JPH0477836A - スキャンパス試験回路 - Google Patents

スキャンパス試験回路

Info

Publication number
JPH0477836A
JPH0477836A JP2185810A JP18581090A JPH0477836A JP H0477836 A JPH0477836 A JP H0477836A JP 2185810 A JP2185810 A JP 2185810A JP 18581090 A JP18581090 A JP 18581090A JP H0477836 A JPH0477836 A JP H0477836A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
scan path
scan
data
value
signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2185810A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Okano
岡野 広之
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Ibaraki Ltd
Original Assignee
NEC Ibaraki Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Ibaraki Ltd filed Critical NEC Ibaraki Ltd
Priority to JP2185810A priority Critical patent/JPH0477836A/ja
Publication of JPH0477836A publication Critical patent/JPH0477836A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Test And Diagnosis Of Digital Computers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はスキャンパス試験回路に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種のスキャンパス試験回路は、診断制御装置
のファームウェアが、テストデータを用意し、スキャン
パスごとにスキャン動作を行い、スキャン結果とテスト
データとの比較をするという試験動作をしていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来のスキャンパス試験回路は、各スキャンパ
ス毎に、診断制御装置のファームウェアが、テストデー
タの用意やスキャン結果とテストデータとの比較を行っ
ているので、大規模な情報処理装置でスキャンパスの数
が増えた場合に、診断制御装置の処理時間が長くなると
いう欠点がある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のスキャンパス試験回路は、情報処理装置内の複
数のレジスタから構成されるスキャンパスと、スキャン
パスを構成するレジスタのビット数がセットされるカウ
ンタと、テストデータを保持している記憶装置と、テス
トデータとスキャンパス出力を比較する比較回路と、比
較結果を保持するエラー表示レジスタと、スキャンパス
試験モード信号とカウンタの値により、スキャンパス試
験動作を制御する制御回路とを複数個有する。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例のブロック図である。
2の補数を作る演算器101は、スキャンパスビット長
113の2の補数である。スキャンパスビット長の値1
15を生成する。
カウンタ102はスキャンパス試験モード信号112の
立ち上りでスキャンパスビット長115をカウンタ値と
してセットし、以後システムクロック114の1周期ご
とに1ずつ加算していく。
スキャンデータ制御回路103はスキャンパス試験モー
ド信号112とカウンタ値116を監視し、アドレス及
びエラー表示レジスタのリセット信号117と、データ
比較信号118とを出力する。
アドレス及びエラー表示レジスタのリセッl−4を号1
17は、スキャンパス試験モード信号112の立ち上り
と、カウンタ値116がOとなった場合に出力され、デ
ータ比較信号118はカウンタ値116が負の値を示し
た場合Oが出力され、0以上の値を示した場合に1が出
力される。スキャンパスビット長113とカウンタ値1
16が等しい場合、スキャンパス試験終了報告130を
出力する。
エラー表示レジスタ104は、アドレス及びエラー表示
レジスタのリセット信号117によりリセットされる。
通常はスキャンデータ比較回路105の出力のスキャン
データ比較結果126を取り込むが、スキャンデータ比
較回路105がスキャン結果のレジスタ1データ出力1
22とテストデータ120の違いを検出して、スキャン
データ比較結果126に1を出力した場合、スキャンパ
スエラー信号125に1を出力し以後この値を保持する
スキャンデータ比較回路105はデータ比較信号がOの
場合、比較を行わず、スキャンデータ比較結果126に
Oを出力する。
アドレス生成回路106は、アドレス及びエラー表示レ
ジスタのリセット信号117によりリセットされ、テス
トデータアドレス117にOを出力するが、その後シス
テムクロック114の1周期毎にアドレス119を1ず
つ増加させる。
テストデータ記憶装置107はテストデータアドレス1
19の示すテストデータをテストデータ120に出力す
る。
テストデータマスク回路108はデータ比較信号11.
8が1の場合、スキャンデータ121に0を出力し、デ
ータ比較信号118がOの場合テストデータ120を出
力する。
レジスタ(1)109、レジスタ(2)110、レジス
タ(3)111はそれぞれスキャンパス試験モード信号
が入力された場合、システムクロック114に従い、ス
キャン動作を行う。
スキャンパス試験モード信号112が入力されると、カ
ウンタ102はスキャンパスビット長113の2の補数
をカウンタ値として取り込む。
スキャンパス長は3ビツトなので、スキャンパスビット
長113は3となっており、カウンタ102には−3が
セットされる。
スキャンデータ制御回路103により、アドレス及びエ
ラー表示レジスタリセット信号117が出力され、エラ
ー表示レジスタ104及びアドレス生成回路106がリ
セットされ、テストデータアドレス119は0になる。
カウンタ値116が負の値を示しているため、データ比
較信号118にOが出力され、スキャンデータ比較回路
105はスキャンデータ比較結果126にOを出力する
。また、テストデータマスク回路108はテストデータ
120をスキャンデータ121に出力する。
システムクロック114が3周期入ると、カウンタ10
2の値は0となり、スキャンデータ制御回路103は再
びアドレス及びエラー表示レジスタリセット信号117
を出力し、テストデータアドレス119を0にする。
カウンタ値116がO以」二の値となったため、データ
比較信号118に1が出力され、テストデータマスク回
路1.08はスキャンデータにOを出力する。
スキャンデータ比較回路105はデータ比較信号118
が1になったため、レジスタ1出力データ122とテス
トデータ120との比較を行い、結果を出力する。
システムクロック114が3周期入り、カウンタ値11
6とスキャンパスビット長113が等しくなると、スキ
ャンパス試験終了報告130を出力する。この時点まで
に、スキャンデータとテストデータの間に1ビット以上
の相違があった場合、エラー表示レジスタ104の出力
のスキャンパスエラー信号125に1が出力され、エラ
ーがあったことを報告する。
〔発明の効果〕
以」ユ説明したように本発明は、スキャンパス試験回路
を各スキャンパス毎に設けることにより、各スキャンパ
スが独立していスキャンパス試験を行うため、複数のス
キャンパスを同時に試験することができ、診断制御装置
の処理時間を短縮できる効果がある。
また、診断制御装置のファームウェアがテストデータの
準備や、スキャンデータとテストデータの比較をしなく
ても良いため、ファームウェアのコーディング量を削減
できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のブロック図である。 101・・・2の補数を作る演算器、102・・・カウ
ンタ、103・・・スキャンデータ制御回路、104・
・・エラー表示レジスタ、105・・・スキャンデータ
比較回路、106・・・アドレス生成回路、107・・
・テストデータ記憶装置、108・・・テストデータマ
スク回路、109・・・レジスタ(1)、1.10・・
・レジスタ(2)、111・・・レジスタ(3)、11
2・・・スキャンパス試験モード信号、113・・・ス
キャンパスピッl−長、114−・・システムクロック
、115・・・スキャンパスビット長の2の補数、11
6・・・カウンタ値、117・・・アドレス及びエラー
表示レジスタリセット信号、118・・・データ比較信
号、119・・・テストデータアドレス、120・・・
テストデータ、121・・・スキャンデータ、122・
・・レジスタ(1)データ出力、123・・・レジスタ
(2)データ出力、124・・・レジスタ(3)データ
出力、125・・・スキャンパスエラー信号、126・
・・スキャンデータ比較結果、127・・・レジスタ(
1)入力データ、128・・・レジスタ(2)入力デー
タ、129・・・レジスタ(3)入力データ、130・
・・スキャンパス試験終了報告。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 情報処理装置内の複数のレジスタから構成されるスキャ
    ンパスと、前記スキャンパスを構成するレジスタのビッ
    ト数がセットされるカウンタと、テストデータを保持し
    ている記憶装置と、前記テストデータとスキャンパス出
    力を比較する比較回路と、比較結果を保持するエラー表
    示レジスタと、スキャンパス試験モード信号と前記カウ
    ンタの値によりスキャンパス試験動作を制御する制御回
    路とを複数個含むことを特徴とするスキャンパス試験回
    路。
JP2185810A 1990-07-13 1990-07-13 スキャンパス試験回路 Pending JPH0477836A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2185810A JPH0477836A (ja) 1990-07-13 1990-07-13 スキャンパス試験回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2185810A JPH0477836A (ja) 1990-07-13 1990-07-13 スキャンパス試験回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0477836A true JPH0477836A (ja) 1992-03-11

Family

ID=16177290

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2185810A Pending JPH0477836A (ja) 1990-07-13 1990-07-13 スキャンパス試験回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0477836A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7185250B2 (en) * 1998-02-18 2007-02-27 Texas Instruments Incorporated Tap with separate scan cell in series with instruction register

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7185250B2 (en) * 1998-02-18 2007-02-27 Texas Instruments Incorporated Tap with separate scan cell in series with instruction register

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3573751A (en) Fault isolation system for modularized electronic equipment
US5881077A (en) Data processing system
US5629946A (en) High speed test pattern generator
JPH0477836A (ja) スキャンパス試験回路
JP2985056B2 (ja) Ic試験装置
US6266626B1 (en) ROM data verification circuit
JP2924392B2 (ja) マイクロコンピュータシステム
JPH11191080A (ja) メモリ試験装置
JP2668382B2 (ja) マイクロプログラムの試験のための擬似障害発生方法
JP2906850B2 (ja) 時分割形スイッチ監視回路
JPH0325229Y2 (ja)
JP3329221B2 (ja) Lsi試験装置
JPH11143819A (ja) バスサイズ回路
SU1599861A1 (ru) Устройство дл контрол блоков микропрограммного управлени
SU746556A1 (ru) Устройство дл диагностики блоков электронных вычислительных машин
SU1200293A1 (ru) Многоканальный сигнатурный анализатор
JP3340459B2 (ja) 信号判定装置及び信号判定方法
JPH0748192B2 (ja) 記憶装置
JPS5852756A (ja) 診断デ−タの修正方法
JPS63231540A (ja) 擬似障害発生回路
JPH07253906A (ja) 擬似障害発生回路
JPH02141682A (ja) フリップフロップ試験回路
JPS60239839A (ja) 擬似障害発生装置
JPS61213934A (ja) シフトパス回路
JPH04352238A (ja) 半導体集積回路