。 第１図 第 第 図 卯

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、文書データや処理指令を入力する入力手段と、文書
   データを表示する表示手段と、文書データを印刷する文
   刷手段と、前記入力手段から入力された文書データを処
   理指令に従つて処理し、前記表示手段に表示させ、前記
   印刷手段に印刷させる制御手段とを備えた文書編集装置
   において、前記制御手段に、接続された印刷装置の機種
   を識別する手段と、該印刷装置の消耗品名称を記憶する
   記憶手段と、該消耗品名称を前記表示手段に表示する処
   理手段とを設けたことを特徴とする文書編集装置。 ２、請求項第１項において、前記印刷装置のエラー情報
   、例えばリボンなし、トナーなし等を前記制御手段が受
   信したときに、前記印刷装置の消耗品名称を前記記憶手
   段から読出し、前記表示手段に表示する処理手段を設け
   たことを特徴とする文書編集装置。 ３、請求項第１項において、前記入力手段からの入力に
   より、前記印刷装置の消耗品名称を前記記憶手段から読
   出し、前記表示手段に表示する処理手段を設けたことを
   特徴とする文書編集装置。