JPH0477862A - 流し投票券の発券方式 - Google Patents

流し投票券の発券方式

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JPH0477862A
JPH0477862A JP2185185A JP18518590A JPH0477862A JP H0477862 A JPH0477862 A JP H0477862A JP 2185185 A JP2185185 A JP 2185185A JP 18518590 A JP18518590 A JP 18518590A JP H0477862 A JPH0477862 A JP H0477862A
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JP
Japan
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ticket
voting
total amount
center
canceled
Prior art date
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Pending
Application number
JP2185185A
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English (en)
Inventor
Yasuhiro Honma
本間 康博
Takashi Kudo
隆志 工藤
Yoichi Hirasawa
洋一 平澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 I・−タリゼータシステムに係り、特に、流し投票券の
発券方式に関し、 出走取消しの発生に伴う発券業務上のトラブルを未然に
防止することを目的とし、 発券機は、投票券面上に出走取消しに関する情報を印刷
するように構成される。
〔産業上の利用分野〕
本発明はトータリゼータシステムに関する。
〔従来の技術〕
最近、競馬場等において、投票券の発売(発券)オツズ
の表示、配当金の計算および払戻し等をセンターに設置
したポストコンピュータの制御の下に総合的に行な・う
トータリゼータシステムが広く活用されている。
I−一タリセータシステムにおいては、場内の投票所に
設置された多数の発券機がセンターのボストコンピュー
タと回線によって接続されている。発券機は客自身が操
作できるよ・うにしだものど客の申込みによって係員が
キーボードを操作して投票情報を入力するものとがある
。いずれにしても発券機から客に対して発行された投票
券の表面には場名、年、回、目次、レース(競争)の番
号、投票形式、組番(枠番の絹合わせ)および各組番毎
の金額の投票情報か、例えば、巾原 ′90年 1回 
2目 10レ一ス連勝式 1−21000円、のように
印刷される。
投票形式のうち連勝複式は1着と2着の馬の枠番の組合
せを当てようとするものである。」−記の例(1−21
000円)は1枠と2枠に属する2頭がそれぞれ1およ
び2着(反対でもよい)を占めることを期待し、この組
合わせに1000円を投入したことを意味する。
一般に客は1つのレースについて複数の組合せに投票す
ることが多い。このような場合の投票券の購入方法の一
つとして流し購入とい・うちのがある。この方法は枠番
号を1つ決めてそれを軸にして他の枠との全ての組み合
せの投票券を購入するものである。例えは、8枠の連勝
複式投票券の場合の3枠流しとは、3枠を軸として1−
3.2−3.3−4.3−5.3−6.3−7.3−8
の7種類の投票券を購入するものである。この流し購入
に対し、発券機の組番人力の簡略化および発券される投
票券の枚数の減小を目的として流し投票方式が開発され
た。
これは発券機に流し投票専用の流しキーを設け、流しキ
ー押下後に軸の枠番号を入力するだけで全投票が行なえ
、しかも「3−流し」と印刷された投票券が1枚発券さ
れる。
第4図は上記の従来の発券機によって発券された流し投
票券の例を示す。なお、この投票券面上の数字1.23
456は発行通し番号を、2468は発券機番号を示し
ている。
上記のような流し投票券は、各組番毎の投票券の複数枚
に相当するので、発券機の操作時間が短縮されると共に
投票券の枚数の減小に役立つ。
〔発明が解決しようとする課題〕
流し投票券には次のような問題がある。
すなわち、それば、投票券面上に何枠立てのレースであ
るかについての情報および出走取消しの枠の有無に関す
る情報がないため、出走取消しが発生した場合に合計金
額に関して無用のトラブルが起るということである。
本発明は、上記従来技術の欠点を除去し、レースが何枠
立てかに関する情報および出走取消し枠の有無に関する
情報が投票券面」二に印刷された流し投票券を発行する
発券方式を提供することを目n勺とする。
〔課題を解決するための手段] 本発明による出走取消し情報を印刷した流し投票券の発
券方式は、投票情報を印刷した投票券を発行すると共に
この投票情報を送出する多数の発券機と、これ等の発券
機から送出される投票情報を集計するセンターとを有す
る1・−タリゼータシステムにおいて、発券機は流し購
入に関する投票情報をセンターに報告する手段を有し、
センターは流し購入の報告があった場合、合計金額と共
に出走枠数および出走取消し枠番を発券機に通知する手
段を有し、発券機はさらに、投票券面上に合計金額と共
に出走枠数および出走取消し枠番を印刷する手段を有す
るように構成される。
〔作 用〕
流し購入があると、流し購入である旨および軸の枠番、
投票単位当りの金額が発券機からセンターに報告される
。センターは発券機からの流し購入に関する上記投票情
報を受信すると、出走枠数および出走取消し枠の有無に
応して合計金額を算出し、発券機に対して合計金額、出
走枠数および出走取消し枠番を通報する。発券機は軸の
枠番および合計金額と共に出走枠数および出走取消し枠
番か印刷された投票券を発行する。
これにより、出走取消しがあったときに、合計金額につ
いて客との間に起り得るトラブルを未然に防止できる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例について、図面を参照して詳細に
説明する。
第1図は木発明か適用されるI・−タリセータシステム
の構成を示す。
第1図において1はセンター、2は複数の発券機14が
設置された投票所、3は複数の払戻し機15が設置され
た払戻し所である。センター1は場内の1箇所に設けら
れCPLI 10 、メモリ11゜コンソール12およ
び入出力制御装置13を有するボストコンピュータを主
体として構成される。
第1図において投票所2および払戻し所3ば1箇所づつ
しか示していないか、一般にそれぞれ場内の複数箇所に
分散して設けられている。
投票所2の各発券機14はセンター1の入出力制御装置
13とそれぞれ回線4によって接続される。
払戻し所3の各払戻し機15ばセンター1の入出力制御
装置13とそれぞれ回線5によって接続される。
第1図のトータリゼータシステムの全体的な動作は下記
のとおりである。
客は投票所2へ行き、発券機14を自ら操作するか発券
機14の操作員に申込むかして、投票情報を人力する。
発券機14ばセンター1に対し7で投票情報を送信する
。センター1は各発券機14から受信した投票情報を調
べ異常がなければ各発券機14に対して発券許可の指示
を与えると共に全発券機14からの投票情報を集計しメ
モ1月1に記憶する。
投票が締切られるとセンター1は各組番毎の配当金額を
計算しレースの終了を待つ。レースが終了すると払戻し
所3において的中投票券に対する配当金の払戻しが行な
われる。
各レースの枠数や出走頭数は予めコンソール12からメ
モ1月1に人力されるか、出走取消し枠が発生したとき
はその都度コンソール12からメモリ11に入力される
第2図は発券機14の構成を示す。
第2図において、発券機14の全体的動作を制御する主
制御部20は、インタフェース制御部21を介してセン
ター1と情報の授受を行なう。主制御部20には控券印
刷部22、記憶部23、表示制御部24、キー制御部2
5、投票券印刷部26および投票券搬送部27が接続さ
れる。
記憶部23は投票情報の印刷および表示に必要なデータ
を格納し、その1部は出走取消し情報記憶部23′ と
して使用される。
控券印刷部22ば、投票券発行時に投票券の印刷内容を
控えておくための情報の印刷を制御する。
表示制御部24は操作卓28に取りつげられた客用表示
部29と操作員用表示部30の表示を制御する。この操
作卓28は操作員が客の申込みに従ってキーボード31
から投票情報を入力するためのものである。勿論、操作
卓28は客が自ら操作する型式のものでもよい。キーボ
ード31は流し11ハ人の場合に押Tされろ流し−j’
−−31’を有する。
キーボード′31から入ノJされたデータはキー制御部
25と主制御部20の制御の下に記憶部23に一時記憶
され、客用表示部29および操作員用表示部30によっ
て読み出されて表示されると共に、主制御部20の制御
に従ってセンター1へ送られる。
投票券印刷部26は、入力された投票情報をセンターか
らの指示により、投票券に印刷する。
投票券印刷部26は取消し情報記憶部23′から読み出
された出走取消し情報を投票券に印刷する出走取消し情
報印刷部26′を有する。
投票券搬送部27は、主制御部20の指示するタイミン
グに従って、投票券印刷部26で印刷された投票券の搬
送等を行なう。
投票する客が発券機14の操作員に購入希望のレース番
号、組番、金額を申込んでから、印刷された投票券を受
領するまで一般的動作は上記と同様であるので説明を省
略し、本発明による、流し購入の際の出走取消し情報の
処理に関する動作について説明する。
流し購入の場合、例えば[3枠流し 1000円づつ]
の申込みがあると、操作員はキーボード31の流しキー
31′を押下した後、軸の枠番外、すなわち3、と1投
票単位の購入金額、すなわち1000円、を入力し、つ
ぎに発券ボタンを押下する。この入力情報はキー制御部
25、主制御部20およびインタフェース制御部21を
介してセンター1へ伝達される。
センター1は発券機14から流し投票の投票情報を受は
取ると軸枠と全枠に対する組合せに分解して集計する。
この時出走取消し枠があるとその枠に関する組合せを除
いて集計し、合計金額を算出する。つぎに発券機14に
対して発券許可指示と共に合計金額、出走枠数および出
走取消し枠番外を送信する。発券機14は、投票情報と
共にセンター1から受信した合計金額、出走枠数および
出走取消し枠番外を投票券印刷部26に送り、投票券の
印刷を行なう。
第3図は第2図に示す発券機14によって発行される流
し投票券の一例を示す。投票券面における取消し枠番を
印刷する場所や形式は他に種々考えられることは勿論で
ある。
(発明の効果] 本発明によれば、流し投票券に出走枠数と出走取消し枠
番とが印刷されるので、合計金額や出走取消しについて
お客の惑違いやトラブルを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明が適用されるトータリゼータシステムの
構成を示すブロック図、第2図は第1図に示される本発
明による発券機の構成を示すブロック図、第3図は第2
図の発券機によって発券される流し投票券の一例を示す
図、第4図は従来の流し投票券を示す図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 投票情報を印刷した投票券を発行すると共にこの投票情
    報をセンターに送出する多数の発券機と、 前記多数の発券機から送出される投票情報を集計するセ
    ンターとを有するトータリゼータシステムの発券方式で
    あって、 前記発券機は流し購入に関する投票情報を前記センター
    に報告する手段を有し、 前記センターは流し購入の報告があった場合合計金額と
    共に出走枠数および出走取消し枠番を前記発券機に通知
    する手段を有し、 前記発券機はさらに投票券面上に合計金額と共に出走枠
    数および出走取消し枠番を印刷する手段を有することを
    特徴とする、流し投票券の発券方式。
JP2185185A 1990-07-16 1990-07-16 流し投票券の発券方式 Pending JPH0477862A (ja)

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