JPH047786Y2 - - Google Patents

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JPH047786Y2
JPH047786Y2 JP1986172417U JP17241786U JPH047786Y2 JP H047786 Y2 JPH047786 Y2 JP H047786Y2 JP 1986172417 U JP1986172417 U JP 1986172417U JP 17241786 U JP17241786 U JP 17241786U JP H047786 Y2 JPH047786 Y2 JP H047786Y2
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stove
wheelchair
top plate
cooking
flat
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【考案の詳細な説明】 [技術分野] 本考案は、2個のコンロ部を有するキツチンユ
ニツトにおける2個のコンロ部の位置関係に関す
る考案である。
[背景技術] 従来のキツチンユニツトにおいて2個のコンロ
部10を設ける場合、カウンター1の天板部8の
調理用平坦部8aの側方に横に2個並べるかある
いは第21図に示すように縦に2個並べるかして
いたので、調理用平坦部8aから2個のコンロ部
10までの距離がそれぞれ異なり、作業者は調理
用平坦部8aから横方向に動いたりあるいは奥方
向に前かがみになつて無理な姿勢で手を延ばした
りしてコンロ部10における台所作業を余儀なく
させられており、台所作業が疲れるものとなつて
いた。また横に2個並べるものにおいては調理用
スペースが狭くなり使い勝手が悪いという問題も
あつた。特に車椅子に乗つた作業者が台所作業を
する場合、無理な姿勢が取れないので、非常に使
いにくいという問題があつた。
[考案の目的] 本考案は、上記の点に鑑みて考案したものであ
つて、その目的とするところは、調理用平坦部の
前に位置した状態で楽な姿勢で2個のコンロ部で
の調理作業ができ、しかも内側コンロ部の手前を
調理用の補助平坦部として確保して調理スペース
を広くとることができるキツチンユニツトの構造
を提供するにある。
[考案の開示] 本考案のキツチンユニツトの構造は、天板部8
の中央部に調理用平坦部8aを設け、天板部8の
中央部の下方に前方に開口した車椅子入れ用の空
所3を形成し、天板部8の側端部と調理用平坦部
8aとの間にコンロ部10を2個並べ、該2個の
コンロ部10を、天板部8の中央部の下方に開口
した車椅子入れ用の空所3に車椅子34を入れて
車椅子34に乗つた作業者が天板部8の中央部の
前端部に位置した状態で作業者のコンロ部10側
に位置する手の最大作業領域と通常作業領域との
間に配置し且つ、2個コンロ部10のうち天板部
8の調理用平坦部8a側に位置する内側コンロ部
10aを天板部8の側端部側に位置する外側コン
ロ部10bよりも後方にずらして配置して成るも
のであつて、このような構成を採用することで、
上記した従来の問題点を解決して本考案の目的を
達成できたものである。すなわち本考案にあつて
は、2個のコンロ部10のうち天板部8の調理用
平坦部8a側に位置する内側コンロ部10aを天
板部8の側端部側に位置する外側コンロ部10b
よりも後方にずらして配置することで、調理用平
坦部8aの前に作業者が位置した状態で、作業者
から内側コンロ部10aまでの距離と作業者から
外側コンロ部10bまでの距離とを略等しくで
き、しかも、天板部8の外側コンロ部10bの側
方及び内側コンロ部10aの前方に当たる部分を
補助平坦部として作業スペースを広げることがで
きるとともに調理用平坦部8aの前に位置する作
業者が外側コンロ部10bでの作業をする際に内
側コンロ部10aが邪魔にならないようにできた
ものであり、特に、天板部8の中央部の下方に前
方に開口した車椅子入れ用の空所3を形成し、2
個のコンロ部10を、天板部8の中央部の下方に
開口した車椅子入れ用の空所3に車椅子34を入
れて車椅子34に乗つた作業者が天板部8の中央
部の前端部に位置した状態で作業者のコンロ部1
0側に位置する手の最大作業領域と通常作業領域
との間に配置してあることで、車椅子34に乗つ
た作業者が天板部8の中央部の下方の車椅子入れ
用の空所3に車椅子34を入れて作業をしようと
する場合、車椅子34に乗つた作業者が車椅子入
れ用の空所3に車椅子34を入れたままの状態で
無理な姿勢をとることなく、2つのコンロ部10
を使用し、また、楽な姿勢で調理用平坦部8aや
補助平坦部を使用して調理ができるようになつた
ものである。
以下本考案を実施例により詳述する。第1図に
は本考案のキツチンユニツトの組立前の分解斜視
図が示してある。カウンター1は天板部8と天板
部8の外周部のカウンター用枠体9とで構成して
あり、天板部8は中央部が調理用平坦部8aとな
り、調理用平坦部8aの一側方にシンク部11を
設け、他側方に2個のコンロ部10を設けてあ
る。ここで2個のコンロ部10は天板部8の一端
部と中央部の調理用平坦部8aとの間に2個並べ
られるものであり、この2個のコンロ部10のう
ち天板部8の中央部の調理用平坦部8a側に位置
する内側コンロ部10aを天板部8の一端部側に
位置する内側コンロ部10bよりも後方にずれて
位置させてある。このように2個のコンロ部10
のうち天板部8の中央部の調理用平坦部8a側に
位置する内側コンロ部10aを天板部8の一端部
側に位置する外側コンロ部10bよりも後方にず
れて位置させるのは以下の理由による。すなわち
作業者が調理用平坦部8aの前に位置した状態
で、調理用平坦部8aの前を中心として左右に手
を延ばすことで、シンク部11における流し作
業、及び2個のコンロ部10による煮炊き作業が
できるようにするためである。第17図には人間
Mの手の作業域が示してある。第17図において
線Aは左手の最大作業域を示し、線Bは右手の最
大作業域を示し、線Cは左手の通常作業域を示
し、線Dは右手の通常作業域を示しており、これ
ら最大作業域A,Bと通常作業域C,Dとの間で
作業するのが人間工学上無理なく楽に作業できる
ものである。第17図中寸法l1,l2,l3,l4,l5
l6,l7,l8はそれぞれ20インチ、15.5インチ、23.5
インチ、3.5インチ、2インチ、16インチ、47イ
ンチ、59インチである。したがつて、第18図に
示すように調理用平坦部8aの両側に位置するシ
ンク部11とコンロ部10とは上記最大作業域
A,Bと通常作業域C,Dとの間に位置するよう
に配置するものである。このため2個のコンロ部
10はいずれも上記した最大作業域A,Bと通常
作業域C,Dとの間に位置するようにするもので
あり、具体的には天板部8の一端部と中央部の調
理用平坦部8aとの間に2個並べ、且つ2個のコ
ンロ部10のうち天板部8の中央部の調理用平坦
部8a側に位置する内側コンロ部10aを天板部
8の一端部側に位置する外側コンロ部10bより
も後方にずれて位置させるものである。このよう
にすることで、作業者が調理用平坦部8aの前に
位置した状態で2個のコンロ部10のいずれも無
理な姿勢をとることなく使用できるものである。
そして、外側コンロ部10bの手前の天板部8に
補助平坦部35が形成されるので、この補助平坦
部35をも調理用平坦部8aと同様に調理するた
めの部分として使用できるものであり、また補助
平坦部35の存在により調理用平坦部8aの前に
作業者が位置して外側コンロ部10bでの作業を
する場合、内側コンロ部10aが邪魔になるのと
がないものである。天板部8には更にからん取付
用孔41が設けてある。またカウンター用枠体9
の前面部にはコンロ制御用操作つまみ12が設け
られる。カウンター1はキヤビネツト2の上に載
設してある。キヤビネツト2は左右両側に位置す
る側部キヤビネツト2a間に車椅子34が入るこ
とができる程度の少なくとも前方及び下方に開口
した車椅子入れ用の空所3を形成し、この空所3
に着脱キヤビネツト4を着脱自在にはめ込んで構
成される。すなわち側部キヤビネツト2aは内部
が収納部となつており、引き出し13、あるいは
扉14が設けてあつて、引き出し13を引き出し
て収納物の出し入れをしたり、あるいは扉14を
開けて収納物の出し入れをしたりするものであ
る。左右に配置される側部キヤビネツト2aの後
端部間には下部裏板15が配設されてL型をした
連結金具16を介してねじ具のような連結具17
で連結してある。また両側の側部キヤビネツト2
aの上に上記カウンター1のカウンター用枠体9
の両端部が載置され、カウンター用枠体9の内面
と側部キヤビネツト2aの側面板18の内面とに
わたつて平板状をした上下連結金具19を当て、
ねじ具のような連結具20で上下連結金具19と
カウンター用枠体9及び側面板18とを第11図
に示すように連結するのである。左右の側部キヤ
ビネツト2a間には前方及び下方が開口した空所
3が形成され、この空所3には着脱キヤビネツト
4が着脱自在にはめ込まれる。着脱キヤビネツト
4は第1図の実施例では底板部26の前部より上
方に扉枠27を突設し、扉枠27に扉28を開閉
自在に取り付けて構成してある。そしてこの着脱
キヤビネツト4を空所3内にはめ込むと底板部2
6、下方裏板15、左右の側部キヤビネツト2a
の内側面とにより囲まれた収納部が形成され、扉
28を開けることで収納物の出し入れができるよ
うになつている。ここで、必要に応じて着脱キヤ
ビネツト4と側部キヤビネツト2aとを第6図に
示すようにねじのような連結具29で連結するよ
うにしてもよいものである。第19図には着脱キ
ヤビネツト4の他の実施例が示してあり、この実
施例では底板部26にころ31を設け、着脱キヤ
ビネツト4を引き出して取り外すのが容易にでき
るようにしてある。また着脱キヤビネツト4とし
ては第20図に示すような上面に物が置けるよう
になつたワゴンのようなものであつてもよいもの
である。両側の側部キヤビネツト2aの側面部1
8には側板5の下部が当接して重ねられ、ねじ具
のような連結具21により第7図のように連結し
てある。側板5の上端間には天井パネル22が配
置され、釘やねじ具等により連結される。両側板
5の後端部と、カウンター1の後端部と、天井パ
ネル22の後端部とに囲まれた部分には背板6が
配置され、この背板6は釘、ねじ具等により側板
5、カウンター用枠体9、天井パネル22に連結
される。天井パネル22には孔部23が設けてあ
り、孔部23に換気扇24を内装した換気フード
25が取り付けられるものである。また天井パネ
ル22の前部には縁材30が取り付けられる。背
板6には上下方向の任意の位置に戸棚7がねじ具
のような連結具32により取り付けられる。ここ
で背板6には縦横に芯材33が設けてあり、芯材
33の任意の位置に戸棚7を連結具32で連結す
るのである。戸棚7の下面部には照明器具47が
取り付けられる。
しかして、上記のような構成のキツチンユニツ
トは各パーツを分離した状態で現場に搬入し、現
場で各パーツを組み立てて構成するものであり、
キツチンユニツトは全体が自立するものである。
そして通常は第2図に示すように着脱キヤビネツ
ト4を空所3内にはめ込んだ状態で使用するが、
着脱キヤビネツト4を他の着脱キヤビネツト4と
交換する場合には着脱キヤビネツト4を取り外し
て行うものであり、また着脱キヤビネツト4を他
の場所に移動させて使用する場合には着脱キヤビ
ネツト4を取り外して他の場所に移動させて使用
するものである。また使用者の家庭に老人や身体
障害者等車椅子に乗つている人がいてこれら車椅
子に乗つている人が使用する場合には、着脱キヤ
ビネツト4を取り外し、空所3内に車椅子34を
第13図のようにして入れて使用するものであ
る。このように本考案は着脱キヤビネツト4の着
脱により多様な使用形態が選択できるが、特に叙
述のように車椅子34に乗つたままの使用を可能
とするところに優れた有用性がある。すでに述べ
たように、2個のコンロ部10のうち天板部8の
中央部の調理用平坦部8a側に位置する内側コン
ロ部10aを天板部8の一端部側に位置する外側
コンロ部10bよりも後方にずれて位置させるこ
とで、車椅子34を中央の空所3に入れて作業す
る場合2個のコンロ部10a,10bのいずれも
無理な姿勢をとることなく使用することができる
こととなる。また、シンク部11は深さが通常の
キツチンユニツトのシンクよりも浅くなつてお
り、具体的にはシンク部11の下面がカウンター
用枠体9よりも下方に突出しないようになつてい
る。このようにすることで、中央の空所3に車椅
子34を入れた場合、シンク部11の下面部が車
椅子34の進入の障害となつたり、あるいは車椅
子34に乗つた人のひざに当たつたりしないよう
になつている。ここでシンク部11を深くしてそ
の分カウンター1の天板部8のレベルを高くする
ことも考えられるが、車椅子34に乗つた人が作
業する場合天板部8のレベルが高くなると作業性
が悪くなつて好ましくないので、実施例に示すよ
うにシンク部11を浅くするのである。具体的に
はシンク部11の深さは150mm程度とするのが好
ましい。このようにシンク部11の深さを浅くす
ると水跳ねが心配されるので、からん取付用孔4
1に取り付ける混合水栓42は泡沫状に湯水が流
れるタイプのものとするのが好ましいのである。
カウンター用枠体9の前部は化粧枠部36となつ
ており、この化粧枠部36の前部下端は面取りが
してあつて面取り部37となつており、面取り部
37を形成してあることで、車椅子34で空所3
に進入する際に進入しやすいようになつている。
左右の側部キヤビネツト2aのうち少なくとも一
方の上部にはひじ掛け用スライドテーブル38が
出し入れ自在に取り付けてある。このひじ掛け用
スライドテーブル38は第16図に示すように側
部キヤビネツト2aの両側内面に固着したレール
39にひじ掛け用スライドテーブル38の両側端
面部に設けたレール部40をスライド自在にはめ
込んである。またこのひじ掛け用スライドテーブ
ル38は一定以上引き出せないようにストツパ
(図示せず)が設けてある。ひじ掛け用スライド
テーブル38は空所3のすぐ隣りに位置してお
り、車椅子34を空所3内にいれて作業をしてい
るとき、ひじ掛け用スライドテーブル38を引き
出しておき、車椅子34に乗つた老人や身体障害
者が気分が悪くなつたりした場合等必要に応じて
ひじをかけたりもたれたりできるようになつてい
る。したがつて、このひじ掛け用スライドテーブ
ル38は車椅子34に乗つた人がひじを掛けるこ
とができるのに適した高さに位置しており、また
ひじを掛けても支障がないように十分な強度を有
しているものである。このひじ掛け用スライドテ
ーブル38はひじを掛けたりしない場合には物を
置くためのテーブルとして利用することができる
ものである。添付図面においては戸棚7を背板6
の前面部の最上部に取り付けている例を示してい
るが、車椅子34に乗つた人が使用する場合には
戸棚7の取り付け位置を下げて、車椅子34に乗
つた人が戸棚7内の収納物を出し入れできるよう
にするものである。なお背板には水切り棚46が
取り付けられる。また、シンク部11の排水口4
3には排水トラツプ44が取り付けられるもので
あり、排水トラツプ44や配管45等は一方の側
部キヤビネツト2a内に位置するようにしてあ
る。
なお、上記実施例にあつては、着脱キヤビネツ
ト4を設けて、この着脱キヤビネツト4を着脱自
在にして車椅子34での使用も可能にした実施例
について述べたが、カウンター1の下のキヤビネ
ツト2が一体化したもの(一部が着脱できないも
の)であつてもよいのは勿論である。
[考案の効果] 本考案にあつては、叙述のように天板部に調理
用平坦部を設け、天板部の側端部と調理用平坦部
との間にコンロ部を2個並べ、2個のコンロ部の
うち天板部の調理用平坦部側に位置する内側コン
ロ部を天板部の側端部間に位置する外側コンロ部
よりも後方にずらして配置してあるので、調理用
平坦部の前に作業者が位置した状態で、作業者か
ら内側コンロ部までの距離と作業者かあら外側コ
ンロ部までの距離とを略等しくできて2個のコン
ロ部を使用するに当たり、一方のコンロ部のみが
遠く離れたり、あるいは逆に近付き過ぎたりして
使い勝手が悪くなるといつたおそれがなく、しか
も天板部の外側コンロ部の側方及び内側コンロ部
の前方に当たる部分を補助平坦部として作業スペ
ースを広げることができるとともに調理用平坦部
の前に位置する作業者が外側コンロ部での作業を
する際に内側コンロ部が邪魔にならないものであ
つて、いつそう使い勝手がよくなつたものであ
り、特に、本考案にあつては、天板部の中央部の
下方に前方に開口した車椅子入れ用の空所を形成
し、2個のコンロ部を、天板部の中央部の下方に
開口した車椅子入れ用の空所に車椅子を入れて車
椅子に乗つた作業者が天板部の中央部の前端部に
位置した状態で作業者のコンロ部側に位置する手
の最大作業領域と通常作業領域との間に配置して
あることで、車椅子に乗つた作業者が天板部の中
央部の下方の車椅子入れ用の空所に車椅子を入れ
て作業をしようとする場合、車椅子に乗つた作業
者が車椅子入れ用の空所に車椅子を入れたままの
状態で無理な姿勢をとることなく、2つのコンロ
部を使用し、また、楽な姿勢で調理用平坦部や補
助平坦部を使用して調理ができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の全体分解斜視図、第2図は組
み立て後の正面図、第3図は第2図X−X線断面
図、第4図は第2図Y−Y線断面図、第5図は第
2図Z−Z線断面図、第6図は着脱キヤビネツト
と側部キヤビネツトとを連結具で連結した場合の
連結部分の断面図、第7図は第5図E部分の拡大
断面図、第8図は第2図P−P線断面図、第9図
は第8図F部分の拡大断面図、第10図は第8図
G部分の拡大断面図、第11図は側部キヤビネツ
トとカウンターとの連結部分を示す断面図、第1
2図は着脱キヤビネツトを取り外した状態の正面
図、第13図は空所に車椅子を入れて使用する場
合の断面図、第14図はカウンター用枠体に面取
り部を設けた部分の断面図、第15図はひじ掛け
用スライドテーブル部分の拡大断面図、第16図
はa側部キヤビネツトの斜視図、第16図bは第
16図aのQ−Q線の断面図、第17図は人間の
左手及び右手の最大作業域及び通常作業域の説明
図、第18図は左手及び右手の最大作業域及び通
常作業域とコンロ部とシンク部との位置関係を示
す説明図、第19図は着脱キヤビネツトの他の実
施例の斜視図、第20図は着脱キヤビネツトの更
に他の実施例の斜視図、第21図は従来例の分解
斜視図であつて、8は天板部、8aは調理用平坦
部、10はコンロ部、10aは内側コンロ部、1
0bは外側コンロ部である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 天板部の中央部に調理用平坦部を設け、天板部
    の中央部の下方に前方に開口した車椅子入れ用の
    空所を形成し、天板部の側端部と調理用平坦部と
    の間にコンロ部を2個並べ、該2個のコンロ部
    を、天板部の中央部の下方に開口した車椅子入れ
    用の空所に車椅子を入れて車椅子に乗つた作業者
    が天板部の中央部の前端部に位置した状態で作業
    者のコンロ部側に位置する手の最大作業領域と通
    常作業領域との間に配置し且つ、2個のコンロ部
    のうち天板部の調理用平坦部側に位置する内側コ
    ンロ部を天板部の側端部側に位置する外側コンロ
    部よりも後方にずらして配置して成るキツチンユ
    ニツトの構造。
JP1986172417U 1986-11-10 1986-11-10 Expired JPH047786Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986172417U JPH047786Y2 (ja) 1986-11-10 1986-11-10

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JP1986172417U JPH047786Y2 (ja) 1986-11-10 1986-11-10

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JPS6377542U JPS6377542U (ja) 1988-05-23
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5113241Y2 (ja) * 1971-12-16 1976-04-09

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JPS6377542U (ja) 1988-05-23

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